日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
人を一度好きになると、関係性が長く続くのが私の取り柄の一つだと思う。
友達でも師弟関係でも恋愛関係であっても、一度関係が出来上がってしまうと、よほどのことが ない限りずっと続く。 夫婦関係も然り である。
つまりね、君はそれに類するから長く続いているんだと思う。
その一方・・ちょっと前に流行った「推し」って言葉があるでしょ?
自分中心に考えると、自分はその推しのファンってことになるのかな?
本当のファン程熱狂的ではないけど、私は夢中になれる人をたやすくメディアで見つけては ワクワク することができるタイプの人間だ。
その人が出ている番組とかYoutubeとか映画とかドラマとかを調べて、見逃さないようにする。
追う行為はとても能動的で楽しいものだ。
推し活が現実の関係と大きく違うのは、私の一方的想い、一方通行であるということ。
そのせいなのかどうかわからないけれど、推し活に関して私はとても飽きっぽく、少し経つと
また新しい人を見つける傾向がある。
でも新しい推しを見つけたからと言って、今までの人達を忘れるわけではなく、やっぱり好きには 違いなく、緩めではあるけれど、追い続けことになる。
なので追う人がどんどんいっぱいになってくる。
俳優さん 芸人さん アーティスト・・あれ? さかなクンはどういう括りなんだろう?
今もさかなスター観てます! 本も読みました! って具合に 忙しいのです。
嬉しい悲鳴だ。
そして現在本格的に追っているのは、俳優の青木柚くん。
ドラマ More than Wordsで初めて出会ってから、今までの彼の出演映画やドラマを可能な限り観 まくった。
一か月間だけNHKオンデマンドにも契約して、過去の朝ドラやスペシャルドラマも観るというはまり様。
以前三谷幸喜さんが菅田将暉君のすごさを表すのに、こんなようなことをおっしゃっていたことがあった。
「俳優さんというのはもちろん台本があってセリフを言っているのですが、稀にそんなセリフなど存在しないみたいに、その人から自然と出てくる言葉のようにセリフをしゃべる俳優さんがいて、そのごく稀な俳優の一人が菅田君なのです」
私も三谷さんのおっしゃることに深く賛同しますが、青木柚くんに対しても、同じように感じて います。
10月末から始まる地上波の深夜ドラマも楽しみだし、一番の楽しみは来月公開になる映画
「はだかのゆめ」。
小さな光が遠くにあると、心がどん底に悲しくて寂しくても 私は生きていけると思うんだ。
・・・あのね、推しの話だから、現実に近い君はやきもちを焼かないようにね。
私はね、道徳的にも倫理的にもとてもレベルの低い人間で、貞操観念もあんまりない。
現実的になることは99%ないと思うから正直に言うけど、いつだって自分を差し出せるよ。
こういうとすごく自由に生きてきたみたいに聞こえるかもしれないけれど、実の所そんな経験
今まで一度もなく、このまま自由にかつ清く死んでいくと思うけどね。
最近ね、生き物に対する愛おしさもさながら、物に対しても愛情深くてね。
洋服も食器も家具も、自分の好きなものしか選んでこなかった。
私の周りにある全ての物達は、私にとって頬ずりしたくなるような愛着のあるものだけれど・・ふと思ったのよね・・私が死んだらその物達は途端に存在価値を失ない、無意味なものとなってしまうのだということを。
私の死は、同時に私の物達の死をも意味するということだ。
何という大きな責任だろう。
そう思うとね、お茶碗や急須を洗うだけで 愛をあふれさせてしまうのだ。
洋服をたたみながら微笑みかける私は・・そりゃ不気味でしょうけど、マジ本気なのだ。
この部分はね、若い時と比べると大いに変わったところだと思う。
若い時は新しいものが好きだった。物をぞんざいに扱って、古くなったら新しいものに買い替え ればいいって思ってた。
今は正反対。
古いものも大切に使って、古いからこその良さを味わいたいと思ってる。
そりゃそうよね。自分が古いんだもの、そう思わなきゃやってけないってところもあるんで しょうよ、きっと。
75歳でいらっしゃる料理研究家の栗原はるみさんが、Gパンが一番好きってインタビューで おっしゃってた。
嬉しかったなあ。はるみさんのGパン姿、可愛らしくて素敵だもの。
私もずっと死ぬまでGパンはこう!って思うことができた。
ベランダですくすくと育ち、緑の葉っぱを横へ上へとのびのびと広げている私の植物たちの話を
書こうと 思っていたのに全然違う方に行ってしまった。
次回はそれで行きます、多分。
ではまた。
友達でも師弟関係でも恋愛関係であっても、一度関係が出来上がってしまうと、よほどのことが ない限りずっと続く。 夫婦関係も然り である。
つまりね、君はそれに類するから長く続いているんだと思う。
その一方・・ちょっと前に流行った「推し」って言葉があるでしょ?
自分中心に考えると、自分はその推しのファンってことになるのかな?
