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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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ついさっき最後のボンボンショコラを食べ終わった。
前回書いたように、本当に毎日一個ずつ(毎回 もう一個食べたいな という欲望と闘いながら)
ワインと一緒に贅沢なひと時を楽しんできた。

これ、意味あるのかどうか自分にもわからないのだけれど、最後の一個はピンク色のハート型
のショコラ、キャラメルガナッシュでした。
これを最後に残したのは、ちょっと気恥しいけど、まだ私の中に少女のようなピンクのハートを
愛でる気持ちがあるのかもしれないとも思う。だって可愛いしハートだから・・



10個食べてみて、きいちごのガナッシュ・フランボーズと香辛料のガナッシュ・キャトル
エピスが私のお気に入り。

わけても 香辛料がベースのスパイシーなチョコレートは初めての経験で、これぞ
「大人のショコラ!」と堪能できました。ワインにも最高に合うの。

ショコラとワイン。 私の好きな取り合わせに、今回は音楽も乗せた。

普段クラシックをあまり聞かない私が、ショコラとワインに乗せたのが、
ドビュッシーの「月の光」。

組み合わせ ってすごく大事だと思うの。
無限にある選択から その人の意思で合わせたいもの、合うと思うものを選び取る行為だから。

そしてその重大な行為を遂行して、私はこの3つを選んだのです。

「ワイン」 と 「香辛料のショコラ」 と 「ドビュッシーの月の光」

もうね、10年に一回出るか出ないかの最高の組み合わせの選択だと思ってる。

最近音楽はJAZZよりなんで、和音とかもテンションの入ったものじゃないと物足りなくて・・
・・テンションというのは例えばドレミファソラシを1234567の番号をふると、
ドミソは135でしょ? ドミソに番号7のシやシのフラットなどを足すとセブンスコード。
もっと上の9や11や13もジャズでは足せるわけで、それによってすごいジャズっぽい響き
の和音になるの。

でも 月の光は 和音が本当に美しいです。
太陽神信じてるくらいだから太陽がめちゃ好きですが、最近は月のしっとりした趣に魅せられ
ていて、何て言ったって日々黄色いお月様が満ち欠けすることに改めて今感動してます。

今年の我が家のカレンダーは毎日月の満ち欠けが確認できるお月様の絵付きのカレンダー
です。 カレンダーによると明日が新月です。
「14番目の月」もちゃんと確認して空を眺めてるから、ね。


年末年始のペットシッターの超忙しいお世話期間を終えてから、かなりゆったりとした生活を
送らさせてもらっている。

一週間のうちに ヨガを2,3回教えに行くくらい。

ヨガクラスで行うプログラムも、私にとってはJAZZのインプロビゼーションと同じで、
事前に大まかに考えていくけれど、実際生徒さんを目の前にしてからアレンジを加えたり、
まったく予定していたことと違うことをしたりすることもある。

生徒さんの前座ってみて見渡すと、たまにドヨーンとした雰囲気の時もあるのよ。

そういう時に私がプログラムに入れるのは「セルフハグ」

安楽座(あぐらみたいなもの)の状態の生徒さんたちを誘導して、こんな感じで進めます。

「前ならえ みたいに両手出してね。右手上で手首のところでバツにして。じゃあ今度ひじで
バツ。あとは両てのひら肩甲骨にペタッとつけて、背中丸くして頭だらーん。
目つぶってゆっくり左右に揺れてみましょう・・呼吸意識して。自分の呼吸音に耳を澄ませて。特に吐く息意識して・・吐き切って次の吸う息自然と体に取り込めるようにね。

もうね、身も心もこの揺れに委ねてちゃって。なーんも考えない。
体や心の奥にこわばりやわだかまりなど、硬い部分がもしも見つかったら深い呼吸と揺れで
その硬さをゆるめてほどいでいこう・・でね、吐く息で、ふーっとそれらを手放して行きま
しょう・・・」

人って、もちろん自己愛の強い人もいると思うけど、自分を愛することがけっこう苦手な
動物なんじゃないかと思う。なんでこんななの?って自分に厳しくて、いたわることを
忘れがちなんじゃないかって。

