日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
ハルになりたい
心地良い場所を本能で探し当てては「の」の字のように体を丸め、すやすやと眠る
ハルを見て、私たちは何度この言葉を言ったことだろう。
つい数日前も、出窓で寝そべり寝息を立てているハルを遠めに、ダンナがため息のように
言った。そう・・ハルになりたい・・と。
いつものことだから私はあえて反応しない。そうしたらダンナが続けて言った。
「でも・・ワンしかいえないのは辛いかなあ・・」
意地の悪い私が思わず反応する。
「えーっ?・・ワンとおんなじ位の人間の言葉、レベル・量しか喋ってないじゃん・・」
「ひっ、ひどい! ワンだけじゃ仕事できないって」
ぎゃはぎゃは と笑う私。
「想像するとめちゃおかしい。 上司にむつかしいこと言われて、『ワン!』って言ってん
の考えたら・・めちゃおかしい!・・あーお腹いてえー」
子供たちも昔よく言っていた。
「いいなハル君。ハル君になりたいな。やりたくないことやらなくていいのが、いい」
それを聞いて、悪魔のような私が反応する。
「でもさ、チエコにぐちゃぐちゃにいじくりまわされちゃうんだよ。それでもいいの?」
「それくらいなら我慢できると思う」と二人はうなづき合った。
「でもさ、チエコのおっぱい飲まされちゃうかも・・だよ。それでもいいの?」
「・・・・・・・・・そ、それはちょっと・・」
「え~?そうなのお? 二人とも赤ちゃんの時喜んで飲んでたくせに」
非常識な母親である。
おっぱい・・の件は、ブログをさかのぼっていただくと納得できるかと・・いや納得できない
だろ。これ以上読むの、自主BANされてもしょうがないって思ってる。
ご自由に。
何を言いたいかというと、ハルの毎日はなんと平和でストレスのない穏やかな日々だろう、
ということ。のはずだったのに、余計な事書いてしまって。ま、いいか。
ホント可愛くてね。可愛いなあ・・と極限まで、いやそこを飛び越えるほどに感じて、
もしも「愛」 というものが目に見えるのなら、ハルを愛でる私の周りには愛があふれて
踊ってるはず。
一番すごいと思うのは、人間て欲望のままに生きてたらとても醜いことになるでしょ?
ハルは欲望のままに生きているのにめちゃくちゃ可愛い。存在そのものが 祈りに近い。
合掌。
最近、おしゃれなお菓子とは対極の、昭和のおばあちゃんが作っていたようなドーナツや
ホットケーキを作ることに熱中している。素朴な風味は飽きないわ。
今日もドーナツと、ついでにその生地を使ってアメリカンドッグを作ろうと思っている。
昨日娘の月命日で、お墓にお参りに行ってきた。
ペットと入れるお墓なので、まだ生きて元気なハルの墓石もすでにある。
あれから2か月経って、娘により会いたい、そして 寂しい と感じている。
ここ一週間位、お香典のお返しにあれやこれや時間を費やしていた。
形だけにしたくなくて、その選択に時間をかけた。
一部の方には、私の大好きなガラス作家さんの一輪挿しとグラスのセットを送った。
ついでに自分のためにも レモンとライムのグラスを購入した。
またまたついでに、別のガラス作家さんから カメ と ゾウ も購入した。
これが全部可愛くて時間ができると微笑みながら眺めてる。
英語の本を読む楽しさを再び味わってから、テネシーウィリアムズ の「ガラスの動物園」
を久々に手に取り、読み直した。
とてもシャイで引きこもりがちなローラが大切にしているガラスの動物たち。
その動物たちの中の「ユニコーン」の存在が、この劇の小さなキーとなっている。
ガラス作家さんとメールでやり取りして、
「カメとゾウを買わせていただいたことで、ガラスの動物園という本を読みました。
そこにユニコーンが出てくるのです。もしも可能ならばユニコーン作って欲しい
です。ゆっくり待ってます」という私のメールに
「素敵なアイデアありがとうございます。完成したらのせますね・・」
という温かい良い返事をいただいた。
あー嬉しい。楽しみが増えた。楽しいことを待つのは好きだ。いくらでも待てる。
ハルは というと、自分のお墓がすでに作られていることも全く知らず、食べちゃいたく
なるような可愛い寝顔で ソファーの上でまどろんでいる。

