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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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私は完全なる朝型人間なので、集中力が必要なことは、午前中にするって決まってる。

今日いつもと大きく違うのは、これを夜に書いているってこと。
しかもちょっと酔っぱらっていて不自然に気分がいい。
何を見ても聞いても、いや何にもなくったってにんまりと口角を上げてしまう。

さてさてこんな気分で何を書こうかなあ。

そうだ、私ね、以前は ”可愛いおばあちゃん”になりたい、なんて言ってたこともあったけど、
最近それ違うなって思えてきてね・・

私ね、今はおばあちゃんとおじいちゃんの間位を目指して、より自由になりたいな って思って
るの。~何言ってんだかわかんないでしょ~?

宇多田ヒカルさんが、ご自分が「ノンバイナリー」であることをカミングアウトされて・・
私はそれまでこの言葉聞いたことなかったんだけどね。

自分で認識する性を固定しない立場を取る人・・って言うのかな、
not he, not she, just meっていう英語が一番わかりやすいかもしれない。

これまで女性であることで知らず知らずのうちに抑制してきてしまった部分を、少しずつ解放
して行きたいんだ。

だからって見た目を変えるとかそんなじゃなくて、服は今まで通り好きなものを着るし、化粧だってする。

最近唯一変わって来たことと言えば 下着かなあ・・

若い時には平気で付けていたワイヤーの入ったタイプのブラジャーとかブラジャー自体にしっかりおわん型の形が立体的に型取られているモールドタイプのブラジャーなどはもう今では完璧
無理。

モールドタイプは厚みもあって胸を盛れるから、胸を大きく見せたい場合には重宝するだろう
けど、今の私はノンバイナリーを目指しているのだからそこはどっちかというと逆を行っている。

色々探しあぐねた結果、
”ボリュームを抑えて、フラットブラ&ショーツ” というのに辿り着いた。

ブラジャーに見えないほど平ぺったくて、でも伸縮性があるのでフィット感もありながら
ストレスフリーで体を包んでくれるブラ&ショーツなのだ。(写真を撮って載せようかと思った
けど、これはもしかしたら非常識なことなのか。酔っぱらってるのでよくわからないので
一日寝てからにします。)

なんか深い話をしてたはずが下着の話になってしまって。でも体の形と性って、どうしたって
複雑に入り組んで関係しあっているものだから・・簡単に切り離せなくて、だから自分の性に
違和感を覚える人は困惑してしまうのよね。

アマプラオリジナルドラマ、More than words を観た。

性欲望のまったくない彼女にとっては真逆の行為なのに、でも好きな人たちを想うあまりに自分のぎこちない性を差し出すシーンで胸を掴まれた。

全ての登場人物の ぎこちなく不器用な性に、そして生に、優しさとあたたかさを感じた。

年を取ったからこそ、年齢や性から解放されなくて一体何の自由があると言うんだろう。
これは年を取ることの醍醐味だと思うんだけどな。




さかのぼって読みかえしてはいないけど、ずっと休止していたこのブログを、3年前の今日、
9月1日に再開し、のろのろと今日まで続けてきた。

自分の誕生日の翌日だったこともあって、61歳になりました・・みたいなことを3年前に書いた
かもしれなくて、そこから3年経ったのだから簡単な計算で、3個年を取り、私は64歳になりました。

もう今更年齢を気にすることにも飽きて、年に一度、てのひらにポンとスタンプを押されるようなもので、そのスタンプは確実に数日したら薄くなり、見えなくなってしまう。

全てにおいて平らでたおやかであることを願う今の私に、無理にでも日常と趣を異にする日・・
はあんまり好ましくない。

それでも「それならアイスクリームを山ほど買ってほしい・・」とリクエストをして、昨日夜
スーパーで無制限に好きなだけアイスクリームをかごに入れて、ご満悦で帰ってきた。

その中には皆さん大好きな「パルム」、これはもちろん漏れずに入ってます。
でもちょっと違うのはそれが期間限定の「安納芋」というヤツであること。

それでなくても心惹かれる「パルム」に「期間限定」という魅惑の文字が加われば絶対買わない
わけにはいかない。

随分前に「ほぼ日」の糸井さんがパルムへの熱い思いを書かれていたような気がするし、
私の好きなコント師「かが屋」の「機嫌」というコントの中で、初めてパルムを食べたコンビニ
店長が、そうか・・こんなおいしいものがあったのか・・とご機嫌になる様子が出てくる。