そういう時にお勧めがこのセルフハグ。
よく愛する人やペットとスキンシップをすると幸せホルモン オキシトシンが出るって
聞くでしょ? たぶんだけどね・・セルフハグでもオキシトシン出るらしい。
科学的根拠もあるって読んだことがあるような。

これをするとね、不思議とドヨーンとした空気が 何段階もトーンが上がって明るくなる。
生徒さんにもね、「先生の声がいいのよ・・催眠状態のような感じでね、ほんと気持ちよくて
すっきりと穏やかになる・・」と評判だ。

体の軸や左右バランスを整えたり、骨盤底筋群を鍛えたり、柔軟性を高めたりする方向に
持っていくプログラムももちろん入れるけど、私は生徒さんに、自分を愛する時間を持って
もらいたいと心底思っているのだ。


今季のドラマを観てね・・
作り手側の難しさを感じた。
作り手が我々受けての価値観や感受性、想像力に期待しすぎたり過信すると、幅広く人に
届くのが難しくなるんじゃないかと思う。

かと言って説明だらけの映画やドラマは辟易するだけで、私は個人的にはモノローグが多い
作品はショートカットを選んだな っていう印象をもってしまうんだけど。

好みとしては、セリフの一つや映像の情景や、役者さんの表情が余韻を残して、私たちに
何とも言えない感情を沸き起こしてくれるもの・・その感情は必ずしも共感じゃなくても
いいの。

最近「ネガティブケイパビリティ」って言葉を知ったけど・・結論を急がない姿勢、不可解
な物事を目の当たりにしたり対応の手段がわからなくても、不安や焦りにじっと耐え、物事
の本質を見定めようとしながら 判断を保留し結論を急がないこと・・だそうです。

素早さ 問題解決 わかりやすさ がかつてないほど重要視される昨今、ネガティブ
ケイパビリティはその真逆を行くもの。

花ちゃん出演のドラマは、なんかその辺りを感じさせるドラマだなあ と思って観てました。
私はずっと最後まで観るよ。だって凌君と花ちゃんだもの。平休みの天音君も出てるし。


今日また生配信あるってホントかなあ?
フェイクがはびこっているから半信半疑。

ダンナが帯状疱疹の痛みがひどいのにかかってしまって、私は久しぶりに家事全般約2週間
一手に引き受けました。

少し自信ついたの。
私家事能力抜群にあるって再認識。
ま、半世紀やってきたことだから当たり前と言えば当たり前なんだけどね。

でもやっぱり疲れた。
だからもし本当に生配信あったら嬉しいな。
ご褒美みたいで。















コスパのいい人間とは 私だ。

地味な仕事が結構好きで、コツコツとこなす。
おいしい物は好きだけど、外食はほとんどしなくて、家のご飯で十分満足している。
前回も書いたけど、ブランド物とか高価なものに興味がなくて、自分の身の丈に合った
気に入った物を購入しては幸せを感じている。でももうすでに物そのものを増やすことも
避け始めているし。 なるべく今あるものを大切に 愛情深く付き合って、私が死ぬ時まで
ずっと一緒にいたいと思っているからだ。

「贅沢は敵だ!」と言わないまでも贅沢を好んではしない。
そんな私が小さな贅沢を夢見始めた。
ショコラティエが作った高級なボンボンショコラを購入して食べることだ。

観たいものがそこにたくさんあったのでhuluのサブスクを始めた。
ケチケチ精神の私はhuluを契約する代わりに当分ネットフリックスを止めようと思い立ち、
ネトフリでしか観られないシーズンものをサービス停止日までに観てしまおうと考えた。

その中に「匿名の恋人たち」というショコラティエのお話があったのだ。

視線恐怖症と接触恐怖症の男女が出会う というユニークな設定も興味深かったのだが、
何よりも私を引き付けたのが、ショコラティエがボンボンショコラを作る工程の美しさ
だ。

チョコレートとオレンジの組み合わせが元々好きな私は、台の上にスーッとヘラで広げられる
チョコレートにオレンジピューレを混ぜ込む映像を目の前にして、自分もとろけそうになり
うっとりしてしまった。

