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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 久々に人を大好きになった。

 詩人の「まどみちお」さんだ。
去年の今頃百歳になられたまどさんの 特集番組の再放送を、幸運にも拝見することができてほんとうによかった!

 どうしてこんなに嬉しいのかというと、お手本ができたから。
こんな風に年をとって行きたい・・という確かなお手本。

 まどさんのまなざしは、小さな生命や勤勉な自然に、ふと偶然のように注がれる。

でもその小ささや広大さを見ていながらも、その大小の器を いれものを とっばらって、生命や自然、何気ない事象そのもののきらめきを見ることのできる人なのだと思う。

 まどさんの目には、アリも地球も雨粒一粒も太平洋も宇宙も、同等に愛するものとして映るんだろうな。

 百歳のまどさんが日常会話の中で ゆっくりと話される言葉は、一語一語が完璧に吟味されたかのように美しく かわいらしく響き、すべてが印象的な詩として聞こえて来てしまう。

 まどさんの心は、誰よりもやわらかい。

 なんという嬉しい事実でしょうか。
人間は百歳になっても、あんなに素敵でいられるということ。

 彼のすごさは、ひとたびその視線を自分自身へと向けるや否や、無限に広がる空間の とある場所を占めている小さな自分の存在を、冷静かつ客観的にみつめることができることでもあると思う。

 悪いと思ったら、素直にきちんとごめんなさいが言える百歳の人。
自分が流す嬉し涙に、虹を見ることのできる百歳の人。

 嬉しいな。大好きな人、見つけた。
 

つらい。きつい。たいへん。もうやだ。

 これらの言葉を登場させるようなネガティブプログをあえて書かないようにはしているという事実。  でもそうなると、前向きなイメージが等身大の私を無視して勝手に一人歩きする危険性もあるはず。

 だからこまごまとお知らせせずに大きなかたまりでどーんと行きます。

 いや、ほんとつらくてイヤなのです。何がイヤって、あのまばゆいばかりの黄色が怖い。外を歩けば必ず出逢う鮮やかな黄色の集団。



 セイタカアワダチ草が土のあるところを埋め尽くしていくにつれ、私の体調が最低ラインを突き抜ける勢いで大きく下降してしまうのは、この時期いつものこと。

 だるさ めまい 食欲減退。でもこれらはゆっくり休んだからといっておさまるものでもないのだ。 9月終わりから10月11月、過ぎ去るのを待つのみ。

 だから、普段と変わりなく過ごすようにするのだけれど、それゆえ毎日が戦いの場となってしまう。

 結果、いろいろぼろぼろ取りこぼしがあって、なんかぐちゃぐちゃした生活をしていることに嫌気がさすのだけれど、そういう時にこそ心落ち着けるために身に着けるものがある。

 それは娘が誕生日に買ってくれた「天才バカボン」の「パパ」の靴下なのだ!

 バカボンのパパは、私がどんなにまぬけでのろまでも、必ず足元から「これでいいのだ。」とふふんと鼻毛をゆらすのだ!

 全面的に肯定されるって、人間たまには必要なことらしいのだ!
だってそれが証拠に「バカボンのパパ」で元気でるもん。いや、出るのだ!

 バカボンのパパの靴下を履いて、バレエの足先のように甲を出してみたら、甲高に引っ張られたバカボンのパパの表情が、ほっこりと笑ったようになったのだ!




 

 
 

 



朝 目を覚ますと最初にやるポーズがある。

 仰向けのまま両膝を曲げた後両腕で抱え込み、膝を胸にできるだけ近づける・・というヨガにもあるもの。

 ここで大事なのはボールのように丸くなってしまわないこと。膝を胸に近づけるたびに深く息を吐きながら、尾てい骨は下方へ、頭は上部へ、でも鎖骨と肩甲骨は下方へと意識しながら、背骨や頚椎を広げていくイメージ。おふとんに背骨や頚椎を押し付けながら体を上下に伸していく感じだ。

