日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
朝 目を覚ますと最初にやるポーズがある。
仰向けのまま両膝を曲げた後両腕で抱え込み、膝を胸にできるだけ近づける・・というヨガにもあるもの。
ここで大事なのはボールのように丸くなってしまわないこと。膝を胸に近づけるたびに深く息を吐きながら、尾てい骨は下方へ、頭は上部へ、でも鎖骨と肩甲骨は下方へと意識しながら、背骨や頚椎を広げていくイメージ。おふとんに背骨や頚椎を押し付けながら体を上下に伸していく感じだ。
ちょっと肌寒い朝にお布団かぶってこれをやってたら、ストレッチ効果とはまた別の 不思議な感覚を味わった。
暗闇の中で膝を抱えているうちに、羊水に浮いている胎児のような安心感と信頼感に満たされていったのだ。
自分が母のおなかの中で、胎児であった時の感覚の 小さなひとかけらが、自分のどこかに大事にしまわれていたのかもしれない。
暗闇と限られたスペースで、その時に似たポーズをとることが、その小さなかけらを刺激して、記憶と感覚の 多くの欠けた部分を呼び寄せ 完璧なイメージ再現を可能にしてくれたのかもしれない。
なんかつらいことがあったら、母のおなかの中に逃げるかわりに、私はこれ、してしまうかも。
仰向けのまま両膝を曲げた後両腕で抱え込み、膝を胸にできるだけ近づける・・というヨガにもあるもの。
ここで大事なのはボールのように丸くなってしまわないこと。膝を胸に近づけるたびに深く息を吐きながら、尾てい骨は下方へ、頭は上部へ、でも鎖骨と肩甲骨は下方へと意識しながら、背骨や頚椎を広げていくイメージ。おふとんに背骨や頚椎を押し付けながら体を上下に伸していく感じだ。
ちょっと肌寒い朝にお布団かぶってこれをやってたら、ストレッチ効果とはまた別の 不思議な感覚を味わった。
暗闇の中で膝を抱えているうちに、羊水に浮いている胎児のような安心感と信頼感に満たされていったのだ。
自分が母のおなかの中で、胎児であった時の感覚の 小さなひとかけらが、自分のどこかに大事にしまわれていたのかもしれない。
暗闇と限られたスペースで、その時に似たポーズをとることが、その小さなかけらを刺激して、記憶と感覚の 多くの欠けた部分を呼び寄せ 完璧なイメージ再現を可能にしてくれたのかもしれない。
なんかつらいことがあったら、母のおなかの中に逃げるかわりに、私はこれ、してしまうかも。
その週の最後である土曜日に、今週を冷静に振り返る・・なんてことはあまりしない性質だ。
でも、もしもそういうことをやってみると、一週間ほとんど誰とも会っていない週があったり、とてもたくさんの人と顔を合わせた週があったりするのだろう。
今週は、そういう意味では とてもたくさんの人と会った週だった。
それぞれが、みんな自分の日常を楽しくもつらくも暮らしていて、ほとんど平行線のような2本の、もしくは何本もの波線が、ある瞬間にぽんと一点で接触するような奇跡的な再会。
綿密に企画されたものであっても、やっぱり会うべくして再び会ったんだなあ・・という感じは否めない。
相手との再会が、30年ぶりであろうが、一週間ぶりであろうが、その感覚は変わらない。その都度、その人との経験の記憶に、新たな思いが積み重ねられていくのだから。つまり、けっして上書き保存はされないのだ。
彼女達に起こった悲しい出来事がきっかけで、高校生、大学生の姉妹と私の間に、生まれたての、でもまだはかなげな繋がりが目の前に見え始めた。
わたしは、この今にも消え入りそうな繋がりを大事にしていきたいと思うのだ。
幼児の頃から知る彼女達が、悲しい出来事を受け止めながら、毎日着実に生活している事実に頭がさがる思いがした。
繋がりのある人たちよ、その見えない糸を意識してね。