色を想像してみてね。
チョコレートの茶色とオレンジ色が混ざる様を。
途中チョコとオレンジがマーブルになったりするのよ。

ワサビチョコレートも綺麗だったな。

出来上がったボンボンショコラがまた宝石のように美しいのよ。
色も形も個性的なボンボンショコラのひとつひとつが一列、二列に並ぶ。
宝石箱のふたを閉めてリボンをかけて・・甘い夢を閉じ込める。

あ~、、食べてみたい・・つぶやきながら、いやこれは実現可能な贅沢ではないか・・
とふと気づいたの。

そしてこうと決まったら行動が早い私は、今日ボンボンショコラを買ってきました。
たくさんある種類のうち10個選んで箱に詰めてもらった。

早速さっきね、ピスタチオのプラリネを赤ワインと一緒に食べた。

大げさじゃなくてね、ボンボンショコラは小宇宙です!
深く味わうために 目つぶって食べちゃった。
確かにそこに小宇宙が存在しました。

ピスタチオってあるとすぐ選んじゃうのと同じで、最近は「うつ彼」の影響で
「金木犀」ってあると抗えずに選んでしまう。
ボンボンショコラにも金木犀があったから 迷わずに。ね。

一日一個、ワインと一緒に。
その至福の時間を 私はこれから10日間過ごして行くのです。



結局ね ネトフリの解約やめて続けてる。
アメリカの友人 カーラお勧めの「Heartstopper」を見始めたからだ。
このシーズンも同性愛がひとつのテーマで、ある程度一つのテーマのドラマや映画を
観た後で、私はそのテーマのドキュメンタリーを観ることが多い。

ドキュメンタリーを観ることで、フィクションでは描き切れない当事者が突き当たる厳しい
現実や繊細な感情を知ることができると思うからだ。

ドキュメンタリーを観ることで、マイノリティーの方々、ハンディキャップのある方々や
その家族の方々の生活を知ることができる。

ドキュメンタリーを観ることで、当たり前と思っていたことが当たり前でないことに
気づかされ、人間がいかに不寛容になりやすい動物であるかを思い知らされる。

そう。自分の寛容の幅をどんどん広げたい という目的で私はドキュメンタリーを観るのだ。

不寛容であるこの時代に、周りの不寛容のまなざしに たまにくじけそうになりながらも
彼らはたくましく生き続ける。

微力ながらも、彼らをサポートする周りの人たちと同じように、全面的に彼らの生を肯定する
側の人間でありたいと思うのだ。


あ、そうだ。焦ってネトフリで映画やシーズンもの観ていた時、「10DANCE 」も
観ました。

どれだけ練習したんだろう?ってまず思った。
役者さんはすごいな。
だってダンスだったらダンスの達者な人たちに見えるようになるまで練習しなきゃならない
わけでしょ? 頭が下がります。

今「レディ加賀」というタップダンスの映画を観始めてます。
杉咲花ちゃん 桜井ユキちゃん、そして次に好きな女優さん 小芝風花ちゃんが主役です。

これもタップダンスすごく練習したんだろうな って感心する。

今日は寒かったから、裏が毛布みたいな厚手の生地が張られているGジャン着てました。
すっごいあったかいの。

Gジャンは二つ持ってます。
二つともメンズで大きめで袖折ってます。

驚くなかれ これも40年位前のものです。
文字通り ”古着” じゃん。
いや35年前くらいかな? 
もうね、5年10年は私にとっては誤差ですから。

Gジャンが似合う70代80代を目指します。
 
















午前中にお煮しめもチャーシューも作り、生協で購入したおせち類をお重に詰め終えた。
あとは明日早朝お雑煮を作るだけだ。

でも私の本当の意味でのお正月は4日まで来ない。
それまではゆっくりお正月気分に浸れないから。
年末から私のセカンドジョブであるペットシッターの仕事がみっちり入っているからだ。
その波は昨日から始まり、明日元旦は4件のお世話が入っている。
猫ちゃんが多いかな。
今日はハムスター君と猫ちゃん。

