Admin / Write / Res
日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
[98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107]  [108
とかく人は楽をしたがるものだ。

いや、失礼。私だけなのかな?

 勤勉でたくさんの仕事をする人たちの言うことに耳を傾けてみる。

「面倒なことを、やらないまま後々いやな気持ちが続くより、思い切ってやってしまうほうが楽、とも言えるから、ね。」

本当にそうだ。

 さて、今日の英文は、そこから発展します。

It is easier to do a job right than to explain why you didn't.
(Martin Van Buren, Eighth U.S. president)


仕事をきちんとこなすほうが、そうしなかった理由を説明するより簡単だ。

ま、こういう考えに至るまでの道のりが長くて、かなり人間的成熟を要するのではないかと、私なんかは思うんだけれどね。

さて、上の英文はけっこういろんな文法要素を含んでいます。

形式主語 の構文であること。つまり it は それ とは訳さず、不定詞to以下をさしているのです。

比較表現も含んでいること。  形容詞 easy が easier となっていて、than 以下のものより より簡単だ・・・と言っているのです。

「仕事をちゃんとしなかった理由を説明すること」 と 「ちゃんと仕事をすること」のふたつをくらべているのです。 両方の動詞に to不定詞がついて 全体を名詞化しています。 「~すること。」

前にある表現の繰り返しを避けるために、省略 されている部分があります。
why you didn't のあとに、do a job right が、省略されています。



これから年末にかけて、やりたくないこと面倒なことは増えていくばかり。

でもわかったから。
ぐずぐず考えずに、えいっと掛け声かけて、やってしまおう。



ハルは、相変わらず ハルだ。

ヨガの後のやすらぎの時間、マットに横たわり深呼吸をしていると、足音もなく近づいてきて 顔や体をなめはじめる。これは大切な自分の仕事なんだ。とばかりに、真剣な表情を少しも崩さずにそれはそれは 一生懸命顔を上下に動かしている。

あとこれ、ほんと意味わからないのだけれど、私の鼻の穴の奥もはずせない要所らしくて、はりきりながら ありえない舌の器用さを見せつけるのだ。

私は、もぐわぁ もぐぐぁ 言いながら、「ハル。これじゃあ くつろぎとやすらぎのポーズができないよお・・」と、言葉にならないようなこもった音を発しながら、でもなすがままにしておく。

瞑想のポーズで座禅を組むとする。お釈迦様のように、右手のひらは正面に、左手のひらは上向きに左膝にのせ、心を落ち着ける。

右手は与える手、左手は受け入れる手・・・右手と左手の間に大きな宇宙をはさんで大気を感じましょう・・・ふむ ふむ。 おっと、受け入れる手が何だか重くなってきたぞ・・と、薄目を開けると、ハルが あごをのっけてた。

右手と左手を重ねて、わっかを作っても、そこにマズルをいれてくるし。
でも別に私はぜんぜん困ってはいないのです。

落ち葉だらけの公園は、ハルのしっぽを頼もしくさせる。
ふさふさのしっぽを、ゆさゆさ揺らしながら、時に下方に垂れ下がり ほうきのような動きになり始める。遊歩道を進んで行くうちに、色とりどりの葉っぱが、お魚のように釣れるのだ。

下向きの犬のポーズ・・というのがヨガにある。
私が犬になっていたら、となりでハルが伸びをして、完成形ポーズを私に見せつけた。



 

ずいぶんとさぼってしまったものだ。・・・・・「やわらかい英文法」

英文法は、ルールだからね。でも楽しくて軽い感じがないと 書いてる私も楽しくないのよ。すでにおおまかな文法は取り上げてきたので、これからは 面白い英文があったら、掘り下げていこうかなって思う。ちょっぴり文法的要素も入れながらね。

私が今FOXチャンネルのハタヨガにはまっているのは前にも書きましたが、そこで言われる言葉がとても深い。あまりに深くて凡人の私には表面的だけしか理解できてないかもしれない。たとえば

The most ancient traveler in the world is called Love.
Love means expansion.


