日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
執着、凶暴性、異常行動。
何も人間世界の犯罪を語ろうとしているのではない。
犬の世界の話である。
あるブルドッグは スケードボードに、あるミックス犬は ウサギやリスなどの小動物に、あるプードルは 走る車に過剰反応してしまう。
日常生活を脅かすほどの愛犬の激しさに、飼い主がなす術なくうなだれているところに、颯爽と登場するのが、カリスマドッグトレーナーのシーザーである。
以前他のチャンネルで見たことのある番組「Dog Whisperer」
が、FOXBsチャンネルでレギュラー番組として始まった。
爽快なのは、シーザーの手にかかえればどんなこまったちゃんも、うそのように更生の道をたどる。
「私たちの見えないところで魔法を使ったんじゃないの? それとも、特殊な注射でもしたの?」と半ば真剣に飼い主が言うほど、がらりと彼らは変わるのだ。
すべてのケースで必ずシーザーが言うことがある。
Dominant(支配する側)は人間で、Submissive(従う側)は、犬でなくてはならない。
境界線(boundary) 抑制(restriction)を、なあなあにしてはならない。
うーっっ!!! 耳が痛い。
そしてさらに・・
犬が穏やかなときに、従順な態度を取るからといって、安心してはいけないそうだ。
執着行動、興奮モードに入ったときに、飼い主がそれを制御できるかできないかが、判断基準ということらしい。
服従訓練で大事なのは、「エネルギーの強さ」なのだそうだ。
いやー、勉強になるわ・・
今まで、ハルを甘やかし放題甘やかしてきた割には、あんまり困った事態に遭遇せずに来たのは、かなりラッキーだったと言えるのかもしれない。
ただ、ひとつ困っていることは、誰かが玄関に近づくと、見境なくほえることだ。
仕事帰りの娘やダンナにも、たとえそれが真夜中であっても吠える。
「ハルくん、だめだめ。吠えないの・・」なんて甘かったんだ。
シーザーから学んだ私は、まず自分が外から帰ってきたときに、無言の圧力をかけてみた。するとどうでしょ。 ハルは吠えずにおすわりして、じっと私が口を開くのを待っていた。
今まだ訓練中だけど、ものすごいいい調子。
私が、圧力かけると、ハルはだまるようになった。
シーザー、ありがとう。
んで、昨日のやわらかい英文法もかねて、シーザーとひとりの飼い主さんの言葉を拾ってみようと思う。
Dog is like children.
They need boundaries and limitations.
They need to be balanced.
犬たちは人間の子供と同じだ。
彼らは、境界線や制限が必要なんだ。
犬としてのバランスをとってあげる必要があるんだ。
I have been too permissive in my behavior toward my dog.
私は、私の愛犬に対し、受容的になりすぎていたのだと思う。
私も、実にそうだったと、認めます。
改めて、勉強になります。
何も人間世界の犯罪を語ろうとしているのではない。
犬の世界の話である。
あるブルドッグは スケードボードに、あるミックス犬は ウサギやリスなどの小動物に、あるプードルは 走る車に過剰反応してしまう。
日常生活を脅かすほどの愛犬の激しさに、飼い主がなす術なくうなだれているところに、颯爽と登場するのが、カリスマドッグトレーナーのシーザーである。
以前他のチャンネルで見たことのある番組「Dog Whisperer」
が、FOXBsチャンネルでレギュラー番組として始まった。
爽快なのは、シーザーの手にかかえればどんなこまったちゃんも、うそのように更生の道をたどる。
「私たちの見えないところで魔法を使ったんじゃないの? それとも、特殊な注射でもしたの?」と半ば真剣に飼い主が言うほど、がらりと彼らは変わるのだ。
すべてのケースで必ずシーザーが言うことがある。
Dominant(支配する側)は人間で、Submissive(従う側)は、犬でなくてはならない。
境界線(boundary) 抑制(restriction)を、なあなあにしてはならない。
うーっっ!!! 耳が痛い。
そしてさらに・・
犬が穏やかなときに、従順な態度を取るからといって、安心してはいけないそうだ。
執着行動、興奮モードに入ったときに、飼い主がそれを制御できるかできないかが、判断基準ということらしい。
服従訓練で大事なのは、「エネルギーの強さ」なのだそうだ。
いやー、勉強になるわ・・
今まで、ハルを甘やかし放題甘やかしてきた割には、あんまり困った事態に遭遇せずに来たのは、かなりラッキーだったと言えるのかもしれない。
ただ、ひとつ困っていることは、誰かが玄関に近づくと、見境なくほえることだ。
仕事帰りの娘やダンナにも、たとえそれが真夜中であっても吠える。
「ハルくん、だめだめ。吠えないの・・」なんて甘かったんだ。
シーザーから学んだ私は、まず自分が外から帰ってきたときに、無言の圧力をかけてみた。するとどうでしょ。 ハルは吠えずにおすわりして、じっと私が口を開くのを待っていた。
今まだ訓練中だけど、ものすごいいい調子。
私が、圧力かけると、ハルはだまるようになった。
シーザー、ありがとう。
んで、昨日のやわらかい英文法もかねて、シーザーとひとりの飼い主さんの言葉を拾ってみようと思う。
Dog is like children.
They need boundaries and limitations.
They need to be balanced.
犬たちは人間の子供と同じだ。
彼らは、境界線や制限が必要なんだ。
犬としてのバランスをとってあげる必要があるんだ。
I have been too permissive in my behavior toward my dog.
私は、私の愛犬に対し、受容的になりすぎていたのだと思う。
私も、実にそうだったと、認めます。
改めて、勉強になります。
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Re:無題
私も欠かさず見ています。
シーザーは、犬ばかりでなく、飼い主側の心理状態もお見通しで、すごいなと思います。こういうのが、ほんとのカリスマなんだ。って思う。
日本では、「カリスマ」は普通の人の枕詞になってしまってるみたいだけど。
わんこも、パックリーダーになる子もいれば、とても怖がりの子もいたりと、
本当にいろいろで、わんこたちを見て、なるほど。と思い、飼い主の言うことが反面教師になったり、シーザーに関しては、脱帽です。
シーザーは、犬ばかりでなく、飼い主側の心理状態もお見通しで、すごいなと思います。こういうのが、ほんとのカリスマなんだ。って思う。
日本では、「カリスマ」は普通の人の枕詞になってしまってるみたいだけど。
わんこも、パックリーダーになる子もいれば、とても怖がりの子もいたりと、
本当にいろいろで、わんこたちを見て、なるほど。と思い、飼い主の言うことが反面教師になったり、シーザーに関しては、脱帽です。
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