日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
金曜日のバレエのお稽古で危機感を感じるほどの汗をかいてから、体がまとまらないような感覚が続いていた。筋肉痛もいつもよりひどく、これは季節のせいか年のせいかと思ってみてもしょうがないことだけど。
先日触れた映画「真夜中のカウボーイ」の中で、ダスティンホフマン演じるリコが、フロリダに向かうバスの中で息絶え絶えにジョーに言ったせりふ。「My body is falling apart.」・・「体がばらばらになりそうだ。」これを私も是非使わせてもらいたいのだ。
発表会の練習が来週から始まる。体を整えていかないと。
朝、久々に家族全員がそろったので、買い物の前にコメダコーヒーで遅めのモーニングを食べた。 コメダコーヒーは、モーニングの時間帯に飲み物を頼むと、ゆで卵とトーストがサービスでついてくる。それに200円のサラダを頼むと結構満足のいく朝ごはんとなる。
OKストアーで夜ごはんの買出しに行った後、4人で本屋にくりだした。
必要なもの以外何か他にも買いたくなってしまう、というのは、本屋さんでのいつものこと。
15年以上前に友達から本を借りて一時期熱中した立体視。
「マジカルアイ」という題名の文庫本におさめられている立体視画で遊んでいるうちに、気がつくと衝動買いしていた。
以前やっていたときは、立体視することが目のトレーニングとなり、近眼にも老眼にもいいとは知らず、ただ楽しんでいた。
老眼の症状が出て来つつある昨今、「どんどん目がよくなる」・・という宣伝文句に負けてしまったとも言える。
こういうことも 昔とったきねづか と言えそうで、平行法も交差法も結構自由自在に使い分けられて ちょっと鼻高々。ちなみに老眼を改善するには交差法が必要だそうです。
映画も3Dの時代。
一枚の紙っぺらに印刷されている絵や写真が、あっという間に浮いたり凹んだりして、その結果今まで見えなかった形が見えたりする不思議。
模様によっては、万華鏡を見ているような幻想的な気分にさせてくれる。
一日3分二週間続ければ、視力回復の効果が期待できる。と書いてあるので、まずは2週間やってみよっと。
今日は父の日ということで、息子が魚介のあんかけ焼きそばを作ってくれた。
家庭料理にはない「プロの仕込み」を施されて完成した焼きそばは、私には出せないデリケートで奥深い味だった。
先日触れた映画「真夜中のカウボーイ」の中で、ダスティンホフマン演じるリコが、フロリダに向かうバスの中で息絶え絶えにジョーに言ったせりふ。「My body is falling apart.」・・「体がばらばらになりそうだ。」これを私も是非使わせてもらいたいのだ。
発表会の練習が来週から始まる。体を整えていかないと。
朝、久々に家族全員がそろったので、買い物の前にコメダコーヒーで遅めのモーニングを食べた。 コメダコーヒーは、モーニングの時間帯に飲み物を頼むと、ゆで卵とトーストがサービスでついてくる。それに200円のサラダを頼むと結構満足のいく朝ごはんとなる。
OKストアーで夜ごはんの買出しに行った後、4人で本屋にくりだした。
必要なもの以外何か他にも買いたくなってしまう、というのは、本屋さんでのいつものこと。
15年以上前に友達から本を借りて一時期熱中した立体視。
「マジカルアイ」という題名の文庫本におさめられている立体視画で遊んでいるうちに、気がつくと衝動買いしていた。
以前やっていたときは、立体視することが目のトレーニングとなり、近眼にも老眼にもいいとは知らず、ただ楽しんでいた。
老眼の症状が出て来つつある昨今、「どんどん目がよくなる」・・という宣伝文句に負けてしまったとも言える。
こういうことも 昔とったきねづか と言えそうで、平行法も交差法も結構自由自在に使い分けられて ちょっと鼻高々。ちなみに老眼を改善するには交差法が必要だそうです。
映画も3Dの時代。
一枚の紙っぺらに印刷されている絵や写真が、あっという間に浮いたり凹んだりして、その結果今まで見えなかった形が見えたりする不思議。
模様によっては、万華鏡を見ているような幻想的な気分にさせてくれる。