 ちょっと肌寒い朝にお布団かぶってこれをやってたら、ストレッチ効果とはまた別の 不思議な感覚を味わった。
暗闇の中で膝を抱えているうちに、羊水に浮いている胎児のような安心感と信頼感に満たされていったのだ。

 自分が母のおなかの中で、胎児であった時の感覚の 小さなひとかけらが、自分のどこかに大事にしまわれていたのかもしれない。

 暗闇と限られたスペースで、その時に似たポーズをとることが、その小さなかけらを刺激して、記憶と感覚の 多くの欠けた部分を呼び寄せ 完璧なイメージ再現を可能にしてくれたのかもしれない。

 なんかつらいことがあったら、母のおなかの中に逃げるかわりに、私はこれ、してしまうかも。

 
 その週の最後である土曜日に、今週を冷静に振り返る・・なんてことはあまりしない性質だ。

 でも、もしもそういうことをやってみると、一週間ほとんど誰とも会っていない週があったり、とてもたくさんの人と顔を合わせた週があったりするのだろう。

 今週は、そういう意味では とてもたくさんの人と会った週だった。

 それぞれが、みんな自分の日常を楽しくもつらくも暮らしていて、ほとんど平行線のような2本の、もしくは何本もの波線が、ある瞬間にぽんと一点で接触するような奇跡的な再会。

 綿密に企画されたものであっても、やっぱり会うべくして再び会ったんだなあ・・という感じは否めない。

 相手との再会が、30年ぶりであろうが、一週間ぶりであろうが、その感覚は変わらない。その都度、その人との経験の記憶に、新たな思いが積み重ねられていくのだから。つまり、けっして上書き保存はされないのだ。

 彼女達に起こった悲しい出来事がきっかけで、高校生、大学生の姉妹と私の間に、生まれたての、でもまだはかなげな繋がりが目の前に見え始めた。

 わたしは、この今にも消え入りそうな繋がりを大事にしていきたいと思うのだ。
幼児の頃から知る彼女達が、悲しい出来事を受け止めながら、毎日着実に生活している事実に頭がさがる思いがした。

 繋がりのある人たちよ、その見えない糸を意識してね。
今、朝の6時30分です。

我が家の朝は、ちょっぴりおこげの香りで始まってます。
玄米を炊いていた圧力鍋から漂ってくるのです。

ちよっと火が強すぎたのね。
他のことをやっていて注意力散漫だったのね。

仕事をこなすとき、以前は得意だった複数同時進行が もはや得意と言えなくなっている。がっかりだ。

振り返ると、ここ1,2ヶ月、なんだかまとまりのない暮らしをしている。バタバタバタと音を立ててほこりを舞い上げているような雑な暮らし方だ。

忙しいことを その言い訳にしてみると、つまり来月の発表会にむけてバレエの練習もラストスパートだし、家庭教師の生徒さんのうち二人は大学受験生。こちらも最後の詰めの時期。

でも私は、友達からお声がかかると、喜んでホイホイと出かけてしまう。
月曜日は、5年以上会ってなかったお友達とお茶をして、犬話に花が咲いた。
今日は朝から巨大スーパー、「コストコ」にお友達と3人で行くし。

給料日前だから、くれぐれも財布の紐をしめなくちゃ。

大学受験生と言えば、今の時期必須なのがセンンター過去門と赤本。
生徒さん宅に行く前に、私自身でその試験を解く時間が割と楽しい。

特に長文は、なるほどね~。とその内容に感激したりするから。

娘の提案でもあるのだけど、カジュアルに説明してある英語文法を定期的にブログかホームページにのせようかな、と思っている。

文法書って固いでしょ?読む気しないと思うから。

ある程度の年齢になって、英語を読んだりしゃべったりしていきたいのだったら、やっぱり基礎文法は不可欠だと思う。

頭で考えていることはいろいろあるんだけど。
これ実行に移さなくては、ゼロに等しいね。

とりあえず、ただ今は コストコに備えなて動きださなくては。



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