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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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とかく人は楽をしたがるものだ。

いや、失礼。私だけなのかな?

 勤勉でたくさんの仕事をする人たちの言うことに耳を傾けてみる。

「面倒なことを、やらないまま後々いやな気持ちが続くより、思い切ってやってしまうほうが楽、とも言えるから、ね。」

本当にそうだ。

 さて、今日の英文は、そこから発展します。

It is easier to do a job right than to explain why you didn't.
(Martin Van Buren, Eighth U.S. president)


仕事をきちんとこなすほうが、そうしなかった理由を説明するより簡単だ。

ま、こういう考えに至るまでの道のりが長くて、かなり人間的成熟を要するのではないかと、私なんかは思うんだけれどね。

さて、上の英文はけっこういろんな文法要素を含んでいます。

形式主語 の構文であること。つまり it は それ とは訳さず、不定詞to以下をさしているのです。

比較表現も含んでいること。  形容詞 easy が easier となっていて、than 以下のものより より簡単だ・・・と言っているのです。

「仕事をちゃんとしなかった理由を説明すること」 と 「ちゃんと仕事をすること」のふたつをくらべているのです。 両方の動詞に to不定詞がついて 全体を名詞化しています。 「~すること。」

前にある表現の繰り返しを避けるために、省略 されている部分があります。
why you didn't のあとに、do a job right が、省略されています。



これから年末にかけて、やりたくないこと面倒なことは増えていくばかり。

でもわかったから。
ぐずぐず考えずに、えいっと掛け声かけて、やってしまおう。



ずいぶんとさぼってしまったものだ。・・・・・「やわらかい英文法」

英文法は、ルールだからね。でも楽しくて軽い感じがないと 書いてる私も楽しくないのよ。すでにおおまかな文法は取り上げてきたので、これからは 面白い英文があったら、掘り下げていこうかなって思う。ちょっぴり文法的要素も入れながらね。

私が今FOXチャンネルのハタヨガにはまっているのは前にも書きましたが、そこで言われる言葉がとても深い。あまりに深くて凡人の私には表面的だけしか理解できてないかもしれない。たとえば

The most ancient traveler in the world is called Love.
Love means expansion.


世界最古の旅人は 愛 である。
愛 とはすなわち 広がりである。

これなんか、ちょっとわかるようなわかんないような。

さて、一行目の文は、受身 の文になっています。

私はりんごを食べる。  
りんごは、私に食べられる。・・・・これ受身です。~されるってヤツ、ね。

英語でどうすればいいかというと、動詞の前に be動詞を入れて あとに来る動詞を過去分詞の形に変化させればいい。

I eat an apple.
An apple is eaten by me. be動詞 is が入って、動詞 eateaten過去分詞になっているでしょ? これで完成です。

最初の英文を直訳すると、「世界最古の旅人は、愛と呼ばれている。」・・なのです。意訳しているだけ。

A coin lost in the river is found in the river.

川でなくしたものは川で見つかる。雲門大師

これも 受身です。直訳すると・・川でなくしたコインは川で見つけられる。

受身。どうですか?



 昨日、仕事から帰ってから 「やわらかい英文法」を更新しようと思っていたのに、なまけてしまいました。

 ところで、きのう書いたカルピスのことですが、あれから原液をもっと増やして濃くしてみたら、飲んだ後の舌の上のモロモロを鏡で確認することができました

カルピス自体はあの頃とそんなに変わっていないのかもね。大きく変わったのは、取り巻く環境ということなのね。

 英語に行きそびれそうな風なので、軌道修正してっと。

まず 形容詞 と 副詞 の違いに舞い戻ってみる。

無理無理わかりやすい例をあげると、日本語に「上手な」と「上手に」があるでしょ?

彼は、上手なピアニストです・・・これ ピアニスト という名詞を修飾している「形容詞」ですよね。

彼は、上手にピアノを弾く。・・・こちらは、どんなふうに弾くか、と 弾く という動作を修飾していて 「副詞」。

じゃあ、これを英語にしてみます。

He is a good pianist.
彼はうまいピアニストです。

He plays the piano well.
彼はピアノをうまく弾きます。

ここからがややこしいです。
比較の表現を作るのに、形容詞 副詞を 比較級にする必要がありましたよね。
んで、何故だか goodの比較級もbetter 、wellの比較級もbetter と同じかたちなのです。

上の例文を比較級にして誰かと比べてみると、

 He is a better pianist than any other kids in the contest.
彼はコンテストのほかのどの子供達よりもすぐれた(上手な)ピアニストだ。

He plays the piano better than any other kids in the contest.
彼はコンテストのほかのどの子供達よりもうまくピアノを弾く。

となります。上の例文は形容詞の比較級、下は副詞の比較級です。

副詞のbetter でわかりにくい使い方をするものがあります。でもよく使いますのでそのまま覚えることをお勧めします。

Which do you like better, oranges or apples?
オレンジとりんご、あなたはどちらが好きですか?

