日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
今朝 信号待ちをしている車の中から、外を眺めていたら、集団登校中の小学生たちが
大きなランドセルをしょって歩道を一生懸命歩いていた。
水色 ピンク えんじ 茶色 紺。・・これ すべてランドセルの色です。
むかしむか~し 私が小学生の頃の、「男の子は黒。女の子は赤。」の時代に較べると なんとまあカラフルなことでしょう。
ランドセルの形と大きさは、ぱっと見 そんなに昔と変わっていない印象。
でも、重さとかは、どんどん改良されて、今や「小学生にやさしい」超軽だったりするのかもね。 だからなのかな。黄色いカバーをつけている小さな一年生でも 4月から突然課された重荷に 余裕の表情を浮かべているように見えるのだ。
そうやってランドセルに想いをめぐらしながら小学生を眺めていたら、ふとあることに気がついた。ランドセルがカラフルなのは、今日私が見た限り 女の子だけだったのだ。
えっ? と思って 可能なかぎりの男の子の背中をチェックしてみたら・・・黒。はい黒ね。お次も黒なの?・・黒黒黒・・と10人近い男の子のランドセルはみんなこぞって黒だった。
それにしても 男の子にショッキングピンクが好きな子はいないのか?
無理無理 いたとしよう・・だがしかしだ、そういう場合、親やおばあちゃんにたしなめられ、ぶなんな黒にさせられてしまう可能性が大きいのかもしれない。
・・「女の子の方がより自由なのかもね。」と私が言うと、
「ピンクの良さを理解するには、小学生にはちょっと無理だねえ。」とだんながぼそっと言ったので、それはいったいどういう意味だ?・・と考えていたら、
「しかし、最近は ピンク映画 っていわなくなったねえ。」と続けたので
「そっちかい?」とあきれてしまい、「男女間における選択肢の社会圧力的偏り」という重大なテーマに終止符が打たれた。
大きなランドセルをしょって歩道を一生懸命歩いていた。
水色 ピンク えんじ 茶色 紺。・・これ すべてランドセルの色です。
むかしむか~し 私が小学生の頃の、「男の子は黒。女の子は赤。」の時代に較べると なんとまあカラフルなことでしょう。
ランドセルの形と大きさは、ぱっと見 そんなに昔と変わっていない印象。
でも、重さとかは、どんどん改良されて、今や「小学生にやさしい」超軽だったりするのかもね。 だからなのかな。黄色いカバーをつけている小さな一年生でも 4月から突然課された重荷に 余裕の表情を浮かべているように見えるのだ。
そうやってランドセルに想いをめぐらしながら小学生を眺めていたら、ふとあることに気がついた。ランドセルがカラフルなのは、今日私が見た限り 女の子だけだったのだ。
えっ? と思って 可能なかぎりの男の子の背中をチェックしてみたら・・・黒。はい黒ね。お次も黒なの?・・黒黒黒・・と10人近い男の子のランドセルはみんなこぞって黒だった。
それにしても 男の子にショッキングピンクが好きな子はいないのか?
無理無理 いたとしよう・・だがしかしだ、そういう場合、親やおばあちゃんにたしなめられ、ぶなんな黒にさせられてしまう可能性が大きいのかもしれない。
・・「女の子の方がより自由なのかもね。」と私が言うと、
「ピンクの良さを理解するには、小学生にはちょっと無理だねえ。」とだんながぼそっと言ったので、それはいったいどういう意味だ?・・と考えていたら、
「しかし、最近は ピンク映画 っていわなくなったねえ。」と続けたので
「そっちかい?」とあきれてしまい、「男女間における選択肢の社会圧力的偏り」という重大なテーマに終止符が打たれた。
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