日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
動詞の前に置くことで、動詞を変身させてしまうことのできる、 すごい to 不定詞!
前回、前々回 と名詞用法 形容詞用法 について書きました。
復習に、ちょっと甘めの例文をあげてみましょう。
To love is to give.
(愛することは、与えること。) 名詞用法
I need a man to love me.
(私を愛してくれる男が必要なの。) 形容詞用法
・・これ、あの有名な歌の題名でもあるのだけれど。
さて今日は、次に進みます。
自分の行動を肯定できるように、その意味をはっきりさせたがるのが まあ人情というものでしょう。
今日はそれにバッチリな、不定詞の副詞用法の中の、目的 をあらわすものについて書いていきます。
I went to the library to do my homework.
(私は、宿題をするために、図書館に行きました。)
「図書館に行く」・・という動作がなんのためであるか、つまり目的は、「宿題をする」・・で、宿題するために、図書館に行く・・と、「行く」という動詞にかかって修飾していることになるので、副詞用法というのでしょう。
つまり、副詞は、動詞を修飾するのです。
これ使えると、かなり自分の言いたいことが広がると思います。
I studied hard to pass the entrance examination.
(私は入試に受かるために 一生懸命勉強した。)
I got up early to catch the first train.
(私は始発に乗るために早く起きた。)
He went to Tokyo Station to see her off.
(彼は彼女を見送るために 東京駅へ行った。)
次回は、副詞用法でもまた別の種類のものについて書きたいと思います。
前回、前々回 と名詞用法 形容詞用法 について書きました。
復習に、ちょっと甘めの例文をあげてみましょう。
To love is to give.
(愛することは、与えること。) 名詞用法
I need a man to love me.
(私を愛してくれる男が必要なの。) 形容詞用法
・・これ、あの有名な歌の題名でもあるのだけれど。
さて今日は、次に進みます。
自分の行動を肯定できるように、その意味をはっきりさせたがるのが まあ人情というものでしょう。
今日はそれにバッチリな、不定詞の副詞用法の中の、目的 をあらわすものについて書いていきます。
I went to the library to do my homework.
(私は、宿題をするために、図書館に行きました。)
「図書館に行く」・・という動作がなんのためであるか、つまり目的は、「宿題をする」・・で、宿題するために、図書館に行く・・と、「行く」という動詞にかかって修飾していることになるので、副詞用法というのでしょう。
つまり、副詞は、動詞を修飾するのです。
これ使えると、かなり自分の言いたいことが広がると思います。
I studied hard to pass the entrance examination.
(私は入試に受かるために 一生懸命勉強した。)
I got up early to catch the first train.
(私は始発に乗るために早く起きた。)
He went to Tokyo Station to see her off.
(彼は彼女を見送るために 東京駅へ行った。)
次回は、副詞用法でもまた別の種類のものについて書きたいと思います。
公園の、遊歩道からはずれて、芝生を奥深く歩いて少しすると、私のお気に入りの場所がある。
大きく育った「クヌギ」や「けやき」等の数本の木の横に、表札のように寄り添って、木の紹介をしてくれている場所。
そこにカラフルに書かれている字や絵は、明らかに子供によって書かれた物で、木の説明も着眼点も感想も、とても素朴で、私にはとてもわかりやすいのだ。
