日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
ここ何週間か、地下に潜っているような生活をしていた。
地下から脱出して地上に戻ることができるんだとしても、それはとてつもなく大変なことのように思えた。
とにかく何にもやる気が出ない。
気味悪く微妙に揺れるまばゆい外界から自由になりたくて、思い切って目を閉じる。
人間特有の直立を手放し、ナマケモノのように長い時間横たわって暮らす。
季節的な眩暈症状が数週間続いたのに加えて、先週初めに打ってもらったコロナワクチンブースターの副反応にかなり苦しめられたのだ。
高熱、関節痛、嫌悪感、食欲不振 不眠。そこから徐々に到達してしまうのは
「ふてくされた自分」だ。
眠ることだけは得意です! とずっと言えてきたのに。
眠れないってこんなに苦しいんだね、私全然わかってませんでした。
こういう時に慰めになるのは、人が自堕落になったときの正直な言葉。
前回に続きランジャタイ。
「ひらがなの ぬ という字を、ただただずっと見て一日過ごしたことがある」
って国ちゃんが言った。そしたら伊藤ちゃんが
「そうそう、ぬ と ね の違いをひたすら考えたりね・・」
成田さんとかいう人も言ってた。
「一日壁のシミを見て過ごすことがある。知ってますか?壁のシミは動くんですよ」
私はこういう言葉に励まされてここ数週間、いや数か月を過ごして来た。
非生産性を目の敵にする世の中で、存在できるだけでもありがたいのだと思って過ごして来た。
でもようやく昨日あたりから少し状態が変わってきている気もする。
今日なんかはたぶん土の中から顔だけのぞかせているモグラのような状態で、もう少しで
地上にはい出ることができるかもしれない。
地下に潜っていた私は、何かしらのシンパシーを感じたからなのか、ランジャタイを入口に
地下芸人さんに到達した。
モダンタイムスの「緑のおばさん」や「ミトコンドリア」などを見て、ケラケラ笑っていた。
たぶんこの数か月で私の脳細胞は相当量死んだんじゃないかと思う。
何かを思い出そうと思っても、靄がかかっていてなかなか思い出せない。
「料理用の紹興酒がなくなったから・・ほらあそこ・・あのコーヒーも売ってるところ、何だっけ?あそこに行きたい」とダンナが言った。
「えっと・・うんあそこね。名前何だっけ?雑貨屋さんの隣の・・。やだな、雑貨屋さんの
名前も出てこない・・」←これケユカです。
「カルビーのかっぱえびせん みたいな名前だったと思う」とダンナ。
「わかった!!カルディだ!」
漫才番組で若いコンビは、急勾配の階段を勢い駆け降りて、センターマイクへと向かう。
錦鯉のまさのりさんは違う。
漫才後の感想を聞かれてまさのりさんは、「階段降りるのが危ないので・・・あれ・・えっと
あれ 付けてほしいです」と言った。
相方のわたなべさんが、「手すり が思い出せなかったんですよ・・」と、いたずらっぽいけど
優しいまなざしでまさのりさんを見た。
まさのりさんがうつむき加減でまばたきをした。
すごい気持ちわかります!
なんかいい方法、見つけたいです。
終始、具合の悪い話でも何なので、ちょっと前に撮ったケーキやパン、お花の写真を
添えておきます。
チョコレートケーキはすごーく美味しくできた。
随分過ぎちゃったけれど、バレンタインは私にとっても素敵な、大切な思い出です
地下から脱出して地上に戻ることができるんだとしても、それはとてつもなく大変なことのように思えた。
とにかく何にもやる気が出ない。
気味悪く微妙に揺れるまばゆい外界から自由になりたくて、思い切って目を閉じる。
人間特有の直立を手放し、ナマケモノのように長い時間横たわって暮らす。
季節的な眩暈症状が数週間続いたのに加えて、先週初めに打ってもらったコロナワクチンブースターの副反応にかなり苦しめられたのだ。
高熱、関節痛、嫌悪感、食欲不振 不眠。そこから徐々に到達してしまうのは
「ふてくされた自分」だ。
眠ることだけは得意です! とずっと言えてきたのに。
眠れないってこんなに苦しいんだね、私全然わかってませんでした。
こういう時に慰めになるのは、人が自堕落になったときの正直な言葉。
前回に続きランジャタイ。
「ひらがなの ぬ という字を、ただただずっと見て一日過ごしたことがある」
って国ちゃんが言った。そしたら伊藤ちゃんが
「そうそう、ぬ と ね の違いをひたすら考えたりね・・」
成田さんとかいう人も言ってた。
「一日壁のシミを見て過ごすことがある。知ってますか?壁のシミは動くんですよ」
私はこういう言葉に励まされてここ数週間、いや数か月を過ごして来た。
非生産性を目の敵にする世の中で、存在できるだけでもありがたいのだと思って過ごして来た。
でもようやく昨日あたりから少し状態が変わってきている気もする。
今日なんかはたぶん土の中から顔だけのぞかせているモグラのような状態で、もう少しで
地上にはい出ることができるかもしれない。
地下に潜っていた私は、何かしらのシンパシーを感じたからなのか、ランジャタイを入口に
地下芸人さんに到達した。
モダンタイムスの「緑のおばさん」や「ミトコンドリア」などを見て、ケラケラ笑っていた。
たぶんこの数か月で私の脳細胞は相当量死んだんじゃないかと思う。
何かを思い出そうと思っても、靄がかかっていてなかなか思い出せない。
「料理用の紹興酒がなくなったから・・ほらあそこ・・あのコーヒーも売ってるところ、何だっけ?あそこに行きたい」とダンナが言った。
「えっと・・うんあそこね。名前何だっけ?雑貨屋さんの隣の・・。やだな、雑貨屋さんの
名前も出てこない・・」←これケユカです。
「カルビーのかっぱえびせん みたいな名前だったと思う」とダンナ。
「わかった!!カルディだ!」
漫才番組で若いコンビは、急勾配の階段を勢い駆け降りて、センターマイクへと向かう。
錦鯉のまさのりさんは違う。
漫才後の感想を聞かれてまさのりさんは、「階段降りるのが危ないので・・・あれ・・えっと
あれ 付けてほしいです」と言った。
相方のわたなべさんが、「手すり が思い出せなかったんですよ・・」と、いたずらっぽいけど
優しいまなざしでまさのりさんを見た。
まさのりさんがうつむき加減でまばたきをした。
すごい気持ちわかります!
なんかいい方法、見つけたいです。
終始、具合の悪い話でも何なので、ちょっと前に撮ったケーキやパン、お花の写真を
添えておきます。
チョコレートケーキはすごーく美味しくできた。
随分過ぎちゃったけれど、バレンタインは私にとっても素敵な、大切な思い出です
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