日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
新聞をめくっていたら、見慣れぬ言葉にその手を止めた。
今の季節、体の不調を訴える人がたくさんいて、多くの場合
それは『秋バテ』によるもの・・というような記事だった。
夏の盛りに、エアコンをかけっぱなしにして、冷たい飲み物を
その場しのぎにごくごく飲んでいたそのつけが、時間差で今頃
来るのだという。知らないうちに冷気を体内にためこみ、自律
神経をも狂わすようだ。
私も御多分に漏れず「秋バテ」の仲間入りをしてしまったのか、
今週はとことん体調のすぐれない日々が続いた。
とにかくだるくてすぐ横になりたくなってしまう。
と言っても、ずっと寝てるわけにはいかないので、どちらかというと
まだエネルギーのある午前中にできることを終え、仕事のない日は、
午後は抗わずに家でのんびりと過ごしていた。
その間、オンラインブックショップで注文してから一日で届いた、
「そして父になる」を、ある日の午後に数時間使って寝ころびながら読み終えた。
あのカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した是枝監督作品を、監督自身と
佐野晶さんとの共著で小説化したものである。
ロードショー公開前に、先に小説を読むというのはいかがなものだろうか・・
と、ちょっぴりためらいもあったけれど、この小説から立ち上がる自分の
立体化するイメージと実際の映画が、どのように違ってしまうのかを確かめる
のも面白そうだと思い直し、先にあっけなく読んでしまった。
そうやってだるさと闘いつつ、好き勝手に過ごしながら、それでも何とかこの状態
から脱したいとねがってはいたので、テレビの通販で「深海鮫の肝油」を注文し、
飲み始めて2日が経った。
昨日バレエのお稽古に行って、トウシューズクラスまで受けてこられたことを
考えると、ちょっとは効いているのかもしれない。何てったって深海鮫なんだから。
今ではずいぶん前のことに思える、6月に行われたバレエの発表会の写真の注文分が、
それぞれの手に届いた。友達のハトちゃんが、「『チエちゃん軍団』のこの写真が一番好き。」
と言ってくれた、みんなの「パッセ」がきれいに揃った写真(写真をカメラで撮ったもの
だから、画質がひどいのだけれど。)と数枚を、自分の記念に載せさせてもらいます。


今の季節、体の不調を訴える人がたくさんいて、多くの場合
それは『秋バテ』によるもの・・というような記事だった。
夏の盛りに、エアコンをかけっぱなしにして、冷たい飲み物を
その場しのぎにごくごく飲んでいたそのつけが、時間差で今頃
来るのだという。知らないうちに冷気を体内にためこみ、自律
神経をも狂わすようだ。
私も御多分に漏れず「秋バテ」の仲間入りをしてしまったのか、
今週はとことん体調のすぐれない日々が続いた。
とにかくだるくてすぐ横になりたくなってしまう。
と言っても、ずっと寝てるわけにはいかないので、どちらかというと
まだエネルギーのある午前中にできることを終え、仕事のない日は、
午後は抗わずに家でのんびりと過ごしていた。
その間、オンラインブックショップで注文してから一日で届いた、
「そして父になる」を、ある日の午後に数時間使って寝ころびながら読み終えた。
あのカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した是枝監督作品を、監督自身と
佐野晶さんとの共著で小説化したものである。
ロードショー公開前に、先に小説を読むというのはいかがなものだろうか・・
と、ちょっぴりためらいもあったけれど、この小説から立ち上がる自分の
立体化するイメージと実際の映画が、どのように違ってしまうのかを確かめる
のも面白そうだと思い直し、先にあっけなく読んでしまった。
そうやってだるさと闘いつつ、好き勝手に過ごしながら、それでも何とかこの状態
から脱したいとねがってはいたので、テレビの通販で「深海鮫の肝油」を注文し、
飲み始めて2日が経った。
昨日バレエのお稽古に行って、トウシューズクラスまで受けてこられたことを
