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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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あの人は写真うつりがいいとか悪いとかよく言うけれど、我が家の愛犬ハルは、どうしてこうも写真うつりが悪いのだろう・・と写真を撮るたび思ってた。

 ハルの色であるブラックタンの色分けは、黒と日焼けした色(黄褐色)の2色の組み合わせであって、その2色が混ざってできる中間の1色を指すのではない。

 顔の部分を見るだけでも、これだけはっきりした色が不思議な感じの割合で配置されていて、文字通り異彩を放っているのだ。

 鼻のわきから頬、耳にかけて 目の部分をよけながら、この日焼け色は大胆な広がりを見せ 顔全体を覆いつくすかと思いきや、黒豆のように黒光りする鼻のその黒色が、そこでとぎれてしまうことなく、ここが鼻筋ですよ・・と言わんばかりに眉間に向かって細長い帯を形作っている。そしてそれはまるで小さな川が大海へとつながるように、頭部 体全体へと大きく行き渡り、ぱっと見 黒わんこの印象を与えてしまう。

 でも実のところ 黒の圧倒的支配のその裏で、領土の広さよりも、領土の形、場所がものをいうのであって、一円玉ほどの直径の黄褐色のまろ眉が、黒の中に離れ小島のようにぽつんぽつんとあること、足先にお行儀良く靴下を履いてるように見えることが、色の逆転を引き起こすほどに強烈であり、このまろ眉とくつしたこそがハルの大きな特色のようにも思えるのだ。

 こんな複雑な色合いだから、二次元の世界にはむかないのかもしれない。本物のハルはこの上なく可愛いのに、写真になるとなかなかその可愛さが伝わりにくい。

 で、つまり何を言いたかったかというと、写真のハルはそこそこ可愛いけれど、実はもっと可愛いのよ。ということだけだったの。長くて申し訳ない。
ただの親ばかです。

 旅行の写真を見直していたら、アンコウのような岩があったのでついでにのせておきます。偉大な作家 松元清張さんにも似ているような気もする。
でもことわっておきますが、清張さんとアンコウは、まったく関係性はありません。












お土産屋さんに行って 人のためにではなく自分のために買いたくなるものがある。

その土地で採れたはちみつとかジャムもそうだし、ある時はポプリであったり、とにかくすっきりと瓶詰めされたものに、私は弱いのだ。

でもジャムもはちみつもポプリも家にあるじゃないの。と念を入れてうなずきながら、旅行気分の背後で影を潜めている平板な現実感を一瞬取り戻すことで、買わずにその場を後にした。


 今日は水曜日。英語の日なので、私の好きなジャムとかはちみつとかハーブ を使った例文で、比較級を説明しようと思います。

基本は、形容詞、副詞、形容詞プラス名詞 の形容詞、に er をつけ、その後にthan(~より)を置き、thanの後に 比べたいものをもってくればいいのです。

ただ mild milder fast faster deep deeperのような基本変化形の形容詞副詞以外に、例えば誰もが知っている good の比較級は betterになり、これから出てくる最上級は お馴染みの best と変化していくのです。

This brand of apricot jam is good.
このブランドのあんずジャムは、おいしい。

This brand of apricot jam is better than that one.
このブランドのあんずジャムはあのブランドのよりおいしい。

Lavender smells sweet.
ラベンダーは甘い香りがする。

Lavender smells sweeter than Rosemary.
ラベンダーはローズマリーより甘い香りがする。

I like to eat bread with honey on very much.
私は、はちみつをパンにのっけて食べるのが好きだ。

I like to eat bread with some honey on better than with butter.
私はバターよりもはちみつをパンにのっけて食べるのが好きだ。

来週は 同じbetter でも best でも 形容詞と副詞の時があるので、そこに触れて行きたいと思います。











a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/43032794f8c517dd94be6043a582cccd/1312162449" target="_blank">
 ずいぶんと昔、膨大な量の手紙を書いていたことがある。

そんなにたくさん いったい何を書いていたのか、細かいことまでは覚えていない。

そのときの私は、今よりも15歳くらい若かったのだから、多少生意気で血の気の多いことも書いていたに違いない。でも基本的に 今ブログで書いているような日常の何気ないことをだらだらとつづっていたようなおぼえがある。

