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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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人を評価する? これまでの人生でそんなことあっただろうか。

よくできたねえ・・もちょっとここはこうしたほうがよかったかもね~。・・子供を育ててきた過程で、母親として褒めたりいさめたりしてきたことは、評価という固いものとは程遠い。

 先週の土曜日、隔週で参加している英語のミーティング、Toastmasters English で、初めてのEvaluator( 一人の人のスピーチを、さまざまな視点から評価をする役目 )を担ったのだ。

 評価といっても紙面に書くものではなく、これまたスピーチと同様 みんなの前に立って英語で発表しなくてはならない。それも、スピーチを聞いた直後に短時間でまとめあげ、次の瞬間には話し始めている、というような即興的な流れにのらなくてはならないのだ。

 私が担当した方は、長年このミーティングに参加されている方だったので、スピーチの段階的な目的がずっと進んでいて、「専門的な論文をもとにプロジェクターなどを使用しながらスピーチを繰り広げ、聴衆の関心と知識欲をたかめる」・・というすごいものだった。

 タイトルとスピーチの目標だけは、パソコン画面からダウンロードしたミーティングの進行表で知ることができた。というか 逆を言えば、それしか知ることができないのだ。

 タイトルは 「バイオガソリン」。・・バイオガソリンって そんな・・。
PCで検索していくつかのサイトに行き とても大雑把に調べてみて、結果???と、はてなマークを自分の頭の上にいっぱい乗っけてしまった。

 それは難し過ぎてわからない、というのではなく、バイオガソリンを使うメリットとその一般的なアイデアに、無知である私なりに大きな疑問を感じたのだ。

 バイオガソリンとは、サトウキビなどの植物を原料にしたバイオエタノールを含有するガソリンである。・・ふむふむ。

 その育成過程において 二酸化炭素を吸収してきた植物を原料にしていることから、そのガソリンの燃焼時に排出される二酸化炭素をそのぶんなかったことにし、(表現を私なりに直接的に変えてあります。)結果その二酸化炭素は、温室効果ガス排出量として計上しない・・・むむむ ? なんというトリーッキーな。 これはどうしたって納得できないぞ。

 その上、バイオガソリンの原料として売るほうが利益が出るため、今まで何とか食べてこれていた人たちの食料がそちらに回ってしまっている という話も聞いた。

 環境問題にさえも、大きな利潤追求が絡みつき、弱者をより弱者にならしめているようで、悲しくなった。

 それに 植物が光合成において二酸化炭素をとりこみ酸素を排出する、という人間にとってたまたま素晴らしいことをしてくれているのは、植物の勝手だし!!

 当日スピーチをされた方は、バイオガソリン支持者であったが、私の役目はスピーチの内容の是非ではなく、どのようにして専門的な問題に 聴衆をひきつけていく事ができたかに焦点を置くことであった。 だからEvaluatorとしての役目は無難にこなせたと思う。

 ミーティングの後、事務的な必要もあってお茶をした時、軽いノリで自分のバイオガソリンに対する疑問をその方に伝えられたことは、よかったと思う。

 それにしても私は 人を評価できる器じゃないね。
 
 話が堅い内容になってしまったので、うちの可愛いハルくん(親ばかで大変申し訳ない)・・の写真をアップさせてもらっちゃいます。今回のは、娘が撮った 「ハルの光る鼻」・・がテーマです。
 

 



 非日常から超日常に戻ってから、もう一週間が過ぎてしまった。
旅行から帰ったばかりのときの ”祭りのあと”症候群からは、なんとか脱しつつある。

 楽しいことが終わってしまったことへの がっかり から、いい旅行ができてよかったな。という 感謝 の気持ちへと変わってくれているのはいい傾向。
それのみならず、楽しい非日常の記憶を 日常のエネルギーに変換する技も磨かれつつある。

 約一週間、旅行中の写真を整理してみて思うことは、とことん宿に恵まれたということに尽きる。

 蔵王四季のホテル、銀山温泉郷永澤平八。
両者とも、温泉も食事も心ゆくまで堪能した。

 永澤平八で、私は一泊中に合計6回温泉に入ったはずだ。
夜中に目覚めたら、ちょっとお湯に浸かり、また早朝にお湯につかり・・と趣くままに行動した。

 幸運だったのは、ホテルや旅館から歩いてすぐのところに素晴らしい散策コースがあり、池や滝、美しい緑がひっそり存在していたことだ。

山寺は興味があったのでわざわざ足をのばしたが、ホテルや旅館とその周りの自然だけで十二分に楽しめる。

 「大正ロマン」というコピーをつけられて、ちょっとばかしくすぐったそうなこの銀山温泉郷は、以前 「大人の休日倶楽部」というJRのコマーシャルで一躍有名になったらしい。何しろそのコマーシャルの中で 橋の上にたたずむこの上なく美しい女性は 吉永小百合さんだったからだ。