考えると、ちょっとは効いているのかもしれない。何てったって深海鮫なんだから。
今ではずいぶん前のことに思える、6月に行われたバレエの発表会の写真の注文分が、
それぞれの手に届いた。友達のハトちゃんが、「『チエちゃん軍団』のこの写真が一番好き。」
と言ってくれた、みんなの「パッセ」がきれいに揃った写真(写真をカメラで撮ったもの
だから、画質がひどいのだけれど。)と数枚を、自分の記念に載せさせてもらいます。
自分の存在を当たり前のようにみんなが思ってくれるほど、ひとつのグループに
十分長く居たならば、いざそこからはずれるのはなかなか大変なことである。
土曜日に、私の所属する英語のスピーチクラブが主催したスピーチコンテストの
「Contest Chair 」の役目を引き受けた。
その役割は、イベントの全体的な責任を負うもので、コンテストの準備、決まり事
や手順を自分が十分理解しそれらを関係者に説明すること、プログラムの作成 配信、
会の進行、当日の司会等々、なかなかハードルの高いものだった。
これを何とか無事終えた私には、あとひとつ、最後のお役目が残っている。
次のミーティングで、もう一度割り当てられた進行役を務めて、静かに去ろうと思っている。
なぜ? と聞かれて、役員のおひとりに私が言ったことは、きちんと形のある理由で
はなかったと思う。
「私が察するに、会員の皆さんはそれぞれ小さい時から優等生で真面目に生きてこられた
方々だと思うんですよ。宿題が出されればきちっとされたでしょうし。
で、私は宿題できない子だったんですよ。先生に怒られてもできなくて。
そういう私にはないみなさんの真面目さを学ばせてもらおうと思って無理してきたとこも
あるのですが、やっぱり最近息苦しくなってしまって。ドロップアウトです。
でも4年近くみなさんと一緒に居させていただいて、私なりに学んだことはたくさんあるので
とても感謝してます。」
私のいる間にも、何人かのメンバーの方々がクラブをやめて行かれた。
その度に、全体の片隅のひとかけらが取り除かれてしまったようで、そこから入るすき間風に
寂しさを感じたものだが、また新しいメンバーがそこをふさいでくれて寂しさを忘れる、
そういう繰り返しだったと思う。
10月からの半年間は、inactive・・・不活発会員? 何て言うのだろう? 幽霊会員?かな・・
の地位なので、たまには顔を見せて皆さんの様子を見に行こうかと思っている。
十分長く居たならば、いざそこからはずれるのはなかなか大変なことである。
土曜日に、私の所属する英語のスピーチクラブが主催したスピーチコンテストの
「Contest Chair 」の役目を引き受けた。
その役割は、イベントの全体的な責任を負うもので、コンテストの準備、決まり事
や手順を自分が十分理解しそれらを関係者に説明すること、プログラムの作成 配信、
会の進行、当日の司会等々、なかなかハードルの高いものだった。
これを何とか無事終えた私には、あとひとつ、最後のお役目が残っている。
次のミーティングで、もう一度割り当てられた進行役を務めて、静かに去ろうと思っている。
なぜ? と聞かれて、役員のおひとりに私が言ったことは、きちんと形のある理由で
はなかったと思う。
「私が察するに、会員の皆さんはそれぞれ小さい時から優等生で真面目に生きてこられた
方々だと思うんですよ。宿題が出されればきちっとされたでしょうし。
で、私は宿題できない子だったんですよ。先生に怒られてもできなくて。
そういう私にはないみなさんの真面目さを学ばせてもらおうと思って無理してきたとこも
あるのですが、やっぱり最近息苦しくなってしまって。ドロップアウトです。
でも4年近くみなさんと一緒に居させていただいて、私なりに学んだことはたくさんあるので
とても感謝してます。」
私のいる間にも、何人かのメンバーの方々がクラブをやめて行かれた。
その度に、全体の片隅のひとかけらが取り除かれてしまったようで、そこから入るすき間風に
寂しさを感じたものだが、また新しいメンバーがそこをふさいでくれて寂しさを忘れる、
そういう繰り返しだったと思う。
