日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
天高く馬肥ゆる秋。というけれど、
今日は季節と関係なく、空がとても高かった。
今日のお散歩は、センター南駅にある中央公園。
空を見ながらゆっくり歩いた。


帰りに大型スーパーのOKにいって、洗剤やティッシュ、調味料などしこたま買い込んできた。お野菜は、もっと安い水曜のローゼンで買うことにしてる。
昨日の続きではないけれど、そう言えば昨日話題にした岸部一徳さんが、とてもユニークな出演をしてらした映画を突然思い出した。
「転々」という映画で、小説から映画になったもので、私の中では、かなり好きな映画なのである。
昨日触れた「雪に願うこと」の中でも素敵な女性を演じている「小泉今日子さん」が、この「転々」でも魅力満載の女性として登場する。
そして一徳さんは?というと、役ではなく何と岸部一徳本人として映画の中に登場するという大胆さなのである。
登場人物たちは言うのだ。「ねー、岸部一徳見ればーいいことあるらしいんだ、それ、知ってる?」 「でも有名人なんてなかなか会えないっしょ。」みたいなやりとりだったと思う。
ところがだ。彼らはロケ中の岸部一徳に偶然にも出会うことができ、でまかせだとわかっていても、そのことで自分らの将来に ほんのり明るい色を見るのである。
最後のキャストロールがいいのだ。
岸部一徳・・・岸部一徳 こんなの初めて見たよ。
■■■
今日は季節と関係なく、空がとても高かった。
今日のお散歩は、センター南駅にある中央公園。
空を見ながらゆっくり歩いた。
帰りに大型スーパーのOKにいって、洗剤やティッシュ、調味料などしこたま買い込んできた。お野菜は、もっと安い水曜のローゼンで買うことにしてる。
昨日の続きではないけれど、そう言えば昨日話題にした岸部一徳さんが、とてもユニークな出演をしてらした映画を突然思い出した。
「転々」という映画で、小説から映画になったもので、私の中では、かなり好きな映画なのである。
昨日触れた「雪に願うこと」の中でも素敵な女性を演じている「小泉今日子さん」が、この「転々」でも魅力満載の女性として登場する。
そして一徳さんは?というと、役ではなく何と岸部一徳本人として映画の中に登場するという大胆さなのである。
登場人物たちは言うのだ。「ねー、岸部一徳見ればーいいことあるらしいんだ、それ、知ってる?」 「でも有名人なんてなかなか会えないっしょ。」みたいなやりとりだったと思う。
ところがだ。彼らはロケ中の岸部一徳に偶然にも出会うことができ、でまかせだとわかっていても、そのことで自分らの将来に ほんのり明るい色を見るのである。
最後のキャストロールがいいのだ。
岸部一徳・・・岸部一徳 こんなの初めて見たよ。
■■■
ただ今、午後八時。
今日は朝から一歩たりとも外に出ていない。
具合が悪いわけではないのだ。
それどころか、一週間に一度くらい家にこもりっきりの日がある方が、私の場合精神的に健康でいられそうな気がする。
今日はだんながバンド練習。ハルのお散歩も娘が引き受けてくれた。
私はゆっくりハルとじゃれながら家事をしたり、ストレッチしたり、本を読んだりビジネス英語を聞いたり、通販カタログをパラパラとめくったり、ハルをだっこしてうたた寝したり、先週録ってあった映画をみたりした。
映画は、邦画二本、「雪に願うこと」と「ゲロッパ」
「雪に願うこと」は北海道のばんえい競馬場が舞台になっていて、馬たちがこの上なく美しいのだ。
冬のまだ薄暗い早朝、寒さが張り詰めた中で わずかに差し込んだ朝日を背に、馬たちが訓練を重ねている。どっしり重いおもりをひきずりながら、馬たちのシルエットは身もだえ、息遣いは激しさを増す。その激しい息遣いが寒さの中で煙のように立ち上り、きーんとしたあたりの空気に覆いかぶさっていく。 目に焼きついて離れないシーンです。
もしも、いい意味で裏切られてみたいなら、「ゲロッパ」おすすめです。
岸部一徳さんの踊りが、とにかく素晴らしい。さすが元「タイガース」。
あんなファンキーなおじさん、久しぶりで見たし。
無口で無表情、冷徹冷酷、という役どころが多かった一徳さん。その一徳さんに全面的にばばんとファンキーにこられては、もう参りました。というしかない。しかもホント踊りにめちゃくちゃ味がある。
そして私にとっての希少価値は、「ゲロッパ」は最初から最後まで違和感を感じるところがひとつもなかったということです。井筒監督はいつも不満そうに文句言っているイメージがあるけれど、この映画を見る限り、とても素直な人なんだと思う。
あとびっくりしたのが、山本太郎さん。いい役者さんなんですね。
もうひとつとっておいたのが、「ミリオンダラーベイビー」。
観たことあるから、ラストが重いのはわかっているのだ。
でも引きこもりついでに、もう一本みてしまおうかな。
今日は朝から一歩たりとも外に出ていない。
具合が悪いわけではないのだ。
それどころか、一週間に一度くらい家にこもりっきりの日がある方が、私の場合精神的に健康でいられそうな気がする。
今日はだんながバンド練習。ハルのお散歩も娘が引き受けてくれた。
私はゆっくりハルとじゃれながら家事をしたり、ストレッチしたり、本を読んだりビジネス英語を聞いたり、通販カタログをパラパラとめくったり、ハルをだっこしてうたた寝したり、先週録ってあった映画をみたりした。
映画は、邦画二本、「雪に願うこと」と「ゲロッパ」
「雪に願うこと」は北海道のばんえい競馬場が舞台になっていて、馬たちがこの上なく美しいのだ。
冬のまだ薄暗い早朝、寒さが張り詰めた中で わずかに差し込んだ朝日を背に、馬たちが訓練を重ねている。どっしり重いおもりをひきずりながら、馬たちのシルエットは身もだえ、息遣いは激しさを増す。その激しい息遣いが寒さの中で煙のように立ち上り、きーんとしたあたりの空気に覆いかぶさっていく。 目に焼きついて離れないシーンです。
もしも、いい意味で裏切られてみたいなら、「ゲロッパ」おすすめです。
岸部一徳さんの踊りが、とにかく素晴らしい。さすが元「タイガース」。
あんなファンキーなおじさん、久しぶりで見たし。
無口で無表情、冷徹冷酷、という役どころが多かった一徳さん。その一徳さんに全面的にばばんとファンキーにこられては、もう参りました。というしかない。しかもホント踊りにめちゃくちゃ味がある。
そして私にとっての希少価値は、「ゲロッパ」は最初から最後まで違和感を感じるところがひとつもなかったということです。井筒監督はいつも不満そうに文句言っているイメージがあるけれど、この映画を見る限り、とても素直な人なんだと思う。
あとびっくりしたのが、山本太郎さん。いい役者さんなんですね。
もうひとつとっておいたのが、「ミリオンダラーベイビー」。
観たことあるから、ラストが重いのはわかっているのだ。
でも引きこもりついでに、もう一本みてしまおうかな。
空が明るくなりだした。
その時間帯によって 降り方にいろんなバリエーションを見せてくれた昨日の雨は、昨日という一日の時間を 数日間の時間経過に勘違いさせてくれるほどだった。
早朝は、しとしとと 静かな雨だった。
駅まで車を走らせ小学校付近にさしかかると、小さな小学生たちを覆う色とりどりの傘があじさいの花のように身を寄せ合い、雨の景色に明るさを添えていた。
この景色なんか見覚えがあるぞ。 そうだ。岩崎ちひろさんの淡く美しい水彩画だ。レインコートと長靴をはいた子供たちが、色とりどりの傘をさしている。そんなにぎやかな様子なのに、それが自然としっとりとした雨の景色に溶け込んでいる。私の中によみがえった美しい記憶の中の絵は、どこまで本物に近いんだろうか。
岩崎さんの世界の「雨」も私のお気に入りであるが、特筆すべきは、「あかちゃんのおしり。」 その柔らかな線に魅せられていると、やさしくてあたたかな気持ちに満たされている自分にはっと気づく。
大人になってからも衝動買いのように絵本を買うときがある。
朝日新聞朝刊に連載されている 川上弘美さんの「七夜物語」の挿絵を担当されている酒井駒子さんの絵が好きで、何冊か持っている。
「くまとやまねこ」では、くまさんの大好きな友達であったことりさんの亡骸が、ちいさな箱に敷き詰められた花のうえに横たわっている場面がある。
モノクロの絵に釘付けになりながら、あたりの空気がひんやりと清らかになっていったのを覚えている。
「死」とは、清らかなものなのかもしれない、と思えた瞬間だった。
その時間帯によって 降り方にいろんなバリエーションを見せてくれた昨日の雨は、昨日という一日の時間を 数日間の時間経過に勘違いさせてくれるほどだった。
早朝は、しとしとと 静かな雨だった。
駅まで車を走らせ小学校付近にさしかかると、小さな小学生たちを覆う色とりどりの傘があじさいの花のように身を寄せ合い、雨の景色に明るさを添えていた。
この景色なんか見覚えがあるぞ。 そうだ。岩崎ちひろさんの淡く美しい水彩画だ。レインコートと長靴をはいた子供たちが、色とりどりの傘をさしている。そんなにぎやかな様子なのに、それが自然としっとりとした雨の景色に溶け込んでいる。私の中によみがえった美しい記憶の中の絵は、どこまで本物に近いんだろうか。
