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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 平日の朝はそりゃ忙しい。
バタバタと落ち着きない中で、朝ドラの「カーネーション」を観る。

お茶を淹れながら、洗濯物干しながら 化粧しながら 着替えながら 
朝ごはん食べながら・・などなど。

実に多くのこととの柔軟な組み合わせが、観続けることを可能に
してくれている。

土曜日が来る。
一気に流れる一週間分の再放送分を、何気に流しておくことで、
言ってみれば、今週の復習をすることができる。

見落とし部分を埋めたり、ストーリーの流れを
感じたり・・つまりもう一度楽しめる「幸せの時間」。

違った。・・今日書きたいことはカーネーションのことじゃなかった。
ひとつのことに視線を向けると、だらだらと連なってしまう私の悪い癖だ。

 そのカーネーションの一週間分の放送後に「旅のチカラ」という
番組がある。

 今回の旅人、Exile の Usaさんが訪れた国は、ブータン。
一週間前に、私がスピーチの題材で取り上げた王国である。

今日から何回かに分けて、私のスピーチを紹介しながら、
幸せの考察をしてみようと思う。

大阪大学の准教授、上田晶子さんの、「ブータンに学ぶ国民の幸せとは」
-What is the People's Happiness that We Can Learn from Bhutan?-
の文献を主に参考にさせてもらいました。

スピーチの原文は、英語ですが、日本語訳を先行させて、あとに英語を持ってきて
います。ただし、ネイティブの方のチェックをいれてもらってないので、所々
おかしいところ、間違いがあるのはご容赦ください。

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雪の降った朝、私はホットカーペットの上で、まどろんでいた。
私の膝のうえには、ハルがいる。

ほんの10分前、公園の空気は、身が凍るほどだった。
その中を、ハルを連れて朝の散歩をしていたのだ。

カーペットの上で、芯まで冷え切った私の体が徐々に温まっていく。
体温の上昇にひきずられて、緊張もほどけていく。

こういう感覚が、とても好きなのです。
そして、こういう瞬間こそ、「すごく幸せ。」とベタに思う。


この意味において、私は、国民総幸福量 がとても低い国に住んでいる、幸せ探し
の名人・・と言わせてもらいたい。

「国民総幸福量」は、小さな国 ブータンで、有名になった言葉だ。

ブータンは、国民のほとんどが、「私は幸せです。」と国勢調査の問いに
答えた国である。

私は、ブータンについての文献を読むことで、何かしらそのヒントを探し
当てたいと思い始めた。

今日私が話すことは、大阪大学の准教授、上田晶子さんの文献によるところが
ほとんどです。

彼女は ブータンで、トータル4年間の実質的な生活経験があるのも、私の
信頼の置ける理由です。        ---- 続く


------------------------English version-----------------

In the snowy morning, I was sitting on the electric carpet
completely relaxed with my dog, Haru on my knees.

It was freezing out there when I walked Haru in the park
just about ten minutes before.

Gradually my stone-cold body was getting warm and loosened.
I love that feeling very much, and that is the kind of moment
I feel happy.

I'd say I'm a skillful happiness seeker living in the country
whose GNH is terribly low.

GNH, of course stands for Gross Nation Happiness which became
world-widely known for a tiny developing country, Bhutan.

Bhutan is the country where almost all people answered
"I'm happy!" to the questionnaire of national statistics.

So I decided to try to reach for a hint to make our country
better and healthier.

My speech is mostly depending on the article written by
Akiko Ueda, an associate professor of Osaka University.

Amazingly she had four year's hands-on experience of living
there.

To be continued

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