一日3分二週間続ければ、視力回復の効果が期待できる。と書いてあるので、まずは2週間やってみよっと。
今日は父の日ということで、息子が魚介のあんかけ焼きそばを作ってくれた。
家庭料理にはない「プロの仕込み」を施されて完成した焼きそばは、私には出せないデリケートで奥深い味だった。
暑い。 何をしてても暑い。じっとしてても暑いからどうしようもない。
この「べたべた感」が夏の記憶を呼び覚ます。夏はもうすぐそこに来てるのね。
紫陽花日記用に観察していたアジサイが、額あじさいであることに昨日気がついてしまった。
額あじさいも好きだけど、こんもりとお花が盛り上がっていくのを追っていきたかった私としては、少なからずショック。挫折しちゃうかも。
月曜日に、家庭教師の生徒さん宅のお庭からいただいてきた紫陽花が、玄関やテーブルに華やかさを添えてくれている。 あんまり見事に咲いているので、厚かましいけど、「少しもらえますか?」って頼んでみたの。

昨日は、昼間に「真夜中のカウボーイ」が放映されていたので、観てしまった。
テキサスからニューヨークにやって来た カウボーイ姿の浅はかでずれた男が主人公なのだが、なぜか好感をもたずにはいられなくてすごく印象に残ってしまう。
やることと言ったら、金持ちの女を引っ掛けてお金の無心をするだけ。
そのジョーがダスティンホフマン演じるリコと出会い、底辺ぎりぎりの生活をしながら不思議な関係を深めていく。
とても阿呆なのに魅力的な人たち。
単純で直情的でありながら、ふとすると瞳の奥にさびしさをたたえている。
結局のところ悪人になりきれずに、詰めが甘くて逆に人にだまされてしまう。
悪人になりきれないのは、過去を悔いてしまうような彼の繊細さゆえかもしれない。
本当の悪人は反省しないから。
孤独な者同士が出会い、意外にも芽生えてしまった「相手を大切に思う気持ち」に戸惑いながら、おっかなびっくり生活している様子がほほえましいのだ。
クマのプーさんを、「ばかなヤツ」と言いながら それでも励まし、いとおしく思うクリストファーロビンに共感できるほどに、画面の中の彼らを追っている自分がいた。
この「べたべた感」が夏の記憶を呼び覚ます。夏はもうすぐそこに来てるのね。
紫陽花日記用に観察していたアジサイが、額あじさいであることに昨日気がついてしまった。
額あじさいも好きだけど、こんもりとお花が盛り上がっていくのを追っていきたかった私としては、少なからずショック。挫折しちゃうかも。
月曜日に、家庭教師の生徒さん宅のお庭からいただいてきた紫陽花が、玄関やテーブルに華やかさを添えてくれている。 あんまり見事に咲いているので、厚かましいけど、「少しもらえますか?」って頼んでみたの。
昨日は、昼間に「真夜中のカウボーイ」が放映されていたので、観てしまった。
テキサスからニューヨークにやって来た カウボーイ姿の浅はかでずれた男が主人公なのだが、なぜか好感をもたずにはいられなくてすごく印象に残ってしまう。
やることと言ったら、金持ちの女を引っ掛けてお金の無心をするだけ。
そのジョーがダスティンホフマン演じるリコと出会い、底辺ぎりぎりの生活をしながら不思議な関係を深めていく。
とても阿呆なのに魅力的な人たち。
単純で直情的でありながら、ふとすると瞳の奥にさびしさをたたえている。
結局のところ悪人になりきれずに、詰めが甘くて逆に人にだまされてしまう。
悪人になりきれないのは、過去を悔いてしまうような彼の繊細さゆえかもしれない。
本当の悪人は反省しないから。
孤独な者同士が出会い、意外にも芽生えてしまった「相手を大切に思う気持ち」に戸惑いながら、おっかなびっくり生活している様子がほほえましいのだ。
クマのプーさんを、「ばかなヤツ」と言いながら それでも励まし、いとおしく思うクリストファーロビンに共感できるほどに、画面の中の彼らを追っている自分がいた。
雨の季節です。
今日は一日中振るそうな。
ハルとのお散歩ができない、布団を干さない・大きな洗濯物をしない・・ことに大義名分の役目を果たしてくれる雨は、結果的に 家の中でぼんやりする時間を与えてくれたりするので、ある意味ありがたいな、と思ってしまうところもある。