本当のファン程熱狂的ではないけど、私は夢中になれる人をたやすくメディアで見つけては ワクワク することができるタイプの人間だ。
その人が出ている番組とかYoutubeとか映画とかドラマとかを調べて、見逃さないようにする。
追う行為はとても能動的で楽しいものだ。
推し活が現実の関係と大きく違うのは、私の一方的想い、一方通行であるということ。
そのせいなのかどうかわからないけれど、推し活に関して私はとても飽きっぽく、少し経つと
また新しい人を見つける傾向がある。
でも新しい推しを見つけたからと言って、今までの人達を忘れるわけではなく、やっぱり好きには 違いなく、緩めではあるけれど、追い続けことになる。
なので追う人がどんどんいっぱいになってくる。
俳優さん 芸人さん アーティスト・・あれ? さかなクンはどういう括りなんだろう?
今もさかなスター観てます! 本も読みました! って具合に 忙しいのです。
嬉しい悲鳴だ。
そして現在本格的に追っているのは、俳優の青木柚くん。
ドラマ More than Wordsで初めて出会ってから、今までの彼の出演映画やドラマを可能な限り観 まくった。
一か月間だけNHKオンデマンドにも契約して、過去の朝ドラやスペシャルドラマも観るというはまり様。
以前三谷幸喜さんが菅田将暉君のすごさを表すのに、こんなようなことをおっしゃっていたことがあった。
「俳優さんというのはもちろん台本があってセリフを言っているのですが、稀にそんなセリフなど存在しないみたいに、その人から自然と出てくる言葉のようにセリフをしゃべる俳優さんがいて、そのごく稀な俳優の一人が菅田君なのです」
私も三谷さんのおっしゃることに深く賛同しますが、青木柚くんに対しても、同じように感じて います。
10月末から始まる地上波の深夜ドラマも楽しみだし、一番の楽しみは来月公開になる映画
「はだかのゆめ」。
小さな光が遠くにあると、心がどん底に悲しくて寂しくても 私は生きていけると思うんだ。
・・・あのね、推しの話だから、現実に近い君はやきもちを焼かないようにね。
私はね、道徳的にも倫理的にもとてもレベルの低い人間で、貞操観念もあんまりない。
現実的になることは99%ないと思うから正直に言うけど、いつだって自分を差し出せるよ。
こういうとすごく自由に生きてきたみたいに聞こえるかもしれないけれど、実の所そんな経験
今まで一度もなく、このまま自由にかつ清く死んでいくと思うけどね。
最近ね、生き物に対する愛おしさもさながら、物に対しても愛情深くてね。
洋服も食器も家具も、自分の好きなものしか選んでこなかった。
私の周りにある全ての物達は、私にとって頬ずりしたくなるような愛着のあるものだけれど・・ふと思ったのよね・・私が死んだらその物達は途端に存在価値を失ない、無意味なものとなってしまうのだということを。
私の死は、同時に私の物達の死をも意味するということだ。
何という大きな責任だろう。
そう思うとね、お茶碗や急須を洗うだけで 愛をあふれさせてしまうのだ。
洋服をたたみながら微笑みかける私は・・そりゃ不気味でしょうけど、マジ本気なのだ。
この部分はね、若い時と比べると大いに変わったところだと思う。
若い時は新しいものが好きだった。物をぞんざいに扱って、古くなったら新しいものに買い替え ればいいって思ってた。
今は正反対。
古いものも大切に使って、古いからこその良さを味わいたいと思ってる。
そりゃそうよね。自分が古いんだもの、そう思わなきゃやってけないってところもあるんで しょうよ、きっと。
75歳でいらっしゃる料理研究家の栗原はるみさんが、Gパンが一番好きってインタビューで おっしゃってた。
嬉しかったなあ。はるみさんのGパン姿、可愛らしくて素敵だもの。
私もずっと死ぬまでGパンはこう!って思うことができた。
ベランダですくすくと育ち、緑の葉っぱを横へ上へとのびのびと広げている私の植物たちの話を
書こうと 思っていたのに全然違う方に行ってしまった。
次回はそれで行きます、多分。
ではまた。
私は完全なる朝型人間なので、集中力が必要なことは、午前中にするって決まってる。
今日いつもと大きく違うのは、これを夜に書いているってこと。
しかもちょっと酔っぱらっていて不自然に気分がいい。
何を見ても聞いても、いや何にもなくったってにんまりと口角を上げてしまう。
さてさてこんな気分で何を書こうかなあ。
そうだ、私ね、以前は ”可愛いおばあちゃん”になりたい、なんて言ってたこともあったけど、
最近それ違うなって思えてきてね・・
私ね、今はおばあちゃんとおじいちゃんの間位を目指して、より自由になりたいな って思って
るの。~何言ってんだかわかんないでしょ~?