でも、もしもそういうことをやってみると、一週間ほとんど誰とも会っていない週があったり、とてもたくさんの人と顔を合わせた週があったりするのだろう。
今週は、そういう意味では とてもたくさんの人と会った週だった。
それぞれが、みんな自分の日常を楽しくもつらくも暮らしていて、ほとんど平行線のような2本の、もしくは何本もの波線が、ある瞬間にぽんと一点で接触するような奇跡的な再会。
綿密に企画されたものであっても、やっぱり会うべくして再び会ったんだなあ・・という感じは否めない。
相手との再会が、30年ぶりであろうが、一週間ぶりであろうが、その感覚は変わらない。その都度、その人との経験の記憶に、新たな思いが積み重ねられていくのだから。つまり、けっして上書き保存はされないのだ。
彼女達に起こった悲しい出来事がきっかけで、高校生、大学生の姉妹と私の間に、生まれたての、でもまだはかなげな繋がりが目の前に見え始めた。
わたしは、この今にも消え入りそうな繋がりを大事にしていきたいと思うのだ。
幼児の頃から知る彼女達が、悲しい出来事を受け止めながら、毎日着実に生活している事実に頭がさがる思いがした。
繋がりのある人たちよ、その見えない糸を意識してね。
今、朝の6時30分です。
我が家の朝は、ちょっぴりおこげの香りで始まってます。
玄米を炊いていた圧力鍋から漂ってくるのです。
ちよっと火が強すぎたのね。
他のことをやっていて注意力散漫だったのね。
仕事をこなすとき、以前は得意だった複数同時進行が もはや得意と言えなくなっている。がっかりだ。
振り返ると、ここ1,2ヶ月、なんだかまとまりのない暮らしをしている。バタバタバタと音を立ててほこりを舞い上げているような雑な暮らし方だ。
忙しいことを その言い訳にしてみると、つまり来月の発表会にむけてバレエの練習もラストスパートだし、家庭教師の生徒さんのうち二人は大学受験生。こちらも最後の詰めの時期。
でも私は、友達からお声がかかると、喜んでホイホイと出かけてしまう。
月曜日は、5年以上会ってなかったお友達とお茶をして、犬話に花が咲いた。
今日は朝から巨大スーパー、「コストコ」にお友達と3人で行くし。
給料日前だから、くれぐれも財布の紐をしめなくちゃ。
大学受験生と言えば、今の時期必須なのがセンンター過去門と赤本。
生徒さん宅に行く前に、私自身でその試験を解く時間が割と楽しい。
特に長文は、なるほどね~。とその内容に感激したりするから。
娘の提案でもあるのだけど、カジュアルに説明してある英語文法を定期的にブログかホームページにのせようかな、と思っている。
文法書って固いでしょ?読む気しないと思うから。
ある程度の年齢になって、英語を読んだりしゃべったりしていきたいのだったら、やっぱり基礎文法は不可欠だと思う。
頭で考えていることはいろいろあるんだけど。
これ実行に移さなくては、ゼロに等しいね。
とりあえず、ただ今は コストコに備えなて動きださなくては。
我が家の朝は、ちょっぴりおこげの香りで始まってます。
玄米を炊いていた圧力鍋から漂ってくるのです。
ちよっと火が強すぎたのね。
他のことをやっていて注意力散漫だったのね。
仕事をこなすとき、以前は得意だった複数同時進行が もはや得意と言えなくなっている。がっかりだ。
振り返ると、ここ1,2ヶ月、なんだかまとまりのない暮らしをしている。バタバタバタと音を立ててほこりを舞い上げているような雑な暮らし方だ。
忙しいことを その言い訳にしてみると、つまり来月の発表会にむけてバレエの練習もラストスパートだし、家庭教師の生徒さんのうち二人は大学受験生。こちらも最後の詰めの時期。
でも私は、友達からお声がかかると、喜んでホイホイと出かけてしまう。
月曜日は、5年以上会ってなかったお友達とお茶をして、犬話に花が咲いた。
今日は朝から巨大スーパー、「コストコ」にお友達と3人で行くし。
