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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 今日は一日雨のようです。

「雨 雨 降れ 降れ、もっと降れ。」・・と八代亜紀さんの唄を口ずさみたいほどの嬉しい雨。

昨日はものすごく暑かった・・嵐でも来てくれないことには、でしゃばり過ぎた夏の暑さも引っ込みつかないんじゃないの?

 でも昨日のお月様はきれいでしたね。

月を趣のあるものとして鑑賞する日本人。

お月見だんごやすすきを飾る人は、今ではもう少ないのでしょうが、そういう感覚が現代の私たちに根付いているのだとしたら、日本人であることもまんざら捨てたもんじゃない。と、そう思う。

 最近、京都の桂川のほとりにある「桂離宮」の番組をテレビで見たことで、その気持ちを大いに後押ししてもらえた。

 17世紀のお公家さんの別荘であったこの雅やかな建物は、それぞれの部屋から心ゆくまで月を楽しめるように造られているということだ。

 アーチを描く窓のラインは、外の美しい自然を柔らかに切り取り、内側と外側の世界の隔たりを取り払ってしまう。

 それどころか「桂離宮」には、月見台なるものがあって、月が高く昇ると お公家さんたちは、わざわざそこに移動したのだそうだ。「遠い空にかかる月」と、池の水面に映る「もうひとつの月」を楽しむためだという。

 周囲の環境や自然・・と調和することに、美しさの基準を置きながら 日々生活していた昔の日本人に 学ぶべきことはたくさんあると思う。

 もっともっとさかのぼって平安時代。 
光源氏が秋の訪れに思い出した古歌は、

  木の間より 漏り来る月の影見れば 心尽くしの秋は来にけり

木の枝の間から漏れ落ちる月の光を目にすると、物思いにふける秋という季節がやって来たことだなあ。

 雨がやんだら、秋を探しに行こうと思います。


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