日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
私の周りで、喜怒哀楽が激しく熱情的 と言ったら大学時代の友人Mariしか思い当たらない。
彼女の歌う歌は、小柄な身体から絞り出され、その激しさと熱情でもってシャウトする。
聞いている側の魂を揺さぶる 根っからのRocker なのだ。
シングルマザーとして三人のお子さんを育て上げ、長女のどんちゃんは自分の夢を叶えてお医者
さんになった。
そこまでのMariの道のりは、そんじょそこらのドラマよりもずっとドラマチックで、そのあまり
にもドラマチックであるがゆえに ドラマにはなりえない程なのである。
一昨日Mariが出るライブを観るために、私たちは横浜関内の音小屋(ねこや)というライブハウス
にいた。
事前に、Mariの身体の調子があまりよくないとか、前の様には歌えない というような情報が
入っていたので、心配しながらライブハウスに赴いた。
心配は全く必要なかった。
オーディエンスを圧倒していた。
あの頃のMariのようだった。
いや何なら 彼女のこれまでの人生をのっけた分 歌に深みがあった。
オリジナル曲が何曲か続いた。
遠く彼方に呼びかけるような歌声と歌詞に、素敵な曲だな と思って聴いていた。
途中Mariが私とずっと目を合わせてくれているような気がしていた。
歌い終わりにMariが言った。
「この曲は私の親友の娘さん、早希ちゃんに捧げます・・」
一瞬何のことかわからなくて、でも脳みその一部がクルンとひっくり返るような感覚があった
のを覚えている。
後はじんわりきてしまって、持っているハンカチで左右交互に涙を拭っていた。
芸術家肌のMariは、もちろん人が送るラインにマメに返したりはしない。
「Mariから返事がないんだけど・・誰かなんか知ってる?」
という文言を何度聞いたかわからない。
そんなMariが突然電話をかけてきたことがある。
それも号泣しながら。
「早希ちゃん・・早希ちゃん・・」と連呼して、あとは泣いてばっかりであんまり何を
言っていたのか覚えてないくらいだ。
あまりに激しく泣いているので、私が逆に引いてしまって、その時Mariを慰めたような気が
する。
それでも彼女の本泣きの電話を聞きながら、何かあったかい気持ちになったことも事実で。
Mariはダンナの大学時代のロックバンド、ジャムサードのボーカルだった。
卒業後も再結成をしてライブに出ていたこともあった。
「3年後に、ジャムサード50周年記念ライブをやりたい」とMariが言い始めた。
Mariはいつも周りを翻弄する。
でもたいていMariの想いは不思議とかなうことになっている。
3年後に向けて、我が家のダンナもアコギからエレキに持ち替えて、練習し始めるようだ。
前回ここで写真をあげた、ムーミンのリトルミィのランプ。
ほんとあの後幸せでねぇ。
一日のうち何回かリトルミィが放つ柔らかいあかりをぼんやり見ていた。
そうしている内に、そうだ、ちゃんとムーミンの物語を読んでみよう!と思いつき、ブックオフ
でネット注文、店頭受け取りにして、いろんな店舗から集めてもらった5冊を購入した。
ポイントもあったので、5冊250円で。うん、お得。
そしたらね、この物語がいいのよ。自然にすーっと入って来る。
あまり知らなかった多くの脇役もすべて今その役割がわかって、私は本当のムーミンファン
に晴れてなりました。
ヨガの生徒さんの一人がフィンランドに旅行に行って、「先生ムーミン好きだから・・」
とムーミンのクッキーや紙ナプキン等色々いただいたのも嬉しい。
kindle Unlimitedのサブスクしてるので、スナフキンの本とか読めるみたいだから、あとの二冊
読み終えたら読もうと思ってます。
あ、Oggiも読めるから読んでるよ
あ~、暑くなってきたね。
早朝の公園は今七夕飾りできれいです。私は何を願えばいいんだろう。
セミっていつごろから鳴き始めるんだっけ?