宇多田ヒカルさんが、ご自分が「ノンバイナリー」であることをカミングアウトされて・・
私はそれまでこの言葉聞いたことなかったんだけどね。
自分で認識する性を固定しない立場を取る人・・って言うのかな、
not he, not she, just meっていう英語が一番わかりやすいかもしれない。
これまで女性であることで知らず知らずのうちに抑制してきてしまった部分を、少しずつ解放
して行きたいんだ。
だからって見た目を変えるとかそんなじゃなくて、服は今まで通り好きなものを着るし、化粧だってする。
最近唯一変わって来たことと言えば 下着かなあ・・
若い時には平気で付けていたワイヤーの入ったタイプのブラジャーとかブラジャー自体にしっかりおわん型の形が立体的に型取られているモールドタイプのブラジャーなどはもう今では完璧
無理。
モールドタイプは厚みもあって胸を盛れるから、胸を大きく見せたい場合には重宝するだろう
けど、今の私はノンバイナリーを目指しているのだからそこはどっちかというと逆を行っている。
色々探しあぐねた結果、
”ボリュームを抑えて、フラットブラ&ショーツ” というのに辿り着いた。
ブラジャーに見えないほど平ぺったくて、でも伸縮性があるのでフィット感もありながら
ストレスフリーで体を包んでくれるブラ&ショーツなのだ。(写真を撮って載せようかと思った
けど、これはもしかしたら非常識なことなのか。酔っぱらってるのでよくわからないので
一日寝てからにします。)
なんか深い話をしてたはずが下着の話になってしまって。でも体の形と性って、どうしたって
複雑に入り組んで関係しあっているものだから・・簡単に切り離せなくて、だから自分の性に
違和感を覚える人は困惑してしまうのよね。
アマプラオリジナルドラマ、More than words を観た。
性欲望のまったくない彼女にとっては真逆の行為なのに、でも好きな人たちを想うあまりに自分のぎこちない性を差し出すシーンで胸を掴まれた。
全ての登場人物の ぎこちなく不器用な性に、そして生に、優しさとあたたかさを感じた。
年を取ったからこそ、年齢や性から解放されなくて一体何の自由があると言うんだろう。
これは年を取ることの醍醐味だと思うんだけどな。
今日いつもと大きく違うのは、これを夜に書いているってこと。
しかもちょっと酔っぱらっていて不自然に気分がいい。
何を見ても聞いても、いや何にもなくったってにんまりと口角を上げてしまう。
さてさてこんな気分で何を書こうかなあ。
そうだ、私ね、以前は ”可愛いおばあちゃん”になりたい、なんて言ってたこともあったけど、
最近それ違うなって思えてきてね・・
私ね、今はおばあちゃんとおじいちゃんの間位を目指して、より自由になりたいな って思って
るの。~何言ってんだかわかんないでしょ~?
宇多田ヒカルさんが、ご自分が「ノンバイナリー」であることをカミングアウトされて・・
私はそれまでこの言葉聞いたことなかったんだけどね。
自分で認識する性を固定しない立場を取る人・・って言うのかな、
not he, not she, just meっていう英語が一番わかりやすいかもしれない。
これまで女性であることで知らず知らずのうちに抑制してきてしまった部分を、少しずつ解放
して行きたいんだ。
だからって見た目を変えるとかそんなじゃなくて、服は今まで通り好きなものを着るし、化粧だってする。
最近唯一変わって来たことと言えば 下着かなあ・・
若い時には平気で付けていたワイヤーの入ったタイプのブラジャーとかブラジャー自体にしっかりおわん型の形が立体的に型取られているモールドタイプのブラジャーなどはもう今では完璧
無理。
モールドタイプは厚みもあって胸を盛れるから、胸を大きく見せたい場合には重宝するだろう
けど、今の私はノンバイナリーを目指しているのだからそこはどっちかというと逆を行っている。
色々探しあぐねた結果、
”ボリュームを抑えて、フラットブラ&ショーツ” というのに辿り着いた。
ブラジャーに見えないほど平ぺったくて、でも伸縮性があるのでフィット感もありながら
ストレスフリーで体を包んでくれるブラ&ショーツなのだ。(写真を撮って載せようかと思った
けど、これはもしかしたら非常識なことなのか。酔っぱらってるのでよくわからないので
一日寝てからにします。)
なんか深い話をしてたはずが下着の話になってしまって。でも体の形と性って、どうしたって
複雑に入り組んで関係しあっているものだから・・簡単に切り離せなくて、だから自分の性に
違和感を覚える人は困惑してしまうのよね。
アマプラオリジナルドラマ、More than words を観た。
性欲望のまったくない彼女にとっては真逆の行為なのに、でも好きな人たちを想うあまりに自分のぎこちない性を差し出すシーンで胸を掴まれた。
全ての登場人物の ぎこちなく不器用な性に、そして生に、優しさとあたたかさを感じた。
年を取ったからこそ、年齢や性から解放されなくて一体何の自由があると言うんだろう。
これは年を取ることの醍醐味だと思うんだけどな。
さかのぼって読みかえしてはいないけど、ずっと休止していたこのブログを、3年前の今日、
9月1日に再開し、のろのろと今日まで続けてきた。
自分の誕生日の翌日だったこともあって、61歳になりました・・みたいなことを3年前に書いた
かもしれなくて、そこから3年経ったのだから簡単な計算で、3個年を取り、私は64歳になりました。
もう今更年齢を気にすることにも飽きて、年に一度、てのひらにポンとスタンプを押されるようなもので、そのスタンプは確実に数日したら薄くなり、見えなくなってしまう。
全てにおいて平らでたおやかであることを願う今の私に、無理にでも日常と趣を異にする日・・
はあんまり好ましくない。
それでも「それならアイスクリームを山ほど買ってほしい・・」とリクエストをして、昨日夜
スーパーで無制限に好きなだけアイスクリームをかごに入れて、ご満悦で帰ってきた。
その中には皆さん大好きな「パルム」、これはもちろん漏れずに入ってます。
でもちょっと違うのはそれが期間限定の「安納芋」というヤツであること。
それでなくても心惹かれる「パルム」に「期間限定」という魅惑の文字が加われば絶対買わない
わけにはいかない。
随分前に「ほぼ日」の糸井さんがパルムへの熱い思いを書かれていたような気がするし、
私の好きなコント師「かが屋」の「機嫌」というコントの中で、初めてパルムを食べたコンビニ
店長が、そうか・・こんなおいしいものがあったのか・・とご機嫌になる様子が出てくる。
また数日前、お笑いコンビEXITのYouTubeでは、100キロマラソンをさわやかに完走した
かねちーが、好きなコンビニアイスの一位にパルムを挙げていた。
誰もが好きなパルム。
私がパルムを好きな理由は、
チョココーティングの厚さ硬さが絶妙で、中身のアイスクリームとのバランスが完璧である所。
何種類も出ているけど、同じグループに属していても個性的な輩が後を絶たない所。
パルム型 という特殊な型が定着しそうなくらいつかみどころのない形をしているところ・・
角張ってもいなくて丸過ぎもしない。のっぺりとしながらキュッとしてる。
木の棒がとても太い所。そして短い。その棒の短さの1/3にしかアイスが乗っかっていないのが
ガブっと大きく行った時に棒が邪魔にならない理由。これは大事だと思うの。特にアイスを
舐める ではなくて 食べる 私にとっては重要!
