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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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燃費の悪い私は、一日にたくさんのことができない。

時間に追われ、急にアクセル踏みこんで、無理なスピード
あげずに済むお休みは、ガス欠になりづらく、余力をもって
好きなことに、ささっと方向転換させてくれる。

のんびり食事して、お散歩して、写真撮ったり、ブログつらつら書いて
過ごしていると、この生活、実に私の性に合ってる・・と思うのだ。

自分が生来の怠け者 というのは、ずっと気づいてはいたけれど・・。
50半ばにして、もう余生をゆったり過ごしたい。と思うのは、
どうなんんだろう、いいのか?と疑問が残る。

ま、その日その日、もしくは数日ごとに帳尻あわせて生きて行く
しかないんだと思う。

昨日は、別に住む娘を誘ってお散歩とお買い物に行った。

初めて訪れた公園の花壇は、よくあるパンジーだらけのものとは
異なって、趣味の良い花選びと配置でひときわ目立っていた。

昨日の写真はグリーン中心だったので、今日はカラーバリエーションで
攻めてみます。

ところで、今どきの娘は、スマートフォンの様々な無料アプリを見事に
使いこなしていて、それらは、私にとってはいつも衝撃的な新発見で、
「へーっ、そんなこともできるの?!」と感心させられてしまう。

たとえば、家計簿。
レシートを写真撮影し続けるだけで、項目ごとの小計金額の計算を勝手に
代行してくれる。

昨日カフェで驚いてしまったのは、我々の写真を撮り、それを劇画に変換
させるアプリ。

ダンナは目鼻がはっきりしているので、ちゃんと劇画になっても人間に見えるのに、
「ヒラタイカオ族」の私は、ぐちゃっと混ざってしまってなんだかよくわからない。

あ~あ、アプリにも拒絶される顔なんだ。
どうせアプリ、使いこなせないからいいんだけど。




























さわやかな朝。
五月晴れが期待できそうな今日一日。
自分自身の体調も、5月に入ってから徐々に上がり調子で、ありがたい。

生産性 ということを考えれば、4月後半の私は、限りなくゼロに近い
日々を送っていた。

できることと言えば、録りためてあった映画をみることくらい。

心も身体も萎えているときは、異国情緒に富んだ映画を観ると、
ひとつ日常のハードルを大きく飛び越えて、気持ちも心も少なからず
やわらぐことを、今回の経験で知った。

一番のおすすめは、「 プロヴァンス物語 / マルセルの夏 」
フランス語の語りは、それだけで耳に心地よい。

言葉の響きに丸みと含蓄をもたせる鼻音、これぞという所に、印象的に
組み込まれる、巻き舌の枯れた摩擦音。

私の場合、鬱に近い状態の時は、音に対して拒絶反応が大きいけれど、
この映画は、突然の雨が何の迷いもなく地面にすいこまれていくように、
私の中に入り込んできてくれた。

画面は、どこで静止しようが、ルノワールの絵画のようであった。
物語も、家族と友情を描いた平凡なものでありながら、どこか滑稽であるところが
映画全体をよりお洒落にしていた。

あの、女性ボーカリストなら一度は歌いたいと思うであろう「Calling You」で
有名な、「バグダット・カフェ ニューディレクターズカット版」も、
私に優しい手を差し伸べてくれた。

もしも少し元気が出てきたなら、アルパチーノの「Scent of A Woman」で、
もう少し元気になれるかもしれない。

そうは言っても、アルパチーノ演ずる「フランク」の、最初に見せるあまりにも
横柄な態度とヒステリックな怒鳴り声を乗り越えなければ、3時間近くある映画の
クライマックスにたどり着けないので、弱っている時は無理だと思う。

でも最後まで観れば、人間の基本に戻れる。
基本は、わかりやすいほどに単純なはずなのに、忘れがちだから。

日本映画なのに、この一連の仲間入りをさせられるのは、「テルマエロマエ」
古代ローマのお風呂 と 現代日本のお風呂 を行ったり来たり。
本当に滅入っている時は、これが一番いいかもね。声をあげて笑えるし。

