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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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だんなは0円、私は5千円以内。美容院代金の話である。

結婚してから30年以上、ダンナは床屋や美容院の類に行ったことがない。
私が切り続けているからだ。そういうことに全然こだわらないタチの彼は、素人の
私が適当に切っても文句ひとつ言わない。

そして私は美容院嫌いと来ている。まとまりづらくなってきたな・・と思ってから
美容院に行くまでがとことん長い。だってゴムひもできゅっと結んでしまえば
髪型なんて消滅しちゃうから。その怠惰な一つ結びを、「ポニーテール」と呼ぶ厚か
ましさを今の所私は持ち合わせていない。でも結んでしまえばこっちの物。この寒さの中、
その上に帽子を重ねれば、「ヘアー」に「スタイル」があったことも忘れさせてくれる。

さて、ハルの話である。ハルのシャンプーカット代は、ダンナを度外視した後で、私と
較べても、べらぼうに高い。6千円は下らないのだ。

これから年末からお正月にかけて出て行くであろうお金のことを考えていたら、
モジャモジャなハルが視界に入ってきた。
トリミングを先延ばしにしてきた結果のモジャモジャ感である。

「よし、私がしてみようじゃないか・・」

これが滅茶苦茶大変だった。
当たり前のことだけど、人間のカットは頭だけに限られている。
特に年々おでこが広くなっているダンナの毛髪量は、私にとって扱いやすいものだ。
いや、扱い安過ぎる!・・のかもしれない。

ハルは・・ハルは全身毛に覆われていた。均(なら)してみたら、きっととても広い
表面積なのだろう。オマケに毛がぎっしり詰まっている。かき分けても地肌がなかなか
見えないくらいに。

エンドレスに思えたカットの後、ぬるま湯でハルの全身を濡らして第二ステージ、「洗い」に
入る。シャンプーよりも乾かすのが大変だった。ハルの地肌に近い部分は、一度足を踏み入れ
たら二度と抜け出られない深い森林のようなのだ。
私はトリマーさんを甘く見ていたと思う。ごめんなさい。実に妥当なお値段です。

ん?妥当なお値段?
それで思い出した。ちょっとリッチなお話。
ケリーバッグの740万円は妥当なお値段?

先日、高校女子会参加のために銀座に行って来た。不慣れな輩は、いったん三越デパートの
ライオンの前で待ち合わせをするよう、幹事のCucchiが取り計らってくれた。

銀座なんてほとんど行かないから、私は危うく銀座線「三越前」目指して、日本橋三越に
行きそうになった。危ないにも程がある。

個室で大きなテーブル囲んで10人、食事しながら、喋った。笑った。

今回の集まりでね、すごくいいなって思ったことがあるの。
当たり前のことだが、みんなひとりひとり生活の状況が違う。経済状況も違う。
持っている仕事も色々で、独身でずっとキャリアを追及している方々もいるし、子供を
育てあげ、現在はパートにたくさんの時間を割いている方もいる。

今回幹事をやってくれたCucchiが資産家であることはうっすらきいていた。
その詳細を、Cucchiがいない間に、Y子がばらしたのだ。
740万のケリーバッグを買ったんだよ・・別荘を数えられないほど持ってるんだよ・・

バッグに740万。驚きすぎて、なぜか私はゴクンと唾をのみ込んだ。
でもおばさんたちはそこで黙っていない。
見てみたい。見たい、行きたい、行こう行こう!

私たちは次の集まりに、お宝拝見ツアーさせてもらうことを、Cucchiにリクエストした。

もうこの年代になると「それはそれ・・これはこれ・・」って感じで、人を見るとき、
すべてを取っ払ったそのまんまの状態で見ることができる。
それが楽しいのだ。
740万のバッグを持っていようがいなかろうが、CucchiはCucchiなのだ。
それでもバッグは見てみたい!

