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日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
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 アップルパイ


紅玉のあるうちに、是非アップルパイ試してみてくださいな。

サクッと仕上げるポイントは、とにかく材料を冷たくして、バターが溶けないようにすることだと思います。お水・・と書いてあっても、私は氷水を使います。

あと、バターも 食塩不使用を使わなくても、今回 まったく問題ありませんでした。
その場合は、塩小さじ二分の一を省いてみてください。 私はそうしてみました。



では 材料です。
 
パイ生地

バター(食塩不使用)・・・・・・150g
薄力粉・・・・・・・・・・・・・150g
強力粉・・・・・・・・・・・・・50g
塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
グラニュー糖・・・・・・・・・・小さじ1/2
冷水・・・・・・・・・・・・・・100cc
打ち粉用の強力粉・・・・・・・・適宜


フィリング

りんご (紅玉またはふじ)・・・4~5個
バター・・・・・・・・・・・・・10g
グラニュー糖・・・・・・・・・・100g
レモンの絞り汁・・・・・・・・・大匙1
シナモンパウダー・・・・・・・・少々
つやだし用のたまご・・・・・・・1個


下準備  

バターは、1.5cm角に切り、冷蔵庫でかちかちに冷やし、氷を入れた冷水を用意する

1 ボールに 薄力粉 強力粉 塩 グラニュー糖、バターを入れ、バターの形をあまり崩さないようにしながら、ざっくり混ぜ合わせ、ここに 冷水を少しずつ加えて、やはりバターのかたまりをくずさないようにして、こなと冷水を混ぜ合わせる。

(手は体温があるので、カードを使うほうがいいですが、なげればプラスチックのしゃもじで代用してみてください。・・と言いながら、私は手ですべてやってます。)

2 にぎりこぶしで 手早く押してなじませ、ぼそぼそのままでもいいから、なんとかひとつの四角い形にして、ラップに無理につつんで、冷蔵庫で1時間以上休ませます。この段階でも、バターはちょっと変形しながらも、しっかり形があるじょうたいです。

3 2を取り出し、まな板の上に打ち粉をし、麺棒でのしていく。
20×50cmくらいの帯状になったら、生地の長さに三等分の目安をつけて、奥から手前、手前から奥に向けておりたたみ、3つ折にする。

4 生地を90度回転させて、同様に再び麺棒でのばして、3つ折にする。
冷蔵庫で再び 30分休ませる。

5 3、4の工程を、もう一度繰り返すが、冷蔵庫で休ませる時間だけ、1~2時間に増やす。

フィリングを作ります。

6 りんごは8等分のくし型に切って皮をむき、しんを取る。

7 鍋に バター りんご グラニュー糖ををいれ、強火にして きべらで混ぜ続けながら、レモン汁を加える。

8 りんごが少し茶色くしんなりしたら、火をとめさましておく。

9 生地を2等分する。伸してパイ皿よりすこし大きめにして、きっちりお皿に敷き詰める。

10 汁気を良く切ってシナモンパウダーを振ったりんごのフィリングを9のうえに載せる。

11 半分の生地ものばし、りんごの上におおいかぶせる。
下側の生地と上側の生地がしっかりくっつくように溶き卵をノリ代わりにする。

12 パイ皿からはみ出た、余分なパイ生地をナイフできれいに切り落としす。

13 切り落とした余分なパイ生地を、もう一度のして、飾り付けに使う。
(私は、今回葉っぱの形を切り抜いて、パイのフチにぐるりと飾ってみました。

例えば 上側の生地を伸した後、1.5cm幅のひもにして、りんごの上に格子状においていくのもきれいだと思います。この場合は、格子の間から、りんごが顔を覗かせていて 楽しいですよ。

14 もう一度パイざらごと冷蔵庫で休め、つやだし用の時卵を塗って、180度で60分焼きあげます。

・・・焼きたてに、とろけるバニラアイス、超おすすめです!

ちょっとこじんまりとした深紅の紅玉りんごを見つけると、お菓子が作りたくなる。

去年友達に教えてもらったタルトタタンを作るつもりで、98円の紅玉を4個買っておいた。

 すると 休み中のだんなが、タルトよりサックサクの層になったアップルパイが食べたい。とめずらしくきっぱりと主張したので、そんな面倒なこと、どの口が言ってるわけ?と文句言いながらも、アップルパイの用意に取り掛かった。

 生地をまとめた後に1回。 伸してたたむ、を繰り返した後に、計2回。冷蔵庫で30分ずつ休ませなくてはならないのをのぞいて、面倒な手順はこれといってなく、自分の記憶のイメージよりずっと簡単に出来上がってくれた。

 一晩冷蔵庫で冷えて固くなったアップルパイを、さっきもう一度トースターで軽くあたためて、バニラアイスを横に添えてお昼代わりに食べてみた。




 うーん・・と唸りそうなほどおいしかった。
唸りながら、天にも昇るような心地になり、すごく久しぶりに、あ~、生きててよかった・・と心底思った。

 秋の味覚の探求は、まだまだ続きそうです。

 おととい、ハルのお散歩に 仲町台のせせらぎ公園に足を伸ばした。
あいかわらず、鳥撮りさん達が池の前にたむろしている。
サギとかわせみを、私もえらく遠目ですが、写真に撮って来ました。

