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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 今日は、関係代名詞の種類を挙げていこうと思います。

どういう種類があるかというと、まずは先行詞(修飾される名詞)が、人間かそうでないかで変わってくるところもあります。who は、先行詞が人間の場合に使う関係代名詞です。


a young man who lives in Africa
アフリカに住んでいる若人

A young man who lives in Africa is coming to Japan in early summer.
アフリカに住んでいる若人が、初夏に日本にやってきます。

面倒くさいことをついでに言うと、修飾部分である who lives in Africa の主語の部分が、先行詞の名詞、young man と重なっているので、このwhoは,主格の関係代名詞といいます。

次に whose・・・これは先行詞が人でなくても使えます。
例えば

The house whose roof is red
屋根の赤い家

この場合、先行詞 house と roof の関係を見てみると 家の・・屋根・・というように roof of the house とか house's roof という所有格関係であることが見えますか?

家・・その家の屋根が赤い・・そんなお家は・・・ という意味で、まとめてみると
「屋根が赤い家」と訳せます。

an apartment whose first floor is a shop
一階がお店になってるアパート

the boy whose mother teaches us math
(その子の)お母さんが数学を私達に教えてくれている男の子

さて、またこの修飾が長くついた名詞を、文章に組み込んでいきます。

The house whose roof is red is mine.
屋根が赤い家が私の家です。

この英文を見て is がふたつもあって変な文だなあ・・と見えるかもしれませんが、でも関係代名詞の役割を考えれば、この文の本当の動詞は、二つ目のis でひとつめは house にかかる修飾部分の中で使われているbe動詞であるとわかるでしょう。

My friend Hiroshi lives in an apartment whose first floor is a shop.
私の友達のひろしは、一階がお店になっているアパートに住んでいます。

The school master introduced us the boy whose mother teaches us math.
校長先生が、彼のおかあさんが私達に数学をおしえてくれている男の子(私達に数学を教えてくれている先生の息子)を紹介してくれた。

来週は 目的格の関係代名詞を取り上げます。



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