日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
一昨日 息子と三人で行った3泊4日の台湾旅行から戻って来たばかりだ。
旅行から帰ってきて 何よりもまず最初に感じるのは、大好きな我が家に無事に戻って来れたことへの安堵感だ。
水枯れしないよう工夫に工夫を重ねて、でも後ろ髪引かれながら置き去りにして行った植木たちも、元気なままでいてくれた。ホントよかった。
台湾での地震被害のニュースが毎日のように流れていた時、ちらっと「キャンセル」という言葉も思い浮かびはしたけれど、現地でお金を落としてくるのも悪いことではないのではないかとすぐに思いなおし、決行することにした。
「台湾旅行の私の大きな目的のひとつは台湾スイーツを食べる事なの・・」と満面の笑みで言う私に、
「日本とすごく関係深い台湾の歴史的な建物とかもちゃんと見に行きたいからね・・」
とダンナはいやに真面目ぶって釘を刺して来た。
いや別にさ、そういうのに全く興味ないって言ったわけじゃないからさ。
で・・・食べましたよ、台湾スイーツ!
一日目は「マンゴーかき氷」。
これが滅茶苦茶おいしかったけど、量も半端なかった。
写真では子供用お茶碗位の大きさの印象だったのに、実際目の前に運ばれて来た物は、平型のどんぶりみたいなもので・・実際の物を見て、「え?こんな小さかったのか」ってヤツは何度も経験済みだけれど、「え、うそ。こんなに大きくて量多いの?」っていうパターンは初体験だった。
氷自体さわやかなマンゴー味で、トップにマンゴーアイス、そして周りにこれでもかと
言うくらいダイスにカットされたマンゴーが敷き詰められ、最後にマンゴーピューレがジグザグにトッピングされている。
至福 ってこういうことなのね。
ひと口ひと口が幸せなのだ。
途中お腹が冷たくなり、体が冷え切っても私はスプーンの動きを止めなかった。
お腹痛くなったって そんなん構やしない・・と途中変な覚悟をしたのを覚えている。
そして私はただひたすら食べ続けた。
もしかしたら「千と千尋の神隠し」の中で、食べ物をバカ食いして いつの間にか豚になってしまったお父さんお母さんと私は同じ経験をしたのかもしれないと思う。
豚になっているような気がしたんだ。
欲望の塊になって、食べ尽くすまですごい勢いで食べ続けた。
そして不思議なことに ずっとずっと最後まで美味しかったの。
豆花(トーファー)という豆乳でできたスイーツもめちゃ美味しかった。
台湾が舞台の映画、「恋恋豆花」(アマプラで観れます)は、私の好きな映画のひとつだ。
大学生の奈央が父親の3度目の結婚相手とひょんなことから二人っきりで台湾旅行を
することになり、乗り気でなかったのだが、台湾のスイーツや美味しい食事を共にして
行くうちに少しずつ打ち解けて行くというお話。
この映画を観てから私はずっと豆花に憧れていた。
そして実際食べて完璧虜に。
その後も夜市(様々な屋台が立ち並ぶ市場)で、スイカジュースやさつまいもボール、フルーツの水あめコーティングキャンディーを食し、種類たくさんのヌガー、台湾土産代表格のパインケーキ、スティックチーズケーキ等をお土産として買ってきた。
こうして私の台湾スイーツはめでたくコンプリートした。
3泊目は台北市内から離れて九フンという場所に移った。
そこはそれこそ「千と千尋の神隠し」の湯屋建物のモデルになったと言われている
提灯の灯りが美しい建物「阿妹茶ロウ」がある。
そこで台湾茶とお菓子を堪能した。すごく贅沢な時間だった。
外席は、海の見えるけぶった景色を楽しめる。
お茶葉と、火鉢の上のやかんにお湯をたっぷり用意してくれるので、好きなだけ淹れたてのお茶をすすりながら、2~3時間くらいゆったりと過ごせる。
