日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
焦げるような暑い日が続きます。
8月15日です。
過去の痛ましい出来事も、今と同じ夏の太陽が照りつける中で、
舞い上がる砂ぼこりに人々が目を閉じた隙に、突然終わりを
告げたのだろうか。 ちぎり取られたものは二度と戻ることはなく、
人々の空白の心には、こんがらがった結び目だらけの重い重い
糸玉が、ただしこりのようにあり続けていたのだろうか。
その目を開けて、その目で見てきたことを言葉にしてくれるだけで、
それを聞いた私たちは、知らんぷりしていられなくなる。
私自身が初老の域に差し掛かっている今であっても、まだまだ先輩方から
学びたいのです。考える機会を与えてもらいたい。
一日中暑さを避けていてもどうにもならないので、とにかくハルの散歩に
出ることにした。
昨日選択した散歩スポット、「四季の森公園」は、なかなかのグッドチョイス
だった。どんなに太陽が照りつけようとも、それを遮るうっそうとした木々が
あれば、そこには木陰ができる。
木陰とさわやかな夏の涼風に助けられて、あの炎天下の昼間の散歩も、思いのほか
さわやかなものになった。
「四季の森公園」には、真夏にうってつけの「水スポット」がある。
一つは霧のように舞い上がる「噴水」であり、もう一つは子供たちに大人気の
「じゃぶじゃぶ池」である。
子供たちがずぶぬれになりながら楽しげに駆け回っている周りで、帽子を
目深にかぶり、首にかけたタオルで時折汗を拭いて子供たちの様子に目を
細めている親たちの姿は、実に20年前の私たちの姿である。
子供たちは真夏の暑さなどものともせず、水面で反射する太陽光を体いっぱい
浴びて、より一層きらきらと輝いていた。

8月15日です。
過去の痛ましい出来事も、今と同じ夏の太陽が照りつける中で、
舞い上がる砂ぼこりに人々が目を閉じた隙に、突然終わりを
告げたのだろうか。 ちぎり取られたものは二度と戻ることはなく、
人々の空白の心には、こんがらがった結び目だらけの重い重い
糸玉が、ただしこりのようにあり続けていたのだろうか。
その目を開けて、その目で見てきたことを言葉にしてくれるだけで、
それを聞いた私たちは、知らんぷりしていられなくなる。
私自身が初老の域に差し掛かっている今であっても、まだまだ先輩方から
学びたいのです。考える機会を与えてもらいたい。
一日中暑さを避けていてもどうにもならないので、とにかくハルの散歩に
出ることにした。
昨日選択した散歩スポット、「四季の森公園」は、なかなかのグッドチョイス
だった。どんなに太陽が照りつけようとも、それを遮るうっそうとした木々が
あれば、そこには木陰ができる。
木陰とさわやかな夏の涼風に助けられて、あの炎天下の昼間の散歩も、思いのほか
さわやかなものになった。
「四季の森公園」には、真夏にうってつけの「水スポット」がある。
一つは霧のように舞い上がる「噴水」であり、もう一つは子供たちに大人気の
「じゃぶじゃぶ池」である。
子供たちがずぶぬれになりながら楽しげに駆け回っている周りで、帽子を
目深にかぶり、首にかけたタオルで時折汗を拭いて子供たちの様子に目を
細めている親たちの姿は、実に20年前の私たちの姿である。
子供たちは真夏の暑さなどものともせず、水面で反射する太陽光を体いっぱい
浴びて、より一層きらきらと輝いていた。
前回触れた細川先生のように、日々の教室での様子や言葉だけで、
それ自体が生徒たちへの素晴らしい教育となり、年月や死にさへも
風化されることなく存在し続ける場合もあれば、そのまったく
反対の意味で忘れられない先生もいる。
先生なので、文字通りの「反面教師」。である。
中学一年の地理の授業中。
テストの結果が生徒一人一人に返された。