また数日前、お笑いコンビEXITのYouTubeでは、100キロマラソンをさわやかに完走した
かねちーが、好きなコンビニアイスの一位にパルムを挙げていた。

誰もが好きなパルム。

私がパルムを好きな理由は、
チョココーティングの厚さ硬さが絶妙で、中身のアイスクリームとのバランスが完璧である所。

何種類も出ているけど、同じグループに属していても個性的な輩が後を絶たない所。

パルム型 という特殊な型が定着しそうなくらいつかみどころのない形をしているところ・・
角張ってもいなくて丸過ぎもしない。のっぺりとしながらキュッとしてる。

木の棒がとても太い所。そして短い。その棒の短さの1/3にしかアイスが乗っかっていないのが
ガブっと大きく行った時に棒が邪魔にならない理由。これは大事だと思うの。特にアイスを
舐める ではなくて 食べる 私にとっては重要!

そしてチョコもバニラも苺も・・そして安納芋も、アイス自体がくどくなくて美味しい所。

書き始めた時には今回こんなパルム賛歌になるとは思っていなかった。
予想通りに行かないって面白い。だから書くことって好きなんだと思う。

書こうって思っていたのはまったく別のことで・・
私3週間前くらいに車の接触事故を起こしてそこからずっと落ち込んでいたのです。

渋滞でのろのろ進んでは止まってを繰り返していた時に助手席に置いてあったものがするっと
下に落ちてそこに気を取られ、前の車にボンとぶつけてしまった。

ヨガクラスも急遽キャンセルして、お巡りさん呼んだ。前の車に乗っていた女性にこっぴどく
叱られた。今から入院している母の所へ行くところなのにあなたのおかげで行けない。
どうしてくれるんですか?どういう不注意でこんなことになるんですか?

私が100パーセント悪いんだからぐうの音もでない。
ただただ申し訳ありません を繰り返すのみ。

娘を失ってから鬱みたいになって、でも最近の私の行動を見てくれる人はだいぶ元気になった
んだなって安心してくれていたかもしれない。

でも自分ではわかっていたんだ。
本来の憂鬱で無気力な大きな塊に、本当に薄い薄い膜が張られていて、そこに気が付かないよ
うにしているだけなんだって。

薄い膜はちょっとのことで破ける。
今回の事故で木っ端みじんになって、また暗い私に戻ってしまった。

ここ何週間かで色んな事考えて自分の醜さも目の当たりにして、今の私のキーワードは
「脇役になること」。

シナリオを描くと、必ず主人公がいるでしょ?
何本もストーリーを書いていくうちに、そうか・・すべての人間は自分の人生の主人公なんだ
っていう当たり前のことに改めて気づいて、そう思ったら誰にでも優しくなれる気がしたのです。そして私の身近な人のドラマ(人生)にとって私は「脇役」なんだってことにも気づいた。

今回ぐちゃくちゃになってみて、落ちる所まで落ちたけど、いろんな人にとって私はどんな脇役でありたいのか・・って考え出したら なんか救われる気がしたのね。

例えば 彼にとって私はどんな脇役なんだろう?

シナリオ最近描いてないけど、私は魅力的な脇役が出てくるドラマがとても好きです。

落ち込んでいても続けていることはあって、そのひとつはピアノを弾くこと。
もう毎日の習慣になってしまったので何の苦も無く一日一時間ほど練習している。
上達する って若い人だけの特権じゃない。上達するとやっぱり嬉しい。

娘が小学生中学生時代にピアノを習っていて、その時に楽譜がちょうど入る布バッグを
手作りして娘を喜ばせたことがある。

なぜか今私の手元にそのバッグがあって、私はそのバッグでジャズピアノのレッスンンに
通っている。

早希ちゃん、私のピアノ聞こえてる?











自分の感情というのは表向きはコントロールできたように思えても、感じてしまうことは実際
すでに感じてしまっているのだから、それをなかったことにはできないものだ。
自分以外の人にばれないとしても、自分はその感情を経験し、よく知っているのだから。

例えば、どなたかがご自分の息子さんご夫婦とそのお子さんのことを楽しそうに私に話してくれたとする。私はもちろん表面的には興味ありげにその話を聞き、何なら「素敵なご家族ね・・」などとほほ笑みながら言ったりもする。

でも心の奥底では・・私だって娘夫婦と彼らの子供と、貴重で楽しい時間を過ごしたかった・・
とか思ってる。娘は宿した命を生むことも、自分の生を続けることもできなかったのだから。

