日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
自分の目や耳から入ってきた情報が、心に到達してよどんだオリになることがある。
そのオリが透明感を鈍らせ、かえって真実を見えづらくする。
そのオリは、時間の経過とともに たぷんたぷんと濃度を増やし、動きが鈍くなっていく。
手探りの、そのまた先に手を伸ばすことが危ぶまれ、静かにしょんぼり過ごした私の一週間。
でもその合間に親友が遊びに来てくれたし、そしてあい変わらずハルはかわいいし。
「ハルが人間だったら、ジゴロになっちゃうかもねー。私だってハルにはひざまずくよ。」「ほんとハンサムだし、もてもてだよね。」
このくだらない会話を 何度 私と娘の間で交わしたことか。
ハルの目は魔法の目。
一度視線があったなら、こちらが「負けた・・」と逸らすまで、その澄んだ視線をはずさない。
私の悪魔も下心も、すべて見透かされていたとしても、ずっと私を見つめて欲しい。
ハルの視線、ハルの存在に日々浄化され、なんとか人間らしく生きているのだから。
そのオリが透明感を鈍らせ、かえって真実を見えづらくする。
そのオリは、時間の経過とともに たぷんたぷんと濃度を増やし、動きが鈍くなっていく。
手探りの、そのまた先に手を伸ばすことが危ぶまれ、静かにしょんぼり過ごした私の一週間。
でもその合間に親友が遊びに来てくれたし、そしてあい変わらずハルはかわいいし。
「ハルが人間だったら、ジゴロになっちゃうかもねー。私だってハルにはひざまずくよ。」「ほんとハンサムだし、もてもてだよね。」
このくだらない会話を 何度 私と娘の間で交わしたことか。
ハルの目は魔法の目。
一度視線があったなら、こちらが「負けた・・」と逸らすまで、その澄んだ視線をはずさない。
私の悪魔も下心も、すべて見透かされていたとしても、ずっと私を見つめて欲しい。
ハルの視線、ハルの存在に日々浄化され、なんとか人間らしく生きているのだから。
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