例年掃除に時間を割いていた年末も、今年はちょっと違ったモードで、今こうしてパソコン
のキーをたたいているこの余裕は何?。


 突然ですが、私はピアスが滅茶苦茶好きで、ピアスを目立たせるために長い間ショート
カットにしていたことがあるくらいだ。

若い時は18金とかダイヤとかの宝石に目がくらんでいたこともあったけど、今はそれらに
まったく興味を失った。

・・今から書くことは私のみに当てはまることで、他の方々のことはまったく示唆していま
せん。人はそれぞれ立場や金銭的な状況など様々で、ひとりひとりの選択があってしかるべき
だろうから。

今の私の年齢で 立場で 金銭的状況で、きらきらした純金や宝石等、または高価なブランド
の物などを身に着けるのは自分的にとても「ダッサイ」と思っているのです。

もちろん買いたくたって金銭的に無理だから、身に着けて無理が見えるのも嫌だしね。
まったく欲しいと思わないからちょうど良かったんだけれど。

だから私の持っているピアスコレクションは一部ゴールドや本物の宝石もあるけれど、
ほとんどがガラス玉とかビーズとか宝石とは程遠いものが占めている。

特にガラス製品が好きな私はピアスもこれに漏れず、涙のような形をしたガラス玉ピアス
はたくさんの色を持っていて、とっかえひっかえ楽しんでいる。
毎朝、今日洋服何着ようかな? と同じ感覚で 今日ピアスどれ付けようかな?と選ぶ楽しい
時間が私にはある。

金具部分も今はアレルギーフリーのチタンやサージカルのものを選ぶようにしてる。

洋服とかバックもこれと似た感じで、ブランド物はひとつも持ってないの。
最近は作り手がわかるものが好きで、手作りサイトもよく訪れている。
購入すると、作者の方の直筆のメモが挟まれていたりすることもあって、なんか嬉しい。

世の中に、なんだガラス玉じゃないか・・・というセリフが散らばっていそうだけれど、
そのガラス玉がとても好きなんです。

今一番気に入っているのはブルー系からピンクへのグラデーションがめちゃ美しい
ガラス玉のピアスです。太陽光線があたると美しさが際立つ。


またそのうちピアスのために髪ショートにしようかな。


 映画の話がお決まりになりつつある今日この頃。

「Dating Amber 邦題は、恋人はアンバー」・・同性愛が違法でなくなった直後のアイルランド
のお話。
まだまだ偏見がはびこっている世間を欺くために、同性愛の男の子と女の子が
カップルのふりをする運びになる。二人の間に不思議な友情が生まれていくのを
目撃できる幸せ を感じられる。

「夜明けまでバス停で」
心優しくセンスのいい素敵な女性が、コロナ禍でスルッとセーフティーネットから滑り落ち、
ホームレスになっていく様子が描かれる。
こんなこと、誰にでも起こるじゃないか・・という再認識。
彼女に手を差し伸べるのは「ちーちゃん」
おんなじ名前の人がいい人で嬉しい。

「まっ赤な星」
杉咲花ちゃんの次に好きな女優さん 桜井ユキさん主演。
暗いけどなんか素敵な世界。

女優さんまっしぐらの彼女の作品数々の後に、「ホスト相続しちゃいました」
を彼女目当てでちゃんと見直した。
「うつ彼」の清居役・ゆせ君も出てるしね・・親近感、懐かしさもあって。

予想以上に面白かったです!


さて、推しへの独り言 again.

可愛さが際立っているのにちゃんと成立している漫才って初めて観た。
新しいジャンルだね。

7つのセーターすべて可愛い! それに包まれた彼らはなおのこと。
この企画に携わったすべての方々に拍手と感謝。最高のクリスマスプレゼントです。


「そんなに頭振ったら 頭取れちゃうよ・・そんなに反ったら腰ヤバくない?」
リミット外して踊る推しの姿に、心配の声をあげながらワクワクしてる私。

お散歩で履いてるシューズね、いっちょ前にトレイルランニング用なの。
でも歩いてます。

フェンシングもボルダリングも こなしておきながら、「ただ不器用なだけです」なんて
まるで高倉健さんじゃないか。   あ、金髪・・

1/14が楽しみ。
私の好きな おちょやんカップル。

「まっ赤な星」を観て「おいで」という言葉が好きになりました。
どこにでもついて行きたくなるような「おいで」を見つけたからです。

今日は夜ライブ配信があるのね。
仕事頑張ってくる

最近セーターよく着てます。














一昨日ヨガの生徒さん宅にお邪魔して レモン狩りを楽しませてもらい、ものすごい
数のレモンを頂いて帰ってきた・・・レモン狩りはある意味スポーツのようで、体をよじったり
しゃがんだり、脚立に乗ってみたり、葉っぱと葉っぱ、枝と枝の隙間に高枝切ばさみをねじ込んで勢いよくバチンと切り取る動作など、結構筋肉や体力を使うものだ。

