日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
暑い。 何をしてても暑い。じっとしてても暑いからどうしようもない。
この「べたべた感」が夏の記憶を呼び覚ます。夏はもうすぐそこに来てるのね。
紫陽花日記用に観察していたアジサイが、額あじさいであることに昨日気がついてしまった。
額あじさいも好きだけど、こんもりとお花が盛り上がっていくのを追っていきたかった私としては、少なからずショック。挫折しちゃうかも。
月曜日に、家庭教師の生徒さん宅のお庭からいただいてきた紫陽花が、玄関やテーブルに華やかさを添えてくれている。 あんまり見事に咲いているので、厚かましいけど、「少しもらえますか?」って頼んでみたの。
昨日は、昼間に「真夜中のカウボーイ」が放映されていたので、観てしまった。
テキサスからニューヨークにやって来た カウボーイ姿の浅はかでずれた男が主人公なのだが、なぜか好感をもたずにはいられなくてすごく印象に残ってしまう。
やることと言ったら、金持ちの女を引っ掛けてお金の無心をするだけ。
そのジョーがダスティンホフマン演じるリコと出会い、底辺ぎりぎりの生活をしながら不思議な関係を深めていく。
とても阿呆なのに魅力的な人たち。
単純で直情的でありながら、ふとすると瞳の奥にさびしさをたたえている。
結局のところ悪人になりきれずに、詰めが甘くて逆に人にだまされてしまう。
悪人になりきれないのは、過去を悔いてしまうような彼の繊細さゆえかもしれない。
本当の悪人は反省しないから。
孤独な者同士が出会い、意外にも芽生えてしまった「相手を大切に思う気持ち」に戸惑いながら、おっかなびっくり生活している様子がほほえましいのだ。
クマのプーさんを、「ばかなヤツ」と言いながら それでも励まし、いとおしく思うクリストファーロビンに共感できるほどに、画面の中の彼らを追っている自分がいた。
この「べたべた感」が夏の記憶を呼び覚ます。夏はもうすぐそこに来てるのね。
紫陽花日記用に観察していたアジサイが、額あじさいであることに昨日気がついてしまった。
額あじさいも好きだけど、こんもりとお花が盛り上がっていくのを追っていきたかった私としては、少なからずショック。挫折しちゃうかも。
月曜日に、家庭教師の生徒さん宅のお庭からいただいてきた紫陽花が、玄関やテーブルに華やかさを添えてくれている。 あんまり見事に咲いているので、厚かましいけど、「少しもらえますか?」って頼んでみたの。
昨日は、昼間に「真夜中のカウボーイ」が放映されていたので、観てしまった。
テキサスからニューヨークにやって来た カウボーイ姿の浅はかでずれた男が主人公なのだが、なぜか好感をもたずにはいられなくてすごく印象に残ってしまう。
やることと言ったら、金持ちの女を引っ掛けてお金の無心をするだけ。
そのジョーがダスティンホフマン演じるリコと出会い、底辺ぎりぎりの生活をしながら不思議な関係を深めていく。
とても阿呆なのに魅力的な人たち。
単純で直情的でありながら、ふとすると瞳の奥にさびしさをたたえている。
結局のところ悪人になりきれずに、詰めが甘くて逆に人にだまされてしまう。
悪人になりきれないのは、過去を悔いてしまうような彼の繊細さゆえかもしれない。
本当の悪人は反省しないから。
孤独な者同士が出会い、意外にも芽生えてしまった「相手を大切に思う気持ち」に戸惑いながら、おっかなびっくり生活している様子がほほえましいのだ。
クマのプーさんを、「ばかなヤツ」と言いながら それでも励まし、いとおしく思うクリストファーロビンに共感できるほどに、画面の中の彼らを追っている自分がいた。
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