最近感じるのは、感じてしまったことと 表立って言ってること の間にあまり差がない状況が
のぞましい ということだ。

そのことに関連して、すごく心地のいい状況がある日私に舞い降りてきた。

為替変動で一挙に値上がりしたアコースティックギターを、
「これからも値上がりの可能性大だからとりあえず見に行きたい。」とダンナが言った。
見るだけでたぶん買わないと思う、とも言っていた。

そして楽器屋さんが何軒かある町田にふたりで繰り出した。
目をつけていたtaylorのアコギ、35万と45万の二つをダンナは試奏させてもらっていた。

私はソファーに座ってダンナが奏でるフレーズを聞いていた。
途中35万のギターから45万のギターに持ち替えた。
最初のワンフレーズで、素人の私でも明らかに音や響きや奥行きの差を感じた。

試奏が終わってすぐに私は、「10万でこんなにも音が違うんだね、びっくりしたよ・・」
と伝えたら、ダンナも深くうなづいていた。

衝動買いとは無縁のダンナは、お店の人にお礼を言いながら
「帰ってもう一度よく考えてみます」と伝えていた。

さあ、ここからは私の出番だ。
私はダンナを良く知っている。
45年の付き合いだ。

彼はめったなことでは大きな買い物をしない。
別に今はいいかな・・というのが彼の口癖。

帰りの車で私は心に感じたままを言葉に変換して、穏やかにでもきっぱりと彼に告げた。

「今が買う時だと思うよ。んで 買うなら気に入った方を買う方がいい。全然違うもん。
もうこれから一生の付き合いになるんだから。今まで頑張って来たんだからこれくらいの物買ったっていいはずでしょ? 今の方が買いやすいと思うよ。年金暮らしになったら躊躇しちゃうかもよ。ギターだってあなたに買われたら幸せだと思う。こんなに音楽が好きな人の元に来れるんだから。定年後に絶対必要なアイテムだよ。先のこと心配するのも大事かもしれないけど、今を楽しもうよ。そんなに私達長く生きられるわけじゃないんだよ、わかってる? これを買ったとしたら、このお金の使い方はとても堅実でしかもスタイリッシュだ! ね、決めよう・・」

・・さて大事なのはもう一度言うけど・・上の言葉は私が心で感じていたことをそのまま言葉にできたってこと。心との矛盾がまったくない。

これってなんて気持ちのいいことなんだ! 

そして、同じギターが渋谷の楽器屋さんで値上げ前の39万円で売っているのをネットで見つけ
たダンナは、明日渋谷行ってくるわ・・と言って、次の日めでたくご所望のギターを手にして戻ってきた。

色んなことがうまくいってすごく嬉しかった。

でも一番の充実感は私の内側と外側に矛盾がひとつもなかったことなんだと思う。

いつもいつもこんな風にはいられないだろうけど、この状況を多くしていきたい。
少なくともこの場所、このブログではそういう矛盾なしの内容であり続けたいと思ってます。


 実は一昨日北志賀の竜王でグランピングをして戻ってきたところだ。
その前日は草津温泉で一泊した。

グランピングは初めて。
でも我々は子供たちが小さい時キャンプによく行っていたので、キャンプが豪華版になって
ふかふかベッドで寝れてインフラまで整備されているみたいなグランピングは、中途半端感を
感じざるを得なかった。

そうは思っても自然を満喫できてやはり楽しかった。
ハルもめっちゃ楽しそうだった。

今日で夏休みも終わり。

外側と内側の矛盾を少なくできるように、優しい人になりたいです。




今日は久しぶりに何もない日。
時間に追われることなく自分のペースで家事をして、パンの発酵を始めた所です。
ゆったり時間の中で、ブログのことをふと思い出し、今パソコンに向かってます。

昨日は高校時代の親友のオッコと駅で待ち合わせをして、ランチをした後、一緒に娘のお墓参りをした。「早希ちゃん(2年前に亡くなった私の娘)のお墓参りを一緒にしたい」という内容の
オッコのラインがきっかけで、実現したのです。

町田近くでやっている午前中のヨガクラスを終えて、急いで待ち合わせ場所に向かったけれど、
間に合わなかった。10分遅刻した私を、オッコは高校時代からずっと変わらない満面の可愛い
笑顔で迎えてくれた。