このbetterは副詞wellの比較級です。私は中学生のとき、より多く好き・・なのだから、なんでmoreじゃなくてbetterなんだろう と疑問に思ってました。

でもネイティブの人がそう喋るからそうなのです。

I like plain Calpis better than fruits Calpis.
私はフルーツカルピスよりも白いカルピスの方がすきです。

という結論で今日はしめます。


お土産屋さんに行って 人のためにではなく自分のために買いたくなるものがある。

その土地で採れたはちみつとかジャムもそうだし、ある時はポプリであったり、とにかくすっきりと瓶詰めされたものに、私は弱いのだ。

でもジャムもはちみつもポプリも家にあるじゃないの。と念を入れてうなずきながら、旅行気分の背後で影を潜めている平板な現実感を一瞬取り戻すことで、買わずにその場を後にした。


 今日は水曜日。英語の日なので、私の好きなジャムとかはちみつとかハーブ を使った例文で、比較級を説明しようと思います。

基本は、形容詞、副詞、形容詞プラス名詞 の形容詞、に er をつけ、その後にthan(~より)を置き、thanの後に 比べたいものをもってくればいいのです。

ただ mild milder fast faster deep deeperのような基本変化形の形容詞副詞以外に、例えば誰もが知っている good の比較級は betterになり、これから出てくる最上級は お馴染みの best と変化していくのです。

This brand of apricot jam is good.
このブランドのあんずジャムは、おいしい。

This brand of apricot jam is better than that one.
このブランドのあんずジャムはあのブランドのよりおいしい。

Lavender smells sweet.
ラベンダーは甘い香りがする。

Lavender smells sweeter than Rosemary.
ラベンダーはローズマリーより甘い香りがする。

I like to eat bread with honey on very much.
私は、はちみつをパンにのっけて食べるのが好きだ。

I like to eat bread with some honey on better than with butter.
私はバターよりもはちみつをパンにのっけて食べるのが好きだ。

来週は 同じbetter でも best でも 形容詞と副詞の時があるので、そこに触れて行きたいと思います。











a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/43032794f8c517dd94be6043a582cccd/1312162449" target="_blank">
 スープ大好きの私は、本屋さんでスープの本を見つけると必ず手にとって内容を確かめずにはいられない。だからスープ本を実際に購入する確率も 他の料理本に比べて、はるかに高いと思う。

 真冬にスープやシチューをコトコト煮込み、湯気に包まれながら ふーふー言って食べる。スープ・・私の幸せの象徴は、がらりと季節が変わった盛夏においても健在である。

 そんなスープフリークの私は、スープスプーンにもちょっとばかしこだわりがある。

10年以上前に 自由が丘の「私の部屋」で理想的なスープスプーンにめぐり合って以来、他のものには目がいかない。

 スープを運ぶ前に、食卓にスープスプーンをセットする。
本当に好きなものは、ただ食器棚からテーブルに持ち運ぶだけで楽しい。
スープのでき不出来とは別のところで、好きなスープスプーンを手にとり、スープをすくって口に運ぶ動作そのものが幸せ因子になってしまう。

 そして昨日、10年後にまったく同じスープスプーンをお店で見つけたとき、「定番」を大切にするお店への 信用と感謝 はおのずと倍増する。

 あら、書き過ぎてしまったわ。
今日は、倍数表現の英語に触れようと思っていたのに。

じゃ スプーンを例にとり、

先週 as~ asで形容詞や副詞をサンドイッチすることで、「~と同じくらい~だ」
という表現を並べてみましたが覚えていますか?

復習する人がもしもいたら のために・・「先週のやわらかい英文法」をクリックしたら飛ぶようにしておきます。

ここで as~asは、形容詞プラス名詞もサンドイッチできることを加えておきます。

I have as many soup spoons as you have.
(私はあなたと同じくらいの数のスープスプーンを持っています。)

2倍 とか 3倍 とか 半分 の数を持っている・・と言いたいときは、

as~asの、一つ目のasの前にその倍数をぽんと置いてあげればいいだけです。

I have twice as many soup spoons as you have.
私はあなたの2倍の数のスープスプーンを持ってます。

I have three times as many soup spoons as you have.
私はあなたの3倍のスープスプーンを持ってます。

I have half as many soup spoons as you have.
私はあなたの半分の数のスープスプーンを持ってます。

3倍以上は、数字にtimesをつければいいので簡単です。

これから小さな旅行に出かけるので、帰ってからスプーンの写真を撮って
貼り付けたいと思います。

前側3本が新しいもの、奥の重なっているのが以前からあるものです。





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