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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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発端は、伊丹十三さんの言葉だった。

数週間前の番組の中で、当時の伊丹さんが、「人生を生きやすくして
くれた本」として、岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」を挙げていた。

自分にとって興味深い人がこれはいいと言っているものを、真似して取り入れる
傾向がある私は、素早く本を手に入れて読み始める。

「ものぐさ・・」と付いているので油断して読み出したのだが、実際はかなり専門的
な事もたくさん書いてあって、あまりに難解なところはすっとばして読み終えた。

本のことはまた後日書くとして・・(特に 「自己嫌悪」に関しての岸田さんの
見解が目からウロコだったので。)
昨日この本を読み終えた私は、とても不思議な夢を見た。

夢の中の私は高校生であった。
しかも彼女は実際の私が持っていなかった資質を持っていた。
「美しさ」である。

彼女は、中身は55歳の私、外見は美しい高校生という
奇怪な存在でありながら、当然のようにその世界に息づいていた。

その時私は、高校へと向かっていた。高校は町田付近にあるようだ。
高校にいかなきゃ。と真剣に思っているのに、その場所が思い出せず、
焦り始める。遅刻どころか二度とそこへたどり着けないのではないかと
いう不安が押し寄せてくる。

町田のはずなのに、丘や崖があって息を切らせながら上ってみたりもするが、
何も見当たらないし何も思い出せない。

「高校生なのにすでに認知症になってしまったんだ。」と私は嘆き、声を上げて泣いて
いたら、優しい母のようなオーラを持つ人が目の前にいた。
何と、女優の樋口可南子さんだった。
あのきれいな人を前にして、「彼女は自分の母親である」と何故か私は思い込んでいて、
やさしく微笑む彼女に「悲しいの。」と訴えていた。

場面が変わって、私は南海キャンディーズの山ちゃんと部屋の中に居た。

山ちゃんが遠慮がちなので、私の方からモーションをかける。
「ね、もっと近づきたいな。」と私が言うと、彼は一瞬戸惑いを見せ、でも決心
したように唇を近づけてきた。

ひんやりと涼しげなキスをした後、彼はお行儀よく私の胸をはだき、私たち二人は
とても自然にひとつになる。でも彼は途中でするりとやめて背を向けてしまう。

「勢いで君の体に負担をかけるようなことはしたくないんだ。」と、彼は荒い息を
抑え込みながら言う。

私は感動していた。なぜだかわからないけれど感動していた。

山ちゃんは、本能的な衝動が渦巻く人間ならではの「欲望」を抑え込み、自我という
行動規範を私のために優先してくれたんだ。(多分に本の影響あり、と思う。)
夢の中の私はそのように思っていた。

そう言えば、南海キャンディーズが売れ始めの頃、ドッキリで相方のしずちゃんが、
「やりたいことがあるので、南海キャンディーズを解散したいの。」と告げた時も、
山ちゃんは彼女の本気さを理解するや否や、「わかったよ。」ときっぱり言っていたなあ。
と思い出し、そこで私は、あふれんばかりの愛しさを持って、山ちゃんの丸い背中を見つ
めていたのだ。

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何という夢だろう。
現実という名の幻想。
ならば、夢もまた現実であるのかもしれない。






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