彼女の歌う歌は、小柄な身体から絞り出され、その激しさと熱情でもってシャウトする。
聞いている側の魂を揺さぶる 根っからのRocker なのだ。
シングルマザーとして三人のお子さんを育て上げ、長女のどんちゃんは自分の夢を叶えてお医者
さんになった。
そこまでのMariの道のりは、そんじょそこらのドラマよりもずっとドラマチックで、そのあまり
にもドラマチックであるがゆえに ドラマにはなりえない程なのである。
一昨日Mariが出るライブを観るために、私たちは横浜関内の音小屋(ねこや)というライブハウス
にいた。
事前に、Mariの身体の調子があまりよくないとか、前の様には歌えない というような情報が
入っていたので、心配しながらライブハウスに赴いた。
心配は全く必要なかった。
オーディエンスを圧倒していた。
あの頃のMariのようだった。
いや何なら 彼女のこれまでの人生をのっけた分 歌に深みがあった。
オリジナル曲が何曲か続いた。
遠く彼方に呼びかけるような歌声と歌詞に、素敵な曲だな と思って聴いていた。
途中Mariが私とずっと目を合わせてくれているような気がしていた。
歌い終わりにMariが言った。
「この曲は私の親友の娘さん、早希ちゃんに捧げます・・」
一瞬何のことかわからなくて、でも脳みその一部がクルンとひっくり返るような感覚があった
のを覚えている。
後はじんわりきてしまって、持っているハンカチで左右交互に涙を拭っていた。
芸術家肌のMariは、もちろん人が送るラインにマメに返したりはしない。
「Mariから返事がないんだけど・・誰かなんか知ってる?」
という文言を何度聞いたかわからない。
そんなMariが突然電話をかけてきたことがある。
それも号泣しながら。
「早希ちゃん・・早希ちゃん・・」と連呼して、あとは泣いてばっかりであんまり何を
言っていたのか覚えてないくらいだ。
あまりに激しく泣いているので、私が逆に引いてしまって、その時Mariを慰めたような気が
する。
それでも彼女の本泣きの電話を聞きながら、何かあったかい気持ちになったことも事実で。
Mariはダンナの大学時代のロックバンド、ジャムサードのボーカルだった。
卒業後も再結成をしてライブに出ていたこともあった。
「3年後に、ジャムサード50周年記念ライブをやりたい」とMariが言い始めた。
Mariはいつも周りを翻弄する。
でもたいていMariの想いは不思議とかなうことになっている。
3年後に向けて、我が家のダンナもアコギからエレキに持ち替えて、練習し始めるようだ。
前回ここで写真をあげた、ムーミンのリトルミィのランプ。
ほんとあの後幸せでねぇ。
一日のうち何回かリトルミィが放つ柔らかいあかりをぼんやり見ていた。
そうしている内に、そうだ、ちゃんとムーミンの物語を読んでみよう!と思いつき、ブックオフ
でネット注文、店頭受け取りにして、いろんな店舗から集めてもらった5冊を購入した。
ポイントもあったので、5冊250円で。うん、お得。
そしたらね、この物語がいいのよ。自然にすーっと入って来る。
あまり知らなかった多くの脇役もすべて今その役割がわかって、私は本当のムーミンファン
に晴れてなりました。
ヨガの生徒さんの一人がフィンランドに旅行に行って、「先生ムーミン好きだから・・」
とムーミンのクッキーや紙ナプキン等色々いただいたのも嬉しい。
kindle Unlimitedのサブスクしてるので、スナフキンの本とか読めるみたいだから、あとの二冊
読み終えたら読もうと思ってます。
あ、Oggiも読めるから読んでるよ
あ~、暑くなってきたね。
早朝の公園は今七夕飾りできれいです。私は何を願えばいいんだろう。
セミっていつごろから鳴き始めるんだっけ?
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