宝くじ売り場でパートをしているT代が、その話の間に、「あたし、明日から大変なのよ。
年末ジャンボが始まるの」と言いだした。

誰かが「トイレ行きたくなったらどうするの?」と言ったら、
「いちいちぜ~んぶ鍵閉めなきゃならないから大変なのよ。だから我慢しがちだわ・・」
と内情を話してくれた。

その後の話が面白い。T代はある日お腹をこわしていたんだとさ。
で、しょうがなく、おじいちゃんが使っているオムツを履いて出勤したのだが・・

実はT代が家で飼っている、大型ワンコがかなりの老犬で、お下の閉まりも悪くなり、
人間のオムツにしっぽの穴開けて使ってたんだって。

「なんかへんだとおもったのよ~。そしたら穴あきオムツだったってわけ・・それじゃ
だめじゃん・・」

みんなお腹を抱えて笑った。

人をその人として認めて敬意を表すことができなければ友情は成立しない。
おばさん達の未來は明るいかもしれない。

今日は久々の休みなのでシナリオを書こうと思う。
いつも読んでくれるハトちゃん。最近現実的なものを書いていたので、前々回に
ちょっと非現実に飛んでみた。みんなが面白いと言ってくれたのでまた載せとくね。
タイトルは「昔映画」
色が変わったらクリックしてね。





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リビングの真ん中でクリスマスツリーが点滅している。
時間に追いてきぼりにされながら、でも要所要所で帳尻を合わせた結果のひとつだ。

 去年の今頃、ハルにサンタさんの格好をさせ、このクリスマスツリーの前で
撮った写真をクリスマスカードにし、ハルの手術をしてくださった獣医さんに
ロールケーキと一緒にお渡しした。

その獣医さんから数週間前にお電話をいただいた。ハルのサンタの写真がとても
気に入っているので、今年の病院のパンフレットに使いたい。というお申し出だった。

もちろん喜んで承諾。その日のうちに写真データを先生の所に送りました。
すごい楽しみ! どんな風に使われるんだろう。

 11月は行事が多い。でもすでに20日も過ぎた今、例年の青山ライブも終わり、
高校の小さな女子会も終了した。来週は同じクラスの『ちょっと大きめの女子会』が
銀座である。偶然にも時期が重なってしまった。

 土曜日に帰り際、じゃまた4日後にね・・すぐ会えるね・・と言って別れた。
何か月後 とか 何年後 じゃなくて 何日後 は、すごい!
友だちの頻度が、高校生のように青いのが嬉しい。

 わざわざレディースデイに行かなくても、最近、Happy 55 という、シニア年齢料金の
設定が普通より5歳早い映画館を見つけたので、前よりも頻繁に映画を観ている。

「永い言いわけ」 「続・深夜食堂」もHappy 55で観させてもらった。
時間と体力がある時に、遠くに行かなければ観れない「ジュリエッタ」も是非観たいと
思っている。ペドロ・アルモドバルは大好きな監督のひとりである。

シナリオの先生と二人で、「好き~」とユニゾンのように言っては、アルモドバルの過去作品
について話してきたばかりだ。

こうやってライブしたり女子会に行ったり映画観たり・・と事実を並べると、なんだか私が
とてもアクティブな人に聞こえるかもしれないけれど、はっきり言ってギリギリのところで
こなしてます。

やはり家にこもるのが本当は好き。でも最近はなかなかこもれない。
でもこもれた時は、録画を欠かさないNHKの「ムジカピッコリーノ」を観る。

凄いのよ!! なんだろな・・ふざけ方のプロというかレベルが超高い。
出ているミュージシャンもすごい。贅沢な使い方をしている。
あの ティンパンアレーの鈴木けいいちさんが出られてたり、音楽も
無駄に・・これは私にとっては褒め言葉なんだけど・・無駄にクオリティが高い。

