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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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ちょっと急ぎ足で歩くと、汗をかく予感。
体の中に熱がこもってカーッとなる感覚は嫌いじゃない。

 最近それが増えたのは、更年期症状のホットフラッシュというやつなのかも。
それを別にしたとしても、汗ばむ季節はもうすぐそこまでやって来ている。

 今朝のお散歩は、身軽な服装で軽やかに歩みをすすめた。

 ハルは、相も変わらず犬嫌い。
むこうから人影がやってくると、まずその場で動かなくなる。
人間が、犬連れかどうかを確かめるためである。

 神妙な面持ちで様子を伺い、人間だけだとわかると やおらしっぽを元気よく立てて軽快に歩き出す。方や わん子連れだと知るや否や、私の背後にすばやく移動し、リードを最大限ひっぱって 相手のわんこから限りなく遠い位置を確保するのだ。 

 ピーンとはりつめたリードとそれ以上にはりつめたハルの緊張。
相手のわんこと平行に並んだ緊張MAXの時点で、ハルの顔はこれでもかと言うくらいのけぞっている。

 そして事なきを得てすれ違った瞬間の ハルの敏速なこと。
いつもはゆったりと左右に揺れる小さなお尻が、早送りのような鋭い動きを見せる。
生来の のんびり気質は影を潜め、ものすごい早足で一目散に逃げるのだ。

 今朝のお散歩は、いつもの黒芝ちゃんとの遭遇だけで,ほとんどの時間 のんびりと歩いた。

 うぐいすがきれいな声でさえずる。
あれ? でもなんだかおかしいな・・・「ほーほけききょ」
何度聞いても、ほーほけききょ。「き」 が一個多いのである。

 そのうちあろうことかシンコペーションも入れたりして、なかなかの音楽家ぶりを披露してくれた。  驚いて立ちすくんでいる私をからかっていたのかしら?
 ま、どんな風に鳴こうが、鶯の勝手よね。



 
 普段は聴くことのない種類の音楽が、部屋に流れている。

 先週、悲しいきっかけで15年ぶりくらいに再会した高校時代の先輩、きよみさんからもらったCD「えんそく」だ。

 実は、「故 山本直純さん」のご子息の純ノ介さんときよみさんはご夫婦で、純ノ介さんも私のひとつ上の先輩なのだ。

 この「えんそく」は、40年前に直純さんによってつくられた 児童合唱と管弦楽のための組曲で、直純さんの指揮によりNHKの児童合唱団によって歌われていた。

 40年の月日を経て この「えんそく」がCDとして復活した背景には、なんとも運命的な事の成り行きがあるようだ。

 ライナーノートを読むと、当時の合唱団で「えんそく」を何よりも楽しく歌っていた宮原麻子さんが その後音楽プロデューサーになられ、純ノ介さんの協力のもと その復活に尽力を注がれたようだ。

 昭和の真っ只中に愛され歌われた組曲が、40年という時の試練に耐え 今またこうやって無関係であった私の部屋で高らかに鳴り響いていること自体感慨深い。

 すべての曲について言えることなのだが、曲の始まり方、メロディー、歌詞、輪唱のスタイル、曲の終わり方・・生粋の昭和っ子である私にとって郷愁を呼び覚ます類のものなのである。

 昭和はよかったなあ。なんて言うべきことじゃない。とずっと思っては来たけど、この のどかで明るい音楽を耳にしていると、つい言ってしまいそうになる。

 CD後半は、直純さんいうところの、世界に誇れる芸術作品、最高傑作の民謡集が組まれている。私は五木の子守歌、大好きなんです。

 それにしても、故 山本直純さんの文章のうまいこと。
私の持っていたイメージとはちょっと違っていたので驚いた。

 文章に勢いがあるにもかかわらず緻密さを併せ持っている という感じ。
なるほど・なるほど・・とすべて納得してしまうのだ。

 そう言えば、直純さんのお孫さんにあたる きよみさんの娘さん。「泣かせるエントリーシートを書くのよ、あの子。」と母親に言わせるところをみると、直純さんから純ノ介さんに、そしてその娘さんにと才能がきっちり受け継がれているのだろう。
 