岩崎さんの世界の「雨」も私のお気に入りであるが、特筆すべきは、「あかちゃんのおしり。」 その柔らかな線に魅せられていると、やさしくてあたたかな気持ちに満たされている自分にはっと気づく。
大人になってからも衝動買いのように絵本を買うときがある。
朝日新聞朝刊に連載されている 川上弘美さんの「七夜物語」の挿絵を担当されている酒井駒子さんの絵が好きで、何冊か持っている。
「くまとやまねこ」では、くまさんの大好きな友達であったことりさんの亡骸が、ちいさな箱に敷き詰められた花のうえに横たわっている場面がある。
モノクロの絵に釘付けになりながら、あたりの空気がひんやりと清らかになっていったのを覚えている。
「死」とは、清らかなものなのかもしれない、と思えた瞬間だった。
昨日の”がんばり”の証なのか、今日は異様に眠い。
ハルを抱っこしながら体をソファーに預けているだけで、簡単に眠りに落ちてしまう程。
そうだ。そのせいだけじゃないんだ、前日の夜更かしのせいもあるんだ。
「サラリーマンNEO」が立て続けに放送されているのを夜中の3時過ぎまで見てしまったのだ。サラリーマンNEO、あの「せくすぃー部長」で有名なやつです。
せくすぃー部長以外の短いドラマは、それぞれがとても”痛い”話で、特に 似た状況に置かれている人にとっては、ピンポイントで ものすごく痛いものであるに違いない。
ま、言ってみれば救いがないのである。
その救いのなさを面白おかしく表現されて、もう笑うしかないでしょ。という気持ちにさせられてしまうことに、逆に救いがあるのかもしれない。そしてそこに意味を見出すことができるのだ。
いやー、NHKは、変わった。すごいよ。
今日のお昼にはアーカイブスで、「ひよっこりひょうたん島」の新バージョンと旧バージョンを放送してくれた。
ひょっこりひょうたん島で育った我々世代に、今サラリーマンNEOを見せているのには、何かわけがあるのか? NHK。
苦しいこーともあるだろさ。 悲しいこーともあるだろさ。
だけど僕らはくじけないー。 泣くのは嫌だ。笑っちゃお。
すすめー。 (ひょっこりひょうたん島主題歌抜粋)
笑い飛ばすことで前にすすむ原動力を得られる というのは案外生きていくうえで大事なことなのかもしれない。
今日のお散歩は、また「寺家ふるさと村」。
つい何日か前とはすでに趣をかえて我々を迎えてくれた。
あやめなの?菖蒲なの? 美しい紫。
同じ景色に藤の花が新たな彩りを添えてくれている。
カラスが楽しげに田んぼのみみずをつついている。




ここでは新鮮なお野菜も買うことができて重宝しているのだ。

明日からまた普通の日々が始まる。
ハルを抱っこしながら体をソファーに預けているだけで、簡単に眠りに落ちてしまう程。
そうだ。そのせいだけじゃないんだ、前日の夜更かしのせいもあるんだ。
「サラリーマンNEO」が立て続けに放送されているのを夜中の3時過ぎまで見てしまったのだ。サラリーマンNEO、あの「せくすぃー部長」で有名なやつです。
せくすぃー部長以外の短いドラマは、それぞれがとても”痛い”話で、特に 似た状況に置かれている人にとっては、ピンポイントで ものすごく痛いものであるに違いない。
ま、言ってみれば救いがないのである。
その救いのなさを面白おかしく表現されて、もう笑うしかないでしょ。という気持ちにさせられてしまうことに、逆に救いがあるのかもしれない。そしてそこに意味を見出すことができるのだ。
いやー、NHKは、変わった。すごいよ。
今日のお昼にはアーカイブスで、「ひよっこりひょうたん島」の新バージョンと旧バージョンを放送してくれた。
ひょっこりひょうたん島で育った我々世代に、今サラリーマンNEOを見せているのには、何かわけがあるのか? NHK。
苦しいこーともあるだろさ。 悲しいこーともあるだろさ。
だけど僕らはくじけないー。 泣くのは嫌だ。笑っちゃお。
すすめー。 (ひょっこりひょうたん島主題歌抜粋)
笑い飛ばすことで前にすすむ原動力を得られる というのは案外生きていくうえで大事なことなのかもしれない。
今日のお散歩は、また「寺家ふるさと村」。
つい何日か前とはすでに趣をかえて我々を迎えてくれた。
あやめなの?菖蒲なの? 美しい紫。
同じ景色に藤の花が新たな彩りを添えてくれている。
カラスが楽しげに田んぼのみみずをつついている。
ここでは新鮮なお野菜も買うことができて重宝しているのだ。
明日からまた普通の日々が始まる。
Wish me luck !
