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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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6月になってしまいました。

 毎朝必ずすることに、サイコロカレンダーの日付合わせがあります。
月が替わるときは、サイコロも たくさんの回転を要します。



カレンダーを置いてある窓辺に、チェリーセージが赤いアクセントで空気を引き締めてくれています。


今日は雨の予感をひとつも感じさせないとてもいいお天気です。
いつもの公園では、白いお花が目にまぶしいほど輝きを放ってました。


「あじさい日記」への思いも、6月ともなるとおのずと真剣みが増してきます。
昨日も今日も歩道脇に並ぶ紫陽花たちを、ちょっと歩いてはのぞき またちょっと歩いては覗き込んで、小学生のような目で観察してきました。

 そうやって観て見ると、土の状態や日のあたり具合にばらつきがあるためなのか、紫陽花の世界にも早熟型とのんびり型があるようです。

 まだまだ小さく固い緑のつぼみを 葉で重なり合うように隠そうとしているのもあれば、早くもすっかり成熟の色気と丸みを 一皮むけたようなあでやかさで、目を惹き付けてくれるものもあるのです。




 50を過ぎても、大人と呼ぶにはあまりにも情けないところが多すぎるのではないか・・と時々落ち込む私は、早熟ところか、そろそろヤバイ、もういつ死ぬかわかんないのだから未発達な部分をなんとかしてそれまでに少しでも帳尻合わせなくては・・と焦っているところがあるのです。なんか、話の流れが変な風になってきたけど・・続けてしまおう。

 具体的には、自分の欲望や我を 昇華させたり調和させていくための私なりのやり方の模索です。見え隠れするそのかけらの隅っこを追いながら、未熟なまま命がたえてしまうのだろうな、と思ってしまっているのだけれど。

  いいとしよう・・・あじさいだっていろいろだもの。
日曜の朝。 始まりはいつも遅い。
とは言ってもそれは家族全体のことであって、私個人は6時ころから何かしらの行動を始める。

 ウィークデイとの決定的な違いは、優先順位が逆。なのである。
日曜の朝は、自分のしたいことをしながら、それに付随して洗濯機をまわしたり朝食の準備を整えたりしていくのだ。何時までにどうしても。ということがないほとんどの場合、いつもより贅沢にのんびりと時間を使っていけるから、これだからお休みの朝は 嬉しい。

 午前中にブログを更新するなんて、私にとっては夢のようだ。
現在9時ちょっと前、つい先ほど起き出して朝シャンしている娘をのぞいて、あと2人は未だ夢の中。今日は朝ごはん10時くらいかな。

 通常の朝食は、あずきと16穀を混ぜた玄米。それに超実だくさんの味噌汁に魚、というところ。飽きがこないように、たまにはパン食もはさむようにしている。

 超実だくさん。と書いたのは、例えば今日の味噌汁の具で言えば、まいたけ しいたけ えのき なす 葱 さつまいも にら 溶き卵・・・といった具合。 

 こんなことを書くと、なんかすごくいい奥さんのように聞こえてしまうといけないので正直に言うと、なるべく多くの種類の食材を・・特に野菜中心に摂りたい。という希望を、最小限のわずらわしさですませるための手抜き策なのです。

 ごはんの用意だって、朝に強い私が自然と朝食を用意しているだけであって、料理のプロになるべく勉強中の息子を筆頭に みんながかなりの腕なので、休みの昼食夕食作りは ほとんど私の出番はないといっていいかも。

 ずっとごはん作りをしてきて、今ちょっとスランプというか、私のわがまま というか、面倒くさくてしょうがないのよ・・といったところが正直なところ。

 おととい配達の人が苦労して運んでくれたギターアンプが、そんなに広くない居間にその存在を誇示するかのようにどっしりと居座っている。

 主人が、学生時代のバンドの練習を再開したのをきっかけに購入したものだ。
驚くなかれ、マーシャルアンプなのよ。  つまりハードロックやヘビメタ用のアンプなのだ。昨日音出していたら ひずむひずむ。