 かわせみのくちばしと体の比率が、頭でっかちの子供みたいで、本当に愛らしいです。そして、その色は、文句なく美しい。

 憧れの、超望遠レンズが、顔を覗かせ、そろりそろりと私の視野の中に入ってきた。







今 野菜はバカ高い。でも、ちくわは常に 安いものは安い。
スーパーに寄っては、竹輪を買っている私。

また始まってしまった。同じものを毎日毎日食べたくなる病気。
以前野菜の塩だれのレシピをここに載せましたが、そのベースに、ただ竹輪としろゴマを加えて、気軽に市販のドレッシングをかけて食べる・・というコトにはまってしまっている。

竹輪アボカドきゅうりトマト。
白 茶色 黄緑 緑 赤色。カラフルなのもポイントなのかな。

9月中は、食べることに興味がまったくもてなくて、体のためにむりむり食事をする、という不幸な時期をくぐっていた。で、その反動なのか、今 爆発的にあふれ出てくる自分の食欲に、ちょっととまどい気味。

「食欲の秋」・・のド真ん中に、私はいます。

ちょっとヤバイんじゃないかと思うのは、引きこもりのように長時間家に居て、食べることにひたすら喜びを感じているこの状態。

急にきつねうどんが食べたくなったと言っては、いそいそとおあげさんを甘辛く煮る。駄菓子のような一口最中を、そんなにいっぺんに食べなくても、というくらい何個も立て続けに食べる。

そしてお腹いっぱいになると、ハルとごろごろいちゃいちゃする。
うーん。どう考えてもいけない傾向でしょ。

唯一の頼みは、FOXbs238の番組、ヒーリングヨガだ。

30分のハタヨガのシークエンスを、一日に3~4回放送してくれる。
これが、気持ちいい。

私はこの番組のおかげで、何とか最低限の人間らしさと体型を維持しています。

ちょっと前になるけれど、日曜日に市民の森で、念願の彼岸花を見つけたので載せておきます。彼岸花の赤・・も、今の私には、紅しょうがの赤に 見えなくもない。














 日常に戻ってみたら、あたりがすでにひんやりしていた。

 横になっている私のお腹の上で、座っている膝の上で、ハルが丸まって過ごす時間が急に増えてきたな、と思っていたのだ。

 空気を通すために、数週間 いつも窓辺にかけておいたバレエの衣装も、発表会本番後に返却済み。すっきりしたような寂しいような。

いろんなことを抱えつつ、何とか無事に終わってくれたことに、大きな安堵感。
お友達が下さった綺麗なお花の香りに、今、ゆっくりと包まれ、呼吸を意識しながら時計の進む音を聞いている。

 非日常を暮らしていた私は、ずっとアイロンに近づくことを拒み、結果巨大な洗濯物の山を造ってしまっていた。

 昨日ふと我に返り、一気に増えたBSチャンネルの期間限定無料放送を見ながらアイロンをやっつけながら半日過ごした。

 前から興味があった、ブルーマンと歌舞伎のコラボ、ブルーマンと和太鼓のコラボの芸に目が張り付いてしまい、時々アイロンの手を止めては、いかんいかん、とまた動かす、ということを繰り返していた。

 踊りを踊ったのが、たった二日前のことなのに、どっぷりと日常につかるやいなや、もうすでにずっと昔のことになってしまったように感じる。

 記録の意味も込めて、衣装のファブリックやティアラ、楽屋部屋 友達の頭飾りなどの写真を残します。












赤を探していた。
だだっ広い緑の中に、一点、彼岸花の深紅を探していたのだが一向に見つからない。。

 去年咲いていたはずの場所は、隅々まで草刈が行き届き、名残のひとかけらもない。
しょんぼり帰る公園の遊歩道、赤色をあきらめた途端、ふと前日のテレビで見た可愛い白いクマを思い出す。

 NHKアーカイブスで放送された「白くまピース」だ。

 誕生から数ヶ月の赤ちゃんぐまは、文句なく可愛い。
「ほんと ぬいぐるみ みた~い。」なのだ。

このドキュメンタリー、「飼育員の高市さんと白くまピースの5年間の記録」は、様々な大切な
ことを私に再確認させてくれた。

 ピース。平和。
たくさんの動物が園で殺された。その戦時中の悲しみを、2度と繰り返さないように・・という
気持ちが込められた名前だそうだ。

 母親の育児放棄によって、やむなくピースの人工哺育が始まる。
前例のないむずかしい哺育に、飼育員の高市さんは、全身全霊で取り組み、感染症の危険な時期
を乗り切る。

 その後、すくすくと育つピースを世話しながら何気なくおっしゃる高市さんの言葉が心に響く。

「目を見れば、彼女の感情や体調の変化が読み取れる。普段からずっと一緒にいないとわからない
微妙な変化なのでしょうが・・。」

「言葉のない関係で、その動物が一番何を求めているのかを考える飼育員でありたいし、そうでな
くてはならないと思います。」 

水に慣れさせる訓練中に、水を怖がったピースが高市さんを噛んだ。
すぐにバシッとたたいてものすごく怒る。

「信頼関係があるからたたける。そうでなければすぐに敵とみなされてしまう。」

 動物を育てるのも人間の子供を育てるのもきっと根底は一緒なのね。
子育てをしている頃に、高市さんの言葉を聞いてみたかったな。
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