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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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感じたまま口にしてくれた、書いてくれた 人の何気ない言葉が、自分を大いに喜ばせるという
偶然はままあるものだ。  これが私の今週の経験です。

何色が好き?って聞かれても即答できないくらい、それぞれの色で好きな色がある。
赤ならちょっぴりさび色が混ざったような 沈殿したワインの澱のような赤が好きだったり、
抜けるような空色が好きな一方グレー寄りの水色も好きだったり。

オリンピックを観ていて競技そのものの他にも私の目を楽しませてくれている事がある。
それぞれ国のカントリーカラーのウエアーや水着、ジャージなどの色合いを見ていてとても
楽しいのだ。

オーストラリアのカントリーカラーが一番好きだな・・と、水泳選手がスタート台に立つ直前
ジャージを脱いでいる姿を見ながら私はダンナに言っていた。

月曜日にヨガクラスに行った。
うぐいす色のトップスとスパッツの上に黄緑と黄色の中間色のような薄いパーカーを羽織って
いる私がヨガマットに座った途端、一人の生徒さんがみんなに聞こえるような大きな声で言った。

「先生、オーストラリアのオリンピアンみたい!」

たぶんその生徒さんは私を喜ばせようと思って言ったのではなく、本当にふと感じたことを
言ってくれたんだと思う。彼女はもちろん私がオーストラリアのカントリーカラーが一番好き
であることを知らないのだから。

「それ、嬉しい・・」と私は少し照れながらニコニコしていた。
そしてこの「嬉しい」という気持ちが思いのほか長く続いている。
5日経っても私はまだ嬉しいのだ。

バレエウエアやヨガウエアだけはチャコットのようなブランドで買っていたのを、最近ユニクロ
に変えたばかりで、でも着ていて何の問題もないのでこれはいいと思っていたところだった。

購入して間もないそのトップスとスパッツは、潜在的にオーストラリアンカラーに影響を受けて
選んでしまったのだと思う。

オリンピアンみたい?・・ああ、ホントに今でも嬉しい。


従妹のJUNの誕生日が一昨日5日だった。
毎年私の誕生日におめでとうメールを送ってくれるのに、私は時々忘れてしまって不義理を繰り
返していた。

なので今年こそは・・と一週間前からカウントダウンし始めて、ハルの散歩中、自然公園の
ベンチからおめでとうメールを送った。

その返事がまた私を喜こばせ続けてくれている。
以下JUNの文章

・・・覚えていてくれて嬉しいよ、とうとう還暦だよ。
そっか、お散歩はかかせないんだもんね・・
コースにそんな緑豊かなところがあるなんて、羨ましい。
それに、ちぃちゃんの文章読んだら、まるで自分も深緑の中にいるかのように、一瞬だけど
(この煮え煮えの日中に)スーッと涼しい気分に触れたような気分になれたよ。
ちぃちゃんの文才だっ! さすがだっ!

先日テレビで新築タワマン眺望良好億ション紹介されてたんだけど、Kさん(ダンナさん)が
「ちぃちゃんのお家の方が良いよねえ」って。実は私もそう思って観てたから、
「おおっ」ってなった。
ではでは、またね・・・・

お気づきのようにJUNは何気に私の文章と私のマンションをえらく持ち上げてくれている。

人によっては誉め言葉をその言葉通りに取らない場合もあるけど。
でもJUNとは還暦になった彼女の人生そのものの長さの付き合いなので、彼女が思ったことしか言わない人であることを良く知っている。

だからこそ嬉しい。こちらもまたその嬉しさが続いている。
そんな風に言ってもらって嬉しいな・・って。


ちょっとここで休憩。ミントレモンスカッシュを作って飲んでリフレッシュしてきます。
本当に今年の夏はこの飲み物に助けられている。


・・・今我が家はみんな散髪直後。
ハルと私は美容師さんに切ってもらい、ダンナは私が切った。

一番高いのはハルで次私、そしてダンナの頭は当然タダ。

行きつけの美容師さんが以前よりもふっくらしていて、もちろんそんなこと言わないでいたら、
「10月出産なんです・・」と驚きの報告をしてくれた。

ボーイフレンドができたことは知っていた。でもこんな急な変化が起きているとはまったく知ら
ずに驚いたけど、すごく嬉しかった。

良かったね・・体に気を付けてね・・9月末まで出勤するの?なら出産前にもう一度切ってもら
おうかな・・
そう言いながら 見送る彼女に手を振った。

本当に嬉しかったのよ。祝福の気持ちに満たされて。
なのに家に帰ったら 切なさが襲ってきた。
・・どうして早希ちゃん(娘)は普通の人生が送れなかったんだろう・・・って。

ダメだよね。人の幸せからこんな風に感じちゃうなんて。

新聞に、急性リンパ性白血病で息子さんを31歳で亡くされたお母さまの話が載っていた。
「池江璃花子さんを見るだけで嬉しくて、でも切なくて・・・」

すごくわかります。

でもお互いに いつの日か「切なさ」が消えて、「嬉しさ」だけになるといいですよね。
今はただ素直に生きて行きましょうね。
 

 


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