給料日前だから、くれぐれも財布の紐をしめなくちゃ。
大学受験生と言えば、今の時期必須なのがセンンター過去門と赤本。
生徒さん宅に行く前に、私自身でその試験を解く時間が割と楽しい。
特に長文は、なるほどね~。とその内容に感激したりするから。
娘の提案でもあるのだけど、カジュアルに説明してある英語文法を定期的にブログかホームページにのせようかな、と思っている。
文法書って固いでしょ?読む気しないと思うから。
ある程度の年齢になって、英語を読んだりしゃべったりしていきたいのだったら、やっぱり基礎文法は不可欠だと思う。
頭で考えていることはいろいろあるんだけど。
これ実行に移さなくては、ゼロに等しいね。
とりあえず、ただ今は コストコに備えなて動きださなくては。
朝起きたら 体の節々が痛かった。
熱っぽいだるさもあるし風邪をひいてしまったのかもしれない。
数ヶ月前から集まろうと決めていた10月15日の”同期会”。
それに先んじてその2日前に、悲しい場所で会うことになってしまった。
急に取りやめるのも不自然なので、予定通りにそのまま集まることにした。
お通夜の帰りに、「じゃ、またあさってね。」と不思議な挨拶をかわし、同期の面々と別れた。
そして昨日に今日。
ここからは、ほとんど通信欄と化すので悪しからず。
みんな昨日は集まってくれてありがとう。
少人数でひとつの話題に盛り上がるのも悪くないと再発見。
そうは思いませんか?
それにしてもびっくりしたのは、Y野py,あなたが 「Chieと会った次の日に、ブログに自分やバンドのことが書かれてなくて犬のことが書いてあったりすると、それだけの存在なのかと思う。」と半ば怒り気味に言ったことです。
それに対し Ken、あなたも二次会で 「Y野pyのいうこともわかる気がするな。俺もあ、印象薄かったんだな、と思った。」と。
男性共よ、私は正直言ってとってもびっくりしたんだよ。
「何だいったい、その子供じみたコメントは?」と最初憤慨したけれど、だんだんと嬉しい気もちになってきたのも事実。だって完全に気を許してくれてなくちゃこんなこと口が裂けても言わないでしょ?
どうだ!! 名指して書いてみたけど感想は?
私が思うブログとは・・一見感情のおもむくままに書いているように見えるかもしれないけれど、一般に公開する以上、客観というスクリーニングは必要不可欠であって 話題選択も決して自由気ままではない、という感じなの。だから、書いてないことは、印象が薄かったなんて思わないでね。
そうやって甘えてくれる男性陣がいたり、ベースは変わらなくても 様々な経験を踏んで柔軟さを増した女性群がいたり。
Tか、Tえ、K-る、私達も shまちゃん達の代の”強い絆”を目指して、これからは助け合って行きたいね。みんな年取ってきてるんだし。
Ken,二次会ご馳走さま。
あなたが ブログの写真に癒されると言っていたので、ここ最近撮った秋の風景を載せておきます。
それにしても Tえ、よっばらって自分のダンナに電話しようとしたのに、何度も電卓の画面になっちゃうのってどうして? 背中丸めて困っているあなたの姿、可愛かったです。






熱っぽいだるさもあるし風邪をひいてしまったのかもしれない。
数ヶ月前から集まろうと決めていた10月15日の”同期会”。
それに先んじてその2日前に、悲しい場所で会うことになってしまった。
急に取りやめるのも不自然なので、予定通りにそのまま集まることにした。
お通夜の帰りに、「じゃ、またあさってね。」と不思議な挨拶をかわし、同期の面々と別れた。
そして昨日に今日。
ここからは、ほとんど通信欄と化すので悪しからず。
みんな昨日は集まってくれてありがとう。
少人数でひとつの話題に盛り上がるのも悪くないと再発見。
そうは思いませんか?
