日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
ハルのどこをとっても 超かわいい と思う私に、でも敢えて聞くけどどこが好き?と誰かが言ったなら、「マズル」は絶対にはずせない。
鼻なのか口なのか頬なのかその全部なのか、ハルの顔の部分の多くを占めている細長いマズルは、全体的な高めの体温に較べていつもそこだけひんやりしている。
わんこの本に、「犬はマズルを触られるのを嫌います。ぎゅっと握ったりするのはいけません。」みたいなことがかかれていたような気がするのに、私はあまりの可愛さに、ハルのマズルをぎゅっと握ってしまうことがある。
被害者のハル本人は、「またこれですか・・あんまり心地はよくないけど・・いいよ。でも短めにね。」・・とわたしに澄んだ瞳で話しかける。
おふとんにくるまって、ハルをだっこしていると、安心しきった寝息がにわかに聞こえ出す。ハルの温かい体が膨らんだりしぼんだりするその幸せのリズムに、自分の呼吸を合わせてみる。
この夢見る一体感は、ハルのマズルに自分の頬をそわせることで完成する。
近すぎて、ぼやけるハルのマズルを、これまたぼんやりした頭で細目を開けてながめていると、絆の固さに守られた 完熟の、桃の果実の気持ちになるのである。

鼻なのか口なのか頬なのかその全部なのか、ハルの顔の部分の多くを占めている細長いマズルは、全体的な高めの体温に較べていつもそこだけひんやりしている。
わんこの本に、「犬はマズルを触られるのを嫌います。ぎゅっと握ったりするのはいけません。」みたいなことがかかれていたような気がするのに、私はあまりの可愛さに、ハルのマズルをぎゅっと握ってしまうことがある。
被害者のハル本人は、「またこれですか・・あんまり心地はよくないけど・・いいよ。でも短めにね。」・・とわたしに澄んだ瞳で話しかける。
おふとんにくるまって、ハルをだっこしていると、安心しきった寝息がにわかに聞こえ出す。ハルの温かい体が膨らんだりしぼんだりするその幸せのリズムに、自分の呼吸を合わせてみる。
この夢見る一体感は、ハルのマズルに自分の頬をそわせることで完成する。
近すぎて、ぼやけるハルのマズルを、これまたぼんやりした頭で細目を開けてながめていると、絆の固さに守られた 完熟の、桃の果実の気持ちになるのである。
動詞の前に置くことで、動詞を変身させてしまうことのできる、 すごい to 不定詞!
前回、前々回 と名詞用法 形容詞用法 について書きました。
復習に、ちょっと甘めの例文をあげてみましょう。
To love is to give.
(愛することは、与えること。) 名詞用法
I need a man to love me.
(私を愛してくれる男が必要なの。) 形容詞用法
・・これ、あの有名な歌の題名でもあるのだけれど。
さて今日は、次に進みます。
自分の行動を肯定できるように、その意味をはっきりさせたがるのが まあ人情というものでしょう。
今日はそれにバッチリな、不定詞の副詞用法の中の、目的 をあらわすものについて書いていきます。
I went to the library to do my homework.
(私は、宿題をするために、図書館に行きました。)
「図書館に行く」・・という動作がなんのためであるか、つまり目的は、「宿題をする」・・で、宿題するために、図書館に行く・・と、「行く」という動詞にかかって修飾していることになるので、副詞用法というのでしょう。
つまり、副詞は、動詞を修飾するのです。
これ使えると、かなり自分の言いたいことが広がると思います。
I studied hard to pass the entrance examination.
(私は入試に受かるために 一生懸命勉強した。)
I got up early to catch the first train.
(私は始発に乗るために早く起きた。)
He went to Tokyo Station to see her off.
(彼は彼女を見送るために 東京駅へ行った。)
次回は、副詞用法でもまた別の種類のものについて書きたいと思います。
前回、前々回 と名詞用法 形容詞用法 について書きました。
復習に、ちょっと甘めの例文をあげてみましょう。
To love is to give.
(愛することは、与えること。) 名詞用法
I need a man to love me.
(私を愛してくれる男が必要なの。) 形容詞用法
・・これ、あの有名な歌の題名でもあるのだけれど。
さて今日は、次に進みます。
自分の行動を肯定できるように、その意味をはっきりさせたがるのが まあ人情というものでしょう。
今日はそれにバッチリな、不定詞の副詞用法の中の、目的 をあらわすものについて書いていきます。
I went to the library to do my homework.