お散歩、行かないなら行かないで全然かまわないんだけど、問題はハルなのだ。
小さいときにはトイレ用シートの上で 自然な流れでうんちできていたのに、最近は 青空の下で地面に直接する快感を覚えてしまったのか、家の中では極限まで我慢するようになってしまった。
ハルがうんちを我慢しておなかが苦しいのではないかと思うと、気が気ではなくて 私まで苦しくなってくるのだ。
この感じ、なんか覚えがある・・子供たちが小さかった時だ。
一日子供たちのお通じがなかっただけで、私も胸焼けを起こし、彼らのお通じを促すために おいもを食べさせたり水分を多めに摂らせたりしていたっけ。
そういうときは、やはり頭の3分の1くらいがうんちのことで占められていたっけ。
雨の日うんち対策委員会としては、考えた末 かなりいい案にたどり着いたと思う。それは以下のようだ。
晴れの日と同じように 主人を駅に送る際ハルも一緒に車に乗せて行く。主人を送り出した後の帰り道、まだ閉まってひっそりとしているドラッグストアーの青空駐車場に2~3分だけ申し訳ないけど車を停めさせてもらう・・・常連さんだから許してね。
そして目の前の東名高速の高架下でハルの超ミニミニ散歩をさせるのだ。高架下は、東名の道路幅だけ雨が降らないからね。
おなかをすっきりさせたハルは、雨音を子守歌にしてお布団の上でまどろんでいる。 よかったあ。 私もなんかすっきりした気分。
今日は一日中振るそうな。
ハルとのお散歩ができない、布団を干さない・大きな洗濯物をしない・・ことに大義名分の役目を果たしてくれる雨は、結果的に 家の中でぼんやりする時間を与えてくれたりするので、ある意味ありがたいな、と思ってしまうところもある。
お散歩、行かないなら行かないで全然かまわないんだけど、問題はハルなのだ。
小さいときにはトイレ用シートの上で 自然な流れでうんちできていたのに、最近は 青空の下で地面に直接する快感を覚えてしまったのか、家の中では極限まで我慢するようになってしまった。
ハルがうんちを我慢しておなかが苦しいのではないかと思うと、気が気ではなくて 私まで苦しくなってくるのだ。
この感じ、なんか覚えがある・・子供たちが小さかった時だ。
一日子供たちのお通じがなかっただけで、私も胸焼けを起こし、彼らのお通じを促すために おいもを食べさせたり水分を多めに摂らせたりしていたっけ。
そういうときは、やはり頭の3分の1くらいがうんちのことで占められていたっけ。
雨の日うんち対策委員会としては、考えた末 かなりいい案にたどり着いたと思う。それは以下のようだ。
晴れの日と同じように 主人を駅に送る際ハルも一緒に車に乗せて行く。主人を送り出した後の帰り道、まだ閉まってひっそりとしているドラッグストアーの青空駐車場に2~3分だけ申し訳ないけど車を停めさせてもらう・・・常連さんだから許してね。
そして目の前の東名高速の高架下でハルの超ミニミニ散歩をさせるのだ。高架下は、東名の道路幅だけ雨が降らないからね。
おなかをすっきりさせたハルは、雨音を子守歌にしてお布団の上でまどろんでいる。 よかったあ。 私もなんかすっきりした気分。
気がつくと、ブログタイトルに花の名前が続いている。
早朝のいつものお散歩では、どんな小さなお花も見逃したくなくて、貪欲にきょろきょろしている私。
どくだみもへび苺も可愛いけれど、今日も飽きることなく睡蓮と紫陽花に 気持ちと時間をたっぷり割きながら早朝のお散歩は過ぎていった。
紫陽花は、最初に観察しようと思った特定のお花のかたまりが、過去の写真を見返していたら何とか見当がついたので、ちょっと観察日記風に並べてみようかと思う。



触るとコリッと小さな音がしそうだった蕾も、今では成長とともにちょっぴりしどけない感じでゆる~い雰囲気をかもしだしている。すでに一番外側の小さなお花のいくつかは花びらを広げはじめている。
カールルイスの頭頂のごとく 芝刈り機で刈ったみたいにまっ平らだった できたでの紫陽花のつぼみは、ひとつひとつの小さなつぼみがぷっくりと膨らんでいくことでゆるやかに丸みを帯びていく。
