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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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新聞に載っている、「被災者の声」を毎日読んでいる。

行方不明の奥様を求めて、ひとつひとつの避難所を訪ね歩いたご主人。
いつも目の前にあって当たり前だったあの笑顔。その笑顔をたたえて、ひょっこりと避難所の奥から現われることを震えるほどに祈り、待つ。

・・ここもいなかった・・と背を向けて次の避難所へと向かう。
訪ねた避難所の数が増えるごとに、言いようのない不安が膨れ上がる。

いや、生きている。絶対に生きてるんだ。とその不安、かぶりを振って打ち消す。

あの笑顔に会えないまま、それでも日々は過ぎていく。それでも自分は生きている。

死んだのかもしれない・・意味ある言葉になる前に、何度も押さえつけ、つぶしてきたのに、この日 ぽっかり自分でつぶやいてしまった。

翌日から、目をそむけてきた遺体安置所に行く決心をする。

眠りにつこうと目を閉じると、がれきの下で 冷え冷えと横たわる、動かぬ妻の体が
浮かんでくる。泥からわずかに突き出た指先を見ただけで、その小さな爪を見ただけで、自分の愛する妻だとわかってしまう。

その指には血が通い、体は呼吸し、ともに生きてきたのだ。
長い年月、つらいときも嬉しいときも、共に生きてきたんだ。

「・・どうしても見つけてあげたい。」と、ご主人は、静かに言った。











先週の睡眠不足がちょっと遅れて悪影響を及ぼし、夕方に近づくほどに朦朧としてしまった。    夕飯を食べてから「ちょっと横になるから・・」の「ちょっと」が、ぶっ通しの4時間爆睡になるとは思わなかった。

ただいま 午前2時45分。
家族はみんな眠りの中。
私ひとり、パソコンのキーを、こつこつ うっています。

早朝ひとりで行動することはよくあっても、夜にめちゃ弱い私が、一人夜中に何かをしているというのは滅多にないこと。

とてもあこがれるんだけどね。夜中に夢中で仕事をしていたら、知らぬ間に朝日が差し込んでいた・・みたいなの。

でも不思議。12時前は、もう "きのう" なんだね。
7時間くらいぶっ続けで眠って一日と一日の間におおげさなインターバルがないと、
その区切りが私にははっきりして来ないようだ。

それでね、その「昨日」・・にお散歩に行ったふるさと村の様子です。






















物欲がなくて、なあ~んにも欲しくない。
清らかに聞こえるけれど、これはいいことなんだろうか?
最近疑問に思っていたのだ。

 父母の介護と子供達の反抗期が重なって、一時期 病気とは行かないまでもプチ鬱症状になった経験がある。

 そのときの無欲感を思い出すと、最低限の衣食住に加えて、何かが欲しい!と思えることは、生きていくための必要エネルギーに類似してるのかもしれない、と思える。

 ここ最近、雑誌や本以外何を見ても物欲がわかなかった私に、とうとう買いたい物が現われた。

それは、何を隠そう「デジタル一眼」です。

 最近いろいろな方の素晴らしい写真を目にする機会に恵まれて、じわじわとその思いが強くなってきたのだ。

 おととい、YAMADAに行って、カタログをどっさりもらってきた。
タイミングよく創刊された「もっとデジイチライフ」もすみからすみまで読んでいる。「デジイチ貯金」も始めた。

 あとは、機が熟すのを待つだけかな。

 



 地震の翌日 3月12日早朝の最終見極め試験合格後、その日の夜に運転免許合宿所のあった福島県から無事に家に戻ってきた娘。

新幹線が不通の中、教習所のスタッフの方が片道8時間もかけて大宮まで車で送ってくださったそうだ。いろんな意味で、私は今、東北地方に足を向けては寝られません。

 ぎりぎりの状況やタイミングの網の目をくぐりぬけて、何とか運転免許証を取得した娘の次の行動は、もちろん、「実地練習」である。

それはつまり、私が彼女の運転する車の助手席に座る・・という世にも恐ろしい状況を意味する。

DVDを返しに行きたい。という娘に付き合い、とうとう観念して帰りの運転を彼女にバトンタッチした。

人間の体というものは、これほど硬直できるものなのか・・。
私はカチンコチンになりながらシートベルトを握り締め、上ずり加減の早口で、
「ほらほら、もうブレーキ踏んで! 遅いよ遅い・・ほら、ここはもうちょっとスピード出さないと・・大回り過ぎる大回り過ぎる。バックミラーチェックして。」

ほんの15分くらいの帰り道が、とても長く感じられて、車庫入れ時に最後の気力を振り絞って指示を出し、何とか車が納まった時には、立ち上がれないんじゃないかと思う程どっと疲れが噴きだした。

体を引きずりながら家へ戻ると、娘はあんな運転したくせに、根拠のない自信をちょっとつけたみたいで、「うん、いけるいける。」とか言いながら、ご機嫌でピザ生地を練り始めた。

イタリアンレストランでのバイト経験がある 彼女の作るパスタは、私の好物でもあるのだが、ちょっと面倒なピザを今回作ってくれたのは、命を預けた代償かしら?

今日もにこにこしながら、「練習しなきゃ。」という彼女の車に、休みである主人も息子もつき合わされそうな勢いで、合間に主人がぼそっと「一家心中だ・・」というのが聞こえた。



先日行った、「新治市民の森」の様子です。












「目に見えないもの」と聞くと、のんきにここまで来てしまった私にとっては、人のやさしさだったり、愛情だったり、それを内包する心だったり・・とても温かいイメージであったのに、マイナスの、「目に見えないもの」の脅威にさらされてしまうとは思いもしなかった。しかもその根源は、「人間が作り出したもの」ときてるから困ってしまう。

 今日ドラッグストアーに行ったら、しばらく姿を消していたパンや牛乳が通常通りの品揃えで、その代わりにペットボトルの水やお茶が、人だかりの後の余韻を残してすっかり消え去り、棚板をむき出しにしていた。

 地震以降、空っぽの商品棚にも次第に目が慣れてきて、そう、ないのね。と諦めが早くなってきている。が、最初見たあのがら~んとした目の前の光景に、必要以上に危機感とあせりを感じてしまったのは、物の贅沢を甘受してきた世代のひとりであるからなのでしょう。

 世界一と言われる日本の食物廃棄量を思うと、もう少し品揃えにも「隙間」があってしかるべき・・と感じても、このぎちぎちの競争社会で通常それをやったら、とたんに競争からこぼれ落ちてしまうという図式なのでしょう。

 今試練の只中、普段あまり考えないようにしてることに思いをめぐらすいい機会なのかもしれない。

 昨日は、録画しておいたクリントイーストウッド監督の「A Perfect World」を観て、ケビン コスナー、かっこ良過ぎるよ・・と思っていた。

 これはあまりほめ言葉ではなくて、主人公は、幼児期に虐待を受けた記憶を持つ脱獄者のはずなのに 彼演じるブッチはあまりに品が良くて大学リーグのスポーツ選手のようなさわやかさだったのだ。最後の最後まで、荒々しいことをするのが似合わなかった。そんな脱獄者もいるのかな。

 心配なことだらけの今だけど、桜が満開になった頃、イーストウッドの新しい映画を劇場へ観に行くことを楽しみに、日々頑張ろうと思う。

 

 
 

 
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