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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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地上に足がついている安心感。地球人である誇り。
重力は神様の贈り物だったの?・・ 見てきましたよ。ゼログラビティ。
しかも今まで2Dに固執していた私が、3DIMAXで。
もちろん私の好みではなくダンナのお供をしただけなのだけれど。

人を何かのジャンルで二つのタイプに分けることは、数限りなくできるだろうけど、
例えば、可能なら宇宙に行ってみたいと思う人と、絶対に行きたくない人のグループ
があったとしたら、私も間違いなく後者に属します。

もともと三半規管に自信のない私は、浮遊感とか、とてつもない広がりとか、無限とか、
そういう感覚を想像しているだけで吐き気がしてしまいそうなの。
遊園地のぐるぐる回る乗り物で、恥ずかしながら泣きわめいたことのある私です。

それにしても、映画を観終わって、どれだけ自分が地球を愛しているのかがよ~くわかった。
「愛している」なんて大げさだと思うでしょ? じゃ、ゼログラビティ観てみて。
きっと思うから。地面に頬ずりしたくなるかもよ。

地球という美しい星の表面に根付くことのできる幸せ。
ここには数限りない植物があり、動物がいる。海がある。山がある。
深呼吸をすれば、肺は新鮮な空気で満たされる。
そこには人間の営みがあり、関わり合いがある。

宇宙の映画を観ていたのに、私は実に地球を感じていた。

邦題は、「ゼログラビティ」だけど、原題は、「グラビティ」。
つまりこの映画を創った人達は、回りまわって「重力」があることの方にフォーカスしている
のではないか。ということは、私が「地球」を感じたのは、彼らの思う壺なのかもしれないね。

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