心地良い場所を本能で探し当てては「の」の字のように体を丸め、すやすやと眠る
ハルを見て、私たちは何度この言葉を言ったことだろう。
つい数日前も、出窓で寝そべり寝息を立てているハルを遠めに、ダンナがため息のように
言った。そう・・ハルになりたい・・と。
いつものことだから私はあえて反応しない。そうしたらダンナが続けて言った。
「でも・・ワンしかいえないのは辛いかなあ・・」
意地の悪い私が思わず反応する。
「えーっ?・・ワンとおんなじ位の人間の言葉、レベル・量しか喋ってないじゃん・・」
「ひっ、ひどい! ワンだけじゃ仕事できないって」
ぎゃはぎゃは と笑う私。
「想像するとめちゃおかしい。 上司にむつかしいこと言われて、『ワン!』って言ってん
の考えたら・・めちゃおかしい!・・あーお腹いてえー」
子供たちも昔よく言っていた。
「いいなハル君。ハル君になりたいな。やりたくないことやらなくていいのが、いい」
それを聞いて、悪魔のような私が反応する。
「でもさ、チエコにぐちゃぐちゃにいじくりまわされちゃうんだよ。それでもいいの?」
「それくらいなら我慢できると思う」と二人はうなづき合った。
「でもさ、チエコのおっぱい飲まされちゃうかも・・だよ。それでもいいの?」
「・・・・・・・・・そ、それはちょっと・・」
「え~?そうなのお? 二人とも赤ちゃんの時喜んで飲んでたくせに」
非常識な母親である。
おっぱい・・の件は、ブログをさかのぼっていただくと納得できるかと・・いや納得できない
だろ。これ以上読むの、自主BANされてもしょうがないって思ってる。
ご自由に。
何を言いたいかというと、ハルの毎日はなんと平和でストレスのない穏やかな日々だろう、
ということ。のはずだったのに、余計な事書いてしまって。ま、いいか。
ホント可愛くてね。可愛いなあ・・と極限まで、いやそこを飛び越えるほどに感じて、
もしも「愛」 というものが目に見えるのなら、ハルを愛でる私の周りには愛があふれて
踊ってるはず。
一番すごいと思うのは、人間て欲望のままに生きてたらとても醜いことになるでしょ?
ハルは欲望のままに生きているのにめちゃくちゃ可愛い。存在そのものが 祈りに近い。
合掌。
最近、おしゃれなお菓子とは対極の、昭和のおばあちゃんが作っていたようなドーナツや
ホットケーキを作ることに熱中している。素朴な風味は飽きないわ。
今日もドーナツと、ついでにその生地を使ってアメリカンドッグを作ろうと思っている。
昨日娘の月命日で、お墓にお参りに行ってきた。
ペットと入れるお墓なので、まだ生きて元気なハルの墓石もすでにある。
あれから2か月経って、娘により会いたい、そして 寂しい と感じている。
ここ一週間位、お香典のお返しにあれやこれや時間を費やしていた。
形だけにしたくなくて、その選択に時間をかけた。
一部の方には、私の大好きなガラス作家さんの一輪挿しとグラスのセットを送った。
ついでに自分のためにも レモンとライムのグラスを購入した。
またまたついでに、別のガラス作家さんから カメ と ゾウ も購入した。
これが全部可愛くて時間ができると微笑みながら眺めてる。
英語の本を読む楽しさを再び味わってから、テネシーウィリアムズ の「ガラスの動物園」
を久々に手に取り、読み直した。
とてもシャイで引きこもりがちなローラが大切にしているガラスの動物たち。
その動物たちの中の「ユニコーン」の存在が、この劇の小さなキーとなっている。
ガラス作家さんとメールでやり取りして、
「カメとゾウを買わせていただいたことで、ガラスの動物園という本を読みました。
そこにユニコーンが出てくるのです。もしも可能ならばユニコーン作って欲しい
です。ゆっくり待ってます」という私のメールに
「素敵なアイデアありがとうございます。完成したらのせますね・・」
という温かい良い返事をいただいた。
あー嬉しい。楽しみが増えた。楽しいことを待つのは好きだ。いくらでも待てる。
ハルは というと、自分のお墓がすでに作られていることも全く知らず、食べちゃいたく
なるような可愛い寝顔で ソファーの上でまどろんでいる。
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