木枠に収められてすっかり公園になじんでしまっているその自由研究は、小学生による手書きならではの温かさをまとって今日も大切なご主人様をしっかり守っていた。
「自由研究」って、小学校の頃よくやらされた記憶がある。
自由研究・・と言うと、私の連想ゲームは、「模造紙」。
模造紙って、懐かしい言葉。ずいぶん使ってないと思う。
この単語の響き、小学校の記憶のシーンに導いてくれる魔法の言葉。
放課後、机を後ろに押しやり、床に拡げた真っ白な模造紙に、色とりどりの太マジックで、きゅっきゅいわせて字を並べる。
最初の一文字、緊張して手が震えたりして。
でも 今も昔も大雑把な私は、最初の字を大きくし過ぎて、後半焦って尻つぼみ。
絵がうまい人、羨ましかったなあ。
パソコンでブログ書いてていうのもなんなんですが、やっぱり「直筆」っていい。
それにしても、模造紙に膝ついてお尻をきゅっとあげていた姿勢や マジックの音や 教室の匂いは覚えているのに、肝心の自由研究の中身を覚えていない。
なんでだろう。・・勝手に首がうなずいちゃって、そのあとゆっくり横にふれてしまった。






大きく育った「クヌギ」や「けやき」等の数本の木の横に、表札のように寄り添って、木の紹介をしてくれている場所。
そこにカラフルに書かれている字や絵は、明らかに子供によって書かれた物で、木の説明も着眼点も感想も、とても素朴で、私にはとてもわかりやすいのだ。
木枠に収められてすっかり公園になじんでしまっているその自由研究は、小学生による手書きならではの温かさをまとって今日も大切なご主人様をしっかり守っていた。
「自由研究」って、小学校の頃よくやらされた記憶がある。
自由研究・・と言うと、私の連想ゲームは、「模造紙」。
模造紙って、懐かしい言葉。ずいぶん使ってないと思う。
この単語の響き、小学校の記憶のシーンに導いてくれる魔法の言葉。
放課後、机を後ろに押しやり、床に拡げた真っ白な模造紙に、色とりどりの太マジックで、きゅっきゅいわせて字を並べる。
最初の一文字、緊張して手が震えたりして。
でも 今も昔も大雑把な私は、最初の字を大きくし過ぎて、後半焦って尻つぼみ。
絵がうまい人、羨ましかったなあ。
パソコンでブログ書いてていうのもなんなんですが、やっぱり「直筆」っていい。
それにしても、模造紙に膝ついてお尻をきゅっとあげていた姿勢や マジックの音や 教室の匂いは覚えているのに、肝心の自由研究の中身を覚えていない。
なんでだろう。・・勝手に首がうなずいちゃって、そのあとゆっくり横にふれてしまった。
この時期の私。やって来ちゃったこの季節。たくさんのつぼみが、立て続けに音を立てるように開花中。これ、「アレルギーのつぼみ」・・なんだけどね。
今までさんざん 体力気力の大幅な減少・・だの、だらしない女に成りさがって。もう一体全体・・とか、無能人間の極地だね、まったく・・などと、自分をののしってまいりましたが、今年から、そういうことはきっぱりとやめました。
そういうののしりは、裏返してみれば、自分可愛さのあまりの、単なる言い訳に過ぎないって重々わかってるからです。
「ねえ聞いて。私はこんなはずじゃないの。これは本来の私とは違うの。」と必死に言っているようなもんだもの。なので、そんなことやめたやめた。
手際が悪くて、朝の片付けできぬまま、ごちゃごちゃのキッチンに後ろ髪ひかれながらバレエに出かけたとしても、もうよしとしよう。
ドラックストアーに行って、何の気なしに栄養ドリンク売り場の前に突っ立ち、タウリン1000もしくは2000を通り越して、3000のものを買い求めたとしても、浅はかとは思わない。
キャパを超えてあふれたものは、3日もしくは一週間の中で、なんとか回っているんだったら上等じゃないか。
家事が大嫌いになり、掃除機掛ける回数がぐんと減って、その一方、映画のDVDを観る本数が増えていても、だめ主婦の烙印を、自ら押すことはもうしない。
全部いとしい自分。自分自身が自分の味方でなくてどうしようというのか。
You've got a friend. You've got a friend.