10月からの半年間は、inactive・・・不活発会員? 何て言うのだろう? 幽霊会員?かな・・
の地位なので、たまには顔を見せて皆さんの様子を見に行こうかと思っている。
夏場に活躍した半袖のTシャツたちは、今や長い冬眠に入る前の熊のように
のっそりしているように見えて、動かされることが格段に少なくなり、
やがてたたまれたまま、次の季節が巡ってくるまで深い眠りにつくことになる。
セミの声の重なりが、日々一枚一枚はがされて薄くなり行き、かつての賑やかさは
遠い昔にいっぺんにぽーんと遠のき、かすかで頼りなげなものが時折耳に届くだけ。
マンションの外廊下の排水溝で、クロアゲハが羽を広げて黒い光沢紙のようなツヤを
放っていた。風が吹くとその薄っぺらな一枚がそのまんまの形で左右に傾き揺れた。
その揺れは、風に身を寄せたり逆らったりする意志のない、ただの物としての動きで
しかなかく、その何とも無機質な動きが、すでにそこには命がないことを瞬時に悟ら
せるのだ。
また一人大学時代の先輩を失った。
ご冥福を祈ります。
のっそりしているように見えて、動かされることが格段に少なくなり、
やがてたたまれたまま、次の季節が巡ってくるまで深い眠りにつくことになる。
セミの声の重なりが、日々一枚一枚はがされて薄くなり行き、かつての賑やかさは
遠い昔にいっぺんにぽーんと遠のき、かすかで頼りなげなものが時折耳に届くだけ。
マンションの外廊下の排水溝で、クロアゲハが羽を広げて黒い光沢紙のようなツヤを
放っていた。風が吹くとその薄っぺらな一枚がそのまんまの形で左右に傾き揺れた。
その揺れは、風に身を寄せたり逆らったりする意志のない、ただの物としての動きで
しかなかく、その何とも無機質な動きが、すでにそこには命がないことを瞬時に悟ら
せるのだ。
また一人大学時代の先輩を失った。
ご冥福を祈ります。
この所雨続きで、でも「雨天」と一言でおおまかにくくれる程度をはるかに
超えていて、雷、稲妻、土砂降り、場所によっては竜巻となれば、いささか
圧倒され気味である。
どんな種類の雨であろうが、雨が降れば我が家では「ドンパック」が脚光を浴びる。
犬を飼っていない人には一生巡りあわない物だろうから、簡単に説明すると、
わんこのゴム製「う〇ち入れ」で、強力磁石で車の外ボディーにくっつくようにでき
ている。
雨天ではない平日の朝ならば、駅近くでダンナを車から降ろし、ハルとふたりで
「行ってらっしゃい。」と見送った後に、家の近所に戻って散歩をする。
つまりハルのう〇ちはそのまま家に持って帰れる。
でも雨の日は、濡れるのを避けて、帰り途中の東名高速高架下に車を停めて用を
済ますため、家までそれを運ばなくてはならない。
いくら大好きなハルの落し物と言えど、車内が匂いで充満するのは避けたいのだ。
「ドンパック」の存在を知る前は、そういう場合にはスーパーのレジ袋を車の後ろ
ワイパーにひっかけていた。
たぶん犬を飼っていない人なのだろう・・。信号待ちしていると窓をトントンとたたいて
「後ろに荷物をかけっぱなしにしてますよ。」と親切に教えてくれた人がいた。
「犬のう〇ちです。」とはさすがに言い出せず、お礼だけ言った後、不思議なばつの悪さ
を感じていた。
朝起きると雨が降っていた。「今日はドンパックだね。」とハル君に告げる。
「そう、ドンパックだから少なめにしてね。だって裏側が無意味に骨の形にしてあって
あんまり入らないからね。粘土みたいに押し込んで形変えるの正直言うとやなのよ。」と。
ハルはそれを知ってか知らずか、その日はほんとにちょびっとしかしなかった。
私があわてて「変なこと言ってしまったね。ごめんごめん。」と言っていつもより時間を
かけてもダメだった。
私が言ったこと、わかるはずはないけれど、こういう偶然て、やっぱりハルと私の
親密な仲を象徴しているようで、ごめんね・・と思いながら、なぜだかとても嬉しかった。
超えていて、雷、稲妻、土砂降り、場所によっては竜巻となれば、いささか
圧倒され気味である。
どんな種類の雨であろうが、雨が降れば我が家では「ドンパック」が脚光を浴びる。
犬を飼っていない人には一生巡りあわない物だろうから、簡単に説明すると、
