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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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体力の低下が激しいいつもの二月。
体力がなくなってくると、自然と自己評価が底辺をさまよい始める。

昨日はすごく嬉しいことがあったのに、そこから抜け出るきっかけにはならなかった。
家庭教師をしていた生徒さんの大学受験が思いのほか(これは失礼かな・・)
うまく行き、いままで受けた5大学全て合格して第一希望の大学に進むことが決まった。
「ありがとうございました。」と生徒のお母様にも何度も言ってもらって、
「本当に良かったですね。」と、私もすごく嬉しくてほっとしたのに、その電話を
切ったあと、ドーンと暗闇に引き戻る。

実の兄の躁鬱の激しさを見るにつけ、私にも少しはその気があってもおかしくないと
思うところもあるのだ。

こういう時期の私の脳みそは、粘っこい半透明の膜が絡みついているような重苦しさが
あって、嬉しいことがあっても、喜び嬉しさに健康的に反応する前に、その膜がそれらを
全て絡みとってしまう。

知人に日頃の感謝の気持ちを表すためにバレンタインの手作りチョコレートケーキを渡し
たら、唖然とするくらい喜んでくれた。「至福の時 幸せ 芸術品 感謝」とその喜びを
あらわすその人を、実はその時私は羨ましくてしょうがなかったんだ。
その元を作ったのは自分なのに。何かが自分の中でつながらない。
体のどこかに絶縁体が潜在しているよう。

ま、いつものことだから・・と諦める努力をしながら、とても非生産的な生活をしていた。

昨日ゴロゴロしながら「Earth」という映画を観た。
野生の動物たちの、生と死の狭間にいるような過酷な日常を目の当たりにした。
普段から「恥ずかしい・・」という気持ちが他の気持ちを圧倒し気味の私の心は、動物
たちの「生への真剣さ 真面目さ」に出会ってより恥ずかしくなった。

ヒョウがガゼルを追う。じわりじわりとその差が詰まっていく。
スローで映し出されるその場面に、不思議と残酷さを感じることはなかった。
ヒョウの爪がガゼルに触れるその時、そこに予想もしない「慈悲と敬意」が見えた。
とても大切なものをあつかうように、前足をガゼルにのせる。
抱きかかえるように押さえ込み、首元を一気に噛む。

長年やってきた家庭教師を一段落させて、これからどっちの方向に向いていくのか
まったくわからない。ちょっとお休みして考えてみようと思う。


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