世界最古の旅人は 愛 である。
愛 とはすなわち 広がりである。

これなんか、ちょっとわかるようなわかんないような。

さて、一行目の文は、受身 の文になっています。

私はりんごを食べる。  
りんごは、私に食べられる。・・・・これ受身です。~されるってヤツ、ね。

英語でどうすればいいかというと、動詞の前に be動詞を入れて あとに来る動詞を過去分詞の形に変化させればいい。

I eat an apple.
An apple is eaten by me. be動詞 is が入って、動詞 eateaten過去分詞になっているでしょ? これで完成です。

最初の英文を直訳すると、「世界最古の旅人は、愛と呼ばれている。」・・なのです。意訳しているだけ。

A coin lost in the river is found in the river.

川でなくしたものは川で見つかる。雲門大師

これも 受身です。直訳すると・・川でなくしたコインは川で見つけられる。

受身。どうですか?



修理に出していた車が、とうとう戻ってきてくれた。
引き出しに入れっぱなしのカメラも、ちゃんと無事だった。

 カメラのない10日間で、秋も色濃く深まり、大事な何かをとり損ねた気もする。ごめん。うそで~す。書いてみただけで 実はそんなこと、全然気にならない性質なの。

 ちょっと前に撮った写真と日曜に撮った写真を両方いっぺんに載せても、秋は秋。

ちょっぴりためてしまった秋色を、ずらずらと並べます。なので、文章これにて簡潔。じゃなくて完結。・・・変換間違えなんだけど なかなかいいので、このままにしとこう。



























 ひとつ気づいたことがある。

自分の心が穏やかで、地に足がついているような感覚があるときは、そんなに文章を書きたいと思わないみたいだ。

いつも心や頭が雑然としているのが常で、でも その状態のまんまで他の人も読むかもしれない文章を書くということは、まずは ごちゃごちゃをわかりやすく並べ、遠くから見てみる作業を私にさせてくれるようなのだ。うまくすると、空回りしていた私の思考が、かっちりレールの溝にはまり、ゆっくりと進みだすこともある。

そういう意味で、この数週間はめずらしく迷いのない日々だった。
こんな感じでずっと生きていけたらいいな・・という日々だったのだ。

毎日のヨガで、酸素不足だった私の脳みそが、活性化されたのだろうか。

病気のことを考慮して、週3回だったバレエのお稽古を、週1回に思い切って減らしてみたら、また違う世界が見えてきた。

おとといバレエのお稽古に行き、帰りに英語のフリーカンバセーションクラスに参加した。
参加したといっても、生徒は私ひとりという贅沢な時間。

お相手のネイティブは、オーストラリアから日本に来てまだ5週間しか経っていない青年。お互いに話題はつきなく、抜群に楽しい1時間だった。これも脳が活性化されているからなのか、自然に英語が出てくれたので、自分でもちょっとびっくりした。
彼も私の英語をとてもほめてくれたので、よしもっと!と気持ちを新たにする。

昨日のお稽古はお休みして、その後のお稽古場でのお茶会にだけ参加した。
パイナップルの ロールケーキを2本差し入れに持って行った。

そういえば今週はやたらとメールのやりとりが多い週だった。
友人たちと気軽にやりとりできるメールは、いくらデジタルネイティブでない私も、ありがたいなあ、と感謝せざるをえないです。




カレンダー
11 2025/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 13
14 15 16 17 18 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[07/28 kohara]
[04/01 Stevenurift]
[02/03 <a href="https://aclf.ru/">selector casino vojti</a>]
[02/01 JamesDwems]
[01/29 Kophes]
最新TB
プロフィール
HN:
Chie
性別:
女性
職業:
主婦 英語教師
趣味:
バレエ 映画鑑賞 
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(11/15)
(11/16)
(11/19)
(11/21)
(11/24)
P R
Copyright ©  My favorite things All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika