日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
「お母さんに似ているね。」とか「お父さんそっくり。」 という言葉が
使われる時、ほとんどの場合、そう言ってる人は相手の顔を見ながら
言っているのだと思う。
でも、私自身が親の体のパーツを思い浮かべるときに、「実に親子だなあ。」
と思わせてくれたのは、手足の指 だった。
母の白くてほっそりした手指と 細長いうすピンク色の爪が好きで、
この人からこの手を受け継いで良かったなあ。と思ったものだ。
時は経ち、何十年もの家事労働と日焼けの上に、関節の病気の影響も
多少加わり、受け継いだ美しい手は悲しいかなずいぶん様変わり
してしまった。
働く手 と 働かない手 の大雑把な分け方をすれば、私の手は
明らかに前者に属し、その勲章と呼んであげたいゴツゴツ感が
年と共にみなぎり始めている。
きれいな若いお嬢さんが、ネイルの話のついでに、「爪の間が
黒ずんでいたりしたら、マジその人、ありえねーって感じだよね。」
とテレビの番組で言っていた。
今の若い人たちの、爪とまつげに対する熱情は、仕事上、高校生の
若い女の子との付き合いが長年あるので、よく承知している。
そして爪の黒ずみを許せないって感覚もわかるにはわかる。
それでも、私は、庭の手入れを毎日されている、私の大好きな
ナチュラリストの爪の間に、少し土が残っていたのを見たとき、
美しいな、と思えたのだ。
働く手は、きらびやかではないけれど、着実に 美しい。
そういいながら、矛盾するように聞こえるだろうが、近々自分の
爪に、ネイルを施してもらおうと、今たくらんでいる。
これは単なる思いつきではなくて、数ヶ月がかりの計画の、
最終章に組み込まれていることで、さんざんこき使った手に
プレゼントをするような気持ち? 変かな?
お部屋のリフォームや模様替え、それに伴う掃除や手仕事。
すべて終わったら、きれいに爪を伸ばしてベネチアンビーズ
のようなネイリングをして、計画終了・・というもくろみ。
ほとんどその計画が終わりにちかづいている今、私は爪を
伸ばし始めている。
毎日クリームを擦り込んで、その時に備えている。
この次の英語クラブのスピーチで、「Visual aid」を使って。
・・・という課題のスピーチをこなさなくてはなざず、しょうがないので
自分の撮った写真をプロジェクターに映しながらすることに決めた。
それに伴って、今まで撮った膨大な量の写真の整理を余儀なくされた。
整理していくうちに、二つの手が絡んでいる写真が出てきた。
亡くなった母貴美さんの手と私の手が絡み合っている写真を、
ありがたいことに 私は残していたのだ。
自分が撮った写真だけれど、これは貴美さんからの 突然の
プレゼントじゃないかしら? 母の日が近いのだから、私が
贈り物をしたいのに。

使われる時、ほとんどの場合、そう言ってる人は相手の顔を見ながら
言っているのだと思う。
でも、私自身が親の体のパーツを思い浮かべるときに、「実に親子だなあ。」
と思わせてくれたのは、手足の指 だった。
母の白くてほっそりした手指と 細長いうすピンク色の爪が好きで、
この人からこの手を受け継いで良かったなあ。と思ったものだ。
時は経ち、何十年もの家事労働と日焼けの上に、関節の病気の影響も
多少加わり、受け継いだ美しい手は悲しいかなずいぶん様変わり
してしまった。
働く手 と 働かない手 の大雑把な分け方をすれば、私の手は
明らかに前者に属し、その勲章と呼んであげたいゴツゴツ感が
年と共にみなぎり始めている。
きれいな若いお嬢さんが、ネイルの話のついでに、「爪の間が
黒ずんでいたりしたら、マジその人、ありえねーって感じだよね。」
とテレビの番組で言っていた。
今の若い人たちの、爪とまつげに対する熱情は、仕事上、高校生の
若い女の子との付き合いが長年あるので、よく承知している。
そして爪の黒ずみを許せないって感覚もわかるにはわかる。
それでも、私は、庭の手入れを毎日されている、私の大好きな
ナチュラリストの爪の間に、少し土が残っていたのを見たとき、
美しいな、と思えたのだ。
働く手は、きらびやかではないけれど、着実に 美しい。
そういいながら、矛盾するように聞こえるだろうが、近々自分の
爪に、ネイルを施してもらおうと、今たくらんでいる。
これは単なる思いつきではなくて、数ヶ月がかりの計画の、
最終章に組み込まれていることで、さんざんこき使った手に
プレゼントをするような気持ち? 変かな?