 それ以前にも 「おしん」 の撮影現場として注目を集めたらしい。
旅館の一部の壁には 小百合さんをはじめ、たくさんの芸能人の方々のサイン色紙が飾られてありました。

 山形は行ってしまえばこんないいところはなかなかないです。
難を言えば、目的地までの道のりは いささか遠い。

 東名 東北自動車道を主人と交代交替運転しながら6~7時間かかった。
でも それに値するところだったけどね。

充分贅沢したので、当分の間はめんどうなこともいやがらずに ちゃんと真面目に生きていきます。

二週間ぶりのバレエ。
膝の調子は、まずまず。と言っても 今日はポアントをはかずにシューズで通したので、これから先ポアントでガンガン踊るとどうなんだろう・・とちょっぴり不安。

 お稽古後、話題にのぼったのが 年とともに痛感する傷やケガの治りの遅さ。
私の膝も、3年前くらいに同じような症状を経験しているにもかかわらず、なんか勝手が違うのだ。

 おかしいな、前より症状は軽いはずなのに いまいちすっきりしないのは何故だろう?・・って、単に年をとっただけだったのね。 

 他のみんなも、最近傷の治りが遅くてしかも跡が残る・・と言いながら、傷跡をみせあったりして。

 中年以降のバレエは 続けられる というだけで本当にありがたいことなのだ。
続けるためには、自分の体になるべく負担がかからないようにしていかなくてはならない。筋肉や関節の使い方を工夫し、充分なストレッチをして、自分の動きのくせの悪循環を断つ必要があるんだと思う。とてもむずかしいし根気のいること。

 故障の経験が 次のステップにつながってくれるといいけど。
・・・若い人が言うような言葉を敢えて言わせてもらって。

 さて、昨日の「花」の写真つながりで、今日は 「木々」。

 太い幹に出逢うと、必ずハグしてしまうのは、私がそれだけ古木に思い入れがあって 勝手に擬人化しているから。

 でもよく考えたら 擬人化なんてこの上なく失礼で思い上がったことなのかもしれない。  なので、これからは私が 「木化」します。








半年前くらいに申し込んであった、半日人間ドックに危なく行きそびれるところ
だった。

 お誕生日月に毎年受けることにしとけば忘れないわよ。という友達の言葉に大いに
うなずき、8月を選んだのだった。よかった~。気がついて。気がついたの三日前。

 「昼食付の検査」って、最初冗談みたいと思ったけれど、最近よくあるのかしら。
それが以外にもとてもおいしくて。ごはんの炊き具合も、おかずのバリエーションも
とても満足。バリュームだけのおなかが、普通の食事を欲していたからなのかな。

 お洒落なことに、サラダバーまでついていて、かぼちゃのサラダがおかわりするほどおいしかった。   他の人、おかわりする人なんていなかったけどね。
ご飯食べに来たんじゃなくて、「検査」・・・だものね。

 ここ何日かのブログを見返して、山形旅行の写真が ちょっとしたテーマ別になっていることに気づき、今日は 旅行先で撮った 草花 を載せようと思います。

 場所がどこであろうが、咲く花は美しい。




 






海よりも川のほうが好きだったんだ。
この今の今、自覚が芽生えたとは 不思議。

 表向き 美しい と傾倒しながらも海はあまりに果てしなく、実は小さな恐怖心をどこかに抱いている。

 サーファーの人、ごめんなさい。でもあのよせては返す波が昔からあんまり好きになれないのよ。勢いがゆるかろうが激しかろうが、ずっと眺めたり浸かっていたりすると、あの揺れ幅が私の内耳に気味の悪い刺激を与えてしまう。

 とても小さいとき、きっとまだしゃべれない頃、両親に連れて行かれた初めての海を前に 恐怖で泣き叫んだ記憶がある。そのせいなのかな。

 それでも私は 水 のある場所にとても魅かれる。

 その名の通り 緑豊富な横浜の緑区に住んでいる私にとって、旅先の緑深き山風景は、言ってみれば 頻繁に会える親友がいつもよりちょっと色濃く個性を前面に出して逢いに来てくれたようなもの。

 池や湖、滝 川 そしてやっぱり海・・
逢わない時間が、愛そだてるのかしら。

 今回の山形の旅でも 水 のある景色に心動かされた。
 
 風に揺れる水面、太陽光を反射、絢爛たる色の交錯。
滝の水しぶき マイナスイオン 流水が奏でる音 ひんやりとした膚触り。
水の匂いの錯覚。透明であること・・

 暑い夏は、水のあるところがほんとうにいい。
 


 











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