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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 強烈でヘビーな音楽 と 「微笑ましい」「温かい」などの
形容詞は、本来 水と油 の関係性であるはずなのに、
これがまれに、しっくりと結びついてしまうときがある。

それは「RIZE」の音楽を聴いた時だった。

Vo&G のJesse君は、ギターリストChar さんの
息子さん。Drumsのノブアキ君は、金子マリさんと
故ジョニー吉長さんの息子さん。

もうそれだけで、親たちの奏でる音楽を背景に、オムツ尻で
ハイハイしながら、二人じゃれ合ってる姿が浮かんできてしまう。


昨日、去年亡くなった Imabonnを「偲ぶ会」が、荻窪のライブ
ハウスで行なわれた。

Imabonnの奥さんのMarityanを囲んで、懐かしい面々のバンド
演奏を楽しく聴いていたら、最後に ぴちぴちの若いバンドが
颯爽と現れた。

どういう関係の人たちなんだろう・・と様子を伺っていたら、
何と、そのバンドのドラマーが、ImabonnとMarityannの娘さんで
あることがわかった。

彼女は、両親と同じ大学に進み、同じサークルに入って
(つまり私たちの後輩ってこと。)ドラムをたたいていたそうだ。

彼女のかわいらしいお顔のひとつひとつが、ふたりの、DNAの、
素晴らしき融合 の、『完成形』であった。

会の最後は、二世代のセッション、ブルースで〆られた。
ブルージーな旋律とは対照的に、娘さんが終始ニコニコ楽しげに、
たいこをたたいていたのが、とてもかわいらしかった。

Marityannが、「Imabonnは、とんぼ になったのかもしれません。」
と言っていた。

たくさんとんぼに会える季節だね。



「うちら 陽気な かしまし娘。」は、たった3人でも、
テレビの中で、底抜け明るくにぎやかだった。

金曜土曜と、その4倍ほどの人数で、飲み食いしながら
おしゃべりに興じ、大声で笑い合っている中に自分もいた。

金曜日は、バレエのお稽古後のお茶会で、
そして昨日は、高校時代の女子会で。

「娘に、女子会じゃなくて婦人会でしょ?・・ときっぱり
訂正されたわ。」 という周知の事実も退けて、私たちの
「女子会」は、これからパワーアップしていく予感がするのだ。
というか、そうあって欲しい という私の希望でもあるんだな。

50過ぎての女同士はすごくいい。
でもここで気づいたのだけれど、「すごくいい。」と、言えるそのこと
自体が、すごいと思って。

高校卒業後、その人に起きた細かなことは何にも知らなくとも、
「こんなに素敵に歳を取ってくれて、元気でいてくれてありがとう。」
と、ひとりひとりに言いたいくらいだった。 

「ね、ね。これからいっぱい一緒に遊ぼうね!温泉一泊っていうのも
いいよね~。」と、ウンウンとうなづきながら、みんなで言い合う。

なかなか希望が見えづらい年代の私たちの、老眼の目先に、ぽっと
柔らかな明かりが灯った幸せな一日だった。


話は変わりますが、昨日、3時頃の空を見ましたか?

ちょうどハルのお散歩をしていた私たちは、、空がとても不思議な
形の雲に覆われているのを目撃することができた。

うろこ雲でもなくて、あまりに規則的にならんでいるものだから、
ちょいと不気味で、きれいきれいと思いながらも、一度だけ背筋に
風が通ってブルッとした。 

ふるさと村の秋の景色です。






















生協で、りんごを箱ごと買ったら、そのひとつに
葉っぱがついていた。

湯飲みのお茶っ葉が立って浮いているのを見つけた
時、「縁起がいい・・」と思うのと同じ感覚で、ちょっと嬉し
かった。

お下の話で申し訳ありませんが、お散歩中の
ハルの「落し物」が、地面の上で、きれいに垂直に
立ったときも、同じような喜びを味わったっけ。

昨日、医者の帰りに、娘の家に立ち寄った。
家にいるときはあんなにだらしなかったのに
思ったよりずっと身ぎれいにくらしているようで、
すごく安心した。

冷凍にしてあった中華ちまきと、前の日作った
スイートポテトとクリームシチュー、ついでに
ハロウィンバージョンのミスドーをおみやげに
持って行った。 珍しく母親っぽい私。

娘が何気なく入れてくれたアップルティーがおいしかった。

今朝の散歩は、すっかり秋色に染められて・・

そんな秋色の中に、盛りを大きく過ぎた紫陽花を見つけた。
季節外れのしぼんだ紫陽花は、いつも悲しい様子なのに、
その紫陽花は、みずみずしさを失ってもなお美しく見えた。

盛りを過ぎた私としては、励みになる光景だった。

そんなこんなをひっくるめた、秋色写真をアップします。















私の進んでいる方向は、これで合っているの
だろうか? 

毎日毎日、ジム通いの私。
お気楽に聞こえるだろうから、正直に言うと、
楽しんでいる・・と言うよりは、試している・・と
言った方が近いと思う。

体力無くてねえ。 いつものことだけど、この時期 特に。

自分のおしりを、寿命の限り、自分で拭いていけるように、
そしてもしもできるなら 好きな人たちのために 自分の
余力を存分に使いたい、という将来の希望を叶えるためにも、
どうにかして 「体の強い人」 に変身したいのだ。

でも、今日なんか そんなにハードなことしてないのに、
ひどく疲れていてねえ。 で、一行目の文に戻るわけ。
「向いてる方向、あってんのかしら?」

「活性酸素を増やすから、早歩き以上の運動はよくありません。」
という美魔男ドクターの説が正しければ、私は確実に自分の寿命を縮め
てるはず。

進行中の方向が、私に逆効果をもたらすものであっても、せっかく意気
込んで、優先順位最上に、「体力作り」を掲げてみたのだから、最低
3ヶ月は続けてみようと思うの。 

どうせ家でおとなしくしていても、
休火山の私は、せっせとお掃除したりしないのだから。

ジムのプログラムに出る場合、私は先生のパーソナリティー重視で、
変なイガイガが出てない先生のクラスに出るようにしている。
これは経験から学んだこと。

で、最近 太極拳やヨガ、エアロビクス の先生方と、個人的にお話
するようにもなってきて、こういう おまけもあるんだな。
と、ちょっと嬉しい。

知らぬ間に、滅び行く道を進んでいるかもしれないのに。

3ヵ月後、玉手箱を開けてしまった浦島太郎のように、
白髪頭でシワだらけのおばあさんになってしまっていないように
・・・・祈っててね。










昨日の台風直撃で、お月さまのうさぎも、杵を頭上に
振り上げたまま ひっくりかえっていたに違いない。

スーパーで衝動買いした、プラスチックケース入りの、
白と薄黄身色の2色のお月見団子を、主役のお月様に
お目にかかることなく、無造作に食べた。

雨が降り出す前の午前中は、気持ちよく晴れていて、
台風が来るとは思えないほどののどかさで、でもいつもより
早めにハルのお散歩を済ましてしまったのは、今に来る
だろう暴風雨を警戒してのことだった。

一陣の風にススキがそよぎ、私の一歩がくしゃりと落ち葉を
鳴かす。 

秋の到来を確実に感じさせてくれるものがたくさんあるのに、
カメラ越しの景色を前にして、一番私に秋色を見せたのは、
「陽射し」だった。

ぎらぎらは姿を消し去り、代わって秋色の陽は、張り詰めた
ものを緩ませるように、ふんわりと広がっていた。

秋来ぬと 目にさやかに見えたのは、その寛容な陽の光

台風一過。 さて、自転車こいで 出かけるとするか。














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