(私は、宿題をするために、図書館に行きました。)
「図書館に行く」・・という動作がなんのためであるか、つまり目的は、「宿題をする」・・で、宿題するために、図書館に行く・・と、「行く」という動詞にかかって修飾していることになるので、副詞用法というのでしょう。
つまり、副詞は、動詞を修飾するのです。
これ使えると、かなり自分の言いたいことが広がると思います。
I studied hard to pass the entrance examination.
(私は入試に受かるために 一生懸命勉強した。)
I got up early to catch the first train.
(私は始発に乗るために早く起きた。)
He went to Tokyo Station to see her off.
(彼は彼女を見送るために 東京駅へ行った。)
次回は、副詞用法でもまた別の種類のものについて書きたいと思います。
公園の、遊歩道からはずれて、芝生を奥深く歩いて少しすると、私のお気に入りの場所がある。
大きく育った「クヌギ」や「けやき」等の数本の木の横に、表札のように寄り添って、木の紹介をしてくれている場所。
そこにカラフルに書かれている字や絵は、明らかに子供によって書かれた物で、木の説明も着眼点も感想も、とても素朴で、私にはとてもわかりやすいのだ。
木枠に収められてすっかり公園になじんでしまっているその自由研究は、小学生による手書きならではの温かさをまとって今日も大切なご主人様をしっかり守っていた。
「自由研究」って、小学校の頃よくやらされた記憶がある。
自由研究・・と言うと、私の連想ゲームは、「模造紙」。
模造紙って、懐かしい言葉。ずいぶん使ってないと思う。
この単語の響き、小学校の記憶のシーンに導いてくれる魔法の言葉。
放課後、机を後ろに押しやり、床に拡げた真っ白な模造紙に、色とりどりの太マジックで、きゅっきゅいわせて字を並べる。
最初の一文字、緊張して手が震えたりして。
でも 今も昔も大雑把な私は、最初の字を大きくし過ぎて、後半焦って尻つぼみ。
絵がうまい人、羨ましかったなあ。
パソコンでブログ書いてていうのもなんなんですが、やっぱり「直筆」っていい。
それにしても、模造紙に膝ついてお尻をきゅっとあげていた姿勢や マジックの音や 教室の匂いは覚えているのに、肝心の自由研究の中身を覚えていない。
なんでだろう。・・勝手に首がうなずいちゃって、そのあとゆっくり横にふれてしまった。






大きく育った「クヌギ」や「けやき」等の数本の木の横に、表札のように寄り添って、木の紹介をしてくれている場所。
そこにカラフルに書かれている字や絵は、明らかに子供によって書かれた物で、木の説明も着眼点も感想も、とても素朴で、私にはとてもわかりやすいのだ。
木枠に収められてすっかり公園になじんでしまっているその自由研究は、小学生による手書きならではの温かさをまとって今日も大切なご主人様をしっかり守っていた。
「自由研究」って、小学校の頃よくやらされた記憶がある。
自由研究・・と言うと、私の連想ゲームは、「模造紙」。
模造紙って、懐かしい言葉。ずいぶん使ってないと思う。
この単語の響き、小学校の記憶のシーンに導いてくれる魔法の言葉。
放課後、机を後ろに押しやり、床に拡げた真っ白な模造紙に、色とりどりの太マジックで、きゅっきゅいわせて字を並べる。
最初の一文字、緊張して手が震えたりして。
でも 今も昔も大雑把な私は、最初の字を大きくし過ぎて、後半焦って尻つぼみ。
絵がうまい人、羨ましかったなあ。
パソコンでブログ書いてていうのもなんなんですが、やっぱり「直筆」っていい。
それにしても、模造紙に膝ついてお尻をきゅっとあげていた姿勢や マジックの音や 教室の匂いは覚えているのに、肝心の自由研究の中身を覚えていない。
なんでだろう。・・勝手に首がうなずいちゃって、そのあとゆっくり横にふれてしまった。
この時期の私。やって来ちゃったこの季節。たくさんのつぼみが、立て続けに音を立てるように開花中。これ、「アレルギーのつぼみ」・・なんだけどね。
今までさんざん 体力気力の大幅な減少・・だの、だらしない女に成りさがって。もう一体全体・・とか、無能人間の極地だね、まったく・・などと、自分をののしってまいりましたが、今年から、そういうことはきっぱりとやめました。
そういうののしりは、裏返してみれば、自分可愛さのあまりの、単なる言い訳に過ぎないって重々わかってるからです。
「ねえ聞いて。私はこんなはずじゃないの。これは本来の私とは違うの。」と必死に言っているようなもんだもの。なので、そんなことやめたやめた。
手際が悪くて、朝の片付けできぬまま、ごちゃごちゃのキッチンに後ろ髪ひかれながらバレエに出かけたとしても、もうよしとしよう。
ドラックストアーに行って、何の気なしに栄養ドリンク売り場の前に突っ立ち、タウリン1000もしくは2000を通り越して、3000のものを買い求めたとしても、浅はかとは思わない。
キャパを超えてあふれたものは、3日もしくは一週間の中で、なんとか回っているんだったら上等じゃないか。
家事が大嫌いになり、掃除機掛ける回数がぐんと減って、その一方、映画のDVDを観る本数が増えていても、だめ主婦の烙印を、自ら押すことはもうしない。
全部いとしい自分。自分自身が自分の味方でなくてどうしようというのか。
You've got a friend. You've got a friend.
