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  <title type="text">My favorite things</title>
  <subtitle type="html">日々の生活から気になる事柄やものたちを、日記を通して紹介していくサイトです。水曜日には「やわらかい英文法」と題して、英語に関することを載せています。(平成２３年３月現在)</subtitle>
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  <updated>2009-11-14T23:50:06+09:00</updated>
  <author><name>Chie</name></author>
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    <published>2026-10-20T07:09:53+09:00</published> 
    <updated>2026-10-20T07:09:53+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>悲しみの安定</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[&nbsp;秋も日に日に深まってきましたね。<br />
<br />
空を見ると　ひとかたまりの雲がサイドからスッと引っ張られて伸ばされたような<br />
流線形になっていて、後方に行くほど尻つぼみになっている。<br />
これは秋らしい雲なのだろうか。<br />
モコモコしたあの夏の雲とはまったく趣が違うけれど。<br />
<br />
またか、と言われそうだけど、１０月は季節的には大好きなのに、季節の変わり目が<br />
身体的に苦手な私は、体と相談しながらなんとか目の前にあることをひとつひとつ<br />
こなしている感じです。<br />
<br />
あ～今日も何とか無事に終わった・・と安堵して眠りにつく毎日なのだ。<br />
<br />
こんなにへなちょこな私なのに、なぜか時々人様から「あなたは達観してますね・・」<br />
みたいな超恥ずかしいことを言われることがあるから　焦る。<br />
<br />
これまでこういうことを言われた時の違和感を　積極的には嚙み砕こうとはしてこなかった<br />
けれど、ある文章を読んでいてすごく納得がいった。<br />
<br />
前回も触れた私のaudible体験は順調で、只今　中島らもさん　の３冊目を聞いています。<br />
らもさんの「ガダラの豚」の中にこういう一節がある。<br />
<br />
「あなたはね　安定しているのよ。どっしり沈んでいる悲しみのおかげでね。<br />
あなたの精神生活は悲しみがベースになっている」<br />
<br />
「人間と言うのは存在そのものからして幸福とか快楽を追うようにできているのよ。<br />
幸せを追っかける・・その力のベクトルの有様が人間そのものなのよ」<br />
<br />
「悲しみを重石にして安定しているあなたは、幸せになる必要もないし意志もない」<br />
<br />
「人間の本質に反した不自然で最悪な安定なのよ」<br />
<br />
「結局　希望　が人間を不安定にさせるのよ」<br />
<br />
私の安定は悲しみがベースになっている。<br />
その不自然な安定が人に先のようなことを言わせるということらしい。<br />
<br />
本当に納得が行ったの。<br />
私の毎日は悲しみと共にある。<br />
その悲しみを壊れやすいガラスのように扱って、愛をこめ　大切にしている日々なのだ。<br />
<br />
現在はらもさんの「今夜、すべてのバーで」を拝聴中。<br />
<br />
らもさんの強度のアルコール依存とそこから抜け出す日々が克明に描かれている。<br />
壮絶な日々なのだけれど、らもさんのひょうひょうとした気質が受け手側にユーモア<br />
さえ感じさせてくれる。<br />
<br />
そう言えば　かのみうらじゅんさんが、６０超えたら「せこせこ」しないで「ひょうひょう」<br />
と生きて行きましょう・・と提言してくださっている。<br />
<br />
そのためにはお洒落な空間を一気に台無しにするひょうたん人形をぶら下げることから<br />
始めましょう・・って。<br />
<br />
ひょうたん人形、どこに売ってるの？<br />
<br />
<br />
　映画館で周りの方々が鼻をすすっているのに私は泣いていない、という確率は<br />
結構高い。ほんと不感症になっちゃったのかしら。<br />
<br />
でもふとした拍子にワッと泣く時があるから涙腺は詰まってはないようだ。<br />
<br />
最近で言うと昨日かな・・<br />
お決まりの・・わんこの動画<br />
<br />
飼い主の帰宅時間。<br />
閉じられた門の内側で　神妙にお座りをして待っているわんこの後ろ姿。<br />
サプライズを仕掛けるために遠目の背後から動画を撮っているのは<br />
わんこが誰よりも会いたいと切望する飼い主。<br />
<br />
ちょっとした物音で後ろを振り向くわんこ。<br />
飼い主に気づく。<br />
眼球の温度がカッと上がるのを視覚でキャッチできる程。<br />