ほんと。ダニーハザウェイのバージョンも、すごくいいね。
今までさんざん 体力気力の大幅な減少・・だの、だらしない女に成りさがって。もう一体全体・・とか、無能人間の極地だね、まったく・・などと、自分をののしってまいりましたが、今年から、そういうことはきっぱりとやめました。
そういうののしりは、裏返してみれば、自分可愛さのあまりの、単なる言い訳に過ぎないって重々わかってるからです。
「ねえ聞いて。私はこんなはずじゃないの。これは本来の私とは違うの。」と必死に言っているようなもんだもの。なので、そんなことやめたやめた。
手際が悪くて、朝の片付けできぬまま、ごちゃごちゃのキッチンに後ろ髪ひかれながらバレエに出かけたとしても、もうよしとしよう。
ドラックストアーに行って、何の気なしに栄養ドリンク売り場の前に突っ立ち、タウリン1000もしくは2000を通り越して、3000のものを買い求めたとしても、浅はかとは思わない。
キャパを超えてあふれたものは、3日もしくは一週間の中で、なんとか回っているんだったら上等じゃないか。
家事が大嫌いになり、掃除機掛ける回数がぐんと減って、その一方、映画のDVDを観る本数が増えていても、だめ主婦の烙印を、自ら押すことはもうしない。
全部いとしい自分。自分自身が自分の味方でなくてどうしようというのか。
You've got a friend. You've got a friend.
ほんと。ダニーハザウェイのバージョンも、すごくいいね。
先週は、to不定詞の名詞用法について書きました。
今週は、to不定詞の形容詞用法について書きますね。
さて次の日本語のフレーズを見てみてください。
おいしい飲み物 やさしい友達 楽しい時間 美しいドレス
何か飲むもの 一緒に遊べる友達 テレビを見る時間、パーティーで着るドレス
これらの日本語のフレーズは、もの、友達、時間、ドレス・・などの名詞が、上の段の赤の表現は形容詞、 下の段の青の表現は 動詞・・(を形容詞的にしたもの)によって修飾されているのを確認してみてください。
上の段は、good drink, a kind friend, enjoyable time, a beautiful dress のように 日本語と同じ語順などで受け入れやすいと思います。
下の段になると、something to drink, a friend to play with, time to watch TV, a dress to wear at party・・・のように、動詞にto をつけることによって形容詞に変身したものが、名詞の後ろに置かれ、その名詞を修飾しているものなのです。
ただその場合、普通の形容詞と違って 名詞の後ろにつくところが厄介なのです。
There are many places to visit in Kyoto.
京都には訪れるところがたくさんあります。
I don't have any money to take a bus.
私はバスに乗るお金がない。
両方とも 青い部分が赤い部分を修飾しているto不定詞の形容詞用法を含んでいる文です。
来週は副詞用法に行きます。
今週は、to不定詞の形容詞用法について書きますね。
さて次の日本語のフレーズを見てみてください。
おいしい飲み物 やさしい友達 楽しい時間 美しいドレス
何か飲むもの 一緒に遊べる友達 テレビを見る時間、パーティーで着るドレス
これらの日本語のフレーズは、もの、友達、時間、ドレス・・などの名詞が、上の段の赤の表現は形容詞、 下の段の青の表現は 動詞・・(を形容詞的にしたもの)によって修飾されているのを確認してみてください。
上の段は、good drink, a kind friend, enjoyable time, a beautiful dress のように 日本語と同じ語順などで受け入れやすいと思います。
下の段になると、something to drink, a friend to play with, time to watch TV, a dress to wear at party・・・のように、動詞にto をつけることによって形容詞に変身したものが、名詞の後ろに置かれ、その名詞を修飾しているものなのです。
ただその場合、普通の形容詞と違って 名詞の後ろにつくところが厄介なのです。
There are many places to visit in Kyoto.
京都には訪れるところがたくさんあります。
I don't have any money to take a bus.
私はバスに乗るお金がない。
両方とも 青い部分が赤い部分を修飾しているto不定詞の形容詞用法を含んでいる文です。
来週は副詞用法に行きます。
手作りのもの・・と言っても今日のようなバレンタインデーにチョコケーキを焼く・・とかじゃなくて、布・糸・針・毛糸の世界から離れてしまってずいぶん年月が経ってしまった。
もちろん今でも、ボタンが取れれば付けるし、トウシューズのリボンやゴムも新しく買い換えるたびに細かく縫い付けたりはしているから、まったく無縁と言うわけではないのだけれど。
思い返せば、ほとんど家の中で過ごしていた子供が2~3才だった頃、私は手芸にはまっていたのだ。
来る日も来る日もパッチワーク用に切った小さなピースをつなぎ合わせ綿入れしておくるみを作ったり、子供の遊び着からお出かけ用のワンピースやスーツ、そして冬用のコートまで裏地をきちんとつけて作ったりしていたのだ。
毎年、秋の季節のフェイドアウトとともに、大型手芸店、ユザワヤに買出しに行き、家族のセーターを次々と編んでいたあの頃。
今考えると信じられない。あれは私がやっていたの?あのときの私は・・誰?