電車の通過音、「ガタンゴトン」・・からインド音楽が展開するあたりは圧巻だった。
よかったら、是非観てみてください。

ではまた・・って、手紙みたいになっちゃった。


















金曜の朝、吐き気と共に目覚めた。
久しぶりの二日酔だ。そんなにグラスの数は重ねていないはずなのに。

飲み会の名目は「ライブ反省会」。反省? しなかったな。
まずは生ビールで乾杯。続けて、にごり梅酒 バナナ梅酒 と数杯立て続けに梅酒のロックを
おしゃべりしながらおいしく飲んだ。
そうだ最後だ、最後がまずかった! 私『泡盛』って飲んだことない・・から始まって、ほろ酔い
気分で「お姉さ~ん、泡盛お願い」と、あどけない表情に似合わず、左右の耳に計20個くらい
ピアスをしたお姉さんに注文してしまったのだ。

原因と結果は私にとって、いつの時でもフェアーだ。

軽いめまいと吐き気に抗いながら、いつものルーティンをこなす。
さて問題はバレエだ。普通の動きは耐えられてもさすがにね・・と、試しにくるくるっと回って
みる。う~ん、ちょいヤバかな。なら行っちゃお。

てことで、二日酔のままお稽古に行く。
バーレッスンで30分も動いていると、レオタードの色が変わりはじめる。
かいた汗が寝食し、乾いていた時の元の水色に、濃さとあでやかさを加える。

トウシューズを履くころには、すっかり酒が抜けていた。
残っていたアルコールが体外に出たことで、具合悪いどころかいつにない爽快感が味わえた。

お稽古のあとヨガ的なポーズをして体を整えていたら、教えて教えて・・と何人か
が集まってきた。そこにバレエの先生も参加してくれた。

バレエの先生にヨガ指導をする。こんな贅沢なことがあるだろうか?
何を言っても先生は、頭と体、そして精神で、すぐに理解してくれる。
もうツーと言えばカー。

ここがきつくてね・・・と先生が言う。こういうことをしてみたら・・と私が言う。
先生が「なるほど!」と心から納得してくれる。体もそのきつい動きに耐えうるキャパを
持っている。

先生が帰り際、「可能性、範囲が広がる方向が見えてきた。ありがとう」と言ってくれた。
私は本当に嬉しかった。幸せな時間だった。二日酔をおしてお稽古に来てほんとよかった!

その後、ハトちゃんとランチに行った。
現場にいたハトちゃんが、あの場に居れてほんとによかった・・と言ってくれた。
なんかキラキラが見えたんだって。キラキラのお裾分けがもらえたって。

看護士のハトちゃんが認知症の方々への対応で悩んでいた。
やさしいハトちゃんは、周りの同僚たちの事務的機械的対応に疑問を持ち、ずっと
このまま過ごしていたら自分も同じようになっちゃうんじゃないかと悩んでいたのだ。

「私ね、シナリオの かなしみ・・っていう課題で認知症のこと書いたのよ。読む?」
ハトちゃんが是非読みたい。と言った。

なので「かなしみ」と「よろこび」で二部作にしたのでそれらをここにのせます。
かなしみ と よろこび という字の色が変わったら、クリックすればシナリオに
飛びます。ハトちゃん、読んでみてね。

何故二部作にしたかというと、かなしみの課題で、「大切な壊れもの」という
シナリオを書いて、発表したら、みんなが悲しい悲しい、どうしようもなく悲しいって
言ってくれて・・でもあんまり悲しませたままじゃ悪いかなと思って、じゃ次の課題「よろこび」
に、不幸の中の小さな幸せを拾い集めて、この続きを書きましょうか・・というと、みんな
是非是非と言ってくれたので、みんなのリクエストに応えて二部作になったの。

じゃあとではりつけとくね、ハトちゃん。

あ、あと、非公開であたたかいコメントを書いてくださった方に。
お返事書いて返信したんだけれど、コメントの場所に反映されないみたい。
私の返事はどこに行ってしまったんだろう?
とにかく、いろいろおめでたいことがあってよかったね。
私も娘さんの今後を楽しみにしてます!
