お部屋のリフォームや模様替え、それに伴う掃除や手仕事。
すべて終わったら、きれいに爪を伸ばしてベネチアンビーズ
のようなネイリングをして、計画終了・・というもくろみ。
ほとんどその計画が終わりにちかづいている今、私は爪を
伸ばし始めている。
毎日クリームを擦り込んで、その時に備えている。
この次の英語クラブのスピーチで、「Visual aid」を使って。
・・・という課題のスピーチをこなさなくてはなざず、しょうがないので
自分の撮った写真をプロジェクターに映しながらすることに決めた。
それに伴って、今まで撮った膨大な量の写真の整理を余儀なくされた。
整理していくうちに、二つの手が絡んでいる写真が出てきた。
亡くなった母貴美さんの手と私の手が絡み合っている写真を、
ありがたいことに 私は残していたのだ。
自分が撮った写真だけれど、これは貴美さんからの 突然の
プレゼントじゃないかしら? 母の日が近いのだから、私が
贈り物をしたいのに。
昨日 雨の中箱根に向かい、強羅温泉に一泊し、
本日 変わらず雨の中、帰路につく。
子供連れの若い頃は、旅行中に雨に降られると、そりゃもう
がっかりしたものだが、子供も巣立ってしまった今、いつの
間にかそうでもなくなってしまっている。
ただただゆっくりできれば、それでいいのである。
だから、日常から離れて、雨音を聞きながら温泉に浸かり、
おいしいものをたらふく食べて、これでもかっていうくらいたくさん
眠った今回の旅行は、それはそれでとても有意義だった。
最近の、大掛かりな部屋の模様替えに伴う肉体労働で、
かなり疲れ気味だった自分の身体にも、癒しの時間となった
ようだ。 次第に、へなへなと、元気が先細りになっていた
のが、この旅行でしゃっきりよみがえり、いとめでたし。
帰りに、ガラスの森美術館に立ち寄った。
「煌くヴェネチアンビーズ展~アドリア海の雫~」と題された、
ヴェネチアンビーズを見るためだ。
まず 私は個人的に ガラスが好きで、真ん丸いものが好き。
きれいなたくさんの色が好き。
だから、それらをすべてカバーしている ヴェネチアンビーズを、
好きになるのは当たり前の流れなのだ。
普通美術館て写真撮影厳禁でしょ?
でもガラスの森美術館はフラッシュ使わなければいいらしいの。
カメラ持たずに入場してしまった私は、携帯電話のカメラで
ビーズやビーズの映像を、パシャパシャ撮ってきました。




でもね、ビーズが好き。なんて言っておきながら、じーっと目を
凝らしてビーズを見ていると、必ず飴玉に見えてきてしまって
思わず口に入れてみたくなる衝動に駆られる。
これは恥ずかしいかな、実際に経験済みなの。
小学校の低学年の頃だったと思う。
おもちゃの指輪についていた赤いフェイクルビーを口に入れて、
間違ってツルリと飲み込んだ。
おバカな私は、死ぬかもしれない・・・と泣いて大騒ぎをした後、
「これからはいい子になりますから、どうか私を死なせないでください。
もう悪いことは決してしませんから。」と、神様に必死でお祈りをした。
その後いっぱい悪さを重ねてきて、結果 大嘘ついてしまったの
に、神様はとても寛大でいらっしゃるようで、私はいまだに生きている。
そういえば、もっと小さいとき、数珠球を鼻の穴に入れて取れなくなって、
母親が慌てて耳鼻科に連れて行ってくれたこともあったっけ。
私はどうかすると、小さい頃から行動がとても「ぶさいく」だ。
ここに至っても、美しいヴェネチアンビーズの話から、不細工話
になってしまってるし。
つまり・・・
私の不細工さ。 きっちりかしこまって、健在ということか。




ーーーーー《買ったお土産と、ふじやホテルの銀食器》----
本日 変わらず雨の中、帰路につく。
子供連れの若い頃は、旅行中に雨に降られると、そりゃもう
がっかりしたものだが、子供も巣立ってしまった今、いつの
間にかそうでもなくなってしまっている。
ただただゆっくりできれば、それでいいのである。
だから、日常から離れて、雨音を聞きながら温泉に浸かり、
おいしいものをたらふく食べて、これでもかっていうくらいたくさん
眠った今回の旅行は、それはそれでとても有意義だった。
最近の、大掛かりな部屋の模様替えに伴う肉体労働で、
かなり疲れ気味だった自分の身体にも、癒しの時間となった
ようだ。 次第に、へなへなと、元気が先細りになっていた
のが、この旅行でしゃっきりよみがえり、いとめでたし。
帰りに、ガラスの森美術館に立ち寄った。
「煌くヴェネチアンビーズ展~アドリア海の雫~」と題された、
ヴェネチアンビーズを見るためだ。
まず 私は個人的に ガラスが好きで、真ん丸いものが好き。
きれいなたくさんの色が好き。
だから、それらをすべてカバーしている ヴェネチアンビーズを、
好きになるのは当たり前の流れなのだ。
普通美術館て写真撮影厳禁でしょ?
でもガラスの森美術館はフラッシュ使わなければいいらしいの。
カメラ持たずに入場してしまった私は、携帯電話のカメラで
ビーズやビーズの映像を、パシャパシャ撮ってきました。
でもね、ビーズが好き。なんて言っておきながら、じーっと目を
凝らしてビーズを見ていると、必ず飴玉に見えてきてしまって
思わず口に入れてみたくなる衝動に駆られる。
これは恥ずかしいかな、実際に経験済みなの。
小学校の低学年の頃だったと思う。
おもちゃの指輪についていた赤いフェイクルビーを口に入れて、
間違ってツルリと飲み込んだ。
おバカな私は、死ぬかもしれない・・・と泣いて大騒ぎをした後、
「これからはいい子になりますから、どうか私を死なせないでください。
もう悪いことは決してしませんから。」と、神様に必死でお祈りをした。
その後いっぱい悪さを重ねてきて、結果 大嘘ついてしまったの
に、神様はとても寛大でいらっしゃるようで、私はいまだに生きている。
そういえば、もっと小さいとき、数珠球を鼻の穴に入れて取れなくなって、
母親が慌てて耳鼻科に連れて行ってくれたこともあったっけ。
私はどうかすると、小さい頃から行動がとても「ぶさいく」だ。
ここに至っても、美しいヴェネチアンビーズの話から、不細工話
になってしまってるし。
つまり・・・
私の不細工さ。 きっちりかしこまって、健在ということか。
ーーーーー《買ったお土産と、ふじやホテルの銀食器》----
昨日、「なんちゃって書斎」のことに触れたことで、
最後の文が、「何気なく手に取った本を読み始めてしまうような、
そんな時間が持てたらいいな。」と書いたら、思いのほかその
機会が早く訪れた。
あわただしく家事をしていた午前中、本棚に置いてあった容器を、
そうだ、キッチンで使おう。と思い立ち、取りに行く。
本が静かに並んでいる部屋の空気を吸ったら、あわただしさが
するっと抜け落ち 違う時間が流れた。
ゆっくり見渡すと、一番上の段の、清志郎と目が合う。
もうすぐ命日の5月2日がくるなあ。と思い、雑誌を取って
読み出す。
きよしろーが、「なんてヒヨい髪型をしてるんだ。」とマネージャーの
頭を指して非難していた。
さすがきよしろー。 ヒヨい なんて スゴい。
ひとしきり記事を読んで、ふむふむ、と雑誌を戻すと、今度は
「鬼太郎ひみつ大百科」に手を伸ばし、ページをめくってみる。
ひみつ・・というだけに 貴重な情報が満載だ。
いつも髪の毛で隠れている鬼太郎の左目には、目玉のおとうさん
のベッドがあって、鬼太郎が寝ていても、お父さんが起きてくれて
いるので、鬼太郎はとても安心できる・・って知ってた?
鬼太郎の朝の日課に、「朝露取り」があるのは、お父さんが飲み物
として朝露が大好物だから・・・って、知ってた?
すっ、すごいなあ。
朝露取りだって。・・なんてしゃれてるんだろう。
葉っぱの上で、ころころ転がる水滴は、不思議のかたまりだ。
水は変幻自在よね。
滝や大河のようにドドーッと勢いよく迫り来ると思えば、小さな
小さな水滴になって、透けそうなほどの薄い葉っぱの上に
ひっそり乗っかっていたりするのだから。
このところ、雨が降る日が多かったので、目玉のおとうさんに
集めてあげたいような朝露をよくみかけて、偶然にも写真を
撮っていた。
私は 紛れもなく 朝露ファンです。




最後の文が、「何気なく手に取った本を読み始めてしまうような、
そんな時間が持てたらいいな。」と書いたら、思いのほかその
機会が早く訪れた。
あわただしく家事をしていた午前中、本棚に置いてあった容器を、
そうだ、キッチンで使おう。と思い立ち、取りに行く。
本が静かに並んでいる部屋の空気を吸ったら、あわただしさが
するっと抜け落ち 違う時間が流れた。
ゆっくり見渡すと、一番上の段の、清志郎と目が合う。
もうすぐ命日の5月2日がくるなあ。と思い、雑誌を取って
読み出す。
きよしろーが、「なんてヒヨい髪型をしてるんだ。」とマネージャーの
頭を指して非難していた。
さすがきよしろー。 ヒヨい なんて スゴい。
ひとしきり記事を読んで、ふむふむ、と雑誌を戻すと、今度は
「鬼太郎ひみつ大百科」に手を伸ばし、ページをめくってみる。
ひみつ・・というだけに 貴重な情報が満載だ。
いつも髪の毛で隠れている鬼太郎の左目には、目玉のおとうさん
のベッドがあって、鬼太郎が寝ていても、お父さんが起きてくれて
いるので、鬼太郎はとても安心できる・・って知ってた?
鬼太郎の朝の日課に、「朝露取り」があるのは、お父さんが飲み物
として朝露が大好物だから・・・って、知ってた?
すっ、すごいなあ。
朝露取りだって。・・なんてしゃれてるんだろう。
葉っぱの上で、ころころ転がる水滴は、不思議のかたまりだ。
水は変幻自在よね。
滝や大河のようにドドーッと勢いよく迫り来ると思えば、小さな
小さな水滴になって、透けそうなほどの薄い葉っぱの上に
ひっそり乗っかっていたりするのだから。
このところ、雨が降る日が多かったので、目玉のおとうさんに
集めてあげたいような朝露をよくみかけて、偶然にも写真を
撮っていた。
私は 紛れもなく 朝露ファンです。
お散歩日和の本日。
雨をよけながら そそくさハルにうんち促して、
用済み後、即退散していたここ数日とは
まるっきり違う。
ゆっくり歩きながら、何かが目に留まれば、
時間気にせずに 何度もカメラのシャッターを
きってみる。
息子が昔々通っていた幼稚園の近くを
歩いていたら、あの頃とおんなじ制服を
着た幼稚園児が、お母さんに手を引かれ
ながら、ハルに笑顔を向ける。
「かわいいね。」と、にっこりとお母さんを見上げる。
「かわいいね。」とお母さんもにこにこ顔で答える。
繰り返しでちゃんと成り立つ会話は、
とても愛情深い。
ほのぼのとした気持ちで家に戻れば、
まだまだ途中の、部屋の模様替えが待っていた。
でも、「なんちゃって書斎」もほぼ完成に近い。
本を本箱にただ並べるだけでなく、好きなミュージシャン
の本や、お気に入りの「LPジャケット」を飾ってみる。
Jelly Roll Morton, Jim Hall, Hummingbird のジャケットを
飾ると、部屋が急に渋くなった。
本やレコード CDに囲まれていすに座ると、ひんやりした
落ち着きがあり、これが案外気持ちいい。
手に取った本を、何気に読み始めてしまうような、
そんな時間が持てればいいな。










を飾ったり
雨をよけながら そそくさハルにうんち促して、
用済み後、即退散していたここ数日とは
まるっきり違う。
ゆっくり歩きながら、何かが目に留まれば、
時間気にせずに 何度もカメラのシャッターを
きってみる。
息子が昔々通っていた幼稚園の近くを
歩いていたら、あの頃とおんなじ制服を
着た幼稚園児が、お母さんに手を引かれ
ながら、ハルに笑顔を向ける。
「かわいいね。」と、にっこりとお母さんを見上げる。
「かわいいね。」とお母さんもにこにこ顔で答える。
繰り返しでちゃんと成り立つ会話は、
とても愛情深い。
ほのぼのとした気持ちで家に戻れば、
まだまだ途中の、部屋の模様替えが待っていた。
でも、「なんちゃって書斎」もほぼ完成に近い。