そしてチョコもバニラも苺も・・そして安納芋も、アイス自体がくどくなくて美味しい所。
書き始めた時には今回こんなパルム賛歌になるとは思っていなかった。
予想通りに行かないって面白い。だから書くことって好きなんだと思う。
書こうって思っていたのはまったく別のことで・・
私3週間前くらいに車の接触事故を起こしてそこからずっと落ち込んでいたのです。
渋滞でのろのろ進んでは止まってを繰り返していた時に助手席に置いてあったものがするっと
下に落ちてそこに気を取られ、前の車にボンとぶつけてしまった。
ヨガクラスも急遽キャンセルして、お巡りさん呼んだ。前の車に乗っていた女性にこっぴどく
叱られた。今から入院している母の所へ行くところなのにあなたのおかげで行けない。
どうしてくれるんですか?どういう不注意でこんなことになるんですか?
私が100パーセント悪いんだからぐうの音もでない。
ただただ申し訳ありません を繰り返すのみ。
娘を失ってから鬱みたいになって、でも最近の私の行動を見てくれる人はだいぶ元気になった
んだなって安心してくれていたかもしれない。
でも自分ではわかっていたんだ。
本来の憂鬱で無気力な大きな塊に、本当に薄い薄い膜が張られていて、そこに気が付かないよ
うにしているだけなんだって。
薄い膜はちょっとのことで破ける。
今回の事故で木っ端みじんになって、また暗い私に戻ってしまった。
ここ何週間かで色んな事考えて自分の醜さも目の当たりにして、今の私のキーワードは
「脇役になること」。
シナリオを描くと、必ず主人公がいるでしょ?
何本もストーリーを書いていくうちに、そうか・・すべての人間は自分の人生の主人公なんだ
っていう当たり前のことに改めて気づいて、そう思ったら誰にでも優しくなれる気がしたのです。そして私の身近な人のドラマ(人生)にとって私は「脇役」なんだってことにも気づいた。
今回ぐちゃくちゃになってみて、落ちる所まで落ちたけど、いろんな人にとって私はどんな脇役でありたいのか・・って考え出したら なんか救われる気がしたのね。
例えば 彼にとって私はどんな脇役なんだろう?
シナリオ最近描いてないけど、私は魅力的な脇役が出てくるドラマがとても好きです。
落ち込んでいても続けていることはあって、そのひとつはピアノを弾くこと。
もう毎日の習慣になってしまったので何の苦も無く一日一時間ほど練習している。
上達する って若い人だけの特権じゃない。上達するとやっぱり嬉しい。
娘が小学生中学生時代にピアノを習っていて、その時に楽譜がちょうど入る布バッグを
手作りして娘を喜ばせたことがある。
なぜか今私の手元にそのバッグがあって、私はそのバッグでジャズピアノのレッスンンに
通っている。
早希ちゃん、私のピアノ聞こえてる?
9月1日に再開し、のろのろと今日まで続けてきた。
自分の誕生日の翌日だったこともあって、61歳になりました・・みたいなことを3年前に書いた
かもしれなくて、そこから3年経ったのだから簡単な計算で、3個年を取り、私は64歳になりました。
もう今更年齢を気にすることにも飽きて、年に一度、てのひらにポンとスタンプを押されるようなもので、そのスタンプは確実に数日したら薄くなり、見えなくなってしまう。
全てにおいて平らでたおやかであることを願う今の私に、無理にでも日常と趣を異にする日・・
はあんまり好ましくない。
それでも「それならアイスクリームを山ほど買ってほしい・・」とリクエストをして、昨日夜
スーパーで無制限に好きなだけアイスクリームをかごに入れて、ご満悦で帰ってきた。
その中には皆さん大好きな「パルム」、これはもちろん漏れずに入ってます。
でもちょっと違うのはそれが期間限定の「安納芋」というヤツであること。
それでなくても心惹かれる「パルム」に「期間限定」という魅惑の文字が加われば絶対買わない
わけにはいかない。
随分前に「ほぼ日」の糸井さんがパルムへの熱い思いを書かれていたような気がするし、
私の好きなコント師「かが屋」の「機嫌」というコントの中で、初めてパルムを食べたコンビニ
店長が、そうか・・こんなおいしいものがあったのか・・とご機嫌になる様子が出てくる。
また数日前、お笑いコンビEXITのYouTubeでは、100キロマラソンをさわやかに完走した
かねちーが、好きなコンビニアイスの一位にパルムを挙げていた。
誰もが好きなパルム。
私がパルムを好きな理由は、
チョココーティングの厚さ硬さが絶妙で、中身のアイスクリームとのバランスが完璧である所。
何種類も出ているけど、同じグループに属していても個性的な輩が後を絶たない所。
パルム型 という特殊な型が定着しそうなくらいつかみどころのない形をしているところ・・
角張ってもいなくて丸過ぎもしない。のっぺりとしながらキュッとしてる。
木の棒がとても太い所。そして短い。その棒の短さの1/3にしかアイスが乗っかっていないのが
ガブっと大きく行った時に棒が邪魔にならない理由。これは大事だと思うの。特にアイスを
舐める ではなくて 食べる 私にとっては重要!
