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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 車を運転していたら、斜め前を走る原ちゃりのお兄さんが気になり始めた。

こんなこと、中性化の一途を辿っている私にはとてもめずらしいことで、最近は 素敵な女性を見て「あ、あの人いいな・・」と思うことのほうが断然多いのだ。

しかも敵は、ヘルメットをかぶっているし、分厚いジャンバーを着ているし、後姿だし、本当はどういう感じの人なのかまったくわからない。

カーキ色のジャンバーを着て、丸めた背中から漂うすごく直接的な雰囲気。ストラップを斜めがけにして左腰のあたりで揺れているかばん。スタンダードなストレートジーンズをはいてがっちりまたがる足。 

そして何よりも目を引いたのは、全体的なダークトーンから浮き出るように、ショッキングピンクの小さなクマのぬいぐるみが かばんに付けられていたのだ。

全体の雰囲気、うしろ姿。 最近私はここだったのね。

好きな顔も、自分にとってのいい顔であって、たぶんスタンダードな美人とかイケメンから、尺度が大きくずれてきているようだ。

でもよかった。男の人で いいな・・と思えることがまだあって。
これからどんどん年をとっていっても、そういうことがずっとあるといいな。















 昨日、ハル散歩に仲町台のせせらぎ公園まで足をのばしたら、池向こうの一本の木に、巨大な望遠レンズを向けているおじさま集団がいた。

 日に焼けた一人のおじさまに、「何の鳥ですか?」とそっーと聞いてみると、「かわせみだよ。」と答えてくれた。

 広角気味の単焦点レンズしか持っていない私は、かもの親子連れさえも遠めにしか撮れないのだから、遠方の鳥となると、その方向を ただ指をくわえて見ているしかない。

 ほんの少しの間そこに留まっていたら、突然、きらめくようなブルーが池めがけてヒューンと落ちてきて あっという間に木陰に消えていった。

 そのあっという間の数秒間に、いったいどれだけのシャッター音がなったのだろうか。みなさん、いい写真が撮れましたか? ダイブ瞬間の、かっこいい水しぶきにまあるく包まれたかわせみさんとか撮れたのかな?

 私は、その後 かもの足の裏を撮ったり、ゆっくり泳ぐ鯉を撮ったりして楽しんでいました。








今日は、娘が行きたいと言っていた、生田ばら苑 に行ってきました。
ほんとにばらってたくさんの種類があるのですね。

隣の生田緑地にも行きましたが、雨が降ってきたのでゆっくりできませんでした。
また是非ゆっくり行きたいところです。


























 平日の、午前8時になるかならないかの時間、私はなぜか狭い車中でガンガンのハードロックを聴いている。というか聴かされている・・というのが正しいのかな。 

 日課である、最寄り駅までの見送り中、シャウトするかすれ声、むせび泣くギターのリフをのせた ハードロック R&B ブルース ヘビメタなどを主人が大音量で流しているからだ。

 数年前に再結成した学生時代のロックバンドに、彼はかなり真面目に向き合って、どんなに遅く帰ろうともお風呂に入る前に練習を欠かさない。(お風呂に入ると、指がふやけて弾きづらいんだって。)

 往復20分あまり、朝の始まりとして それらの音楽ははそんなに悪いものではないかも。私も、ヘビメタとか実は好きだし。

音楽であれ踊りであれ、何するんでも向かっていく気持ちをキープしていくのは、かなりの努力がいるもんだと思う。

 愛犬ハルも車に乗っかり、パパをお見送りしたその直後に、今度はハル散歩が始まる。
今日の公園は、小鳥のさえずりが一段と美しかった。

私のつむじが透明な小鳥の音符を集め出し、体の中へと響かせる。しーんとして、聞き惚れてしまった。

ヘビメタと鳥のさえずり。
相容れないような2つのものを好きなのは、たぶん私の癖。




























 昨日、何の気なしに都筑中央公園へ散歩に出かけたら、駐車場がめずらしく満車の一歩手前だった。 即座にピンときて、何のイベントかしら・・と広場に行ってみると、「バラまつり」が開催されていた。

円形広場の円周上に、器用に作られた花壇には、人々のにぎわいをよそに、淡いピンクのバラたちが静かに笑顔を覗かせていた。

ここに咲くバラは、「ローザ・つづきく」というローカルな名前がついているにもかかわらず、フランス生まれの2度咲きのバラなのだそうです。

淡いピンクの花びらが ふわっとゆるみ、バラ特有の甘く官能的な香りが 空気中に柔らかに漂っていた。    偶然来れて、よかった。



池には睡蓮が花をつけ始め、ご家族連れが楽しそうに水ぎわにしゃがんでいた。



家裏の自然公園も、いろんな花が咲いています。







紫陽花のつぼみもだいぶふくらんできました。





 髪飾りを買う。・・・なかなか自分には似合わない行動をして先ほど帰宅した。

始まりはお稽古場。
バレエ友達の 結われたおだんごの上に、「キラキラ」を見つけてしまい、目が離せなくなったのだ。

その髪飾りは、糸に通され編まれたたくさんの小さなビーズによって網目が作られ、その合間合間に 虹色に光る大きめのビーズがお花畑のように配置されている。

「どうやってそんなにきれいに頭に張り付いてるわけ?」という私の原始的な質問に、友達は、突然つむじに向かって両手指を突き刺したかと思うと、板チョコを割るような力加減で パカッと髪飾りをはずしてみせてくれた。

ビーズで編まれた部分は伸縮性抜群で、携帯を横長において上下を少しばかり増幅した位の大きさの、その縦方向の両端に、かんざしの櫛のような形状のものが、先端が向かい合うようにしっかり固定されている。

頭に着ける時は、ぐわーあん と 両横方向に引っ張り、おだんごに網目をかぶせたら、即座に両側の櫛をおだんごの中身へぶすりと突き刺してできあがり。

 真似して買っていい? 「もちろん!」のことばを受け取り、お稽古帰りに久々にファッションフロアーに出向いた。

 ラッキーなことに、「雨の日セール 一割引!」でふたつも購入。ご機嫌です。 なので明日のお稽古は、私の頭もキラキラです。





ついでに、コーヒー豆を切らしてしまっていたので、カルディーで「バードフレンドリー」という豆を買ったら、「ただいまキャンペーン中です。」と可愛い紙のコースターをつけてくれた。




コースターの裏には、「環境と鳥にやさしいコーヒー」という見出しの下に、伝統的なコーヒーの栽培方法、「木陰栽培」の説明が続く。

生産性を重要視するあまり、森林を破壊してきた近年の栽培から、その「木陰栽培」に戻ることで、鳥に生息地を与えることが可能になり、またこの珈琲収益の一部を、米国スミソニアン渡り鳥センターを通じて世界中の渡り鳥保護のために還元されるという。

何か物を買うことで、微力であれど協力ができる仕組みは、消費者としてとても嬉しいことだ。そういえば、私のなくてはならないシーゾニング、「クレージーソルト」もピンクリボンとのコラボバージョンのパッケージだったな。



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