オッコが買ってくれた綺麗なお花をたむけて、お線香をたいて二人で手を合わせる。
「オッコ先生と来たよ~。お花たくさんとバームクーヘンまでいただいたよ。早希ちゃんからも
お礼を言ってね・・」とカジュアルに心の中で娘に話しかけてから顔をあげたら、隣のオッコは
まだ目をつむって手を合わせていた。

そこからまだ30秒から一分くらいオッコはそのままの形でいた。
こんなに長く何話してるんだろう? と思ったりしながらオッコの穏やかな横顔を見ていたのだけれど、ある瞬間からその場の空間全てが例えようもない程尊いものに感じられて、自分の胸が
熱くなるのを感じていた。

友達っていいな。
私が逆の立場だったら、オッコと同じようにできただろうか。
人の温かさに触れることで、人間はいくつになっても成長できるのかもしれないな。

 7月6日にハルが17歳になりました。
17歳ってセブンティーンですよ! 人間だったら青春の真っ盛り。
誕生日当日、私が作った犬用ケーキを瞬殺で飲み込みました。

17歳は人間の年に換算すると・・というのはもうやめました。
人それぞれだし、犬だって犬それぞれだと思うし。

ハルはありがたいことに まだ少し早足で散歩したりソファーに飛び乗ったりすることができる
ほどで、大きな衰えを感じさせません。

わかってますよ。急に来る、突然来るってこと。
でもそこにとらわれないで、今のハルを見つめて一緒にできることを楽しみます。

この夏はハルを連れて草津温泉一泊と少しそこからケーブルカーで上に登ってもう一泊、
初めてのグランピングをする予定です。


 運がいいとか悪いとか よく言うでしょ?
娘を亡くした私は間違いなくとても運のわるい人だと誰もが認めると思うけど、私は個人的に
それでも結構運がいいと思っているのよ。

例えば人との出会い。
今ピアノを弾くことがとても楽しいのは、教え方も相性も抜群の先生に出会えたからだと思う。
40代前半の男性の先生で、現役のジャズピアニストの彼は、システマティックで効率的な方法
でかつ割と大雑把に指導してくれる。この大雑把・・っていうのが私に合っている。

オッコがね、昨日「ヨガやって英語しゃべってジャズピアノ弾いてるなんてチイコかっこいい!」って言ってくれて、そうか・・ジャズピアノはカッコいいのか・・ならかっこよく弾ける
ようになろう! とモチベーションを新たにしました。

喉乾いたのでちょっとここでお休み。
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・・発酵していたパン生地を成型して二次発酵中です。
飲み物は、手作りジンジャーエール。

簡単なのよ。初夏に出回る新ショウガをみじん切りにしてレモン汁と蜂蜜につける。
それを大匙2杯くらいグラスに入れて炭酸注いで氷を浮かべる。

今年の夏はこれです!
冷やし甘酒に凝ったこともあったし、シソジュースを作ったことも・・あ、ミントシロップを
作ってミントレモンスカッシュにはまったこともあったっけ。

夏は冷たい飲み物、冬はあったかいスープ に凝る傾向があります。当たり前のように。

ワインは一日グラス一杯ずつ楽しんでます。
昨日注文してあった「赤ワインソムリエセレクト12本」が届いた。
ソムリエセレクトと言ったって、全部で6千円ちょっとなのだから一本6百円行かないくらい。
私はこれくらいでいいの。充分おいしいです。安上りで楽しむのが一番楽しい。
一本一本違いを楽しんでます。

おつまみで今のお気に入りは、ワサビスモークチーズとイチゴチョコレート。

一日のうちにほんのちょっとの時間、お酒に軽く酔って、ぽわん とするのが心地よいです。
だらしない顔でハルのこと見つめたりしてます。

おお、なんだかんだたくさん書いたな。
それではこの辺で。ではまた。










あと一週間!
あと一週間でエレベーターのリニューアル工事が終わる。

5月の23日に工事が始まってから今日まで、私は一体何段の階段を上ったり下りたりして来たのだろう。それはそれは本当に何度も、そしてたくさんの階段と向き合ってきた。

平均一日に3回位は上り下りをしていたのだから。
言い忘れていたけど、私は6階の住人です。

スーパーでまとめ買いをしたあとは、ずっしり重いリュックを背負ってのぼった。

でも、人間はつくづく順応型の動物だと思える。
最初の頃は息が切れてうんざりしていたのに、今では息を切らさず6階までノンストップで昇っている。エレベーターの方に歩いて、あっいけない・・と途中気づいて階段に向き直ることも
いつの間にかしなくなり、当たり前のように階段のある方向に向かい、とてもニュートラルな気持ちで階段を一歩一歩踏みしめているのだ。