収穫後、汗をかいて少し息が上がっていた。

家に帰り、レモン好きの私は目の前に広がる圧倒的な黄色い景色ににやけながら、ワンコ&飼い主さん仲間におすそ分けすることを思い立つ。

冷凍してあったレモンケーキもついでに解凍し、レモンと一緒にラッピングして今朝皆さんに
手渡すことができた。

すごく喜んでもらえたのがとても嬉しい。



わんこ仲間の忘年会にもお誘い頂いた。
ヨガクラスの後、少し遅れて参加させてもらおうと思っている。

わんこのいない私を仲間に入れてくれて本当にありがたいです。


LINEでのやり取りがメインになっている今日この頃。
今までGメールでやり取りしていた先輩のKoharaさんとも最近LINEでつながった。

前回ここに写真を載せたシクラメンについて「美しい色ですね。一目惚れです」
とお礼のラインをしたら、返ってきた彼のラインの言葉が私の心に染みた。

「きれいな色でしょ? 早希ちゃんによく似合う。ちえの印象も私にとってはこの色に近い。
清々しく優しい慈愛の色だ・・・」
そんな風に思ってくれているんだ と少し涙目になった。

同期のMariとも最近ラインのやり取りをした。
バンド練習でMariに会ったダンナが、料理上手の彼女の息子さんが作ったクッキーとなめたけ
をもらってきた。

Mariにお礼のラインをすると、返事が来て、「ちえに会いたくてたまらない」と結ばれていた。

なんかその言葉の力強さに圧倒されて、ふっーっと長めに息を吐いてしまった。
会いたくてたまらない・・たまらない って言葉 ダイレクトに心に刺さる。

Mariは熱い人なんです。ROCKERですから。
今彼女の髪の毛は、息子さんに染めてもらった きれいなピンク色です。


今週の火曜日私の所属するJAZZ VOCALクラブで デイケアセンターの慰問に伺い、
何曲か歌わせてもらった。

デイケアの匂いや雰囲気はとても懐かしくて、前回ここで触れた母が晩年お世話になっていた
グループホームの情景が一挙に蘇った。

慰問を歓迎してくださるデイケアの方々と対面すると、車いすに座っている皆さんひとりひとりがわが母・きみさんに見えてしまって、私は何かグッと来てしまった。

少し涙をこらえながらも思いを込めて歌を歌った。
アンコールもいただいて、最後に「SMILE」を歌った。

今回のイベントではドレスコードは特になく、でもクリスマスっぽいものを身に着けて・・
と言われていた。

私は衣装箱から赤が特徴的なスカートを引っ張り出し、白いムートンのライダーズジャケット
とスパンコールが散りばめられたオフホワイトのニット帽を被って参加した。

ニット帽は今年購入したものだけれど、それ以外は30年前くらいの古いものだ。

普通に着るのであれば、もはや「痛い」感じであるのはちゃんと自覚してます。
でも実際コスプレのようなものなのだから・・と躊躇せず着て行った。

ピアスも赤と緑のアンティークのガラス玉で、吊り下がる感じのお気に入りを付けて行った。
もうこんな格好はこれで最後かな? わかんないな。70になってもしてたりして。


    


毎回観た好きな映画を最近ここに書いてきたので今日もひとつ。

「街の上で」です。

ちょっと気まずい瞬間 というものが、色んな所に散らばっていて、観ていて一緒に
きゅっ とした気持ちになったり、何気ないセリフに何度も笑わせてもらった。
ほんとに何気ないの。何気ないって面白いって気づいた。
こねくり回したセリフよりも何気ないセリフは 面白い。