 力演や熱演は名演であり得ない。然し、力演や熱演は、名演への糸口たりうるのだ。直純さんの名言です。

 大きいことはいいことだ。と自分の背丈なんて無視して飛び跳ねて、指揮棒を振っていた直純さん。寅さんの、邪悪なものを吹き飛ばしてしまうような青空に突き抜けるメロディー。

 今になってファンになりました。あなたのメッセージ、今しっかり受け止めています。

 
身を切るような寒さが舞い戻って来た。

 4月という季節への勝手な思い込みから油断して、手袋や帽子をつけずに外出してしまった。駅までの道のりを冷気にさらされながらも勝気に歩みを進めた。規則的な動作を繰り返すうちに、体の存在が少しづつ遠のいていく。 自分の中にこれから会う友人への想いがいっぱいに広がっていった。

 息子さんの遺影と向かい合った途端、そのあまりの悲しみの大きさに言葉を失った。

 みのるくん、お母さんをずっと守ってあげてね。
私は私で、あなたのおかあさんと一緒に生きていきます。

 

 


自分も犬であるくせに、犬嫌いのハル。
それでも今日は、お邪魔したお宅で「3わんず」のお友達と、すこしばかりの交流ができました。

 とは言え 人間同士のおしゃべりが行き交う中、ほとんどの時間を私の膝の上で過ごしていた、というのが本当のところ。

 お友達のわんこは、3わんこともヨーキーで、今日はクッキーちゃんとレモンちゃん親子の住むお家におじゃましたのです。別の友人宅で飼われている、クッキーちゃんのもうひとわんの子供であるチョコちゃんも 今日連れられて遊びにきました。

 わんこが複数匹で戯れたりまどろんだりしているのを見ていると、とても穏やかな気持ちになるものです。 

 今日は新しい発見がありました。
ハルは夜寝るとき、お愛想程度に私の腕の中におさまり、そのあとするりと抜けて 必ず主人のところで朝まで眠るのですが、クッキーちゃんもレモンちゃんもチョコちゃんも同じような行動をとることがわかったのです。

 わんこたちは、人間のお父さんが 自分を含めた家族を養うために外で一生懸命働いていることを、あの子達なりに理解しているような気がしてなりません。

 ハルを見ていても、主人が疲れていると 積極的なスキンシップで癒される雰囲気を作り出してくれているのです。

 どこまでわかってやってるのかわからないけれど、とにかく彼らは偉大です。

 人間同士のお話もはずんで今日は楽しい一日でした。
クッキーちゃんレモンちゃんのママが作ったブラウニーとカレー、チョコちゃんママが持ってきてくれたお手製の苺大福、とてもおいしくて幸せでした。

 私は、紅茶のケーキを持っていきました。

 帰りにお庭に咲いているクリスマスローズを分けてもらいました。
明日早速 鉢に移そうと思います。







赤
  お天気おねえさんの言う通り、昨日はなんと寒かったことか。
気温が低い上に冷たい雨が重なって、私の「外に出たくない病」に拍車をかけた。

 今日は比較的和らいだお天気。でも お天気おねえさんが再び「明日は寒のもどりです。」と可愛い声で言っていた。 もうちょっと寒いのはいいかな。

 圧倒的な桜色がしだいに消えつつある一方、我が家のマンションの下に広がる梨の木畑がただいま満開です。 

 このマンションに引っ越してきて初めての春、ある日 窓の下をのぞくと、一面が白い花で覆われていた。一瞬季節外れの雪が降っているのかと見間違えたほどだ。

 自然の中の桜色、梨の花の白。淡い色合いを存分に楽しませてもらえるこの季節。
梨の花が終わる頃に、ハナミズキが咲きそろってくれる。
 
 そういえば「何色が好き?」と最後に誰かに尋ねてから久しいような気がする。
親しい友達の好きな色を、思い浮かべることができない。

 その色その色で好きなタイプの色があるので、私自身も好きな色を限定することは難しい。

 ただ、なぜだか毎日使う小物類には、赤 が多い。
最近買った自分専用のデジタルカメラもそうだし、万年筆もそうだ。

 洋服やインテリアの色が、人の精神に影響を与える という定説は、理屈はわからないけれど、私は納得しているところがあるのだ。

 赤の小物は、私に勢いをつけてくれる気がする。 こじつけかもしれないけど。  今使っているPCは、白。値段を優先して決めたので。

 赤いPCをいつか絶対買おうと思っている。

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