それにしてもびっくりしたのは、Y野py,あなたが 「Chieと会った次の日に、ブログに自分やバンドのことが書かれてなくて犬のことが書いてあったりすると、それだけの存在なのかと思う。」と半ば怒り気味に言ったことです。
それに対し Ken、あなたも二次会で 「Y野pyのいうこともわかる気がするな。俺もあ、印象薄かったんだな、と思った。」と。
男性共よ、私は正直言ってとってもびっくりしたんだよ。
「何だいったい、その子供じみたコメントは?」と最初憤慨したけれど、だんだんと嬉しい気もちになってきたのも事実。だって完全に気を許してくれてなくちゃこんなこと口が裂けても言わないでしょ?
どうだ!! 名指して書いてみたけど感想は?
私が思うブログとは・・一見感情のおもむくままに書いているように見えるかもしれないけれど、一般に公開する以上、客観というスクリーニングは必要不可欠であって 話題選択も決して自由気ままではない、という感じなの。だから、書いてないことは、印象が薄かったなんて思わないでね。
そうやって甘えてくれる男性陣がいたり、ベースは変わらなくても 様々な経験を踏んで柔軟さを増した女性群がいたり。
Tか、Tえ、K-る、私達も shまちゃん達の代の”強い絆”を目指して、これからは助け合って行きたいね。みんな年取ってきてるんだし。
Ken,二次会ご馳走さま。
あなたが ブログの写真に癒されると言っていたので、ここ最近撮った秋の風景を載せておきます。
それにしても Tえ、よっばらって自分のダンナに電話しようとしたのに、何度も電卓の画面になっちゃうのってどうして? 背中丸めて困っているあなたの姿、可愛かったです。
人の死に顔を、こんなに美しいと思ったのは初めてだった。
生前、小気味好くおどけてひょうひょうとしていた先輩の雰囲気が、彼の端正な顔立ちをあえて際立たせなかったことに気づく。
長いまつげ。通った鼻筋。外国の映画俳優のように彫りの深い顔立ち。
先輩の穏やかな人柄、音楽への造詣の深さと膨大な知識に対し 周りは敬意と愛情を表して、「おじい」とか「おじちゃん」とか失礼な呼び方をしていたりした。
おじちゃんは私を見ると、いつも搾り出すような声で、「ちえ~」と呼びかけてくれた。もうあの声を二度と聞けないなんて。
あんなきれいな顔・・・おじちゃんじゃないよ。
頭モサモサで目がとろんとしていて、でも鋭く物事を観ているあの視線がなくちゃ おじちゃんじゃない。
ほんとのおじいさんになって、いぶし銀のような”本物のおじい”を見るの楽しみにしてたのに。
きれいな死に顔のおじちゃんは、私におじちゃんの死を納得させない。
生前、小気味好くおどけてひょうひょうとしていた先輩の雰囲気が、彼の端正な顔立ちをあえて際立たせなかったことに気づく。
長いまつげ。通った鼻筋。外国の映画俳優のように彫りの深い顔立ち。
先輩の穏やかな人柄、音楽への造詣の深さと膨大な知識に対し 周りは敬意と愛情を表して、「おじい」とか「おじちゃん」とか失礼な呼び方をしていたりした。
おじちゃんは私を見ると、いつも搾り出すような声で、「ちえ~」と呼びかけてくれた。もうあの声を二度と聞けないなんて。
あんなきれいな顔・・・おじちゃんじゃないよ。
頭モサモサで目がとろんとしていて、でも鋭く物事を観ているあの視線がなくちゃ おじちゃんじゃない。
ほんとのおじいさんになって、いぶし銀のような”本物のおじい”を見るの楽しみにしてたのに。
きれいな死に顔のおじちゃんは、私におじちゃんの死を納得させない。
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