映画の中でヴィム・ヴェンダース監督の「アメリカの友人」が好き という話が出てきた。
彼の最近の映画「Perfect Days」は劇場に観に行ったけど、アメリカの友人は観てないので
観てみました。ちょっと私には難しかったかもしれない。

2回観て、やっと何とか少しだけ良さがわかった気がする。

私は正直言うと 世の知識人が絶賛するゴダールがわかんない。
トリュフォーとかフェリーニは好きだけれど。

でも残された人生、わからないものをわかろうとするよりも、自分の心に響くものを
じっくりとかみしめていきたい。

だからゴダールはわからないままでいいの。













朝の公園での しんちゃんママ と ラックん&メイちゃんママ とのおしゃべりが楽しい。

しんちゃん ラスク メイちゃんは、私と仲良しなわんこで、そのママたちはもちろん彼らの
飼い主さんです。

色んな事をおしゃべりしてきたけれどまだまだお互い知らないことはたくさんあって、話の
流れの中で、三人とも親の介護経験があるという共通点が ある日見つかった。

さ、ここからは汚いこといっぱい書きます。
想像の10倍くらい汚いと思います。
なので潔癖症の人やお上品な方には受け入れがたいと思いますので、そこんところ悪しからず。

年齢が上がるにつれて話題の中に 血圧やコレステロール等の数値 飲んでいる薬の種類
とか量、かかった病気 などをユーモアを交えながら、襟元を飾っている勲章をひけらかす
ような感じで人に言う傾向があるのも ある界隈での話だが、介護経験者はその上を行っている
かもしれない。特に認知症の親を介護した人間は、同じ経験をした人としか共感しあえない。

まさに今介護中である場合は、毎日に必死でもちろんそんな余裕はないのだが、いったん
介護がちょっと遠めの過去になるや否や、当時絶望的だった事柄が懐かしさや愛おしさを伴って
蘇ってくるのだ。

介護者にとってある基準がある。
「う〇こ玉スタンダード」だ。

「家の母もせっせと作ってたわよ・・まん丸に・・」
「食べないだけマシって必死に思い込んでたけどね・・」

そして私もしっかりそこに仲間入りできるエピソードを持っている。

「家の母は作るだけでなく投げたのよ! 洗面所に・・なぜ洗面所にって思わない?」

二人が声を上げて笑う。笑ったあとに、ちょっとねぎらい合うような慈悲深い表情を
お互い浮かべてしまう。

う〇こ玉エピソードは、経験のない人に、うわっ!! 汚い!! とただ嫌悪の気持ちを
沸き上がらせてしまうことと思う。それは当たり前のことだ。

でもね、う〇こ玉はただ汚いだけではない。人間の尊厳にかかわる問題なのだ。

私だって40代くらいまでは、親っていつまでもしっかりとした様子で自分の上にいてくれて、
時には叱ってくれるような存在で居続けてくれると思ってた。

あれ? なんか違うぞ・・と思い出したのが50代。
ある時 立場が見事にくるりと逆転して、親は弱者の中の弱者となってしまった。

そして母はおかしなことを言い始め、あんなにきれい好きだったのに、見るも無残に不衛生な
おばあちゃんになってしまった。

「私は毎日髪の毛をきれいに洗ってます!」と言ってきかない母の頭は、頭皮の脂で
テカっていて ベトベトだった。

父が見かねて「お前は汚い!!臭い! 頭ちゃんと洗え!!」と怒鳴ったら
母は涙を浮かべて「ちゃんときれいに洗ってるのになんてひどいことを言うのよ!」
と怒り、テーブルの上にあった湯呑を父に投げつけた。

あ、修羅場ってこういうことなのね・・と私は動揺しつつも 心の中でそうつぶやいた
のを覚えている。

「ね、ママさん。私ね髪の毛を洗う練習をしなきゃならないのよ。だからママさんの
頭洗わせてもらってもいいかな?」と、たくさん頭をひねった結果出てきた言葉に、
母はとても軽快に「いいわよ」と言った。

