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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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先週受けた人間ドックで2年前の結果と大きく違うところは、恥ずかしながら体重です。

普段から体重を計る習慣のない私は、増えているんだろうな と薄々、いやかなり明確に 感じていたにもかかわらず、事実に直面するのが怖くてそっぽを向いていたのだ。

2年程前から週1,2回通っていたバレエも辞め、パンデミックで半ば閉じこもりの生活を余儀 なくされ、ヨガクラスも一時的な閉鎖を強いられ、辛さや悲しみの中 甘いものに救いを求め、 加えて年々の基礎代謝の減少あいまって・・と、体重増加の条件が全て備わっていたのだから しょうがない・・・ というのは、十分わかってます、言い訳です。

ヨガの先生が体重増えてたら話にならないので、人生初めて本格的なダイエットに取り組むこと にしました。

ダイエットに摂取カロリー&糖質制限が不可欠であるのは承知の上で、でも食べ物はそんなに
きつく縛らず、「バランス良く 量少な目 こんにゃく多め そして甘いものはご褒美」 
くらいにして、代わりに毎日の消費カロリーを増やす努力をすることにした。

最近の生活習慣を振り返ると、週2日出社、週3日テレワーク というダンナの仕事のリズム に甘えてしまって、彼のテレワークの日に送り迎えがないのをいいことに、私は怠けて閉じこもり
がち になり、ハルの散歩すらもさぼっていたのだ。

なのでまずここを変えてみた。
テレワークの日も、食後に2人と一匹で30分ほどの散歩をすることにした。

もちろん運動嫌いのダンナからは文句とまではいかないけれど、「え~~・・」といった、
何か が煮え切らないような反応をもらったけど、そんなん無視無視。

「そのまん丸いお腹、私なんかよりよっぽど切羽詰まってるって・・」

我が家のすぐ後ろは自然公園が広がっていて、美しい緑に囲まれている。
さわやかな鳥のさえずりで目を覚ますことができるのは この公園のお陰だ。
大好きな公園なのに、なぜか最近は散歩ルートに使っていなかった。

宝の持ち腐れ って言葉を思い出したけど、公園は確かに私にとって宝だけれど、私が行かず
とも ちっともくさらないでいてくれて、依然として生命力にあふれかえっていた。

遊歩道をゆっくり進む。
ペチャクチャおしゃべりしているような小鳥の声に、時折うぐいすがホーホケキョと完璧な
トーンで重ねてくる。カラスも負けていない。
普段人間をバカにしているんじゃないかと思えるカラスも、しーんとした森の中で耳を澄まして
みると、情け深いような鳴き方をしていて、しんみり聞いてしまう。

歩くほどに森がうっそうと茂り、むせかえるような草の匂いが私の鼻腔をくすぐり始める。

紫陽花の美しい季節。一番雨に似合う花。
この時期「ネムの木」に咲く、綿毛のような花も愛らしい。

今の季節、この公園はホタルも観られるのよ。
今日明日あたり夜に行ってみようかな。

と、このように、ダイエット発端で身近にあった素晴らしいものに再度気づかせてもらえま
した。私ここのところずっと 内に内に向いていたようなのね

そういえば ドリア が食べたい、って言ってたな・・そう思いだして
高カロリーだけど私に付き合ってくれている感謝の気持ちを込めて美味しいドリアも作りま
した。丁寧にベシャメルソースを作って。

歩くの30分増やしたからってすぐに体重に変化が現れるとは思えないけれど、それとは別に、
おまけとして付いてくるフィール グッド ファクターの数々に、ありがたい気持ちになって
ます。

最近ネット配信のサブスクを無駄なく使って結構映画を観ている。
色んな映画を観ていくうちに、とうとう心をわしづかみにされる映画に出会うことができた。

もうこうなるとあーだこーだ言いたくない。

タイトルは「存在のない子供たち」

ベイルートのスラム街に住む少年 ゼイン の物語。
ゼイン少年が自然過ぎて、まず芝居をしているという事実が完璧に吹っ飛ぶ。

ゼインが家を出てから出会った、ラヒルとヨナス親子との時間の流れも美しい。

私のことがもしも好きなら観てみてください。後悔させません。

さて 今日もできるだけたくさん歩こう。
先は 長い。



 




面倒くさい は、私の日常に一番ついてまわる言葉だ。
一見楽しそうに見えているかもしれないけど (私はとかくそう見られやすい)、 実は何をやっても面倒くさいと思っている。

