日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
通勤最寄り駅まで だんなを送り迎えするようになった去年の12月以来、早朝のハルのお散歩が新しい日課となりました。
寒い日もへっちゃらなハルは、意気揚々とお尻ふりふり歩みをすすめます。ただし他のワンちゃん達とすれ違わなければ、の話です。
ハルは以前知らないわんちゃんとくんくん中に、マズルをちょっとばかし噛まれたことがある。ハルは学ぶのよ、懲りるのよ。それ以来他のワンちゃん超苦手な臆病な子になってしまった。
ま、人間みたいにどうしても幼稚園に行かなきゃということもないしね。でもさー、遊ぼあそぼとちっちゃな可愛いトイプーが 尾っぽをふってくれても、私を軸にしてぐるぐる逃げ回るだけというのもねぇ、どうしたもんかしら。相手の飼い主さんに 「怖がりなんですよ~、ごめなさいね。」と穏やかに謝ることも毎度のことで慣れてきたし。
そういうこともありつつ、で、ハルとのお散歩は実に楽しい。
早朝の冬のお散歩ならではの楽しみ方は、霜柱を踏む。ただ 踏むのだ。
足の裏に伝わるあの感触。くしゅうゃあり しゃぎゃあうぃ みたいな。
ハルが霜柱を踏むでしょ? まさにその後なんですょ、愛すべき瞬間は。ハルの可愛い肉球がふんわりと霜柱を圧縮し、ほお擦りしたくなるような足跡が誕生するのだ。
あとね。西の方向へ歩いているときが楽しいし幸せ。
朝日が私とハルの背後から照らしてくれてふたりの影法師を作ってくれるから。
リードを絆にした一人と一匹。
影でさえ 漆黒の光を放ち、楽しそうに見えるんだ。
寒い日もへっちゃらなハルは、意気揚々とお尻ふりふり歩みをすすめます。ただし他のワンちゃん達とすれ違わなければ、の話です。
ハルは以前知らないわんちゃんとくんくん中に、マズルをちょっとばかし噛まれたことがある。ハルは学ぶのよ、懲りるのよ。それ以来他のワンちゃん超苦手な臆病な子になってしまった。
ま、人間みたいにどうしても幼稚園に行かなきゃということもないしね。でもさー、遊ぼあそぼとちっちゃな可愛いトイプーが 尾っぽをふってくれても、私を軸にしてぐるぐる逃げ回るだけというのもねぇ、どうしたもんかしら。相手の飼い主さんに 「怖がりなんですよ~、ごめなさいね。」と穏やかに謝ることも毎度のことで慣れてきたし。
そういうこともありつつ、で、ハルとのお散歩は実に楽しい。
早朝の冬のお散歩ならではの楽しみ方は、霜柱を踏む。ただ 踏むのだ。
足の裏に伝わるあの感触。くしゅうゃあり しゃぎゃあうぃ みたいな。
ハルが霜柱を踏むでしょ? まさにその後なんですょ、愛すべき瞬間は。ハルの可愛い肉球がふんわりと霜柱を圧縮し、ほお擦りしたくなるような足跡が誕生するのだ。
あとね。西の方向へ歩いているときが楽しいし幸せ。
朝日が私とハルの背後から照らしてくれてふたりの影法師を作ってくれるから。
リードを絆にした一人と一匹。
影でさえ 漆黒の光を放ち、楽しそうに見えるんだ。
毎日毎日時間に追われる生活を厭いながら、そこから抜けられない。
ひとつひとつの雑事をこなしながら思うことは、これをやり終えたらハルをだっこさせてもらおう、ということだ。それを励みに終わりなく見える家事を進めていく。
ハルは布が大好き。誰かが脱ぎ散らかした服は、あっという間にお昼ね用のベッドに早がわり。長いマズルと前足で、それらを自分の好みの形に整えているハルの姿はいつ見てもかわいらしい。
なんでこんなに可愛いんだろう。ハルのどこを見てもどこを触っても、何をしてても、可愛い。ハルを見ると、何故かありがとう。と言いたくなってしまう。というか事実しょっちゅう言っている。
ハルをだっこしながら自分も横になる。すると必ず頭の中にメントールでも注入したかのような スーッとした感覚がやってくる。これが桁外れに気持ちいい。
アルファー波でも出てるのかしら? ハルのやわらかい毛並み、体温、腕の中におさまってしまうほどのその小ささ、ホットケーキのようなにおい。すべてが私に極上の
やすらぎをあたえてくれる。
時折 お昼寝からうっすら目覚めて、私をじっと見ていることがある。ハルと見つ
め合う。ハルのきれいな瞳のなかに私がいる。
小さなハルの瞳の世界に存在する自分を確認して、またもや幸せな気持ちになるのです。
ひとつひとつの雑事をこなしながら思うことは、これをやり終えたらハルをだっこさせてもらおう、ということだ。それを励みに終わりなく見える家事を進めていく。
ハルは布が大好き。誰かが脱ぎ散らかした服は、あっという間にお昼ね用のベッドに早がわり。長いマズルと前足で、それらを自分の好みの形に整えているハルの姿はいつ見てもかわいらしい。
なんでこんなに可愛いんだろう。ハルのどこを見てもどこを触っても、何をしてても、可愛い。ハルを見ると、何故かありがとう。と言いたくなってしまう。というか事実しょっちゅう言っている。
ハルをだっこしながら自分も横になる。すると必ず頭の中にメントールでも注入したかのような スーッとした感覚がやってくる。これが桁外れに気持ちいい。
アルファー波でも出てるのかしら? ハルのやわらかい毛並み、体温、腕の中におさまってしまうほどのその小ささ、ホットケーキのようなにおい。すべてが私に極上の
やすらぎをあたえてくれる。
時折 お昼寝からうっすら目覚めて、私をじっと見ていることがある。ハルと見つ
め合う。ハルのきれいな瞳のなかに私がいる。
小さなハルの瞳の世界に存在する自分を確認して、またもや幸せな気持ちになるのです。