ほんと。ダニーハザウェイのバージョンも、すごくいいね。
今までさんざん 体力気力の大幅な減少・・だの、だらしない女に成りさがって。もう一体全体・・とか、無能人間の極地だね、まったく・・などと、自分をののしってまいりましたが、今年から、そういうことはきっぱりとやめました。
そういうののしりは、裏返してみれば、自分可愛さのあまりの、単なる言い訳に過ぎないって重々わかってるからです。
「ねえ聞いて。私はこんなはずじゃないの。これは本来の私とは違うの。」と必死に言っているようなもんだもの。なので、そんなことやめたやめた。
手際が悪くて、朝の片付けできぬまま、ごちゃごちゃのキッチンに後ろ髪ひかれながらバレエに出かけたとしても、もうよしとしよう。
ドラックストアーに行って、何の気なしに栄養ドリンク売り場の前に突っ立ち、タウリン1000もしくは2000を通り越して、3000のものを買い求めたとしても、浅はかとは思わない。
キャパを超えてあふれたものは、3日もしくは一週間の中で、なんとか回っているんだったら上等じゃないか。
家事が大嫌いになり、掃除機掛ける回数がぐんと減って、その一方、映画のDVDを観る本数が増えていても、だめ主婦の烙印を、自ら押すことはもうしない。
全部いとしい自分。自分自身が自分の味方でなくてどうしようというのか。
You've got a friend. You've got a friend.
ほんと。ダニーハザウェイのバージョンも、すごくいいね。
先週は、to不定詞の名詞用法について書きました。
今週は、to不定詞の形容詞用法について書きますね。
さて次の日本語のフレーズを見てみてください。
おいしい飲み物 やさしい友達 楽しい時間 美しいドレス
何か飲むもの 一緒に遊べる友達 テレビを見る時間、パーティーで着るドレス
これらの日本語のフレーズは、もの、友達、時間、ドレス・・などの名詞が、上の段の赤の表現は形容詞、 下の段の青の表現は 動詞・・(を形容詞的にしたもの)によって修飾されているのを確認してみてください。
上の段は、good drink, a kind friend, enjoyable time, a beautiful dress のように 日本語と同じ語順などで受け入れやすいと思います。
下の段になると、something to drink, a friend to play with, time to watch TV, a dress to wear at party・・・のように、動詞にto をつけることによって形容詞に変身したものが、名詞の後ろに置かれ、その名詞を修飾しているものなのです。
ただその場合、普通の形容詞と違って 名詞の後ろにつくところが厄介なのです。
There are many places to visit in Kyoto.
京都には訪れるところがたくさんあります。
I don't have any money to take a bus.
私はバスに乗るお金がない。
両方とも 青い部分が赤い部分を修飾しているto不定詞の形容詞用法を含んでいる文です。
来週は副詞用法に行きます。
今週は、to不定詞の形容詞用法について書きますね。
さて次の日本語のフレーズを見てみてください。
おいしい飲み物 やさしい友達 楽しい時間 美しいドレス
何か飲むもの 一緒に遊べる友達 テレビを見る時間、パーティーで着るドレス
これらの日本語のフレーズは、もの、友達、時間、ドレス・・などの名詞が、上の段の赤の表現は形容詞、 下の段の青の表現は 動詞・・(を形容詞的にしたもの)によって修飾されているのを確認してみてください。
上の段は、good drink, a kind friend, enjoyable time, a beautiful dress のように 日本語と同じ語順などで受け入れやすいと思います。
下の段になると、something to drink, a friend to play with, time to watch TV, a dress to wear at party・・・のように、動詞にto をつけることによって形容詞に変身したものが、名詞の後ろに置かれ、その名詞を修飾しているものなのです。
ただその場合、普通の形容詞と違って 名詞の後ろにつくところが厄介なのです。
There are many places to visit in Kyoto.
京都には訪れるところがたくさんあります。
I don't have any money to take a bus.
私はバスに乗るお金がない。
両方とも 青い部分が赤い部分を修飾しているto不定詞の形容詞用法を含んでいる文です。
来週は副詞用法に行きます。
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