日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
大学時代の一年後輩のリカが、昨日我が家に遊びに来てくれた。
最近少しずつ頻繁になってきたライブなどの同窓会的イベントで、年に一度くらいは
顔を合わせてはいたけれど、個人的に会うのは3年ぶりくらいだと思う。
去年の年末に喪中ハガキを受け取り、リカのお母さまが亡くなったことを知る。
むかしむかしの学生時代の夏休みに、リカの家に泊りで遊びに行って、お母様のおいしい手料理
をご馳走になったことを思い出し、そのことを手紙に書いてリカに送った。
それがきっかけでメールのやりとりをしているうちに、「ご飯作るから、お昼、うちにおいで・・」という私の提案に、リカが喜んで乗ってくれて、昨日に至ったのだ。
和洋中イタリアン・・何がいい? という私のおおざっぱな質問に、最近はやっぱり和食かな・・
というリカに、
『青ジソと鶏ひき肉の豆腐ハンバーグ・おろしポン酢添え 大根と油揚げの炊き込みご飯 茶碗蒸し 野菜とこんにゃくの白和え 千切りサラダ』を心をこめて作った。
リカは私の作ったものを、「どれもおいしい・・」と、やわらかい表情のままで、丁寧にきれい
に一粒残さず食べてくれた。
そうだ、思い出したんだけどね。私ね、このリカと実はキスしたことがあるんだ。
学生時代の飲み会の後、店を出た私たちは、みんなべろんべろんに酔っぱらって道端にたむろ
していた。その時ひとりの先輩が私に向かって言ったのだ。
「俺は、チエとリカがキスしているところが見てみたい。ね、お願いだから一度してみて。」
そこまで言われてしなかったら、女がすたるとでも思ったのだろうか、私は恥ずかしがって
もじもじしているリカに近づき、彼女のやわらかな唇の上に軽く自分の唇を押し当てた。
そのリカも来月はおばあちゃんになるという。
お父様のお世話、お孫さんのお手伝い。これからまた忙しい日々でしょうけれど、息抜きに
また遊びに来てくださいな。
「夕飯に、ちえさんの真似して白和えを作ったら、おいしくできて、食べすぎた・・」
というメールに、思わず微笑んでしまった。
最近少しずつ頻繁になってきたライブなどの同窓会的イベントで、年に一度くらいは
顔を合わせてはいたけれど、個人的に会うのは3年ぶりくらいだと思う。
去年の年末に喪中ハガキを受け取り、リカのお母さまが亡くなったことを知る。
むかしむかしの学生時代の夏休みに、リカの家に泊りで遊びに行って、お母様のおいしい手料理
をご馳走になったことを思い出し、そのことを手紙に書いてリカに送った。
それがきっかけでメールのやりとりをしているうちに、「ご飯作るから、お昼、うちにおいで・・」という私の提案に、リカが喜んで乗ってくれて、昨日に至ったのだ。
和洋中イタリアン・・何がいい? という私のおおざっぱな質問に、最近はやっぱり和食かな・・
というリカに、
『青ジソと鶏ひき肉の豆腐ハンバーグ・おろしポン酢添え 大根と油揚げの炊き込みご飯 茶碗蒸し 野菜とこんにゃくの白和え 千切りサラダ』を心をこめて作った。
リカは私の作ったものを、「どれもおいしい・・」と、やわらかい表情のままで、丁寧にきれい
に一粒残さず食べてくれた。
そうだ、思い出したんだけどね。私ね、このリカと実はキスしたことがあるんだ。
学生時代の飲み会の後、店を出た私たちは、みんなべろんべろんに酔っぱらって道端にたむろ
していた。その時ひとりの先輩が私に向かって言ったのだ。
「俺は、チエとリカがキスしているところが見てみたい。ね、お願いだから一度してみて。」
そこまで言われてしなかったら、女がすたるとでも思ったのだろうか、私は恥ずかしがって
もじもじしているリカに近づき、彼女のやわらかな唇の上に軽く自分の唇を押し当てた。
そのリカも来月はおばあちゃんになるという。
お父様のお世話、お孫さんのお手伝い。これからまた忙しい日々でしょうけれど、息抜きに
また遊びに来てくださいな。
「夕飯に、ちえさんの真似して白和えを作ったら、おいしくできて、食べすぎた・・」
というメールに、思わず微笑んでしまった。
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おんなとおとこと。
うう〜ん、ぜんぜん覚えてない。
でもリカとチエがキスするのはやっぱりちょっと素敵だな。
私はボーイッシュな女性がとても好きであなたにその成分を発見することも早かった。
もともと「性差」に敏感なところがあり、それゆえどちらにしても虐げられたり屈辱を味わうことには断じて許せないという不思議な正義感がある。
我ら歳とともに、女と男と、どんどん近づいていくようにも感じています。「よろしくおねがいします。」と感じています。
でもリカとチエがキスするのはやっぱりちょっと素敵だな。
私はボーイッシュな女性がとても好きであなたにその成分を発見することも早かった。
もともと「性差」に敏感なところがあり、それゆえどちらにしても虐げられたり屈辱を味わうことには断じて許せないという不思議な正義感がある。
我ら歳とともに、女と男と、どんどん近づいていくようにも感じています。「よろしくおねがいします。」と感じています。
Re:おんなとおとこと。
すごい。私の中の「男」をそんな昔に見抜いていたのね。
私、女の人も好きなんだと思う。美しい人とかかわいい人ではなくて、ちょっと
愛嬌のあるような、自分好みの女の人の顔もあるのよ。あと性的な意味では
なく、好みの体の線とかもね。
ジムに私好みの人がいてね。つい先日パワーヨガで初めて一緒になって、(これがまた
超きついプログラムなの) 汗びっしょりでロッカーに戻ったらそこにはすでに彼女
がいた。「お疲れ様。たいへんでしたね・・」って初めて声かけたのよ。
そしたら向こうから食いついてきて、「何かやってらっしゃるんですか?体もやわらかいし・・」って言うのでバレエの話をしたら興味ある・・って言うのね。
で、私は普段絶対そんなこと面倒くさくて言わないのに 「いつでも見学とか連れていきますよ・・」だって。自分でびっくりたよ。私ナンパしたわけね。
性別関係なくなってくるよね。好きな人ができてもそれはもう恋じゃない気がする。
なんだろね? 人類愛かな?
私、女の人も好きなんだと思う。美しい人とかかわいい人ではなくて、ちょっと
愛嬌のあるような、自分好みの女の人の顔もあるのよ。あと性的な意味では
なく、好みの体の線とかもね。
ジムに私好みの人がいてね。つい先日パワーヨガで初めて一緒になって、(これがまた
超きついプログラムなの) 汗びっしょりでロッカーに戻ったらそこにはすでに彼女
がいた。「お疲れ様。たいへんでしたね・・」って初めて声かけたのよ。
そしたら向こうから食いついてきて、「何かやってらっしゃるんですか?体もやわらかいし・・」って言うのでバレエの話をしたら興味ある・・って言うのね。
で、私は普段絶対そんなこと面倒くさくて言わないのに 「いつでも見学とか連れていきますよ・・」だって。自分でびっくりたよ。私ナンパしたわけね。
性別関係なくなってくるよね。好きな人ができてもそれはもう恋じゃない気がする。
なんだろね? 人類愛かな?