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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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お花が終わってから、少しばかり散髪しておいたラベンダーの葉っぱが急に
元気がなくなった。きれいな緑色の葉っぱが寝ぼけた色になり、所々茶色い
斑点が出てきている。

子供の病気の前兆を見落としてしまって、あせっておでこに手を当てている
母親のように、茎の根元をかき分け様子を見てみたら、所々葉っぱが
ベタベタするのに気がついた。

アブラ虫にやられたんだ。
そうだ。ちょうどアレを試すのにいい機会・・。

つい最近、テレビ番組「金スマ」の人気シリーズ、「ヘルムートさんのひとり農業」
を見ていた時に、(ヘルムートさん、尊敬しております。)
「アブラ虫には牛乳を薄めたものを噴射するといい。」と知ったばかり。
牛乳の皮膜がアブラ虫を窒息させてしまうんですって。

早速試して一週間が経った。
ベタベタは消え去り、葉っぱは元気を取り戻しつつある。

それにしてもこういう知識とか情報ってありがたいというか、感心するというか、
すごいなと思ってしまう。

「アブラ虫に牛乳。」いったい誰が考え付いたんだろう。
普通ではとても結びつかない。試行錯誤の末、誰かがたどり着いたのでしょうね。
それとも化学音痴の私にはよくわからないけれど、理屈で考えれば
すぐに思いつくようなことなの? 

いずれにしても、すごいなと思うのよ。
それに、この超効果的な方法は、誰にでもできてとても安全。というところが
またまたすごい。

別の番組で、ゆで卵をむく時にはがれず残りやすいあの「薄皮」に、関節を増やす
コンドロイチンがたくさん含まれている・・ということを知り、関節を大切に
しなくてはいけない私は、食べようと試みたけど、これはなかなか難しいことが
わかった。でも知っておくだけでも、何かの時には・・と、得した気分になる。

先週だったかな。「うずらの卵の殻」を話題にしている新聞漫画があった。

漫画の主人公は、「うずらの卵の殻のような色をしたお湯呑茶碗が欲しい。」
と言う。「外側が茶色い斑点模様で、内側がちょっぴり悲しい水色の・・」と。

うずらの卵を何度も見て食べては来たけれど、「ちょっぴり悲しい水色」と
言われて、うずらの卵の見方が変わった。

次にうずらの卵を料理に使うときは、「ちょっぴり悲しい水色」を眺めながら
薄皮をはがして食べようかと思う。








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