希望を持ちづらいんだ・・ともしも嘆いても、許されるような状況に私はいるんだろう。

絶望というと、もうなすすべがないほどの底辺での状況を思い浮かべるかもしれないが、
私は 絶望の中で、起き上がるのさえも あ~面倒・・と思いながらも、記憶の中の自分の可能
な動きを辿りよせ、プログラミングされたロボットのようにパンを発酵させたりしている。

カーテン越しにそよぐ洗濯物たちも、早朝に私が確かに干したもののはずだ。

そんな私が昨日人間ドックに行ってきた。
人間ドックは 生きよう と思う人の物である。

それはダンナの会社の福利厚生の一部で、「行かなきゃダメだよ」と彼が諭してくれなかったら、絶対に行かなかった類のものだ。

病気を見つけて治療するのが目的だとしたら・・
見つけてもらいたくないし見つかったって治療したくない。
明らかに こじらせの状態。

それでも嚥下反射に苦しみながら胃カメラを飲み、血液を採られ、お腹の上にひんやりした
ゼリー状のものを載せられるままに超音波の機械の前であおむけになっていた。

血液検査は後日郵送の結果待ちだけれど、他の検査では特に異常は見つからなかった。
すごく嫌だったから終わってくれてほっとしてる。

このように何でも面倒なので、今の私は 気力がなくてもできる事 にすごく感謝している。

今一番英語が楽しいかな。
英語のドラマ観て、表現をそこから学んだり、原書を読んだり、フィリピンのチューターと
ディスカッションしたり。

ずっとやって来たことだから気力がすっからかんでもできる。
積み上げてきたものは、こんな時にこそあなたを裏切らない。

コロナが終わったらね、また中学生とか高校生に英語教えようかな。
若い人とも触れ合いたいし。

あ、これは 希望 と言えるかもしれない。

----------------------------------☆

ここからは朝食後。
今朝作ったパンが珍しくすごくおいしく焼けたの。

先週ここで、パンもうまく焼けないってぼやいていたし、今日は今日とてずっとトーン暗め
だったのでわずかに明るめのご報告をと思って。

もっちりふんわり 湯気の出る焼きたてをスライスして、そのままバターのっけて食べた。
「このパンおいしいね、おいしいね・・すごい美味しい」と何回も言われたから自己満だけ
ではなさそう。

「私 天才かも・・」って思っちゃう。
いい気なもんでしょ。

ま、こんな風にアホみたいに沈んだり上がったりして なんとか生きてるってこと。

















あ~失敗が多いわ

今朝もパンを切らしたので代わりにスフレパンケーキを作ったら、済んでのところで思い切り
焦がした。

ふわっと膨らんだきつね色のパンケーキの端っこからメープルシロップと溶けたバターが心も甘く揺らすほどにじれったくドリップするのを見るのがまず醍醐味なのに、表面が黒いとそれだけで気分が萎える。

私は自分のことを器用な人だと思っていた。
でも人って変わるのね。変わらざるをえないのよね。
年齢を重ねる、というのにポジティブな部分もあるのは認めたいけれど、王道の、静かに下って
いく感じはどうしたって否めない。

悲しいことに、長年作っているパンも最近うまく焼けないの。
何かが違う。何なんだろう?

このように過去の自分にも追いつけず息を切らしているのだから、世の中で起こる物事が走り
去って行くスピードに追い付けるはずもないのだ。

特急電車がびゅんと目の前を通り過ぎていくのを、各駅のホームにたたずんでいる自分が
現実のこととして認識するには、ただただ俊敏さと欲に欠け過ぎているのかもしれない。

こんな、何とも言いづらいシニアの「ジタバタ」「取り残され感」を、ユーモラスに描いてい
るのがマイケルダグラス主演の「コミンスキーメソッド」です。

ほとんど白髪の無精ひげを生やしたシワだらけの顔は、よおく見てみないとあのマイケル
ダグラスだと簡単には気づけないだろう。

昔マイケルダグラスは正真正銘の二枚目だった。
イケメンなんて軽い言葉では到底表せないほどの「二枚目」そのものだったのだ。

その揺ぎなき二枚目さ加減と 女たらしの役(彼には何の責任もないけれど)もあいまって、
私は彼を好きにはなれず、時には鼻につくほどだった。

そして おかしなことだが何十年後の今、おじいちゃんになったマイケルダグラスに夢中に
なっているというわけだ。

彼が演じている役のサンディは、前立腺肥大が原因で頻尿に悩まされ、セックスドライブ(性欲)
の減退に焦り、死への恐怖から目を逸らしつつ生活している。

と同時に、お気に入りの女性へのアプローチには余念がなく、無二の親友であるノーマンとの
会話はウィットとユーモアに富み、演劇指導の先生としてもなかなか熱血なのである。

若い人だったらね、今の自分のまま体が年取って 周りからはおじいちゃんおばあちゃんと
呼ばれ 扱われてしまうことを想像してほしい。
そうなの、年取ったって、そんなに中身は成熟しないの。

そういう観点でこのドラマを観ると、面白いと思う。ただの年よりのドラマではなくなると
思う。

一昨日までシーズン2までネットフリックスで配信されていてね、もうすぐ終わっちゃうなあ、
と思っていたら、昨日シーズン3の6話分が新たに加わった。
神様からの小さなプレゼントかしら?

先日新聞を読んでいたら、最近亡くなられた田村正和さんの好きな映画のひとつが『SMOKE』
だと知って衝撃を受けた。

私の大好きな映画だ。一番好きかもしれない。
主演のハーヴェイカイテルも大好きな役者さんだ。

同じ映画が好きっていうだけですごく親近感がわいてしまう。
特にそれが古くて知名度もそれほどない映画となると、それを選ぶ確率は格段に減るわけだ
から。

そこで私は思いました。私は二枚目の田村さんをただ二枚目だというだけでバイアスかけて
みていたのかもしれないと。

彼は私にとってきっと今のマイケルダグラスだったに違いない。
だからとても残念です!
田村正和さんの「可愛いエロ爺」を観たかった! 絶対すごいと思う。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

昨日3か月ぶりに美容院に行ってすっきりしてきた。
鏡に映る自分に「あら、可愛いじゃん・・」ていうことにしてる。

いつまでも自分は自分の見方でなきゃね。

あ、その表情は反則だ・・













善 と 悪、二つの漢字のうちどっちが好き?
そんな風に聞かれたことも、これから聞かれることもないと思うけど、私なら迷わず「悪」と
答える。

漢字だけでなく意味をも含めて、善 を選ぶ気にはならない。
少なくともそこに自分が属さないことを知っているので。

時々ね、毎日真面目に生きていることが ちゃんちゃらおかしくなってしまう時がある。
そういう時の私はどうするかというと、自暴自棄になるかわりにひたすら「悪」をテーマにした
映画を観まくる。

人間の凶暴さ愚かさ醜さにまみれた世界を自分に近づけ、共犯者となる。

今日は朝から「悪人」を観ていた。
昨日は「微笑む人」を観た。
「怒り」や「渇き」を観ることもある。

好んで見るわけじゃないけど、スプラッター的な物もたまに観る。

悪 がつくタイトルで例を挙げると「凶悪」。
死体の解体シーンがわずかだがあってとても気味の悪い映画だ。
この映画ではリリーフランキーさんが狂気を演じている。

私の中で、圧倒的な悪を演じる役者さんに「でんでん」さんがいる。
そうです新朝ドラにも出演しているあのでんでんさんです。

彼の圧巻は「冷たい熱帯魚」。
めちゃくちゃ怖い! でもこの映画、死体解体シーンだらけなので、観ない方がいいと思う。
もう血だらけ内臓だらけでぐちゃぐちゃ。

でんでんさん は、タモリさんや赤塚不二夫さんが審査員をしていた「お笑いスター誕生」に
挑戦者として出てきた時から知っている。

失礼かもしれないけど、そこでは素人っぽいしゃべり芸をされていて、でもなんかじわじわ
可笑しくて癖になってしまった経験が私にはある。

そのでんでんさんが息の長い役者さんとして今でも活躍されているのは嬉しいことだ。
でんでんさんは大事なポイントポイントで顔を出す役者さんだ。
すっとぼけた感じも 寡黙で誠実な感じも素晴らしいけど、悪者をやらせたらたぶん右に
出る人はいないだろう。
本当に怖いんだから。

悪にまみれた映画を観ながら、私も彼らだったかもしれない、と思うことで逆に安心する
・・そんな私のような変な映画の観方をしない善良な人にとっても、「悪人」は素晴らしい
映画だろうと思う。画的にも素晴らしいし。

実はこの「悪人」にもでんでんさんが顔を出してくれている。
後半の方に、優しそうな運転手さんとして。

普段考えもしないようなこと。
本当の悪って何だろう・・そんなことを思い悩んでみたい人にはお勧めです。

もうご飯を食べたので、あとはお風呂入って寝るだけ。
以前カレーのことを書いて、給食カレーとかお蕎麦屋さんのカレーとか書いたけど、
今日はだんなが「中華屋さんのカレー」を作ってくれた。

豆板醤とカレー粉って互いを殺し合わないでいいハーモニーを奏でてくれる。
あら 殺し合う・・・なんて言葉、こんなところで使っちゃうなんて、映画の影響出てるの
かも。

映画ついでに次回はマイケルダグラスのことを書きたいです。
年老いたマイケルダグラスが素敵なんです。
最近彼主演のシリーズものを観始めた所です。

あ、ブラタモリ始まった。

息子が帰ってきた。
帰ってきて とか 帰って来るな とかまったく言わない母親なので、息子が来たい時に
帰って来てると思ってる。でも実際はそうじゃないのかもしれない。
姉を失った彼の目に映る 娘を失った老いた両親・・つまり私達だけど・・をほおっておけない
何かが彼の中にあるのかもしれない。

ソファーでくつろぐ私に、突然息子が紙袋を突き付けた。
「これ ちいちゃんに・・母の日・・」

私はちょっとびっくりした後、嬉しさを抑えきれずに口角をあげた。
お手伝い券や肩たたき券、私の似顔絵 折り紙などなど、彼が物心ついた頃からいろんな贈り物
をもらってきたが、成人してからここ10年位はそういうことは彼ではなく、娘が積極的にやってくれていた。

娘のいない今、静かな母の日をしみじみと過ごしていたら、少し遅れてのサプライズ。

気持ちのたかぶりを抑えながら開封したら、オーガニックのバスソルトが出てきた。
グレープフルーツやライムなどの柑橘系ベースに ジンジャー、バニラ そしてアクセントに
ピンクペッパーのオーガニックエッセンシャルオイルが配合されているバスソルト。

今日のお風呂は格別に楽しみだ。

別の包みを開けてみると、カニとホタテとサバの缶詰が出てきた。
その包装紙と缶詰のラベルが信じられないくらい可愛くて、バルタン星人 カネゴンなど、
円谷プロの懐かしいキャラクターが描かれていた。

「結構いい値段したから中身も美味しいと思うよ」と言われたが、こんな可愛いの、もったい
なくて食べれない。思う存分見て楽しんでから食べようと思う。

突然やって来た息子のために特別な準備もなく、今朝の朝食は残り物のホワイトシチュー。
無言で食べる彼に、
「あなたたちが小さい時はちゃんとホワイトソースを作って仕上げていたけど、今は楽して材料
に小麦粉振っちゃってるの・・」

彼がうなづく。

「2人ともシチュー大好きだったよね。喜んでごはんにかけて食べてたよね・・」

そしたら彼が小さな声で言った。
「チュチュチュ丼・・」

恥ずかしいだろうと思ったから言わなかったのに、今自分で言ったね。
そう、彼らはご飯にシチューをかけたものを「チュチュチュ丼」と呼んでいたのだ。

鳥のさえずりが美しい。
お墓詣りに心地のいい天気だ。
早希ちゃん、あとで3人で行くからちょっと待っててね。

 今ハルがちっちゃい。ねずみのように小さい。
昨日シャンプートリミングをしてもらう際に、夏にむけてサマーカットと称してバリカンで
刈ってもらったからだ。

ちっちゃいハルが目に入ると、かわいくてすぐ追いかけてだっこしたくなってしまう。

ハルはねずみのようにちっちゃくなったけど、しっぽはタヌキのようにふさふさして丸い。
ハルは犬だけど、最近「猫化」していて、時々ミャーと鳴いて丸くなって眠る。

このクロスオーバーが何とも魅力的。

動物の動画で一番好きなのは、異種の生物の組み合わせ。
人間の赤ちゃんと大型犬の組み合わせ。
犬と猫。
様々な動物の仲良しが存在する。

種類という境界線を越えて親密にしている姿を見るととても癒される。

最近見たバラエティー番組の中で、芸人さんがぞうの鼻にぶら下がったり背中に乗せてもらった
りしていたのが私は羨ましくて羨ましくて。
死ぬまでに経験したいことがひとつ増えた。ゾウが好きなんです。

ヨガの生徒さんがクラスの後に私に薔薇の花束をくださった。
30種類のバラが咲くお庭の話を聞きながら、私は色とりどりのバラに顔を近づけ、その
高貴な香りをかいだ。

「先生、母の日にさびしかったんじゃないかなと思って・・」 
「うん、寂しかったよ」 そう言ってもう一回薔薇に顔をうずめた。


 SNS投稿で自分の知っている場所に出会うとドキッとする。
コロナが収束して、いろんな場所に出かけられるようになったら、私も思い切って出かけよう。
いつになるのかな。








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