そしてチョコもバニラも苺も・・そして安納芋も、アイス自体がくどくなくて美味しい所。
書き始めた時には今回こんなパルム賛歌になるとは思っていなかった。
予想通りに行かないって面白い。だから書くことって好きなんだと思う。
書こうって思っていたのはまったく別のことで・・
私3週間前くらいに車の接触事故を起こしてそこからずっと落ち込んでいたのです。
渋滞でのろのろ進んでは止まってを繰り返していた時に助手席に置いてあったものがするっと
下に落ちてそこに気を取られ、前の車にボンとぶつけてしまった。
ヨガクラスも急遽キャンセルして、お巡りさん呼んだ。前の車に乗っていた女性にこっぴどく
叱られた。今から入院している母の所へ行くところなのにあなたのおかげで行けない。
どうしてくれるんですか?どういう不注意でこんなことになるんですか?
私が100パーセント悪いんだからぐうの音もでない。
ただただ申し訳ありません を繰り返すのみ。
娘を失ってから鬱みたいになって、でも最近の私の行動を見てくれる人はだいぶ元気になった
んだなって安心してくれていたかもしれない。
でも自分ではわかっていたんだ。
本来の憂鬱で無気力な大きな塊に、本当に薄い薄い膜が張られていて、そこに気が付かないよ
うにしているだけなんだって。
薄い膜はちょっとのことで破ける。
今回の事故で木っ端みじんになって、また暗い私に戻ってしまった。
ここ何週間かで色んな事考えて自分の醜さも目の当たりにして、今の私のキーワードは
「脇役になること」。
シナリオを描くと、必ず主人公がいるでしょ?
何本もストーリーを書いていくうちに、そうか・・すべての人間は自分の人生の主人公なんだ
っていう当たり前のことに改めて気づいて、そう思ったら誰にでも優しくなれる気がしたのです。そして私の身近な人のドラマ(人生)にとって私は「脇役」なんだってことにも気づいた。
今回ぐちゃくちゃになってみて、落ちる所まで落ちたけど、いろんな人にとって私はどんな脇役でありたいのか・・って考え出したら なんか救われる気がしたのね。
例えば 彼にとって私はどんな脇役なんだろう?
シナリオ最近描いてないけど、私は魅力的な脇役が出てくるドラマがとても好きです。
落ち込んでいても続けていることはあって、そのひとつはピアノを弾くこと。
もう毎日の習慣になってしまったので何の苦も無く一日一時間ほど練習している。
上達する って若い人だけの特権じゃない。上達するとやっぱり嬉しい。
娘が小学生中学生時代にピアノを習っていて、その時に楽譜がちょうど入る布バッグを
手作りして娘を喜ばせたことがある。
なぜか今私の手元にそのバッグがあって、私はそのバッグでジャズピアノのレッスンンに
通っている。
早希ちゃん、私のピアノ聞こえてる?