ここ一週間くらい 送ったメールの中に何度この言葉を使っただろうか。
実は 今日 Toastmasters English Club で、聴衆を前にしての初めての英語のスピーチを終えたばかりなのだ。
2週間前から原稿に取り組み、メンター(世話人)にアドバイスをもらったりしながら、何度も個人的にリハーサルを繰り返し、発する言葉に多少なりとも感情を移入できるまで仕上げていった。
先週の金曜日には、ほとんど同時にトーストマスターズに入ったメンバーと二人だけのリハーサル会を家で行ったりして、(彼女はアメリカの大学院を卒業して日本に帰って来たばかり、というすごいバックグラウンドの持ち主なのです。)さながら学生に戻ったような気分。
本番はどうだったかというと、小さなミスはあったけど、全体的にはまあまあのできだったのではないかと。
スピーチの内容は、愛犬ハルのエピソードを中心に それにからめて自分の思いや家族の様子を織り込みつつ、蓮池薫さん訳書の 「ハル、哲学する犬」の中の詩のさわりを訳して披露してみせたりしたのだ。
蓮池さんの本と出逢い、その後天使のように我が家に舞い降りてきてくれた子犬に「ハル」と名づけたこと。韓国語で、ハルは「一日」という意味もあり、ハルと一緒に一日一日を大切に生きていこうと思ったことなどを簡単な英語でゆっくり話していった。
50を過ぎてからハードルの高いことに挑戦することは、確かにきつい!
でもそういうところに自分を追い込んでいかないと、怠け者の私は何もしなくなってしまうのだ。
金曜日から木村拓哉くんの「プライド」の再放送が始まった。
彼もまた、ハル なのだ。
ちょっと嬉しいね。再放送見てるよ。
ここ一週間くらい 送ったメールの中に何度この言葉を使っただろうか。
実は 今日 Toastmasters English Club で、聴衆を前にしての初めての英語のスピーチを終えたばかりなのだ。
2週間前から原稿に取り組み、メンター(世話人)にアドバイスをもらったりしながら、何度も個人的にリハーサルを繰り返し、発する言葉に多少なりとも感情を移入できるまで仕上げていった。
先週の金曜日には、ほとんど同時にトーストマスターズに入ったメンバーと二人だけのリハーサル会を家で行ったりして、(彼女はアメリカの大学院を卒業して日本に帰って来たばかり、というすごいバックグラウンドの持ち主なのです。)さながら学生に戻ったような気分。
本番はどうだったかというと、小さなミスはあったけど、全体的にはまあまあのできだったのではないかと。
スピーチの内容は、愛犬ハルのエピソードを中心に それにからめて自分の思いや家族の様子を織り込みつつ、蓮池薫さん訳書の 「ハル、哲学する犬」の中の詩のさわりを訳して披露してみせたりしたのだ。
蓮池さんの本と出逢い、その後天使のように我が家に舞い降りてきてくれた子犬に「ハル」と名づけたこと。韓国語で、ハルは「一日」という意味もあり、ハルと一緒に一日一日を大切に生きていこうと思ったことなどを簡単な英語でゆっくり話していった。
50を過ぎてからハードルの高いことに挑戦することは、確かにきつい!
でもそういうところに自分を追い込んでいかないと、怠け者の私は何もしなくなってしまうのだ。
金曜日から木村拓哉くんの「プライド」の再放送が始まった。
彼もまた、ハル なのだ。
ちょっと嬉しいね。再放送見てるよ。
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