あ、台湾行きたいと思っている人が万が一いたら、台湾旅行推進キャンペーンに応募する
ことをお勧めする。私はそのくじが当たって、電子マネー5000元(2万5千円くらい)もらってすごく嬉しかった。
写真は明日時間があったらアップします。
欲望のない人間になっちゃったなあ、と思ってたけど、甘いものに対する欲望、そして
台湾の食事が美味しかったので、食欲だけは復活したみたいだ。
もうね、かっこいいものとかスマートな物とか全く欲しない。
音楽はカッコいいものも好きだけど、それでも現代のカッコいいというのとは多分随分とかけ離れていると思うから。
今私の求めるものは・・しっくりとくるもの 不自然でないもの 柔軟性のあるもの
ゆったりしたもの エネルギーを感じると同時に省エネなもの 丁寧なもの 誠実なもの
優しいもの 面白くて可笑しくて楽しいもの 等々・・
最後の「面白くておかしくて楽しいもの」を欲するが故に、お笑い芸人さん達のテレビや
Youtubeやラジオなどを観聞きし・・たまにはライブにも行ったりしてる。
台湾から帰ってきてからTverでバラエティー番組をたくさん後追いした。
私の好きな女芸人さん いとうあさこさんが、トーク番組に出演していた。
他の芸人さん達がいとうあさこさんのことをべた褒めしていて、私はやっぱりね。と
すごく嬉しくなった。女芸人さんではガンバレルーヤも大好きです。
ネタが好きなのは、テンダラー と 滝音。
男性ブランコも、またルミネに観に行きたいって思ってる。
ランジャタイは、オールナイトニッポンポットキャストを聞いてます。
「ウオシュレットがお尻にうまく当たらない。あの場所のは壊れてる」
という国ちゃんがいとうちゃんに、
「あなたの肛門が右にずれてるんじゃないですか?」と言われて、
あのボケまくりの国ちゃんが、えっそうなのかな・・と悩んだみたいに見事なきれいさで
無言になった瞬間があった。
笑い転げたよ。
久しぶりに観た向上委員会にM1王者の令和ロマンが出ていた。
ゲスト席に座る彼らの前方には、常連のレギュラーや準レギュラーの芸人さん達がひな壇
を埋めていた。
そのひな壇の前列に座っていた、令和ロマンくるまさん憧れのニューヨーク屋敷さんが、
くるまさんとケムリさんに向けて、
「お前らは踊るな。踊り始めた俺らはもう踊るしかない。でもお前らは踊るな」
と言いながら、ゲスト席とひな壇席の間を指さして線を引っ張るしぐさをした。
「ここを超えてはいけない」と屋敷さんが続けた。
私はなんかちょっと感動した。
色んなことを考えさせられた。
というように、笑わせてもらってるだけでなく勉強もさせてもらってます。
笑いを欲している私をこれからもよろしくお願いします。 私を笑わせて。
もちろんあなたのことも 観てます。
旅行から帰ってきて 何よりもまず最初に感じるのは、大好きな我が家に無事に戻って来れたことへの安堵感だ。
水枯れしないよう工夫に工夫を重ねて、でも後ろ髪引かれながら置き去りにして行った植木たちも、元気なままでいてくれた。ホントよかった。
台湾での地震被害のニュースが毎日のように流れていた時、ちらっと「キャンセル」という言葉も思い浮かびはしたけれど、現地でお金を落としてくるのも悪いことではないのではないかとすぐに思いなおし、決行することにした。
「台湾旅行の私の大きな目的のひとつは台湾スイーツを食べる事なの・・」と満面の笑みで言う私に、
「日本とすごく関係深い台湾の歴史的な建物とかもちゃんと見に行きたいからね・・」
とダンナはいやに真面目ぶって釘を刺して来た。
いや別にさ、そういうのに全く興味ないって言ったわけじゃないからさ。
で・・・食べましたよ、台湾スイーツ!