涼しいを通り越して、時折肌寒さを感じる今どきの季節。
暑いってどんなんだったっけ?・・と思いだそうとしながら、まあいいや・・とこの季節の
「今」に身をゆだねる。

 この季節、街中を通り過ぎる人達が、くすんだ色をまとい始める。
向こうからグレーとカーキ色のグラデーションで、お洒落にコーディネイトしている人が歩いて
きた。「さし色が欲しいけどな」と、すれ違った瞬間私はつぶやいた。

 「さし色」って言葉が昔から好きで、でも普段忘れているのに、秋という季節がやってくると、
私の小さな世界のみで表面化してくる。

 くすんだ緑と枯葉で覆われている畑に、唐辛子が一列なっていた。

鷹の爪の赤色。
とがっているのに丸みを帯びているあの不思議な形。
すべすべで微妙にピカピカしているあの質感。
で、色が赤。
なんて素晴らしいものを神様は作ったんだ。おまけに口にすれば刺激的と来ちゃう。

その唐辛子が、くすんだ畑に赤、赤、赤と、心もすくわれるようなさし色となっていた。


先週の土曜日に、コーラスでお手伝いしているバンドのライブがあった。

「還暦に足を踏み込む寸前の我が世代。
あの頃は想像だにしなかった。する必要もなかった。
ただひたすら若かった僕らは刹那的で、遠い未来に背を向けていた。

・・今もこうやってまたみんなで集まってバンドができてることが、
とても嬉しいです。emojiemoji

と、メールに書いて送りました。

一昨日は娘の衣装合わせがあった。
私も留袖を試着させてもらってみたり。
今その娘から電話があり、旦那さんのお誕生日ケーキを焼きに家にくるそうです。

秋の花粉が苦手、なんて言ってられない今日この頃。













 

久しぶりに息子が帰って来た。
これまでは我が家から車で15分くらいの所に住んでいたのだが、来月半ばくらいに
都会に引っ越すと言う。

実家が近いと甘えが出るし・・とか言ってたなあ。
そんなこと考えてるとはちょっと驚いた。

私にしてみればすでに息子はあっさりきっぱり親離れをしたと思っていたから。
だからたまに帰って来ても、息子は息子でありながら、もはや私の知っている息子ではないよう
な気がしていた。

それは数年前のことだった。ぶらっと帰って来た息子が何かの話のついでに言ったのだ。
「昨日知り合いのツテで、烏骨鶏バラさせてもらった」と。

「えっ?バラすってどういうこと?もしかして・・・」と私は次の言葉を言いあぐねていた。

「決まってんじゃん。生きてる鶏の首をチョンと切って、肉を無駄なく部位ごとに分けたんだよ」

「嘘っ!!あんた小っちゃい時からそういうの一番苦手だったじゃん。虫も殺せないって
いうか、気が小さいっていうか・・そんなこと、できちゃうの?」

私が信じられない というような表情で唖然としてると、
「料理人なんだもん必要でしょ? そういうことも」

私はその時に痛感したんだ。あ~息子は完全に巣立って遠くへ行ってしまったって。
なんかちょっぴり寂しいような誇らしいような、ないまぜな気持ちがその時の私を支配したの
を覚えてる。

 水曜日はレディースデイ。映画が1100円で見られる日。
封切りされたばかりの「怒り」を観てきた。

原作がある場合、映画を観る前後どちらかに、原作の小説や漫画を読むのが楽しみになっている。
何を楽しむかと言えば、例えば別種の表現手段としての小説と映像、それらが同一題材を扱った
時に生じるズレ、違い、もしくは奇跡的な重なりなどを感じることを楽しむのだ。

小説は、読者に、文章で映像を喚起することができる。
映像は、観る側に、セリフにならない登場人物たちの心情への共感を促す。

人は生まれながらにして善良ではないかもしれないが、小説を読んだり映画を観たりすることで、想像力や共感能力が発達することも大いにあるんじゃないかと思う。

そこに期待して、ゆる~いペースではあるだろうけれど、小説読んだり映画観たりして過ごす
時間を、大切にしたいと思っている。







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