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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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ここ半年位の間で、今朝のお散歩は断トツでしょう。
寒くもなく暑くもなく、風は飽くまでもさわやかで ゆるやかに通り過ぎる。

 太陽光線は、これまた強くもなく弱くもなく、じんわりと温かさと明るさを届けてくれる。

 新緑は未だ黄緑を基調にして、蓄えたエネルギーはあふれんばかり。

 いつもの自然公園にも、20匹ほどの鯉のぼりがロープに吊り下げられ、ゆるやかな風に尻尾を揺らしている。時折大きく体を波打たせて風に乗り、空を気持ちよさげに泳いでいた。

 その中に 一匹だけ異様に大きい鯉のぼりを見つけた。
ロープから地面までの距離に勝るその身の丈は、窮屈そうに下半身を折り曲げてはしょうがなく尻尾を地面に預けていた。

 しかもひときわ異彩を放つ色合で、思わずそちらに目が行ってしまう。
重すぎてそんじょそこらの風になびかない彼もしくは彼女も、きまぐれな一陣の風によいこらしょと反応し、皺だらけのその身に一瞬はりをもたせた。

 午後も時間があったらお散歩に行こう。
はなみずきももうすぐ終わってしまうし。

 このままゴールデンウィークもこんな天気だったらいいな。

身を切るような寒さが舞い戻って来た。

 4月という季節への勝手な思い込みから油断して、手袋や帽子をつけずに外出してしまった。駅までの道のりを冷気にさらされながらも勝気に歩みを進めた。規則的な動作を繰り返すうちに、体の存在が少しづつ遠のいていく。 自分の中にこれから会う友人への想いがいっぱいに広がっていった。

 息子さんの遺影と向かい合った途端、そのあまりの悲しみの大きさに言葉を失った。

 みのるくん、お母さんをずっと守ってあげてね。
私は私で、あなたのおかあさんと一緒に生きていきます。

 

 


  お天気おねえさんの言う通り、昨日はなんと寒かったことか。
気温が低い上に冷たい雨が重なって、私の「外に出たくない病」に拍車をかけた。

 今日は比較的和らいだお天気。でも お天気おねえさんが再び「明日は寒のもどりです。」と可愛い声で言っていた。 もうちょっと寒いのはいいかな。

 圧倒的な桜色がしだいに消えつつある一方、我が家のマンションの下に広がる梨の木畑がただいま満開です。 

 このマンションに引っ越してきて初めての春、ある日 窓の下をのぞくと、一面が白い花で覆われていた。一瞬季節外れの雪が降っているのかと見間違えたほどだ。

 自然の中の桜色、梨の花の白。淡い色合いを存分に楽しませてもらえるこの季節。
梨の花が終わる頃に、ハナミズキが咲きそろってくれる。
 
 そういえば「何色が好き?」と最後に誰かに尋ねてから久しいような気がする。
親しい友達の好きな色を、思い浮かべることができない。

 その色その色で好きなタイプの色があるので、私自身も好きな色を限定することは難しい。

 ただ、なぜだか毎日使う小物類には、赤 が多い。
最近買った自分専用のデジタルカメラもそうだし、万年筆もそうだ。

 洋服やインテリアの色が、人の精神に影響を与える という定説は、理屈はわからないけれど、私は納得しているところがあるのだ。

 赤の小物は、私に勢いをつけてくれる気がする。 こじつけかもしれないけど。  今使っているPCは、白。値段を優先して決めたので。

 赤いPCをいつか絶対買おうと思っている。

 昨日の英語漬けの一日とはうって変わって、今日はぎりぎり最後の桜に間に合い堪能することができた。

 英語漬けの中身をばらしてみると、午前中は Toastmasters English のミーティングに参加し、午後からは後楽園近くのホールで開催されたスピーチコンテストの応援に駆けつけた、といった具合。

 普段ミーティングでご一緒している先輩方が、より大きな場で実力を発揮され 次のステージへと勝ち進む様子は、応援側の私たちにかなりの盛り上がりを与えてくれた。

 共通の 上達したいことがあって集まる仲間やその空間が好きで、バレエの仲間も英語の仲間も私にとって大事な人たち。

 一夜明けて、薄手の上着も暑苦しく感じる陽気の今日。

 桜はもうきっと終わりね。と期待しないで行った仲町台のせせらぎ公園は、最後の底力を振り絞って咲き切った桜が けぶった雲のようにふんわりと浮かんでいた。

 池で戯れる白鷺のまばゆいばかりの白色が 太陽光を跳ね返し、道行く人々の足を止めては視線を集めていた。

 木から木へとはられたロープに 色とりどりの鯉のぼりが几帳面に吊り下げられ、時折そよぐ風に気持ちよさそうに反応していた。

 季節は確実に変わりつつあるように思えるのに、また今週はぐっと寒くなる とお天気お姉さんが言っていた。

 ジグザグな道をたどりながら、穏やかな季節の到来は、近くなったり遠くなったり。何を着たらいいかの判断が、難しい季節です。









 長年使っている気に入った食器の中に、百円均一で買ったものがいくつかある。
あんまり胸をはって大声では言わないけど、私は実はかなりの百均ファンなのだ。

 最近はガラス製品をよく買っている。
あつぼったくてちょっぴり安っぽい感じが 逆におしゃれに思えて、お皿やボール、コップ 花瓶など結構な量になりつつある。お皿やコップなどは最低5個ずつ揃えるようにしているので、よりその傾向に拍車をかけている。

 安いものを買うと飽きがくるのが早いかと思えばそんなことは全然なく、 私の場合数年使ってみて好きなものはずっと好きでいられる。

 百均のいいところは、繊細な作りではないのですごく丈夫であること。金銭的なことも含めて、まったく神経質にならずにすむのがいい。 

 中でもとりわけ楽しく思える部分は、あの膨大な数のアイテムの中から、とても百円には見えないものを見つけ出すことである。そしてその何十倍もする他の食器に見劣りすることなく、自然なコーディネートができたときが嬉しい。

 小物で今気に入っているのは、名刺ケース。
実際、あまり登場する機会がないのだが、アドレスを教えて、と言われたときに嬉々としてバッグから取り出すのだ。

 ところで、このように楽しみながらも 宙ぶらりんのところで絶えず存在している疑問は、物の値段ていったい何? ということに他ならない。

 年齢を重ねるごとに 物への欲求は悲しいかな激減しつつあり、今の私は欲しいものに出逢うということがなかなかない状況。であるから、運命の物に出逢ったときは、それが百円であっても1万円であっても 納得してしまう傾向があるのかもしれない。

 分相応の枠の中の話ではあるけれども、物の値段は私にとってあまり意味がない。
 
 そういうことで お気に入りの百均商品を並べてみました。








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