シャンプーが泡立たない。
何度も何度も繰り返し洗って、白い泡がついに立った。
母の頭がきれいになった。

う〇こ玉を丸める母。 フンを転がすフンコロガシ。

古代エジプトではフンコロガシは 太陽神ケペラと神聖視され、再生や復活の象徴だった
そうだ。

何かを丸める という行為は実に尊いのだな・・と、今だから思える。


 私にとって、この場所・・好きなことをとりとめなく書くことのできるこの場所がとても
ありがたく大事であることを、最近痛感した。

12月に入って私が持っているヨガクラスの食事会やお茶会が立て続けにあった。

そういう場所で私は自分のことはほとんど話さない。
聞く側に徹している。

他の皆さんは自分の推しの話をしたり、親の介護やお孫さんの話をしてくれる。

イタリアンレストランで、私の前と隣に座っていらした生徒さんお二人の推しが同じで、
今人気上昇中の男性アーティストであることがわかった。

「先生もぜひ聴いてみてください。絶対先生に合うと思う。彼がやってること先生に似てる
と思うし・・本当に素晴らしいんです!」と勧めてくれた。

でも私は、多分無理だろうなって 予感していた。
今までの経験上、大抵 大多数の人と趣味が合わない。

それを自覚してるから、敢えて人に自分はこういうものが好き って言わないようになった。
言ったら浮いちゃうのわかってるし。

あ、人気アイドルの推しは例外だけれど、人の多い所 群れること グループに所属すること
等が苦手なので、他の同担の方々からは外れてしまうと思います。

だからここに本当に好きなものを好き と書ける幸せを今しみじみと感じている。

だからってわけじゃないけど、また いいなって思った映画のこと書いちゃおう。

アマプラで配信されていた「道草」です。
地味な映画なのかもしれない。

前半ほのぼのと観ていたら、後半にかけてざらつきだして、重くなって終わった。

「自分のやりたいこと、自然であること、手が楽しめること」と、「売れる」ことのはざまで
画家の主人公がすり減っていく様子が描かれている。

手に入れてしまったものがどれだけ大事で大切であるかを、愚かな人間は見過ごしがちで
あることも この映画は教えてくれる。

どうもちょっとしたことでボタンをかけ違えてしまうのが人生のようだ。

脚本監督をされている片山亨さんを追うだけでなく、今回は撮影の深谷祐次さんも
追っている。カメラマンを追うのは初めての経験だ。

それぐらいシーンの切り取り方とか画角とかがすごく自分になじみやすくて気持ちよかった
のだ。
ね、こんなことイタリアンレストランで言ったら間違いなく変な人でしょ?

片山監督の「わかりません」も観ました。
道草 よりもっと地味な 淡々としたドキュメンタリーのような映画だった。
でも最近映画とかドラマで泣くことのなかった私が、しっかりと泣いてしまった。
売れない俳優さんのお話です。

私最近わかったの。
何にせよブルージーな要素が入っているものが好きみたい。
音楽も今ジャズピアノを習っているけど、Bluesすごく好きです。

かっこいいフレーズを真似して練習したりして自分のものにしてる。
アドリブをご機嫌に弾けるように。


最近色んな場所で私が着ている洋服を褒めてもらうことがあって嬉しい。
嬉しいのだけれど・・
いつも可愛いね・・と褒めてもらって、「ありがとう」の他に何か言うのって難しい。

ありがとう。古いものを着ているだけなんだけどね・・とある時言ってしまった。
自分としては謙遜の意味を含めて言ったつもりなんだけどマウントとも取れるよね。

だから褒められるのは嬉しいけど苦手です。

実際は古いものばかりではなく気に入ったものがあったら買ってます。
今年買ったお気に入りはパッチワークの大判ショール。
木枯らしが吹いていない日なら、コートなくてもセーターの上に羽織って十分あったか
です。

今朝 先輩のKoharaさんからラパンブルーというシクラメンが送られてきました。
「早希ちゃんに・・」と、いつも娘のことを覚えてくれていて感激です。
本当にありがとう。嬉しいです。

飾ってあるツリーの横にシクラメンが届き、我が家はすっかりクリスマス一色です。
今日はこれからピアノの先生の所へ持っていくチョコレートケーキのスポンジを
焼こうかと思ってます。



 



















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