一日目は「マンゴーかき氷」。
これが滅茶苦茶おいしかったけど、量も半端なかった。
写真では子供用お茶碗位の大きさの印象だったのに、実際目の前に運ばれて来た物は、平型のどんぶりみたいなもので・・実際の物を見て、「え?こんな小さかったのか」ってヤツは何度も経験済みだけれど、「え、うそ。こんなに大きくて量多いの?」っていうパターンは初体験だった。
氷自体さわやかなマンゴー味で、トップにマンゴーアイス、そして周りにこれでもかと
言うくらいダイスにカットされたマンゴーが敷き詰められ、最後にマンゴーピューレがジグザグにトッピングされている。
至福 ってこういうことなのね。
ひと口ひと口が幸せなのだ。
途中お腹が冷たくなり、体が冷え切っても私はスプーンの動きを止めなかった。
お腹痛くなったって そんなん構やしない・・と途中変な覚悟をしたのを覚えている。
そして私はただひたすら食べ続けた。
もしかしたら「千と千尋の神隠し」の中で、食べ物をバカ食いして いつの間にか豚になってしまったお父さんお母さんと私は同じ経験をしたのかもしれないと思う。
豚になっているような気がしたんだ。
欲望の塊になって、食べ尽くすまですごい勢いで食べ続けた。
そして不思議なことに ずっとずっと最後まで美味しかったの。
豆花(トーファー)という豆乳でできたスイーツもめちゃ美味しかった。
台湾が舞台の映画、「恋恋豆花」(アマプラで観れます)は、私の好きな映画のひとつだ。
大学生の奈央が父親の3度目の結婚相手とひょんなことから二人っきりで台湾旅行を
することになり、乗り気でなかったのだが、台湾のスイーツや美味しい食事を共にして
行くうちに少しずつ打ち解けて行くというお話。
この映画を観てから私はずっと豆花に憧れていた。
そして実際食べて完璧虜に。
その後も夜市(様々な屋台が立ち並ぶ市場)で、スイカジュースやさつまいもボール、フルーツの水あめコーティングキャンディーを食し、種類たくさんのヌガー、台湾土産代表格のパインケーキ、スティックチーズケーキ等をお土産として買ってきた。
こうして私の台湾スイーツはめでたくコンプリートした。
3泊目は台北市内から離れて九フンという場所に移った。
そこはそれこそ「千と千尋の神隠し」の湯屋建物のモデルになったと言われている
提灯の灯りが美しい建物「阿妹茶ロウ」がある。
そこで台湾茶とお菓子を堪能した。すごく贅沢な時間だった。
外席は、海の見えるけぶった景色を楽しめる。
お茶葉と、火鉢の上のやかんにお湯をたっぷり用意してくれるので、好きなだけ淹れたてのお茶をすすりながら、2~3時間くらいゆったりと過ごせる。
あ、台湾行きたいと思っている人が万が一いたら、台湾旅行推進キャンペーンに応募する
ことをお勧めする。私はそのくじが当たって、電子マネー5000元(2万5千円くらい)もらってすごく嬉しかった。
写真は明日時間があったらアップします。
欲望のない人間になっちゃったなあ、と思ってたけど、甘いものに対する欲望、そして
台湾の食事が美味しかったので、食欲だけは復活したみたいだ。
もうね、かっこいいものとかスマートな物とか全く欲しない。
音楽はカッコいいものも好きだけど、それでも現代のカッコいいというのとは多分随分とかけ離れていると思うから。
今私の求めるものは・・しっくりとくるもの 不自然でないもの 柔軟性のあるもの
ゆったりしたもの エネルギーを感じると同時に省エネなもの 丁寧なもの 誠実なもの
優しいもの 面白くて可笑しくて楽しいもの 等々・・
最後の「面白くておかしくて楽しいもの」を欲するが故に、お笑い芸人さん達のテレビや
Youtubeやラジオなどを観聞きし・・たまにはライブにも行ったりしてる。
台湾から帰ってきてからTverでバラエティー番組をたくさん後追いした。
私の好きな女芸人さん いとうあさこさんが、トーク番組に出演していた。
他の芸人さん達がいとうあさこさんのことをべた褒めしていて、私はやっぱりね。と
すごく嬉しくなった。女芸人さんではガンバレルーヤも大好きです。
ネタが好きなのは、テンダラー と 滝音。
男性ブランコも、またルミネに観に行きたいって思ってる。
ランジャタイは、オールナイトニッポンポットキャストを聞いてます。
「ウオシュレットがお尻にうまく当たらない。あの場所のは壊れてる」
という国ちゃんがいとうちゃんに、
「あなたの肛門が右にずれてるんじゃないですか?」と言われて、
あのボケまくりの国ちゃんが、えっそうなのかな・・と悩んだみたいに見事なきれいさで
無言になった瞬間があった。
笑い転げたよ。
久しぶりに観た向上委員会にM1王者の令和ロマンが出ていた。
ゲスト席に座る彼らの前方には、常連のレギュラーや準レギュラーの芸人さん達がひな壇
を埋めていた。
そのひな壇の前列に座っていた、令和ロマンくるまさん憧れのニューヨーク屋敷さんが、
くるまさんとケムリさんに向けて、
「お前らは踊るな。踊り始めた俺らはもう踊るしかない。でもお前らは踊るな」
と言いながら、ゲスト席とひな壇席の間を指さして線を引っ張るしぐさをした。
「ここを超えてはいけない」と屋敷さんが続けた。
私はなんかちょっと感動した。
色んなことを考えさせられた。
というように、笑わせてもらってるだけでなく勉強もさせてもらってます。
笑いを欲している私をこれからもよろしくお願いします。 私を笑わせて。
もちろんあなたのことも 観てます。
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