そう思うくらい今は面倒くさくてとてもできる感じがしないのです。
私の編んだものに包まれていた子供達に比べ、現在 ハルは通販で買った980円のニットを着せられている。でもさすがハル。可愛く着こなして似合っていてとても980円には見えないの。
今年のお正月休みに、私と同い年のお人形、「ぱーまちゃん」の洋服があまりに汚く古くなっていたので、はぎれを引っ張り出して、ワンピースを作ってあげた。
ミシン出すの面倒なので、久々に本気で針を持ち、手縫いでちくちく縫い上げた。
ぱーまちゃんのようなお人形を、私は他で見たことがないので、ぱーまちゃんは案外お宝なのかもしれない。私が0歳の時、親が買ってくれたのか、誰かがくださったのか、わからないのだが、でも言えることは、「一生一緒。」
幼少時に娘も息子も喜んで着てくれていた、残り毛糸で編んだ「クマのセーター」は、たまにタペストリー風にインテリアとして飾っている。
編みこみセーターに凝っていた当時、かなり複雑なものもトライして仕上げた力作は、すてられなくて、あんまり着ないのに押入れのスペースで幅をきかせている。
断舎利・・できないのは、こういうことなのかな。
「よし、捨てないなら 着ようじゃないか。」
これを合言葉に、私は古いものにも風を通すべく着て楽しむことに決めたのです。



もちろん今でも、ボタンが取れれば付けるし、トウシューズのリボンやゴムも新しく買い換えるたびに細かく縫い付けたりはしているから、まったく無縁と言うわけではないのだけれど。
思い返せば、ほとんど家の中で過ごしていた子供が2~3才だった頃、私は手芸にはまっていたのだ。
来る日も来る日もパッチワーク用に切った小さなピースをつなぎ合わせ綿入れしておくるみを作ったり、子供の遊び着からお出かけ用のワンピースやスーツ、そして冬用のコートまで裏地をきちんとつけて作ったりしていたのだ。
毎年、秋の季節のフェイドアウトとともに、大型手芸店、ユザワヤに買出しに行き、家族のセーターを次々と編んでいたあの頃。
今考えると信じられない。あれは私がやっていたの?あのときの私は・・誰?
そう思うくらい今は面倒くさくてとてもできる感じがしないのです。
私の編んだものに包まれていた子供達に比べ、現在 ハルは通販で買った980円のニットを着せられている。でもさすがハル。可愛く着こなして似合っていてとても980円には見えないの。
今年のお正月休みに、私と同い年のお人形、「ぱーまちゃん」の洋服があまりに汚く古くなっていたので、はぎれを引っ張り出して、ワンピースを作ってあげた。
ミシン出すの面倒なので、久々に本気で針を持ち、手縫いでちくちく縫い上げた。
ぱーまちゃんのようなお人形を、私は他で見たことがないので、ぱーまちゃんは案外お宝なのかもしれない。私が0歳の時、親が買ってくれたのか、誰かがくださったのか、わからないのだが、でも言えることは、「一生一緒。」
幼少時に娘も息子も喜んで着てくれていた、残り毛糸で編んだ「クマのセーター」は、たまにタペストリー風にインテリアとして飾っている。
編みこみセーターに凝っていた当時、かなり複雑なものもトライして仕上げた力作は、すてられなくて、あんまり着ないのに押入れのスペースで幅をきかせている。
断舎利・・できないのは、こういうことなのかな。
「よし、捨てないなら 着ようじゃないか。」
これを合言葉に、私は古いものにも風を通すべく着て楽しむことに決めたのです。
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