エレベーターの使えない「不便」は、いつの間にか私に筋力と体力を授けてくれていた。

だからと言ってずっとこのままがいいと思っていない。
完成したらまたエレベーターを使いだしてしまうのは目に見えている。
そこまで私は意志が強くないし、第一楽な方がいいに決まってる。

エレベーターの工事期間中、管理組合が登山のシェルパみたいな人を雇ってくれた。
荷物運びの手伝いをする人なのだから と、アメフト選手のようなごっつい筋骨隆々の男性を
想像 していたら、どちらかというとスレンダーな男性と、とても華奢に見える女性だった。

一度だけお願いしてみたけれど、やはり自分でできることは自分でやった方が居心地がいいことに 気づいて、あとは自分で運んでいる。

何はともあれ やっぱり一週間後が待ち遠しいのは間違いない。


今週は3クラスのヨガクラスがあって、そこである共通のことが起き、それが私を幸せにして
くれている。

クラスが始まる前に、
一人の生徒さんは体中の関節が痛い と言った。
もう一人の生徒さんは色々あって気持ちがふさぎ込んでいる と言った。
また別の方は親の介護で心も体もボロボロです と言った。

別々のクラスのそれぞれのその3人が、ヨガの終わった後に、晴れやかな顔で言葉は違うけど
同じようなことを言ってくれた。
「休もうってギリギリまで思ってたけど無理して来て良かった。すごくすっきりして救われた」
というようなことを言ってくれたのだ。

そして一人の人はそこにこう付け加えてくれた。
「先生は私の人生に必要な人です。先生がいないと困ります」と。

これはね・・実際めちゃくちゃ嬉しい!

私が50代でヨガインストラクターになるために学校に通う決意をしたのは、実はこれが目標
だったのだ。
その目標とは・・「家族以外の人に必要 って思われたい」ってこと。

毎年年を重ねながら、どうやったら自分の存在を肯定して生きやすくなれるんだろう と考えた末に起こした行動だった。

もうそんなことずっと忘れていたけど、生徒さんの言葉で今はっきり思い出した。
とりあえず、ぼんやりとだけど、思い描いた方向に進んでいるみたいだ。

あと目標というか夢があるとしたら、自分の創作したものを人の心に届けたい・・かな?
これは本当に夢で終わる可能性が高いけど、一応書いておこう。
書けば実現するかもしれないものね。



最近気づいたこと。
すごくささいなことなの、つまらなくてごめん・・
って誰に謝ってるんだろう?

私の洋服は柄物が多いってことに気づいたの。

それに気づいてから周りを見回すと、割と無地を着ている人が多いなって思った。
特に私の年代になるとそれが顕著だ。

ヨガクラスにデザイナーの仕事をしている人がいる。
彼女はけっこう大きな仕事をしていて、ズーラシア動物園のバス一面に 可愛い動物の絵を描い
たり、銀座の老舗のデパートのディスプレイを担当したりと大活躍されている。

その彼女がいつもダークカラーの無地だけを着ている。

「ね、柄とかは着ないの? 明るい色も着ないの?」と私は好奇心に負けて尋ねたら、彼女の
返事がアーティストだった。

「仕事にたくさんの色や絵や形を使ってるから、自分自身はプレーンでニュートラルでいたい」
って。

カッケー って思いました。

んでね、じゃ柄ものや明るい色をバンバン着る私は一体・・ってなってね。
たぶんだけど、自分自身を喜ばせてたくてやってるんだと思う。
好きな柄や色をまとったりコンビネーションを楽しんだりしているのは、それを着てると気分が上がるからだと思う。

下品になりたくないから気を付けている部分はあるけど、年齢とか気にしたことないもん。
本当は少しは気にした方がいいのかもしれないけど・・
でもやっぱり気にしない。

なので私はどんどん派手なおばあちゃんになっていきます。
でも無地も好きだし、茶色とか紺も好きなのよ。 もう遅いか・・

最近ねツイキャスとかストリームパスとかで配信チケットを買って、ライブを楽しむっていう
のを経験しだして、出不精で人混みが大嫌いな私にはうってつけだなと思った。

6月30日のツイキャス買うの楽しみにしてる。
お金に余裕がない時は我慢するけど、こういう楽しみも積極的に取り入れていきたいです。

では今回はこんなところで。
ではまた。にっこり。





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