日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
さかのぼって読みかえしてはいないけど、ずっと休止していたこのブログを、3年前の今日、
9月1日に再開し、のろのろと今日まで続けてきた。
自分の誕生日の翌日だったこともあって、61歳になりました・・みたいなことを3年前に書いた
かもしれなくて、そこから3年経ったのだから簡単な計算で、3個年を取り、私は64歳になりました。
もう今更年齢を気にすることにも飽きて、年に一度、てのひらにポンとスタンプを押されるようなもので、そのスタンプは確実に数日したら薄くなり、見えなくなってしまう。
全てにおいて平らでたおやかであることを願う今の私に、無理にでも日常と趣を異にする日・・
はあんまり好ましくない。
それでも「それならアイスクリームを山ほど買ってほしい・・」とリクエストをして、昨日夜
スーパーで無制限に好きなだけアイスクリームをかごに入れて、ご満悦で帰ってきた。
その中には皆さん大好きな「パルム」、これはもちろん漏れずに入ってます。
でもちょっと違うのはそれが期間限定の「安納芋」というヤツであること。
それでなくても心惹かれる「パルム」に「期間限定」という魅惑の文字が加われば絶対買わない
わけにはいかない。
随分前に「ほぼ日」の糸井さんがパルムへの熱い思いを書かれていたような気がするし、
私の好きなコント師「かが屋」の「機嫌」というコントの中で、初めてパルムを食べたコンビニ
店長が、そうか・・こんなおいしいものがあったのか・・とご機嫌になる様子が出てくる。
また数日前、お笑いコンビEXITのYouTubeでは、100キロマラソンをさわやかに完走した
かねちーが、好きなコンビニアイスの一位にパルムを挙げていた。
誰もが好きなパルム。
私がパルムを好きな理由は、
チョココーティングの厚さ硬さが絶妙で、中身のアイスクリームとのバランスが完璧である所。
何種類も出ているけど、同じグループに属していても個性的な輩が後を絶たない所。
パルム型 という特殊な型が定着しそうなくらいつかみどころのない形をしているところ・・
角張ってもいなくて丸過ぎもしない。のっぺりとしながらキュッとしてる。
木の棒がとても太い所。そして短い。その棒の短さの1/3にしかアイスが乗っかっていないのが
ガブっと大きく行った時に棒が邪魔にならない理由。これは大事だと思うの。特にアイスを
舐める ではなくて 食べる 私にとっては重要!
そしてチョコもバニラも苺も・・そして安納芋も、アイス自体がくどくなくて美味しい所。
書き始めた時には今回こんなパルム賛歌になるとは思っていなかった。
予想通りに行かないって面白い。だから書くことって好きなんだと思う。
書こうって思っていたのはまったく別のことで・・
私3週間前くらいに車の接触事故を起こしてそこからずっと落ち込んでいたのです。
渋滞でのろのろ進んでは止まってを繰り返していた時に助手席に置いてあったものがするっと
下に落ちてそこに気を取られ、前の車にボンとぶつけてしまった。
ヨガクラスも急遽キャンセルして、お巡りさん呼んだ。前の車に乗っていた女性にこっぴどく
叱られた。今から入院している母の所へ行くところなのにあなたのおかげで行けない。
どうしてくれるんですか?どういう不注意でこんなことになるんですか?
私が100パーセント悪いんだからぐうの音もでない。
ただただ申し訳ありません を繰り返すのみ。
娘を失ってから鬱みたいになって、でも最近の私の行動を見てくれる人はだいぶ元気になった
んだなって安心してくれていたかもしれない。
でも自分ではわかっていたんだ。
本来の憂鬱で無気力な大きな塊に、本当に薄い薄い膜が張られていて、そこに気が付かないよ
うにしているだけなんだって。
薄い膜はちょっとのことで破ける。
今回の事故で木っ端みじんになって、また暗い私に戻ってしまった。
ここ何週間かで色んな事考えて自分の醜さも目の当たりにして、今の私のキーワードは
「脇役になること」。
シナリオを描くと、必ず主人公がいるでしょ?
何本もストーリーを書いていくうちに、そうか・・すべての人間は自分の人生の主人公なんだ
っていう当たり前のことに改めて気づいて、そう思ったら誰にでも優しくなれる気がしたのです。そして私の身近な人のドラマ(人生)にとって私は「脇役」なんだってことにも気づいた。
今回ぐちゃくちゃになってみて、落ちる所まで落ちたけど、いろんな人にとって私はどんな脇役でありたいのか・・って考え出したら なんか救われる気がしたのね。
例えば 彼にとって私はどんな脇役なんだろう?
シナリオ最近描いてないけど、私は魅力的な脇役が出てくるドラマがとても好きです。
落ち込んでいても続けていることはあって、そのひとつはピアノを弾くこと。
もう毎日の習慣になってしまったので何の苦も無く一日一時間ほど練習している。
上達する って若い人だけの特権じゃない。上達するとやっぱり嬉しい。
娘が小学生中学生時代にピアノを習っていて、その時に楽譜がちょうど入る布バッグを
手作りして娘を喜ばせたことがある。
なぜか今私の手元にそのバッグがあって、私はそのバッグでジャズピアノのレッスンンに
通っている。
早希ちゃん、私のピアノ聞こえてる?
