忍者ブログ
Admin / Write / Res
日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
[570]  [569]  [568]  [567]  [566]  [565]  [564]  [563]  [562]  [561]  [560
戸外に出れば、何らかの花に出会えるこの季節。
先週末あたりから桜のつぼみも急激にゆるみだし、今朝はすでに圧倒的な薄ピンクの世界を
繰り広げてくれていた。

そんな桜に見下ろされつつ、我々人間は、年度末から年度始めへの切り替えに慌ただしいこと
この上ない。

テレビでは、長寿番組が終わり、新しいものが始まったりしている。
馴染みの顔から新しい顔へ。新鮮な風が吹くのを確かに感じながら、でもなんだか寂しい。

NHKの朝ドラも、昨日から新番組が始まった。
「希」ちゃんという、親よりもしっかりした考えを持つ女の子が主人公。
自己破産した父親に、とても筋の通った発破を掛けるのだ。

もしも私がこのドラマを、先週の金曜日より前に見ていたら、「出来すぎた子供。所詮おとぎ話」
と思ったに違いない。

先週の金曜日に、26年ぶりに小学校の親友が我が家に遊びに来てくれた。
娘が生まれた時、お祝いに来てくれたのが26年前。

彼女が埼玉県に引っ越したこと。彼女の職業がいつも予約いっぱいの歯科医であること。
それに加えて、私も途中子育てに介護にてんてこ舞いしていたことで、あっという間に26年
経ってしまっていた。

彼女のお子さんたちの話がとても興味深かった。
彼女は、「自分は、子供たちに教育されて今まで来た。」というのだ。
よく、子供を育てることで親も親として育っていく・・というけれど、それとは全く別の話なの。

彼女曰く、「特に一番上の子は、小さい時から私よりも人間として上であることが明らかで、
彼女の言動を見て私は育てられて来たのよ。」

例えばね・・と彼女は続けた。
「3~4才だった娘を乗せて車を運転していたら、道路に鳥が轢かれて死んでいたのね。
その時は黙っていた娘があとで、『帰り道はまた同じ道を通ってね・・』と言うのよ。
それで私に鳥の死骸の場所に車を停めさせると、自分のハンカチに死骸をくるんで家まで大事に抱えていてね。私としてはさ、気持ち悪いし怖いし嫌なんだけど、娘はそういうこと、自然にやるのよ。家に着くと土に埋めてあげてね。いつもそうなのよ。自分より困っている人。虐げられた動物なの。」

私は、自分の悪ガキたちしか育てたことがないので、もう心底驚いた。

その娘さんはアメリカで動物学を6年間勉強した後、アメリカに定住しようと思っていたらしい。
その時に震災が起きた。彼女は自分のキャリアの可能性を捨て、迷わず帰国したそうだ。
「東北にしょっちゅう行ってはがれきを片付け、人を励まし、彼女のできる限りのことをしていたと思うわ。」と遠い目をして友人は語ってくれた。

やっぱりそうなんだね。80年の人生経験があってもいつまでも自己中心的な人もいれば、3歳で
友人の娘さんのように神のような慈悲心を持っている人もいる。

年齢って面倒くさいな・・。もう取っ払おうかな。
































PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret(管理人のみ表示)
カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新CM
[12/18 amour]
[11/06 chiaki]
[11/01 amour]
[11/01 amour]
[07/20 chiaki]
最新TB
プロフィール
HN:
Chie
性別:
女性
職業:
主婦 英語教師
趣味:
バレエ 映画鑑賞 
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(11/15)
(11/16)
(11/19)
(11/21)
(11/24)
P R
Copyright ©  My favorite things All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]