暗記ものが苦手な私は、50点と60点の間くらいだったと思う。
あーあ、と思いながら、赤いバツだらけの答案をため息つきながら
見ていたら、先生が口を開いた。
「いつもまったくできないN君が、92点だった。これは
怪しいね・・・カンニングしたんじゃないか? N,そうだろ?」
おとなしいN君は、無表情でただだまっていた。
「十中八九 そうだね・・」と、その先生は独り言のようにもう一度
繰り返し、何もなかったように授業をし始めた。
まだはっきりと自我が確立されていないようなぼーっとした中学一年の
私にも、先生が何かとんでもないひどいことを言っていることだけは
わかった。でもそれに対し、反論する術をまだ持っていなかったのである。
N君は、一生懸命勉強したのだと思う。
地図を見ていろんな国に思いをはせるのが好きだったのかもしれない。
努力によって自分を向上させた結果、「ズルをした。」とクラス全員の前で
非難されたN君の気持ちを思うと、いたたまれない。
そのことがトラウマとなって、努力することに対してネガティブなイメージが
つきまとい、彼の一生を変えてしまう可能性だってあるほどの悲しい事件だった
と思う。
その先生は、そのあと病気に倒れてしまった。
ある意味潔癖症だった私は、「あの時のバチがあたった・・」と思っていた。
私の中のぼんやりした価値観が、大人の言動によってよくも悪くも揺さぶられ、
形を持ち始めた時代だったのだ。
N君のその後はまったくわからないが、先生を反面教師として大きく乗り越えて、
惑わされずに自分の人生を切り開いたと思いたい。
N君には災難だったでしょうが、「反面教師」も、私にとっては大きな教育と
なったのである。
それ自体が生徒たちへの素晴らしい教育となり、年月や死にさへも
風化されることなく存在し続ける場合もあれば、そのまったく
反対の意味で忘れられない先生もいる。
先生なので、文字通りの「反面教師」。である。
中学一年の地理の授業中。
テストの結果が生徒一人一人に返された。
暗記ものが苦手な私は、50点と60点の間くらいだったと思う。
あーあ、と思いながら、赤いバツだらけの答案をため息つきながら
見ていたら、先生が口を開いた。
「いつもまったくできないN君が、92点だった。これは
怪しいね・・・カンニングしたんじゃないか? N,そうだろ?」
おとなしいN君は、無表情でただだまっていた。
「十中八九 そうだね・・」と、その先生は独り言のようにもう一度
繰り返し、何もなかったように授業をし始めた。
まだはっきりと自我が確立されていないようなぼーっとした中学一年の
私にも、先生が何かとんでもないひどいことを言っていることだけは
わかった。でもそれに対し、反論する術をまだ持っていなかったのである。
N君は、一生懸命勉強したのだと思う。
地図を見ていろんな国に思いをはせるのが好きだったのかもしれない。
努力によって自分を向上させた結果、「ズルをした。」とクラス全員の前で
非難されたN君の気持ちを思うと、いたたまれない。
そのことがトラウマとなって、努力することに対してネガティブなイメージが
つきまとい、彼の一生を変えてしまう可能性だってあるほどの悲しい事件だった
と思う。
その先生は、そのあと病気に倒れてしまった。
ある意味潔癖症だった私は、「あの時のバチがあたった・・」と思っていた。
私の中のぼんやりした価値観が、大人の言動によってよくも悪くも揺さぶられ、
形を持ち始めた時代だったのだ。
N君のその後はまったくわからないが、先生を反面教師として大きく乗り越えて、
惑わされずに自分の人生を切り開いたと思いたい。
N君には災難だったでしょうが、「反面教師」も、私にとっては大きな教育と
なったのである。
朝の8時過ぎにはすでにもうかなり気温が上昇していた今朝の出来事。