 旅行先でキャベツ畑の写真を撮りながら、その昔 誰か宛の手紙に、「キャベツ」のことで、便せん1枚くらい埋めてしまったことを思い出した。

 おぼろげな記憶を辿ると、「ただ千切りにしてマヨネーズをかけただけでもおいしいキャベツ。かと思うと、料理法のバリエーション豊富なキャベツ。は、我が家に常備必須のアイテムで、家の冷蔵庫は かさばるキャベツの指定席がちゃんとあって・・でも天候不順の影響で、ばか高い値札をつけられたキャベツの前を素通りしてしまった日には、ぽかんと空いた冷蔵庫の空席に、いなくなって初めて知る「キャベツ愛」を知ったりして。」

・・・文章は多分全然違うけれど、こんな感じのことをずらずら並べ立て、それに続いて、 どんな料理をして丸々一個のキャベツを食べきるか。を論じ、そして 「そういえば 昔アメリカ生まれのキャベツ人形っていうのがあってね・・」とまた長くなり、「そのキャベツ人形が、様々な肌の色のバリエーションがあって、そればかりでなくハンディーキャップを負った子供達のお人形もあるのよ。『片足がなくて眼帯をした、黒人の女の子のお人形』も いろんなお人形と一緒に、お店の棚にちょこんと座っている・・・それは、多分、何故お人形はいつもブロンド、青い目、白い肌の子供でなくてはならないのか。という着眼点から進んだ発想が、実現化したようなの・・」

キャベツについて書き出すと、私は止まらなくなる傾向が昔からあるようなので、今現在のキャベツへの思いは、写した写真に託すことにしようっと。











 散歩道に花が咲いている。それだけで気もそぞろに浮き立つお手軽な私。

見知らぬ土地での見知らぬ花との出会いとなれば、「更なり。」である。

名前も知らぬまま花々をカメラにおさめ、礼儀を欠いているような気になって、でもそれでいながら花の名前を知るという方向に、きちんとした角度をもって向きあえないでいるのだ。

 半分以上は、名前を知らないお花たち。
でも 心を開いて写真を撮らせてくれました。























 小さな旅行に出かける4日前。この調子だとずっと雨かもしれない・・と覚悟を決めて、それなりの楽しみ方を描いていたのです。

何もせずにごろごろ本を読もうかな。ハルと一日中ただひたすらじゃれていようかな。トランプ買って、だんな相手にスピードでもして、打ち負かしてやろうかな。などなど。

 でもふたを開けてみれば 曇り空の下ではあったけれど、雨天に野外行動を制限されることなく旅を終えることができたのは、ラッキーという他ない。

 一日目は富士五湖の西湖近くをうろちょろして、雲がかかった富士山を堪能した。
富士五湖といえば、私は本栖湖 西湖が好きで、それはメインの河口湖 山中湖 のような完全に観光化された雰囲気とは対照的であるからという理由。

 翌朝、「朝食だけいただくことができますか?」 と通りすがり あつかましく訪ねたにもかかわらず、快く迎え入れてくれたフジビューホテルの朝食バイキングを、窓いっぱいに広がる さわやかな朝の富士山とともに楽しんだ。

 二日目は、野辺山高原の方に向かい、野辺山荘 というところに宿泊した。
ここが、偶然見つけたにしては、素晴らしい「わんこもOK」の日本旅館だった。

旅館業を着実に先代から受け継いできたような そんな正統性を感じさせつつ、つまり清潔でひとつひとつの仕事が丁寧で、泊まる側の気持ちに沿った対応をしてくださる。もちろん出されるお食事にもそれが如実に表れていた。

 旅館のところどころに、奥様の作られたドライフラワーのブーケが飾られて、とても品良く周りの空気に溶け込んでいた。 帰りに小さなブーケをプレゼントしてくださり、また来たいな。と感じていたぼんやりした気持ちをもっと確実にしてくれた。

 愛犬と共に過ごすゆったりした時間を、温泉とおいしいお料理とともに楽しみたい人に はなまる付きでお勧めです。 

写真をたくさん撮ったので、テーマ別に載せていきます。
今日は 雲と草花と富士山、八ヶ岳 西湖からの景色です。



























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