古代ローマ人が日本へ。
現代日本人がローマへ。

お風呂をタイムトンネルに、スリップする。

私はこれらの映画で、元気になりました。

ところで、昨日四季の森公園にいったので、そこで撮った
景色を載せておこうと思います。

風のまったくない穏やかな一日であったことは、せっかくの鯉のぼりが
メザシのように直立不動であることから見て取れる。

緑の多い場所をお散歩するのも、映画と同様、私のウツ脱却法 です。

































朝5時、展望露天風呂にひとり浸かっていた。
眼下には河口湖が広がっている。

昼間は観光地としてにぎわう湖畔も、まだまだ寝ぼけまなこで、
早朝のひんやりした空気に、一面静けさが漂っていた。

体の芯からじわりじわりと温まる快感に身をゆだねつつ、
動きのない景色を絵画を観るように眺めていた。

広く豊かな温泉を小一時間独り占めした後、ホカホカの体とふかふかの満足感
を浴衣に包んで引き戸を開けたら、窓ガラスの向こうに、富士山がそびえていた。

その数分後に、富士山が世界遺産に決定したことを知る。

富士山の見える地に居ながらそんな嬉しいニュースを聞けるなんて、なんと
ラッキーなことだろう。

何度観ても、その度に「あっ、富士山だ!」と、喜びの声をあげてしまうのは、
私の、富士山への親しみと敬意と愛情の現れに他ならない。

ワンコも乗れる、かちかち山ロープウェイで頂上まで行って、富士山をより
身近に拝む。

湖畔で見つけた「フジヤマクッキー」で、クッキーを買う。
ところで、このクッキー 超おすすめです。 

どんなにおいしいクッキーでも、必ず後味のしつこさが気になる方だったのに、
このフジヤマクッキーにはそれがない。

すごく美味しい! 一番好きかも。
特に「紅茶&チョコ」がお気に入りです。

今回は、富士山と温泉の旅でしたが、プラス、与 勇樹さんのお人形館 と 
北原 照久さんの北原ミュージアムに行きました。

北原ミュージアムは撮影OKだったので、いくつか写真を載せさせてもらおうと
思います。

ひどい風邪をひいて最悪の健康状態から抜け出て、旅行できたことに、しみじみ
ありがたさを感じています。

そう言えば、富士山は、拝む山でもあるんですね。



































最悪だと思っていた一週間に続いてさらなる最悪が重なった。
新たにお腹にくる風邪をひいてしまったのだ。

内臓がきしみ、お腹を空っぽにしたがる。
上へ下へと、何度も放物線を描く作業が進む。
へとへとになりながら、もう何にも残ってないからおわりでしょ?
と思っても、胃液がまだあるじゃないかと、容赦してくれない。

夕方に、娘が同じ症状で会社を早退きし、こちらに帰ってきた。
病人が二人、たまに唸り声をハモらせて、横たわっていた。

夜10時過ぎ、数分おきにトイレに駆け込み、涙目で出てきたところにダンナが
帰ってきた。

朝までこのままだとまずいかもしれない。と説明して、
夜間救急に運んでもらった。

吐き気止めの点滴をしてもらったら、徐々に楽になった。
ほっと一安心。と思っていたら、カーテンだけで隔てられている隣の患者さんが、
この世のものとは思えない声を張り上げている。アニサキスにやられたらしい。

酢でしめた鯖が原因のようだ。
超難産で苦しんでいる人でもあんな声はださないだろう。

当分おさしみは食べられそうにない。

自分の数週間をあ~最悪・・と思っていたが、
最悪には最悪があることを思い知らされた。
最悪・・という言葉は、最も悪い状態なのだから、そうむやみに使ってはいけない
とはわかってはいるけど、あえてここで使わずにはいられない。

今週は私にとって「最悪」の一週間だった。

また、咳が出続けるということが、どれだけ人間にダメージを与えるかを、思い
知らされた一週間でもあった。

思い起こせば、かれこれ一か月前、だんながしつこい咳をし出したのがそもそもの
始まりで、でも医者に行って薬を飲んでもちっとも症状が改善されなかった。

彼を心配しているうちに、数週間後には、私も同じような状況に陥った。
人にうつるということは、そんなに深刻な病気ではないだろうと、ある意味ほっとした
のも束の間、ふたを開けてみれば、家の中で、二人で競争のようにゴホゴホと 聞き苦しい
咳を放ち合い、漂う静けさを次から次へと打ち砕いていては、気の休まる暇もない。

土曜日に、ふたりで気管 アレルギー科を受診した。
ものすごい量の薬を二人分もらって帰った。

自分の咳だけでも眠りづらいのに、それが二人分になると悲惨なことになると考えて、
この一週間は寝室を別々にしている。

そこで喜んだのがハルだ。

一度ヘルニアをやって以来、もう一度ケージを買いなおして、ハルはお利口さんにも
私たちと離れて寝ていたのだが、私がリビングの隣の和室で寝るとわかると、
だまってケージに入ってはくれない。

ずっとコンコン咳をする私のそばにいてくれた。

それにしてもどうしてなんだ?
薬を飲んでも飲んでも、咳はしつこく続く。

心底疲れた。

一か月前に咳をし出したダンナが、まだけっこうな頻度で咳をしていることを
思うと、これがまだまだ数週間続くというのか?

申し訳ないけど言わせてほしい。 つらい。

咳がひどい時に飲む粉薬の副作用に、手足が震えることがよくある・・と書いて
あった。 今キーボードを打つ手がわずかに震えていて打ちにくい。

咳には何にも効いてないのに副作用だけきちんと出るって、どういうことだろう。
気持ちも苛立ちがち。

わずらわしいだろうに、それでもハルはいつも私の傍に居てくれた。

ところが今朝、私の傍を離れたかと思ったら、自らケージに入り、眠りだした。
購入して以来、自分からケージに入ったことはこれが初めてなので、驚いた。

いくらなんでもハルも、ゆっくりしたかったのね。
自分なりのスペースが必要だったのね。ごめんね。

早く元気になりたい。



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