わんこのゴム製「う〇ち入れ」で、強力磁石で車の外ボディーにくっつくようにでき
ている。
雨天ではない平日の朝ならば、駅近くでダンナを車から降ろし、ハルとふたりで
「行ってらっしゃい。」と見送った後に、家の近所に戻って散歩をする。
つまりハルのう〇ちはそのまま家に持って帰れる。
でも雨の日は、濡れるのを避けて、帰り途中の東名高速高架下に車を停めて用を
済ますため、家までそれを運ばなくてはならない。
いくら大好きなハルの落し物と言えど、車内が匂いで充満するのは避けたいのだ。
「ドンパック」の存在を知る前は、そういう場合にはスーパーのレジ袋を車の後ろ
ワイパーにひっかけていた。
たぶん犬を飼っていない人なのだろう・・。信号待ちしていると窓をトントンとたたいて
「後ろに荷物をかけっぱなしにしてますよ。」と親切に教えてくれた人がいた。
「犬のう〇ちです。」とはさすがに言い出せず、お礼だけ言った後、不思議なばつの悪さ
を感じていた。
朝起きると雨が降っていた。「今日はドンパックだね。」とハル君に告げる。
「そう、ドンパックだから少なめにしてね。だって裏側が無意味に骨の形にしてあって
あんまり入らないからね。粘土みたいに押し込んで形変えるの正直言うとやなのよ。」と。
ハルはそれを知ってか知らずか、その日はほんとにちょびっとしかしなかった。
私があわてて「変なこと言ってしまったね。ごめんごめん。」と言っていつもより時間を
かけてもダメだった。
私が言ったこと、わかるはずはないけれど、こういう偶然て、やっぱりハルと私の
親密な仲を象徴しているようで、ごめんね・・と思いながら、なぜだかとても嬉しかった。
発端は、伊丹十三さんの言葉だった。
数週間前の番組の中で、当時の伊丹さんが、「人生を生きやすくして
くれた本」として、岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」を挙げていた。
自分にとって興味深い人がこれはいいと言っているものを、真似して取り入れる
傾向がある私は、素早く本を手に入れて読み始める。
「ものぐさ・・」と付いているので油断して読み出したのだが、実際はかなり専門的
な事もたくさん書いてあって、あまりに難解なところはすっとばして読み終えた。
本のことはまた後日書くとして・・(特に 「自己嫌悪」に関しての岸田さんの
見解が目からウロコだったので。)
昨日この本を読み終えた私は、とても不思議な夢を見た。
夢の中の私は高校生であった。
しかも彼女は実際の私が持っていなかった資質を持っていた。
「美しさ」である。
彼女は、中身は55歳の私、外見は美しい高校生という
奇怪な存在でありながら、当然のようにその世界に息づいていた。
その時私は、高校へと向かっていた。高校は町田付近にあるようだ。
高校にいかなきゃ。と真剣に思っているのに、その場所が思い出せず、
焦り始める。遅刻どころか二度とそこへたどり着けないのではないかと
いう不安が押し寄せてくる。
町田のはずなのに、丘や崖があって息を切らせながら上ってみたりもするが、
何も見当たらないし何も思い出せない。
「高校生なのにすでに認知症になってしまったんだ。」と私は嘆き、声を上げて泣いて
いたら、優しい母のようなオーラを持つ人が目の前にいた。
何と、女優の樋口可南子さんだった。
あのきれいな人を前にして、「彼女は自分の母親である」と何故か私は思い込んでいて、
やさしく微笑む彼女に「悲しいの。」と訴えていた。
場面が変わって、私は南海キャンディーズの山ちゃんと部屋の中に居た。
山ちゃんが遠慮がちなので、私の方からモーションをかける。
「ね、もっと近づきたいな。」と私が言うと、彼は一瞬戸惑いを見せ、でも決心
したように唇を近づけてきた。
ひんやりと涼しげなキスをした後、彼はお行儀よく私の胸をはだき、私たち二人は
とても自然にひとつになる。でも彼は途中でするりとやめて背を向けてしまう。
「勢いで君の体に負担をかけるようなことはしたくないんだ。」と、彼は荒い息を
抑え込みながら言う。
私は感動していた。なぜだかわからないけれど感動していた。