自分の感情というのは表向きはコントロールできたように思えても、感じてしまうことは実際
すでに感じてしまっているのだから、それをなかったことにはできないものだ。
自分以外の人にばれないとしても、自分はその感情を経験し、よく知っているのだから。
例えば、どなたかがご自分の息子さんご夫婦とそのお子さんのことを楽しそうに私に話してくれたとする。私はもちろん表面的には興味ありげにその話を聞き、何なら「素敵なご家族ね・・」などとほほ笑みながら言ったりもする。
でも心の奥底では・・私だって娘夫婦と彼らの子供と、貴重で楽しい時間を過ごしたかった・・
とか思ってる。娘は宿した命を生むことも、自分の生を続けることもできなかったのだから。
最近感じるのは、感じてしまったことと 表立って言ってること の間にあまり差がない状況が
のぞましい ということだ。
そのことに関連して、すごく心地のいい状況がある日私に舞い降りてきた。
為替変動で一挙に値上がりしたアコースティックギターを、
「これからも値上がりの可能性大だからとりあえず見に行きたい。」とダンナが言った。
見るだけでたぶん買わないと思う、とも言っていた。
そして楽器屋さんが何軒かある町田にふたりで繰り出した。
目をつけていたtaylorのアコギ、35万と45万の二つをダンナは試奏させてもらっていた。
私はソファーに座ってダンナが奏でるフレーズを聞いていた。
途中35万のギターから45万のギターに持ち替えた。
最初のワンフレーズで、素人の私でも明らかに音や響きや奥行きの差を感じた。
試奏が終わってすぐに私は、「10万でこんなにも音が違うんだね、びっくりしたよ・・」
と伝えたら、ダンナも深くうなづいていた。
衝動買いとは無縁のダンナは、お店の人にお礼を言いながら
「帰ってもう一度よく考えてみます」と伝えていた。
さあ、ここからは私の出番だ。
私はダンナを良く知っている。
45年の付き合いだ。
彼はめったなことでは大きな買い物をしない。
別に今はいいかな・・というのが彼の口癖。
帰りの車で私は心に感じたままを言葉に変換して、穏やかにでもきっぱりと彼に告げた。
「今が買う時だと思うよ。んで 買うなら気に入った方を買う方がいい。全然違うもん。
もうこれから一生の付き合いになるんだから。今まで頑張って来たんだからこれくらいの物買ったっていいはずでしょ? 今の方が買いやすいと思うよ。年金暮らしになったら躊躇しちゃうかもよ。ギターだってあなたに買われたら幸せだと思う。こんなに音楽が好きな人の元に来れるんだから。定年後に絶対必要なアイテムだよ。先のこと心配するのも大事かもしれないけど、今を楽しもうよ。そんなに私達長く生きられるわけじゃないんだよ、わかってる? これを買ったとしたら、このお金の使い方はとても堅実でしかもスタイリッシュだ! ね、決めよう・・」
・・さて大事なのはもう一度言うけど・・上の言葉は私が心で感じていたことをそのまま言葉にできたってこと。心との矛盾がまったくない。
これってなんて気持ちのいいことなんだ!
そして、同じギターが渋谷の楽器屋さんで値上げ前の39万円で売っているのをネットで見つけ
たダンナは、明日渋谷行ってくるわ・・と言って、次の日めでたくご所望のギターを手にして戻ってきた。
色んなことがうまくいってすごく嬉しかった。
でも一番の充実感は私の内側と外側に矛盾がひとつもなかったことなんだと思う。
いつもいつもこんな風にはいられないだろうけど、この状況を多くしていきたい。
少なくともこの場所、このブログではそういう矛盾なしの内容であり続けたいと思ってます。
実は一昨日北志賀の竜王でグランピングをして戻ってきたところだ。
その前日は草津温泉で一泊した。
グランピングは初めて。
でも我々は子供たちが小さい時キャンプによく行っていたので、キャンプが豪華版になって
ふかふかベッドで寝れてインフラまで整備されているみたいなグランピングは、中途半端感を
感じざるを得なかった。
そうは思っても自然を満喫できてやはり楽しかった。
ハルもめっちゃ楽しそうだった。
今日で夏休みも終わり。
外側と内側の矛盾を少なくできるように、優しい人になりたいです。
すでに感じてしまっているのだから、それをなかったことにはできないものだ。
自分以外の人にばれないとしても、自分はその感情を経験し、よく知っているのだから。
例えば、どなたかがご自分の息子さんご夫婦とそのお子さんのことを楽しそうに私に話してくれたとする。私はもちろん表面的には興味ありげにその話を聞き、何なら「素敵なご家族ね・・」などとほほ笑みながら言ったりもする。
でも心の奥底では・・私だって娘夫婦と彼らの子供と、貴重で楽しい時間を過ごしたかった・・
とか思ってる。娘は宿した命を生むことも、自分の生を続けることもできなかったのだから。
最近感じるのは、感じてしまったことと 表立って言ってること の間にあまり差がない状況が
のぞましい ということだ。
そのことに関連して、すごく心地のいい状況がある日私に舞い降りてきた。
為替変動で一挙に値上がりしたアコースティックギターを、
「これからも値上がりの可能性大だからとりあえず見に行きたい。」とダンナが言った。
見るだけでたぶん買わないと思う、とも言っていた。
そして楽器屋さんが何軒かある町田にふたりで繰り出した。
目をつけていたtaylorのアコギ、35万と45万の二つをダンナは試奏させてもらっていた。
私はソファーに座ってダンナが奏でるフレーズを聞いていた。
途中35万のギターから45万のギターに持ち替えた。
最初のワンフレーズで、素人の私でも明らかに音や響きや奥行きの差を感じた。
試奏が終わってすぐに私は、「10万でこんなにも音が違うんだね、びっくりしたよ・・」
と伝えたら、ダンナも深くうなづいていた。
衝動買いとは無縁のダンナは、お店の人にお礼を言いながら
「帰ってもう一度よく考えてみます」と伝えていた。
さあ、ここからは私の出番だ。
私はダンナを良く知っている。
45年の付き合いだ。
彼はめったなことでは大きな買い物をしない。
別に今はいいかな・・というのが彼の口癖。
帰りの車で私は心に感じたままを言葉に変換して、穏やかにでもきっぱりと彼に告げた。
「今が買う時だと思うよ。んで 買うなら気に入った方を買う方がいい。全然違うもん。
もうこれから一生の付き合いになるんだから。今まで頑張って来たんだからこれくらいの物買ったっていいはずでしょ? 今の方が買いやすいと思うよ。年金暮らしになったら躊躇しちゃうかもよ。ギターだってあなたに買われたら幸せだと思う。こんなに音楽が好きな人の元に来れるんだから。定年後に絶対必要なアイテムだよ。先のこと心配するのも大事かもしれないけど、今を楽しもうよ。そんなに私達長く生きられるわけじゃないんだよ、わかってる? これを買ったとしたら、このお金の使い方はとても堅実でしかもスタイリッシュだ! ね、決めよう・・」
・・さて大事なのはもう一度言うけど・・上の言葉は私が心で感じていたことをそのまま言葉にできたってこと。心との矛盾がまったくない。
これってなんて気持ちのいいことなんだ!