いつもの通りハルと散歩をしていたら、突然左側から「おはよう。」
という声がした。
ハッとして振り向くとそこに人間の姿はなく、福祉施設の敷地に
置かれた巨大な鳥かごの金網にへばりついている鮮やかな色をしたオウムと
目が合った。
とても人間的な声だったので、感心しながら私も「おはよう。」と明るく返して
再び歩き始めたら、背後から「おはよう。おはよう。おはよう。」と立て続け
に言ってくれた。
その声を聞きながら、中学校時代の忘れられないワンシーンがまたよみがえってきた。
中学一年の時、クラスの誰かが家から持って来たのかどうだったのか、詳しいいきさつ
は忘れたが、教室にセキセイインコがいた。
なんとなくクラスで飼っているような感じになって、私もエサとか水やりとか
していたと思う。
ところが夏休みに入る前日、担任の先生も生徒も、夏休み中のセキセイインコの
世話について話し合うこともなく無責任に解散してしまった。
新学期があけて、かごの中でセキセイインコは死んでいた。
私たちが餓死させてしまったのだ。
それを聞いた英語の細川先生が、授業中に「君たちはなんて残酷で無責任なことを
したんだ。」と、涙をためて私たちを叱った。
普段から柔和でまじめでおとなしい細川先生が、こぶしを振り上げて真剣に怒っている
姿に、私たち生徒は、自分達のしてしまったことがどんなに取り返しのつかない許され
ないことであるかを改めて思い知り、うなだれた。
細川先生は私たちが中2になるとき、自ら志願して養護学校に移られた。
いつも真面目で本気の細川先生を尊敬していたので、とても残念だった。
たいして頭の良くない勉強嫌いの私が、今の今まで英語を使えているのも、
間違いなく細川先生のおかげである。
もう先生はこの世にいらっしゃらない。
ずいぶん前に病気で亡くなられたと聞いた。
でも私は先生の教えを忘れない。
その証拠に、先生がガリ版で刷って下さった英語プリントを、いまだに
大切に持ち続けている。
いつもの通りハルと散歩をしていたら、突然左側から「おはよう。」
という声がした。
ハッとして振り向くとそこに人間の姿はなく、福祉施設の敷地に
置かれた巨大な鳥かごの金網にへばりついている鮮やかな色をしたオウムと
目が合った。
とても人間的な声だったので、感心しながら私も「おはよう。」と明るく返して
再び歩き始めたら、背後から「おはよう。おはよう。おはよう。」と立て続け
に言ってくれた。
その声を聞きながら、中学校時代の忘れられないワンシーンがまたよみがえってきた。
中学一年の時、クラスの誰かが家から持って来たのかどうだったのか、詳しいいきさつ
は忘れたが、教室にセキセイインコがいた。
なんとなくクラスで飼っているような感じになって、私もエサとか水やりとか
していたと思う。
ところが夏休みに入る前日、担任の先生も生徒も、夏休み中のセキセイインコの
世話について話し合うこともなく無責任に解散してしまった。
新学期があけて、かごの中でセキセイインコは死んでいた。
私たちが餓死させてしまったのだ。
それを聞いた英語の細川先生が、授業中に「君たちはなんて残酷で無責任なことを
したんだ。」と、涙をためて私たちを叱った。
普段から柔和でまじめでおとなしい細川先生が、こぶしを振り上げて真剣に怒っている
姿に、私たち生徒は、自分達のしてしまったことがどんなに取り返しのつかない許され
ないことであるかを改めて思い知り、うなだれた。
細川先生は私たちが中2になるとき、自ら志願して養護学校に移られた。
いつも真面目で本気の細川先生を尊敬していたので、とても残念だった。
たいして頭の良くない勉強嫌いの私が、今の今まで英語を使えているのも、
間違いなく細川先生のおかげである。
もう先生はこの世にいらっしゃらない。