山ちゃんは、本能的な衝動が渦巻く人間ならではの「欲望」を抑え込み、自我という
行動規範を私のために優先してくれたんだ。(多分に本の影響あり、と思う。)
夢の中の私はそのように思っていた。
そう言えば、南海キャンディーズが売れ始めの頃、ドッキリで相方のしずちゃんが、
「やりたいことがあるので、南海キャンディーズを解散したいの。」と告げた時も、
山ちゃんは彼女の本気さを理解するや否や、「わかったよ。」ときっぱり言っていたなあ。
と思い出し、そこで私は、あふれんばかりの愛しさを持って、山ちゃんの丸い背中を見つ
めていたのだ。
-------------------------------------
何という夢だろう。
現実という名の幻想。
ならば、夢もまた現実であるのかもしれない。
数週間前の番組の中で、当時の伊丹さんが、「人生を生きやすくして
くれた本」として、岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」を挙げていた。
自分にとって興味深い人がこれはいいと言っているものを、真似して取り入れる
傾向がある私は、素早く本を手に入れて読み始める。
「ものぐさ・・」と付いているので油断して読み出したのだが、実際はかなり専門的
な事もたくさん書いてあって、あまりに難解なところはすっとばして読み終えた。
本のことはまた後日書くとして・・(特に 「自己嫌悪」に関しての岸田さんの
見解が目からウロコだったので。)
昨日この本を読み終えた私は、とても不思議な夢を見た。
夢の中の私は高校生であった。
しかも彼女は実際の私が持っていなかった資質を持っていた。
「美しさ」である。
彼女は、中身は55歳の私、外見は美しい高校生という
奇怪な存在でありながら、当然のようにその世界に息づいていた。
その時私は、高校へと向かっていた。高校は町田付近にあるようだ。
高校にいかなきゃ。と真剣に思っているのに、その場所が思い出せず、
焦り始める。遅刻どころか二度とそこへたどり着けないのではないかと
いう不安が押し寄せてくる。
町田のはずなのに、丘や崖があって息を切らせながら上ってみたりもするが、
何も見当たらないし何も思い出せない。
「高校生なのにすでに認知症になってしまったんだ。」と私は嘆き、声を上げて泣いて
いたら、優しい母のようなオーラを持つ人が目の前にいた。
何と、女優の樋口可南子さんだった。
あのきれいな人を前にして、「彼女は自分の母親である」と何故か私は思い込んでいて、
やさしく微笑む彼女に「悲しいの。」と訴えていた。
場面が変わって、私は南海キャンディーズの山ちゃんと部屋の中に居た。
山ちゃんが遠慮がちなので、私の方からモーションをかける。
「ね、もっと近づきたいな。」と私が言うと、彼は一瞬戸惑いを見せ、でも決心
したように唇を近づけてきた。
ひんやりと涼しげなキスをした後、彼はお行儀よく私の胸をはだき、私たち二人は
とても自然にひとつになる。でも彼は途中でするりとやめて背を向けてしまう。
「勢いで君の体に負担をかけるようなことはしたくないんだ。」と、彼は荒い息を
抑え込みながら言う。
私は感動していた。なぜだかわからないけれど感動していた。
山ちゃんは、本能的な衝動が渦巻く人間ならではの「欲望」を抑え込み、自我という
行動規範を私のために優先してくれたんだ。(多分に本の影響あり、と思う。)
夢の中の私はそのように思っていた。
そう言えば、南海キャンディーズが売れ始めの頃、ドッキリで相方のしずちゃんが、
「やりたいことがあるので、南海キャンディーズを解散したいの。」と告げた時も、
山ちゃんは彼女の本気さを理解するや否や、「わかったよ。」ときっぱり言っていたなあ。
と思い出し、そこで私は、あふれんばかりの愛しさを持って、山ちゃんの丸い背中を見つ
めていたのだ。
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何という夢だろう。
現実という名の幻想。
ならば、夢もまた現実であるのかもしれない。
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