そして、同じギターが渋谷の楽器屋さんで値上げ前の39万円で売っているのをネットで見つけ
たダンナは、明日渋谷行ってくるわ・・と言って、次の日めでたくご所望のギターを手にして戻ってきた。
色んなことがうまくいってすごく嬉しかった。
でも一番の充実感は私の内側と外側に矛盾がひとつもなかったことなんだと思う。
いつもいつもこんな風にはいられないだろうけど、この状況を多くしていきたい。
少なくともこの場所、このブログではそういう矛盾なしの内容であり続けたいと思ってます。
実は一昨日北志賀の竜王でグランピングをして戻ってきたところだ。
その前日は草津温泉で一泊した。
グランピングは初めて。
でも我々は子供たちが小さい時キャンプによく行っていたので、キャンプが豪華版になって
ふかふかベッドで寝れてインフラまで整備されているみたいなグランピングは、中途半端感を
感じざるを得なかった。
そうは思っても自然を満喫できてやはり楽しかった。
ハルもめっちゃ楽しそうだった。
今日で夏休みも終わり。
外側と内側の矛盾を少なくできるように、優しい人になりたいです。
今日は久しぶりに何もない日。
時間に追われることなく自分のペースで家事をして、パンの発酵を始めた所です。
ゆったり時間の中で、ブログのことをふと思い出し、今パソコンに向かってます。
昨日は高校時代の親友のオッコと駅で待ち合わせをして、ランチをした後、一緒に娘のお墓参りをした。「早希ちゃん(2年前に亡くなった私の娘)のお墓参りを一緒にしたい」という内容の
オッコのラインがきっかけで、実現したのです。
町田近くでやっている午前中のヨガクラスを終えて、急いで待ち合わせ場所に向かったけれど、
間に合わなかった。10分遅刻した私を、オッコは高校時代からずっと変わらない満面の可愛い
笑顔で迎えてくれた。
オッコが買ってくれた綺麗なお花をたむけて、お線香をたいて二人で手を合わせる。
「オッコ先生と来たよ~。お花たくさんとバームクーヘンまでいただいたよ。早希ちゃんからも
お礼を言ってね・・」とカジュアルに心の中で娘に話しかけてから顔をあげたら、隣のオッコは
まだ目をつむって手を合わせていた。
そこからまだ30秒から一分くらいオッコはそのままの形でいた。
こんなに長く何話してるんだろう? と思ったりしながらオッコの穏やかな横顔を見ていたのだけれど、ある瞬間からその場の空間全てが例えようもない程尊いものに感じられて、自分の胸が
熱くなるのを感じていた。
友達っていいな。
私が逆の立場だったら、オッコと同じようにできただろうか。
人の温かさに触れることで、人間はいくつになっても成長できるのかもしれないな。
7月6日にハルが17歳になりました。
17歳ってセブンティーンですよ! 人間だったら青春の真っ盛り。
誕生日当日、私が作った犬用ケーキを瞬殺で飲み込みました。
17歳は人間の年に換算すると・・というのはもうやめました。
人それぞれだし、犬だって犬それぞれだと思うし。
ハルはありがたいことに まだ少し早足で散歩したりソファーに飛び乗ったりすることができる
ほどで、大きな衰えを感じさせません。
わかってますよ。急に来る、突然来るってこと。
でもそこにとらわれないで、今のハルを見つめて一緒にできることを楽しみます。
この夏はハルを連れて草津温泉一泊と少しそこからケーブルカーで上に登ってもう一泊、
初めてのグランピングをする予定です。
運がいいとか悪いとか よく言うでしょ?
娘を亡くした私は間違いなくとても運のわるい人だと誰もが認めると思うけど、私は個人的に
それでも結構運がいいと思っているのよ。
例えば人との出会い。
今ピアノを弾くことがとても楽しいのは、教え方も相性も抜群の先生に出会えたからだと思う。
40代前半の男性の先生で、現役のジャズピアニストの彼は、システマティックで効率的な方法
でかつ割と大雑把に指導してくれる。この大雑把・・っていうのが私に合っている。
オッコがね、昨日「ヨガやって英語しゃべってジャズピアノ弾いてるなんてチイコかっこいい!」って言ってくれて、そうか・・ジャズピアノはカッコいいのか・・ならかっこよく弾ける
ようになろう! とモチベーションを新たにしました。
喉乾いたのでちょっとここでお休み。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・発酵していたパン生地を成型して二次発酵中です。
飲み物は、手作りジンジャーエール。
簡単なのよ。初夏に出回る新ショウガをみじん切りにしてレモン汁と蜂蜜につける。
それを大匙2杯くらいグラスに入れて炭酸注いで氷を浮かべる。
今年の夏はこれです!