<br />
何も挟めない一瞬をくぐり抜けて　ワンコが脱兎のことく飼い主に走り寄る。<br />
<br />
体毛を真後ろにになびかせてワンコが迫ってくる。<br />
喜びと愛情を身体から放出させて。<br />
<br />
しっかり泣きました。<br />
泣いた後ぼーっとして気持ちいい。<br />
<br />
涙活はけっこういいと思う。<br />
<br />
明日から４日間、日常のデフォから私脱出します。<br />
<br />
アメリカの友人カーラと他彼女の生徒さんたちと集まって、江戸東京博物館<br />
に行ったり、隅田川クルーズしたり、東京湾屋形船ディナーを楽しんだり<br />
します。<br />
<br />
明後日からはカーラと二人で金沢旅行をします。<br />
<br />
チャッピーに旅行プラン作ってもらった。<br />
たまにカーラへのメールの添削をチャッピーにしてもらっていたので、<br />
「親友カーラと金沢の旅、いいですね・・」とか<br />
「ずっと忙しい日々を送っていてヨガのクラスもお休みしてまでやっと行ける<br />
旅行ですものね・・」<br />
<br />
みたいな、私の情報をちゃんと理解しているように見えるチャッピーは<br />
やはりすごいなって思うし　でもちょっと怖い。<br />
<br />
楽しんできます！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Chie</name>
        </author>
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    <published>2026-10-06T07:57:17+09:00</published> 
    <updated>2026-10-06T07:57:17+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>ピンクのジーンズ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ここ１０日間で本を３冊読んだ・・のではなくて　聴いた。<br />
<br />
アマプラ会員の特典　ひと月９９円で４か月間の「audibule」体験に<br />
申し込んでのことだ。<br />
<br />
年齢と共に視力と集中力は右肩下がりで、加えてそんなに読書好きとは言えない私は、<br />
読む冊数が年々減って行っていた。<br />
<br />
「audibule」のいいところは、雑用をしながら進められること。<br />
本を読むってそれのみに集中しなくては成り立たないでしょ。<br />
<br />
方や「audibule」は、掃除をしたりお茶碗を洗ったりしながらでも、耳から入る描写<br />
や会話でその本の世界に浸っている内に、面倒な家事が終わっているという便利さ。<br />
<br />
家事時間や就寝前に聞いていたら、あっという間に三冊読了・・聴了？したという<br />
わけだ。<br />
<br />
聴いたうち２冊は、私の好きな「美しい彼」　の原作者でもある凪良ゆうさんの<br />
「汝、星のごとく」とその続編「星を編む」。<br />
<br />
「汝、星のごとく」は、10/9から映画が封切りされるので、観に行きたいと思って<br />
います。脚本が安達奈緒子さんであることも楽しみの一つだ。<br />
推しのひとりが出ているのももちろん楽しみ<img class="emoji" style="width: 14px; height: 15px;" src="/emoji/icon/E/82.gif" alt="emoji" /><br />
<br />
長い時間の経過やシリアスな出来事がたくさん盛り込まれているそのお話の内容を、<br />
２時間でどのようにまとめ上げ表現されているのか興味深くて　期待してしまう。<br />
どの部分を一番大切にして切り取り広げるのかということだ。<br />
<br />
映画はね、もう一本「Ryuji 竜二」も観たいと思っています。<br />
彼の裏社会のチンピラ役はもう絶対観たい。<br />
<br />
　<br />
　若い頃からデニムが好きで、相当な数のジーンズを持っている。<br />
Gパンで押入れの1/4は占められている。<br />
<br />
太さや丈、形も様々、ベーシックなものからダメージ系まで、もうこれ以上買っては<br />
いけない・・と自分に制約をかけなくてはいけない程の極限状態に達していると思う。<br />
<br />
自分が３０代の頃、６０代になってもジーンズを履いているとは夢にも思っていなかった。<br />
その年齢にはその年齢に見合った服装があると思っていたのだ。<br />
<br />
でも蓋を開けてみると、軽く週の半分くらいはジーンズで暮らしている。<br />
年を取るごとに、逆にあらゆる場面で年を気にしなくなってきたようだ。<br />
図太くなったのだろうか。<br />
この分だと、ずっとジーンズ履いていそう。<br />
<br />
ジーンズ、好きな気持ちは変わらないけれど、もう増やさないと決意を新たにして<br />
いたのに・・。<br />
<br />
ねえ、ピンク色のGパンて見たことある？<br />
<br />
私はピンク初めてで、インスタで宣伝動画が流れてきた時、わっ！何これ？と　一瞬で体温が<br />