本を本箱にただ並べるだけでなく、好きなミュージシャン
の本や、お気に入りの「LPジャケット」を飾ってみる。
Jelly Roll Morton, Jim Hall, Hummingbird のジャケットを
飾ると、部屋が急に渋くなった。
本やレコード CDに囲まれていすに座ると、ひんやりした
落ち着きがあり、これが案外気持ちいい。
手に取った本を、何気に読み始めてしまうような、
そんな時間が持てればいいな。
を飾ったり
肉体労働の後に、砂糖だらけの揚げねじりパンをほおばる。
ローズヒップティーを一口飲んで、ほっと一息。
あーやっと落ち着いた。
子供たちが独立して家を出て以来、私の頭の中は、
あることにほとんど占領されていた。
どのように部屋を模様替えすれば、大人の、身ぎれいで
心穏やかな生活へと近づけるのか・・。
それをず~と考えていたんだ。
考えるだけでなく 粗大ゴミの申し込みをして、順序良く
不用品を出したり、憧れのベッドルームと書斎(・・なんて
すごいもんじゃないけどね。)を、娘と息子が使っていた
部屋に実現させようとかなり積極的に動いてきた。
新しく家具を買ったり、組み立てたり、
時には 一人でいらない毛布を使って、大きな家具を
移動させたりしていたのだ。
たくさん動けた身体に、感謝。
で、今日もたくさん働いた後、甘いものを摂ったら、
身体も心も、大喜び!!のさなか、あ、ブログ
さぼってる・・・とふと思い出し、書き始めたところです。
息子が思春期にぼっこり空けたいくつかの壁の穴も、
ふさいでもらって、クロスも落ち着いた模様つきのものに
替えてもらった。
職人さんとかが家にはいるでしょ?
器用にテンポ良くクロス張り替えたり、重いものをたくましく
運んでくれたりする姿を目の当たりにすると、私は、
必ず 「こりゃ負けたな。」となぜか思う。
普段は人と何かを較べたり 勝ち負けを意識したり全然しない
のに、時々ふとそう思うことがあるのだ。
そういえば 最近 はっきりそれを意識したのは、
朝に車の運転をしていた時だ。
車のフロントガラスいっぱいに、まん前で自転車をこいでいる
若いお母さんがいた。
お母さんは、自分の前後に子供をひとりずつ乗せて、
重そうにペダルをこいでいた。
「負けた。完璧負け。」
人の、「ものともしない」感じが好きだ。
そして、そういう人たちに 完敗するのも、たぶん
好きなのである。
ローズヒップティーを一口飲んで、ほっと一息。
あーやっと落ち着いた。
子供たちが独立して家を出て以来、私の頭の中は、
あることにほとんど占領されていた。
どのように部屋を模様替えすれば、大人の、身ぎれいで
心穏やかな生活へと近づけるのか・・。
それをず~と考えていたんだ。
考えるだけでなく 粗大ゴミの申し込みをして、順序良く
不用品を出したり、憧れのベッドルームと書斎(・・なんて
すごいもんじゃないけどね。)を、娘と息子が使っていた
部屋に実現させようとかなり積極的に動いてきた。
新しく家具を買ったり、組み立てたり、
時には 一人でいらない毛布を使って、大きな家具を
移動させたりしていたのだ。
たくさん動けた身体に、感謝。
で、今日もたくさん働いた後、甘いものを摂ったら、
身体も心も、大喜び!!のさなか、あ、ブログ
さぼってる・・・とふと思い出し、書き始めたところです。
息子が思春期にぼっこり空けたいくつかの壁の穴も、
ふさいでもらって、クロスも落ち着いた模様つきのものに
替えてもらった。
職人さんとかが家にはいるでしょ?
器用にテンポ良くクロス張り替えたり、重いものをたくましく
運んでくれたりする姿を目の当たりにすると、私は、
必ず 「こりゃ負けたな。」となぜか思う。
普段は人と何かを較べたり 勝ち負けを意識したり全然しない
のに、時々ふとそう思うことがあるのだ。
そういえば 最近 はっきりそれを意識したのは、
朝に車の運転をしていた時だ。
車のフロントガラスいっぱいに、まん前で自転車をこいでいる
若いお母さんがいた。
お母さんは、自分の前後に子供をひとりずつ乗せて、
重そうにペダルをこいでいた。
「負けた。完璧負け。」
人の、「ものともしない」感じが好きだ。
そして、そういう人たちに 完敗するのも、たぶん
好きなのである。
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