 レスデューディックのコピーやオリジナルを数曲練習している。
今年は3回くらいライブに出るらしいから楽しみにしている。

 さ、そろそろ家族を起こして朝ごはんにしようかな。
ぼんやりとした世界にいることの多い、最近の私。

 日常的にコンタクトレンズをつけなくなって、最近は不便さもさほど感じなくなってきている。バレエのおけいこや 長時間もしくは遠出の外出時には、使い捨てのソフトレンズのお世話になっている。

 それ以外はめがねをかけるつもりでいたのに、めがねはなかなか慣れなくて、いつまでもわずらわしさが減少してくれない。ならいいや、とほとんどの時間をぼんやりと不確かな世界に身をおいているのである。

 早朝のお散歩。いつもの自然公園を歩いていても、葉っぱ一枚一枚の輪郭は私の目には存在しない。つまり圧倒的な緑のかたまりとなって、私に迫ってくるのである。

 シルエットの美しい一本の木に目を留めると、こんもり茂った葉っぱが百万匹の黄金の蝶ちょに見えた。驚いて目をこらして近づいてみると、風にそよぐ葉が裏おもて裏おもてとゆるやかに繰り返し、それが蝶の羽の動きのようになめらかであり、朝日を反射する在りようが、リン粉のごときであったのである。

 裸眼の世界は想像の世界なのである。 
 雨上がりの早朝。いつもの自然公園にて。

 足元に気をつけながら、ひとつひとつの段々のへりに丸太が埋められている急な階段を降りて行った。 地面は落ち葉に覆われ、お互いを認め合い、同化しようとしていた。

 木々や草花が水分を心ゆくまで体にとりこみ、注ぎ込む朝日を浴びて蒸発し始めていた。蒸発は、小さな匂いの粒子となって私の鼻腔をいい感じに刺激する。

 2~3日の間に 池の周りの草もうっそうと覆い茂っている。
それとは対照的に、芝生が毛足の短い絨毯のように見事に刈り取られていた。
池の水面には蓮の花が浮かんでいた。

 あじさい日記をつけようと思い立ってから、公園に行く度 つぼみの赤ちゃんを覗き込んでいた。赤ちゃんあじさいは、この雨でしっかりと首もすわり お座りまでもう一歩・・・というほどの成長を遂げていた。 ひとつのお花の集まりをフィーチャーして観察していこうと思っていたのに、もはやどれがどれだかわからなくなってしまった。

 私が言うのもなんだが、実に私らしい間抜け加減だ。

 草いきれに包まれながら、雨は嫌いじゃない。と思った。





もうこのまま梅雨も吹っ飛ばして夏に突入しちゃうのでは、というお天気。



 早朝のお散歩の途中、きょろきょろしていたら、しろつめ草に出会った。
そういえば、小さい頃 しろつめくさをたくさん摘んでお花の冠やブレスレットをつくって喜んでたなあ。  お転婆で男の子みたいだった私も、その時ばかりはお姫様のような気分でね。



 セピア色の思い出にひたっていると、 小さな私がよつ葉のクローバーを探している場面に切り替わった。

 そうだ、よつ葉のクロー・・っといいかけたところで、私の視線は何かに導かれたように びっしり群生しているクローバーの中から きっちり4枚張出したクローバをすでに捉えていた。


 探す前に向こうからやって来てくれた、という感じだ。 なんかいいことあるのかな? そうだといいな。

 昨日の竹青年に影響されたのか、今日は たけのこご飯にしようと思い立ち、今ぬかでたけのこをまるごとゆでている。 スーパーで買うゆで竹の子と違って、ちょっといがらい感じがいいのよね。 

 あんなに勢いよく潔く伸び行く前にたけのことして食べちゃうんだから、その分たくさんエネルギーをもらわないとね。



 
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