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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 いくら英文法でも、基本「やわらかい」わけですから、脱線はつきものと思っていてくださいな。

 先週単語のことを書いてみたら、続きが書きたくなったのです。

単語を増やしたいな。と思って実際何かを始めるときにやりがちなのは、ひとつの英単語に相当する日本語の単語もしくはフレーズを一対にして覚える、ということでしょう。

これ、ちっとも間違ってはいないと思います。

ただ経験上、生意気にも言わせてもらうとするならば、英語から日本語の間に その語のイメージを挟みこむと のっぺらぼうだった単なる「意味」がとてもカラフルで立体的になり、そのことによって 自分が英語をしゃべったり書いたりするときに、言いたい事柄のイメージに近い言葉が出やすくなると思います。

例えば感情を表す形容詞であれば、実際の自分の感情と抱き合わせにしてみたり、また物の名詞であれば自分の知っているその物のイメージを一緒に覚えたりするということです。

いろんなところに現れがちな、「うわっすべり現象」は、単語を覚えることにもよくあることで、いっぱい時間を使っている割には何も残らないけどいったい何故?と思うときは、何か形だけにとらわれてしまっているのかもしれない・・と疑ってかかることも時には必要なことだと思います。

では、また来週


その瞬間に狂喜乱舞が、ほとんど同時に喜びの雄たけびが、一斉に堰を切って沸きあがる。

生き生きしたり疲れたり、泣いたり笑ったり怒ったり沈んだり。散り散りばらばらに個人が生活している中で、多くの人々の興奮と喜びをいっぺんに、怒涛のことく噴出させてしまうことのできるワンゴール。

あの瞬間の、目に見えないエネルギーに色をつけることができたなら、日本列島全体は、暗闇にぱんっと浮かび上がるような炎の色に包まれていたことだろう。

何の計算もないポジティブなエネルギーの集結をイメージしてみると、そこにかすかに希望が見えてくるような気がするのだ。

小さな花がひっそりと開いている。それも私にとっては希望のひとつ。

城址跡公園に咲いていたけなげな花たちです。









朝目覚めたらハルの下半身が目の前にあった。

つまりハルの「こう○ん」と「き○○ま」が眼前に迫り来る風景で目覚めたということだ。

もしもこれが人間だったら、状況を理解するやいなや ぎゃっと吹っ飛ぶ勢いで身の安全確保に向かうことだろう。

なのにだ。ハルの恥ずかしい部分のクローズアップに幸せな微笑みを浮かべては、しばしあたたかい時の流れに身をゆだねていた・・のが今朝の私なのだ。

ハルは、今年の7月で5歳になるミニチュアダックスのオスで、人間の年齢に換算するとかなりの中年になるんだと思う。

ハルに限って言えば、彼が何歳であろうと関係ない・・つまり逆を返せばハルはいつまでたっても私にとっての小さな子供でいてくれる。

もしもの話。すでに成人した子供達の足の裏が私のほっぺたにくっつけられたとしたら、私はめちゃくちゃ不快な反応をするにきまってる。

でも、彼らがやわらかな赤ちゃんだった頃・・まだ私と彼らが精神的なへその緒で結びついていた頃、私は彼らの足の裏を耳にくっつけて、「もしもし~。」と電話ごっこをしていたものだ。

彼らのふんわりした足の裏、くすぐったそうにきゃっきゃと笑いながら体をよじる時の、耳に伝わる振動。 不快 なんてかけらもなく、心地よさと幸せのかたまりが確かにそこにあった。

とすると、ハルはすごい。 この幸せをずっと与え続けてくれるようなのだから。

「ありがとう。」とハルに言いたくなってしまうのには、こういうことも含んでいたのかもしれない。

 ところで・・・なくしてしまったカメラはしばしあきらめて、新しいデジカメを購入しました。1万7百円というかなりお手ごろのものですが、私のパートナーとあいなりました。せっかくだから、公園の風景を載せます。











 今日は水曜日なのでやわらかい英文法の日ですが、英文法からちょっと離れて「単語」の増やし方について触れてみたいと思います。

「単語を覚える」と言ってしまうと なんだかとてもつまらなく単調なことのように聞こえるでしょうが、ちょっとだけ見方を変えてみると結構楽しいことになる可能性は大いにあります。

そのためには 英文の中の一単語ずつではなく、フレーズ単位で切り取る必要があり、その結果「あ~、英語では、こんな風に表現するんだ・・」と感激することがあったらしめたものです。

まず自分の好みに合った表現を拾って使えるようにしていくことをお勧めします。

例えば company・・が会社というのはよく知られているでしょうが、
I enjoy your company.となると、「 私はあなたと一緒にいると楽しい。」と言う意味になり、・・なんて英語らしい表現 と、私は昔感激した覚えがあります。

例えばaddress・・住所 アドレス・・今やよく聞かれる単語ですが、動詞になると
address environmental issues・・環境問題に取り組む
address the audience・・聴衆に呼びかける  
のような使い方もするのです。

私は先週のビジネス英語を聞いていて

strike the right balance・・うまくバランスを取る・・の取る にstrikeを使うことを知らなかった私にはそれは実に新鮮で、是非使えるようになりたいと思ったのです。

こういう風にして、今もなおあきらめることなく、私自身もいろんな英語を読んだり聞いたりして、これぜひ使いたいな・・と思っては自分のものにしていってる最中です。

言葉は、生き物。だから楽しいんだと思います。







私が住んでいるマンションはありがたいことに、建物の前後に公園がある。

北側にあるのは、このブログでもよく登場させている自然公園で、早朝の散歩時にはやかましいくらいの鳥のさえずりがサラウンドで響き、それらを浴びながら遊歩道をゆったり進む・・という贅沢を味わえるところだ。

南側にあるのは、マンションに併設されているような形をとっている児童公園で、砂場 ブランコ 滑り台 鉄棒・・といったお決まりのものがなかなかいい具合のレイアウトで配置されている。

普段 鳥の声以外、ほとんど音のないような静かな環境に身を置いているのだが、今朝はめずらしくにぎやかなたくさんの子供達の声とあふれんばかりの活気が外にあり、徐々に迫り来るのを途中で無視できなくなった。とりあえず家事の手を休め、何かな? とベランダから頭を突き出してみた。

するとそこには、オレンジ 紫 黄色 黄緑 赤 白と 色とりどりの体操帽をかぶった幼稚園児が、終局間近の碁盤の碁石のように小さな公園を埋め尽くしていた。

ブランコにゆすられては歓声をあげ、滑り台では、じゃれつきながらお団子になって数人がお尻を滑らせていた。

碁石で埋まった碁盤に 3つ4つチェスの駒が混ざってしまったかのように、先生らしき人が立っていた。あれだけの人数を制御できるなんて、何か魔法を使っているとしか思えない。

娘や息子が小さかった頃、この公園にはさんざんお世話になった。
友達と遊んでいる彼らの様子を、夕食の準備をしながら窓やベランダから見下ろしては確かめていたものだ。

夕飯時になってもなかなか帰ろうとしない彼らを、6階から大声で呼んだこともあったっけ。今思うと結構はずかしいことたくさんしてるんだ。

息子が初めて補助輪なしで自転車に乗れるようになったのもこの公園だった。
ある日ベランダからふと見ると、自転車と一体化した息子が、ジグザグに障害物をよけながらスイスイ移動している場面に出会ってびっくりしたことをおぼえている。

私独自のスクリーンに、公園を舞台にしては妖精のように現れる、彼の昔の姿をまったくよそに、今日息子は20才になりました。
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