ずいぶん前に病気で亡くなられたと聞いた。
でも私は先生の教えを忘れない。
その証拠に、先生がガリ版で刷って下さった英語プリントを、いまだに
大切に持ち続けている。
2泊3日の旅行中に、家じゅうの植木鉢を風呂場に運んでおいた。
出発前にたっぷり水をやって日光から遠ざけておけば、干からびない
だろうと思ったからだ。
今朝、窓辺に一鉢一鉢戻し、水やりしながら元気のない葉っぱをむしっていたら、
片手にこんもり載るほどのかさになってしまった。2日間の放置が、けっこうな
ダメージを彼らに与えてしまったようだ。
引きちぎられたバジル ミント ローズマリーの枯葉は、それでもまだまだ
香り高く、締め切り状態でよどんだ部屋の空気に、清涼剤の役目を担ってくれた。
深呼吸してしばらくそのスーッとした香りをむさぼっていたら、その香りと香りの
隙間から、まったく違う種類のにおいが私の鼻腔に届いた。
私の体についた温泉の硫黄のにおいだ。
2日目に泊まった乗鞍高原にあるペンションの温泉は、今までで一番硫黄くさい温泉だった。
その湯水は、カルピスを何瓶もぶちまけたような白濁色で、そのむせ返る湯気は、
「ゆで卵の匂い」・・のようなかわいらしい表現ではいや一割だって表せ切れないもので、
脳天に直接ガツンと来るダイナミックな硫黄そのものの匂いとしか言いようがない。
硫黄の匂いに慣れてない息子は、湯あたりをしてしまったほどだ。
私はと言えば、効能書きの一番目に「リウマチ」と書かれているのを見て、
ふむふむとうなづき、じわじわ体に染み入る強烈な臭さを堪能していた。
お天気の良さに押されて、昨日はたくさん遊んでしまった。
ハルも短い脚でよく歩いて感心感心。しかもとても楽しげだった。
車山高原のリフトにも一緒に乗り、逆方向のすれ違うリフトに乗っている人たちが、
「ワンコも乗ってるね。」と、私たちに笑顔を向けてくれた。
昨日の夜8時頃こちらに戻ってきたので、仕事で一緒に行けなかった娘の仕事終わりに
合流して、一緒に夕飯を食べてお土産を渡して、この旅行の〆とした。






出発前にたっぷり水をやって日光から遠ざけておけば、干からびない
だろうと思ったからだ。
今朝、窓辺に一鉢一鉢戻し、水やりしながら元気のない葉っぱをむしっていたら、
片手にこんもり載るほどのかさになってしまった。2日間の放置が、けっこうな
ダメージを彼らに与えてしまったようだ。
引きちぎられたバジル ミント ローズマリーの枯葉は、それでもまだまだ
香り高く、締め切り状態でよどんだ部屋の空気に、清涼剤の役目を担ってくれた。
深呼吸してしばらくそのスーッとした香りをむさぼっていたら、その香りと香りの
隙間から、まったく違う種類のにおいが私の鼻腔に届いた。
私の体についた温泉の硫黄のにおいだ。
2日目に泊まった乗鞍高原にあるペンションの温泉は、今までで一番硫黄くさい温泉だった。
その湯水は、カルピスを何瓶もぶちまけたような白濁色で、そのむせ返る湯気は、
「ゆで卵の匂い」・・のようなかわいらしい表現ではいや一割だって表せ切れないもので、
脳天に直接ガツンと来るダイナミックな硫黄そのものの匂いとしか言いようがない。
硫黄の匂いに慣れてない息子は、湯あたりをしてしまったほどだ。
私はと言えば、効能書きの一番目に「リウマチ」と書かれているのを見て、
ふむふむとうなづき、じわじわ体に染み入る強烈な臭さを堪能していた。
お天気の良さに押されて、昨日はたくさん遊んでしまった。
ハルも短い脚でよく歩いて感心感心。しかもとても楽しげだった。
車山高原のリフトにも一緒に乗り、逆方向のすれ違うリフトに乗っている人たちが、
「ワンコも乗ってるね。」と、私たちに笑顔を向けてくれた。
昨日の夜8時頃こちらに戻ってきたので、仕事で一緒に行けなかった娘の仕事終わりに
