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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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今日みたいな日を「花冷え」って言うんでしょうかねえ。
どうも私はこの「花冷え」という言葉がしっくりとこなくて。

桜の花が咲く頃に寒さが戻って冷え込むこと。一応辞書を引いてみたのです。
花が冷えるわけではないのですよね。
冷えるのは大気であり、その寒さに慌てふためくのは私たち人間で。

桜の花の美しさにみとれてぽかんとしていたら、ふいをつかれてしまった。
なんて寒いんだ、と少しばかりの怒りもこみあげてくるけれど、誰のせいにもできやしない。
いつだって自然に対して怒ることはできない。これ決まり。でもこれはずいぶんと負い目じゃ
ないかと、ときどき思う。

今一度厚手のジャケットやらコートを引っ張り出して急場をしのぐ。

無知な私は、本当に花が冷えるのかと思っていた時期がある。
淡い桜色の花びらが、冬の残り香を吸い取って温度を極端に下げる。
その薄い一枚一枚が、ほのかに凍りついて白みを帯びる。
パリンとした花びらがはじけて粉々になり桜雪を降らす。

昔々の話だけれど、「桜咲く」は合格で、「桜散る」は不合格。
入試の結果通知の電報で、婉曲表現として使われていたとかいないとか。

桜散るのも、意味あることだよね。

家の近くに、15平方mくらいの真四角な公園があって、その15mの一辺にずつに
2~3本の桜の木が植わっていてね。つまり小さな公園は桜の開花時期には桜の花でできた
天井に覆われるのです。

さて散ったらどうなるかというと、その15平方の敷地にびっしりと桜の花びらが埋め尽く
されて、今度は桜色の絨毯が敷かれることとなるのです。

桜雪、降らないかな。


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