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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 ここ何週間か、お休みしていた「やわらかい英文法」を再開します。

でも今日は久しぶりなので、英文法とは少し離れるけれど、「桜」に関する表現を並べてみようと思います。

まず、桜は、「Cherry blossom」。 同じ花でも 「Flower」 は、草花の花で、「blossom」は、果樹の花。りんごや桃などの花も、「blossom」です。

5分咲きですね・・とか、満開ですね・・というのは、
in half bloom」「in full bloom」で表現できます。

The cherry trees will be in full bloom soon.
( 桜はもうすぐ満開ですね。)

 桜は、「日本の春の象徴」と、みんな思ってるはず?
では、象徴って、英語では?

それは、「symbol」でもいいし、最近は「icon」がよく使われているようです。

Cherry blossom is an icon of Japan.
「桜の花は日本の象徴です。」

日本人は、咲いている桜だけでなく、その散り行く光景にも愛着がありますよね。

花びらは「petals」。散る・・は、簡単に 「fall」でもいいし、「drop」でも悪くないようですが、ちょっと繊細に「風に舞い落ちる」「ひらひらと地面に落ちる」なんて場合は、「scatter in the wind」「flutter to the ground」等とすると臨場感がありますよね。

Cute pinkish petals of cherry trees scatter in the wind.
「桜の可愛いうすいピンクの花びらが、風に舞っています。」

こんなこと書いていたら、ほんとに満開の桜、風に舞い散る桜が恋しくなってきました。それで、去年撮った・・桜なんですが、引っ張ってきてしまいました。



新聞に載っている、「被災者の声」を毎日読んでいる。

行方不明の奥様を求めて、ひとつひとつの避難所を訪ね歩いたご主人。
いつも目の前にあって当たり前だったあの笑顔。その笑顔をたたえて、ひょっこりと避難所の奥から現われることを震えるほどに祈り、待つ。

・・ここもいなかった・・と背を向けて次の避難所へと向かう。
訪ねた避難所の数が増えるごとに、言いようのない不安が膨れ上がる。

いや、生きている。絶対に生きてるんだ。とその不安、かぶりを振って打ち消す。

あの笑顔に会えないまま、それでも日々は過ぎていく。それでも自分は生きている。

死んだのかもしれない・・意味ある言葉になる前に、何度も押さえつけ、つぶしてきたのに、この日 ぽっかり自分でつぶやいてしまった。

翌日から、目をそむけてきた遺体安置所に行く決心をする。

眠りにつこうと目を閉じると、がれきの下で 冷え冷えと横たわる、動かぬ妻の体が
浮かんでくる。泥からわずかに突き出た指先を見ただけで、その小さな爪を見ただけで、自分の愛する妻だとわかってしまう。

その指には血が通い、体は呼吸し、ともに生きてきたのだ。
長い年月、つらいときも嬉しいときも、共に生きてきたんだ。

「・・どうしても見つけてあげたい。」と、ご主人は、静かに言った。











先週の睡眠不足がちょっと遅れて悪影響を及ぼし、夕方に近づくほどに朦朧としてしまった。    夕飯を食べてから「ちょっと横になるから・・」の「ちょっと」が、ぶっ通しの4時間爆睡になるとは思わなかった。

ただいま 午前2時45分。
家族はみんな眠りの中。
私ひとり、パソコンのキーを、こつこつ うっています。

早朝ひとりで行動することはよくあっても、夜にめちゃ弱い私が、一人夜中に何かをしているというのは滅多にないこと。

とてもあこがれるんだけどね。夜中に夢中で仕事をしていたら、知らぬ間に朝日が差し込んでいた・・みたいなの。

でも不思議。12時前は、もう "きのう" なんだね。
7時間くらいぶっ続けで眠って一日と一日の間におおげさなインターバルがないと、
その区切りが私にははっきりして来ないようだ。

それでね、その「昨日」・・にお散歩に行ったふるさと村の様子です。






















我が家の朝の様子が昨日までと違っていた。
いつもの 二人と一匹の朝食時間に、今日は 娘も息子もすでに身支度を整え、リビングをうろうろしていた。

見慣れない状況に、「なんか部屋が狭いなあ、今日は。」と主人がぼっそり言った。

 今日から社会人の仲間入りをする二人。
稼ぎ始めたら家を出なさいね。とずっと言っては来たものの、「もう少しお金を貯めないと実際の話出れないよ・・」と言われて、それもそうだと簡単に納得。

 午後、バレエから家に帰ってきても、そこには だらだらと寝っころがってパソコン画面に釘付けになっている二人がいない。そうだ、彼らは働いているのだ! 何だ、この嬉しい感覚は。

 ゆっくりと一人でお昼を食べ、録画しておいた「さよなら幼稚園」を見だした。
こ、これは、すごく良くできた素晴らしいドラマなんじゃないか・・と驚き始めたところ、ピンポーン とインターフォンが鳴った。

 受話器を取ってみると、「お久しぶりー!ちょっと近くまで来たので寄ってみたの。」と懐かしい声が聞こえた。

まだ下の息子の影も形もない、娘が一才の頃に住んでいたアパートのお隣さんが、突然訪ねてくださったのだ。あの当時小学校の2年生だった娘さんも素敵な女性になって目の前に現われた。

「顔を見に来ただけだから。」と、ほんの20分くらいのおしゃべりに、ぎっちり懐かしばなしを盛り込んで、また今度はゆっくり遊びに来てね。と車を見送った。

 懐かしさに占領されてぼんやりした後、「さよなら幼稚園」の続きに戻った。
ちょっと無理無理戻ったにもかかわらず、もう次の瞬間には引き込まれていた。

 こどもの目線で映し出される街中の風景。子供達が交わすちょっと今時でかわいらしい会話。ストーリー展開の自然さ。脇役の充実。岸辺一徳さんのホームレス・・やはりいいです。そして 片桐はいりさん。いしだあゆみさん。

 そして、誰もが心を盗まれてしまうほど可愛い芦田愛菜ちゃん。
怖いのは、可愛いだけでなく演技も大人顔負け・・というか大人にはできない種類のすごさ。その愛菜ちゃんが、他の4人のこれまた強力な子役さんを引き連れて出ずっぱりなのだから、目が離せなかった。

 途中放送事故があったのが残念で、少しの間中断したりすでに放送された場面に戻ってしまったりと、おかしなことが起こってしまった。でもこれならもう一回ちゃんと放送されるかな。

 可愛い とか 泣ける というよりも、しみじみと心に感じるドラマでした。

 
 

 


 

 
物欲がなくて、なあ~んにも欲しくない。
清らかに聞こえるけれど、これはいいことなんだろうか?
最近疑問に思っていたのだ。

 父母の介護と子供達の反抗期が重なって、一時期 病気とは行かないまでもプチ鬱症状になった経験がある。

 そのときの無欲感を思い出すと、最低限の衣食住に加えて、何かが欲しい!と思えることは、生きていくための必要エネルギーに類似してるのかもしれない、と思える。

 ここ最近、雑誌や本以外何を見ても物欲がわかなかった私に、とうとう買いたい物が現われた。

それは、何を隠そう「デジタル一眼」です。

 最近いろいろな方の素晴らしい写真を目にする機会に恵まれて、じわじわとその思いが強くなってきたのだ。

 おととい、YAMADAに行って、カタログをどっさりもらってきた。
タイミングよく創刊された「もっとデジイチライフ」もすみからすみまで読んでいる。「デジイチ貯金」も始めた。

 あとは、機が熟すのを待つだけかな。

 



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