9月1日に再開し、のろのろと今日まで続けてきた。
自分の誕生日の翌日だったこともあって、61歳になりました・・みたいなことを3年前に書いた
かもしれなくて、そこから3年経ったのだから簡単な計算で、3個年を取り、私は64歳になりました。
もう今更年齢を気にすることにも飽きて、年に一度、てのひらにポンとスタンプを押されるようなもので、そのスタンプは確実に数日したら薄くなり、見えなくなってしまう。
全てにおいて平らでたおやかであることを願う今の私に、無理にでも日常と趣を異にする日・・
はあんまり好ましくない。
それでも「それならアイスクリームを山ほど買ってほしい・・」とリクエストをして、昨日夜
スーパーで無制限に好きなだけアイスクリームをかごに入れて、ご満悦で帰ってきた。
その中には皆さん大好きな「パルム」、これはもちろん漏れずに入ってます。
でもちょっと違うのはそれが期間限定の「安納芋」というヤツであること。
それでなくても心惹かれる「パルム」に「期間限定」という魅惑の文字が加われば絶対買わない
わけにはいかない。
随分前に「ほぼ日」の糸井さんがパルムへの熱い思いを書かれていたような気がするし、
私の好きなコント師「かが屋」の「機嫌」というコントの中で、初めてパルムを食べたコンビニ
店長が、そうか・・こんなおいしいものがあったのか・・とご機嫌になる様子が出てくる。
また数日前、お笑いコンビEXITのYouTubeでは、100キロマラソンをさわやかに完走した
かねちーが、好きなコンビニアイスの一位にパルムを挙げていた。
誰もが好きなパルム。
私がパルムを好きな理由は、
チョココーティングの厚さ硬さが絶妙で、中身のアイスクリームとのバランスが完璧である所。
何種類も出ているけど、同じグループに属していても個性的な輩が後を絶たない所。
パルム型 という特殊な型が定着しそうなくらいつかみどころのない形をしているところ・・
角張ってもいなくて丸過ぎもしない。のっぺりとしながらキュッとしてる。
木の棒がとても太い所。そして短い。その棒の短さの1/3にしかアイスが乗っかっていないのが
ガブっと大きく行った時に棒が邪魔にならない理由。これは大事だと思うの。特にアイスを
舐める ではなくて 食べる 私にとっては重要!
そしてチョコもバニラも苺も・・そして安納芋も、アイス自体がくどくなくて美味しい所。
書き始めた時には今回こんなパルム賛歌になるとは思っていなかった。
予想通りに行かないって面白い。だから書くことって好きなんだと思う。
書こうって思っていたのはまったく別のことで・・
私3週間前くらいに車の接触事故を起こしてそこからずっと落ち込んでいたのです。
渋滞でのろのろ進んでは止まってを繰り返していた時に助手席に置いてあったものがするっと
下に落ちてそこに気を取られ、前の車にボンとぶつけてしまった。
ヨガクラスも急遽キャンセルして、お巡りさん呼んだ。前の車に乗っていた女性にこっぴどく
叱られた。今から入院している母の所へ行くところなのにあなたのおかげで行けない。
どうしてくれるんですか?どういう不注意でこんなことになるんですか?
私が100パーセント悪いんだからぐうの音もでない。
ただただ申し訳ありません を繰り返すのみ。
娘を失ってから鬱みたいになって、でも最近の私の行動を見てくれる人はだいぶ元気になった
んだなって安心してくれていたかもしれない。
でも自分ではわかっていたんだ。
本来の憂鬱で無気力な大きな塊に、本当に薄い薄い膜が張られていて、そこに気が付かないよ
うにしているだけなんだって。
薄い膜はちょっとのことで破ける。
今回の事故で木っ端みじんになって、また暗い私に戻ってしまった。
ここ何週間かで色んな事考えて自分の醜さも目の当たりにして、今の私のキーワードは
「脇役になること」。
シナリオを描くと、必ず主人公がいるでしょ?
何本もストーリーを書いていくうちに、そうか・・すべての人間は自分の人生の主人公なんだ
っていう当たり前のことに改めて気づいて、そう思ったら誰にでも優しくなれる気がしたのです。そして私の身近な人のドラマ(人生)にとって私は「脇役」なんだってことにも気づいた。
今回ぐちゃくちゃになってみて、落ちる所まで落ちたけど、いろんな人にとって私はどんな脇役でありたいのか・・って考え出したら なんか救われる気がしたのね。
例えば 彼にとって私はどんな脇役なんだろう?
シナリオ最近描いてないけど、私は魅力的な脇役が出てくるドラマがとても好きです。
落ち込んでいても続けていることはあって、そのひとつはピアノを弾くこと。
もう毎日の習慣になってしまったので何の苦も無く一日一時間ほど練習している。
上達する って若い人だけの特権じゃない。上達するとやっぱり嬉しい。
娘が小学生中学生時代にピアノを習っていて、その時に楽譜がちょうど入る布バッグを
手作りして娘を喜ばせたことがある。
なぜか今私の手元にそのバッグがあって、私はそのバッグでジャズピアノのレッスンンに
通っている。
早希ちゃん、私のピアノ聞こえてる?
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