冷やし甘酒に凝ったこともあったし、シソジュースを作ったことも・・あ、ミントシロップを
作ってミントレモンスカッシュにはまったこともあったっけ。
夏は冷たい飲み物、冬はあったかいスープ に凝る傾向があります。当たり前のように。
ワインは一日グラス一杯ずつ楽しんでます。
昨日注文してあった「赤ワインソムリエセレクト12本」が届いた。
ソムリエセレクトと言ったって、全部で6千円ちょっとなのだから一本6百円行かないくらい。
私はこれくらいでいいの。充分おいしいです。安上りで楽しむのが一番楽しい。
一本一本違いを楽しんでます。
おつまみで今のお気に入りは、ワサビスモークチーズとイチゴチョコレート。
一日のうちにほんのちょっとの時間、お酒に軽く酔って、ぽわん とするのが心地よいです。
だらしない顔でハルのこと見つめたりしてます。
おお、なんだかんだたくさん書いたな。
それではこの辺で。ではまた。
時間に追われることなく自分のペースで家事をして、パンの発酵を始めた所です。
ゆったり時間の中で、ブログのことをふと思い出し、今パソコンに向かってます。
昨日は高校時代の親友のオッコと駅で待ち合わせをして、ランチをした後、一緒に娘のお墓参りをした。「早希ちゃん(2年前に亡くなった私の娘)のお墓参りを一緒にしたい」という内容の
オッコのラインがきっかけで、実現したのです。
町田近くでやっている午前中のヨガクラスを終えて、急いで待ち合わせ場所に向かったけれど、
間に合わなかった。10分遅刻した私を、オッコは高校時代からずっと変わらない満面の可愛い
笑顔で迎えてくれた。
オッコが買ってくれた綺麗なお花をたむけて、お線香をたいて二人で手を合わせる。
「オッコ先生と来たよ~。お花たくさんとバームクーヘンまでいただいたよ。早希ちゃんからも
お礼を言ってね・・」とカジュアルに心の中で娘に話しかけてから顔をあげたら、隣のオッコは
まだ目をつむって手を合わせていた。
そこからまだ30秒から一分くらいオッコはそのままの形でいた。
こんなに長く何話してるんだろう? と思ったりしながらオッコの穏やかな横顔を見ていたのだけれど、ある瞬間からその場の空間全てが例えようもない程尊いものに感じられて、自分の胸が
熱くなるのを感じていた。
友達っていいな。
私が逆の立場だったら、オッコと同じようにできただろうか。
人の温かさに触れることで、人間はいくつになっても成長できるのかもしれないな。
7月6日にハルが17歳になりました。
17歳ってセブンティーンですよ! 人間だったら青春の真っ盛り。
誕生日当日、私が作った犬用ケーキを瞬殺で飲み込みました。
17歳は人間の年に換算すると・・というのはもうやめました。
人それぞれだし、犬だって犬それぞれだと思うし。
ハルはありがたいことに まだ少し早足で散歩したりソファーに飛び乗ったりすることができる
ほどで、大きな衰えを感じさせません。
わかってますよ。急に来る、突然来るってこと。
でもそこにとらわれないで、今のハルを見つめて一緒にできることを楽しみます。
この夏はハルを連れて草津温泉一泊と少しそこからケーブルカーで上に登ってもう一泊、
初めてのグランピングをする予定です。
運がいいとか悪いとか よく言うでしょ?
娘を亡くした私は間違いなくとても運のわるい人だと誰もが認めると思うけど、私は個人的に
それでも結構運がいいと思っているのよ。
例えば人との出会い。
今ピアノを弾くことがとても楽しいのは、教え方も相性も抜群の先生に出会えたからだと思う。
40代前半の男性の先生で、現役のジャズピアニストの彼は、システマティックで効率的な方法
でかつ割と大雑把に指導してくれる。この大雑把・・っていうのが私に合っている。
オッコがね、昨日「ヨガやって英語しゃべってジャズピアノ弾いてるなんてチイコかっこいい!」って言ってくれて、そうか・・ジャズピアノはカッコいいのか・・ならかっこよく弾ける
ようになろう! とモチベーションを新たにしました。
喉乾いたのでちょっとここでお休み。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・発酵していたパン生地を成型して二次発酵中です。
飲み物は、手作りジンジャーエール。
簡単なのよ。初夏に出回る新ショウガをみじん切りにしてレモン汁と蜂蜜につける。
それを大匙2杯くらいグラスに入れて炭酸注いで氷を浮かべる。
今年の夏はこれです!
冷やし甘酒に凝ったこともあったし、シソジュースを作ったことも・・あ、ミントシロップを
作ってミントレモンスカッシュにはまったこともあったっけ。
夏は冷たい飲み物、冬はあったかいスープ に凝る傾向があります。当たり前のように。
ワインは一日グラス一杯ずつ楽しんでます。
昨日注文してあった「赤ワインソムリエセレクト12本」が届いた。
ソムリエセレクトと言ったって、全部で6千円ちょっとなのだから一本6百円行かないくらい。
私はこれくらいでいいの。充分おいしいです。安上りで楽しむのが一番楽しい。
一本一本違いを楽しんでます。
おつまみで今のお気に入りは、ワサビスモークチーズとイチゴチョコレート。
一日のうちにほんのちょっとの時間、お酒に軽く酔って、ぽわん とするのが心地よいです。
だらしない顔でハルのこと見つめたりしてます。
おお、なんだかんだたくさん書いたな。
それではこの辺で。ではまた。
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