日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成23年3月現在)
過ぎ去った時間というものに形を求める気はないけれど、今自分の爪を見れば、一発で時間
の経過を自覚することができる。
ネイルをしてもらった何週間前から、寡黙に伸び続けていた私の爪は、ジェル部分をじりじりと押し上げ、3~4ミリほどの新たな素の爪が今白い三日月をのぞかせている。
その部分をクセみたいにすぐにチェックしてしまう。
つまり、一日に何度も爪を見ては過ぎ去った時間を視覚で確認してしまう。
ZOOMアプリを遅まきながらダウンロードしました。
来週ZOOM面接があるの。
引きこもりや発達障害の生徒さんの家庭教師。
久しぶりに図書館行って、専門書を借りて読みました。
自分にできるかわからないし、雇ってもらえるかもまだわからないけれど、せっかくのいい機会
なのでやれるだけやってみます。
伯母からランチに誘われて、水曜日に二子玉川に行ってきました。
伯母のミナちゃんは、私の従妹、ジュンの母親です。
80代半ばのミナちゃんには「推し」がいる。
路上で歌っている時に出会った29歳のシンガーを、小さな小さな4~5人のファンクラブで
熱烈に応援している。
「来週はね新潟で営業があるから応援しに行くの。もう新幹線の切符も取ったしホテルも予約
した・・」とみなちゃんは満面の笑みで教えてくれる。
いつまでも子供みたいなみなちゃんだけど、「早希ちゃんにこれでお花買ってあげて・・」と
お金を包んでそっと渡してくれたりもする。
ありがたくそれを受け取った私は、帰りの駅 いつものお花屋さんでピンク色の花束を買った。
花束を抱えてバス停に並ぶ。
バスが来る。
二人掛けの椅子の窓際に座る。一人のご婦人が覗き込むように会釈をして私の隣に座る。
私も会釈をする。
バスが発車する。
「綺麗なお花ですね・・」と隣のご婦人が突然話しかけてきた。
少しびっくりしたけどそれを悟られないように、
「ありがとうございます。ソフトバンクのはす向かいのお花屋さんで買ったんですよ。
手頃な値段のせいかお客さんが多くていつもお花がフレッシュなんです」と間をおくことなく
返すことができた。
そこからお花屋さん談義に花開いて、一段落すると、
「本当にきれいね。あなたにぴったり」
知らない人から言われる言葉らしくない言葉だなあ、と思いながら、でもやっぱり褒め言葉は
嬉しいもんだ。
そこから二つ目の停留所でご婦人は立ち上がり、「ありがとう。とても楽しい時間でした」
と言ってバスを降りて行った。
家に帰ってミナちゃんに、早希の遺影とお花の写真付きでお礼のラインを送る。
ミナちゃんから間もなく返事が来る。
「ちいちゃん、写真送ってくれてありがとう。お花より早希ちゃんの方がずっとずっと綺麗
です」 と書いてあった。
最近3日おきくらいでオートミールのクッキーを作っている。
今はまっているもののひとつ。
砂糖は使わず蜂蜜で代用、バターの代わりにオリーブオイルを使っているのでヘルシー。
ナッツ類やドライフルーツをふんだんに入れて硬めに焼き上げる。
お腹すいたなって思うときにひとつふたつつまんで満足している。
自分の作ったものが美味しいって本当に幸せ。
もうすぐ12月。
今年はクリスマスツリーを出しました。
の経過を自覚することができる。
ネイルをしてもらった何週間前から、寡黙に伸び続けていた私の爪は、ジェル部分をじりじりと押し上げ、3~4ミリほどの新たな素の爪が今白い三日月をのぞかせている。
その部分をクセみたいにすぐにチェックしてしまう。
つまり、一日に何度も爪を見ては過ぎ去った時間を視覚で確認してしまう。
ZOOMアプリを遅まきながらダウンロードしました。
来週ZOOM面接があるの。
引きこもりや発達障害の生徒さんの家庭教師。
久しぶりに図書館行って、専門書を借りて読みました。
自分にできるかわからないし、雇ってもらえるかもまだわからないけれど、せっかくのいい機会
なのでやれるだけやってみます。
伯母からランチに誘われて、水曜日に二子玉川に行ってきました。
伯母のミナちゃんは、私の従妹、ジュンの母親です。
80代半ばのミナちゃんには「推し」がいる。
路上で歌っている時に出会った29歳のシンガーを、小さな小さな4~5人のファンクラブで
熱烈に応援している。
「来週はね新潟で営業があるから応援しに行くの。もう新幹線の切符も取ったしホテルも予約
した・・」とみなちゃんは満面の笑みで教えてくれる。
いつまでも子供みたいなみなちゃんだけど、「早希ちゃんにこれでお花買ってあげて・・」と
お金を包んでそっと渡してくれたりもする。
ありがたくそれを受け取った私は、帰りの駅 いつものお花屋さんでピンク色の花束を買った。
花束を抱えてバス停に並ぶ。
バスが来る。
二人掛けの椅子の窓際に座る。一人のご婦人が覗き込むように会釈をして私の隣に座る。
私も会釈をする。
バスが発車する。
「綺麗なお花ですね・・」と隣のご婦人が突然話しかけてきた。
少しびっくりしたけどそれを悟られないように、
「ありがとうございます。ソフトバンクのはす向かいのお花屋さんで買ったんですよ。
手頃な値段のせいかお客さんが多くていつもお花がフレッシュなんです」と間をおくことなく
返すことができた。
そこからお花屋さん談義に花開いて、一段落すると、
「本当にきれいね。あなたにぴったり」
知らない人から言われる言葉らしくない言葉だなあ、と思いながら、でもやっぱり褒め言葉は
嬉しいもんだ。
そこから二つ目の停留所でご婦人は立ち上がり、「ありがとう。とても楽しい時間でした」
と言ってバスを降りて行った。
家に帰ってミナちゃんに、早希の遺影とお花の写真付きでお礼のラインを送る。
ミナちゃんから間もなく返事が来る。
「ちいちゃん、写真送ってくれてありがとう。お花より早希ちゃんの方がずっとずっと綺麗
です」 と書いてあった。
最近3日おきくらいでオートミールのクッキーを作っている。
今はまっているもののひとつ。
砂糖は使わず蜂蜜で代用、バターの代わりにオリーブオイルを使っているのでヘルシー。
ナッツ類やドライフルーツをふんだんに入れて硬めに焼き上げる。
お腹すいたなって思うときにひとつふたつつまんで満足している。
自分の作ったものが美味しいって本当に幸せ。
もうすぐ12月。
今年はクリスマスツリーを出しました。
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