それはまるで少女から成熟した女性になる過程を見ているようで、わくわくしてしまう。
睡蓮の池は、花の密度が増えていて 複数の花が身を寄せ合って親交を深めているようにも見える。
近いうちに、ポーラ美術館にある モネの睡蓮を観に行きたいな。

早朝のいつものお散歩では、どんな小さなお花も見逃したくなくて、貪欲にきょろきょろしている私。
どくだみもへび苺も可愛いけれど、今日も飽きることなく睡蓮と紫陽花に 気持ちと時間をたっぷり割きながら早朝のお散歩は過ぎていった。
紫陽花は、最初に観察しようと思った特定のお花のかたまりが、過去の写真を見返していたら何とか見当がついたので、ちょっと観察日記風に並べてみようかと思う。
触るとコリッと小さな音がしそうだった蕾も、今では成長とともにちょっぴりしどけない感じでゆる~い雰囲気をかもしだしている。すでに一番外側の小さなお花のいくつかは花びらを広げはじめている。
カールルイスの頭頂のごとく 芝刈り機で刈ったみたいにまっ平らだった できたでの紫陽花のつぼみは、ひとつひとつの小さなつぼみがぷっくりと膨らんでいくことでゆるやかに丸みを帯びていく。
それはまるで少女から成熟した女性になる過程を見ているようで、わくわくしてしまう。
睡蓮の池は、花の密度が増えていて 複数の花が身を寄せ合って親交を深めているようにも見える。
近いうちに、ポーラ美術館にある モネの睡蓮を観に行きたいな。
ここ3週間くらい、体力がぐーんと落ちている状態が続いている。
私の場合、アレルギー症状が出ているときは、いろんなところのむずむずちりちり、鼻水にプラスして なぜか体のだるさもおまけについてくる。
今の時期は、イネに反応する人も多いらしい。 私もそうなのかしら。
それにしても、アレルギー症状が出ている時期が 年々増えていってる気がする。
あと何年かしたら 一年中何かに反応していることになっているかもしれない。
一年中だるさを感じる日々になったら、私の行動範囲は今よりもっと狭まるのかしら。だるさを切り離して考えたり行動したりできるように今から訓練しておかないと。
先日「モネ」を特集していたテレビ番組 「巨匠たちの肖像」が、今日は「ルノワール」の特集をしていた。 晩年リュウマチで絵筆を持つことも困難な状況で、ひもで結わいて拳骨に固定しながら絵を描き続けたルノワールの様子が語られていた。
78歳で描いた、最後の作品となる アネモネの絵を描き終えて、「この絵で何かがわかりはじめた気がする。」と、亡くなる直前にルノワールは言ったそうな。
何と言うことだろう・・。
誰もが認める名声を得た後、人生の終わりを視野に入れながら出た言葉が、これなんだから。
ひとつのことに、人生をささげた人の 濃縮された誠実さを見てしまい、唖然とする。
私の場合、アレルギー症状が出ているときは、いろんなところのむずむずちりちり、鼻水にプラスして なぜか体のだるさもおまけについてくる。
今の時期は、イネに反応する人も多いらしい。 私もそうなのかしら。
それにしても、アレルギー症状が出ている時期が 年々増えていってる気がする。
あと何年かしたら 一年中何かに反応していることになっているかもしれない。
一年中だるさを感じる日々になったら、私の行動範囲は今よりもっと狭まるのかしら。だるさを切り離して考えたり行動したりできるように今から訓練しておかないと。
先日「モネ」を特集していたテレビ番組 「巨匠たちの肖像」が、今日は「ルノワール」の特集をしていた。 晩年リュウマチで絵筆を持つことも困難な状況で、ひもで結わいて拳骨に固定しながら絵を描き続けたルノワールの様子が語られていた。
78歳で描いた、最後の作品となる アネモネの絵を描き終えて、「この絵で何かがわかりはじめた気がする。」と、亡くなる直前にルノワールは言ったそうな。
何と言うことだろう・・。
誰もが認める名声を得た後、人生の終わりを視野に入れながら出た言葉が、これなんだから。
ひとつのことに、人生をささげた人の 濃縮された誠実さを見てしまい、唖然とする。
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