合流して、一緒に夕飯を食べてお土産を渡して、この旅行の〆とした。
二週間前に、久々に出席した英語のスピーチクラブで、久々に
皆さんの前に立ってスピーチをしたら、ベストスピーカーに
選ばれた。それだけでなく、一年間通してのBest Prepared Speaker
のひとりにも選ばれて、賞状と副賞を受け取った。
とてもありがたいことでありながら、この時私は何を思っていたか・・
というと、「このまま勝ち逃げはできないな。」
というわけで、今日も私は午後からスピーチクラブのミーティングに
おずおずと出かけます。
前回のスピーチは、自分の原稿を基にスピーチをする通常のものとは違って、
「物語の読み聞かせ」をするプロジェクトだった。
私がこの分野に対し さほど不得手感を感じないのは、昔々やっていたこと
に一部起因している。
ほとんど人に言ったことがないことを、今打ち明けようと思う。
私は若い時に声優の学校に通っていたことがある。
若い・・と言ってもすでに結婚していたから 26歳くらいで、
数年は子供を作らず2人の生活を楽しもう・・と二人で決めて、
「じゃあ何か学ぼう。」と思った時に、声優学校の生徒募集のちらしに
目が留まり、通いだしたのだ。
今思えば信じられない先生方に教えてもらっていた。
例えば、昔も今もときめく野沢雅子先生 肝付兼太先生。
この経験が、母親になってから役立つとは思ってもみなかったけれど、
実際寝る前の絵本の読み聞かせにどれだけ役にたったかわからない。
そして何十年も経った今、英語のスピーチにも一役買ってくれている。
何でもやっておくもんだな、と思う。
今日のミーティングでは、私は人のスピーチを評価する役目を担っている。
評価の仕方を教えてくれる学校には通っていなかったし、人を評価できるほど
の器でないという自覚が常々あるので、この分野は、大きな苦手意識が
私の上達を大きく阻んでいるようだ。
皆さんの前に立ってスピーチをしたら、ベストスピーカーに
選ばれた。それだけでなく、一年間通してのBest Prepared Speaker
のひとりにも選ばれて、賞状と副賞を受け取った。
とてもありがたいことでありながら、この時私は何を思っていたか・・
というと、「このまま勝ち逃げはできないな。」
というわけで、今日も私は午後からスピーチクラブのミーティングに
おずおずと出かけます。
前回のスピーチは、自分の原稿を基にスピーチをする通常のものとは違って、
「物語の読み聞かせ」をするプロジェクトだった。
私がこの分野に対し さほど不得手感を感じないのは、昔々やっていたこと
に一部起因している。
ほとんど人に言ったことがないことを、今打ち明けようと思う。
私は若い時に声優の学校に通っていたことがある。
若い・・と言ってもすでに結婚していたから 26歳くらいで、
数年は子供を作らず2人の生活を楽しもう・・と二人で決めて、
「じゃあ何か学ぼう。」と思った時に、声優学校の生徒募集のちらしに
目が留まり、通いだしたのだ。
今思えば信じられない先生方に教えてもらっていた。
例えば、昔も今もときめく野沢雅子先生 肝付兼太先生。
この経験が、母親になってから役立つとは思ってもみなかったけれど、
実際寝る前の絵本の読み聞かせにどれだけ役にたったかわからない。
そして何十年も経った今、英語のスピーチにも一役買ってくれている。
何でもやっておくもんだな、と思う。
今日のミーティングでは、私は人のスピーチを評価する役目を担っている。
評価の仕方を教えてくれる学校には通っていなかったし、人を評価できるほど
の器でないという自覚が常々あるので、この分野は、大きな苦手意識が
私の上達を大きく阻んでいるようだ。
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