上がり、とてつもなくワクワクした。<br />
<br />
服を見て、こんなにワクワクすることなんて最近あっただろうか？<br />
<br />
欲しい！・・と思った。<br />
でも、ピンクねえ・・とちょっと躊躇した後、とりあえず一度閉じようか。<br />
そしてまたもしももう一回この動画が流れて来たらその時は迷うことなく買おうという<br />
結論に達し、その場はやり過ごした。<br />
<br />
そしたらそのあと頭の中がピンクのGパンだらけになっちゃって。<br />
一日経たずしてしびれ切らし、積極的に宣伝動画を標的にザッピングしていたら、なんと、<br />
私の元に再びやって来てくれた！<br />
<br />
秒で購入しちゃった。<br />
<br />
それからはずっ～とピンクのジーンズにご執心。<br />
上だけとっかえひっかえしながらピンクデニムを履き続けている。<br />
<br />
履きやすくて可愛くて　しっくり行って、なんかね　運命の人に出会ったみたいなの。<br />
<br />
10/4 娘の命日のお墓参りにもそのピンクジーンズで行った。<br />
「チエコったら、相変わらずだね・・」と娘のちょっとあきれ気味の声が聞こえたような<br />
気がした。<br />
<br />
墓地に向かう階段を降りた所、通路沿いにフェンス状に植えられた金木犀が続いていた。<br />
あの独特の香りだ。<br />
忘れないように何度も何度も鼻を近づけた。<br />
<br />
そう言えば、洋服ここ数か月間買ってなくて、前回は夏前に薄い生地のサロペットを買った<br />
んだった。これもね、ちょっと迷ったのよ。でもね、いいじゃん、誰に迷惑かけるわけじゃなし、好きなもの着ようって。<br />
<br />
というわけで、恥ずかしながら、ピンクのジーンズとサロペットを着ている自分です。<br />
<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/k1-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/k2-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/p3-s.jpg" alt="" /><img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/p5-s.jpg" alt="" /><br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/o1-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
<br />
<br />
さて、最近食べ物でハマっているのはラタトゥイユ。<br />
作るのに美味しくなるためにじっくり向き合う時間が好き。<br />
<br />
２４時間テレビの特集で、「亡き母のレシピの再現」みたいなのがあって、興味深く<br />
見させてもらっていた。<br />
<br />
娘さんが大好きだったお母様のラタトゥイユ。<br />
生前お母様が残してくれたたくさんのレシピの中に、なぜかラタトゥイユだけがなかった。<br />
<br />
その味を恋しく思い、娘さんは何度も作ってみるのだけれど、お母様の味とは程遠いという<br />
結果を繰り返し・・やがてプロに助けを求める。<br />
<br />
味の再現を縦横無尽にこなす味覚のプロの登場が実に頼もしい。<br />
<br />
ほんのひとかたまりの冷凍されたお母様手作りのラタトゥイユ。<br />
悲しみの歳月を経て　その愛のかたまりを解凍する。<br />
<br />
「セロリが入っているね・・」とひとサジ口に入れた瞬間プロは言う。<br />
玉ねぎやニンニク、野菜を充分なくらい炒めることも重要なようだ。<br />
<br />
再現されたお母様の味を口にした途端、娘さんの目から涙があふれる。<br />
「母の味です」と溢れる思いを抑制した声でしっかりと言う。<br />
<br />
甘酸っぱい肉団子、チャーハン、肉じゃが・・私にも母から授かった味覚の想い出が<br />
豊富にある。<br />
<br />
時々食卓で、「あ～、きみさんの肉団子が食べたいな・・」となんとはなしに呟いている。<br />
<br />
味覚の想い出は、純白な真綿のような柔らかさの中にひっそりと隠れていて、<br />
時折なんかの拍子にひょいと顔を出すような繊細さだ。<br />
<br />
料理人だった息子が転職して、味をクリエイトしたり再現するプロとして今会社に勤めている。<br />
夫も私も料理のことで何かと息子に尋ねることが多い。<br />
<br />
今思い返すとヘタレな母親だったと反省しきりで、「まったくチエコは・・」というスタンス<br />
が通常で、名前呼び捨て上から目線の息子が、唯一褒めてくれたことがある。<br />
<br />
「ちいちゃんは俺らが小さい時から細かな段階を省かず、きちっと最初から料理をして<br />
くれていたよね。俺が今料理や味覚のプロになっているのはそのおかげだと思ってる。<br />
小さい時にしっかり繊細な味覚が育ったんだよ」<br />
<br />
これはすごく嬉しかった。<br />
母親としてはこの言葉でずっと生きていける。<br />
<br />
アメリカの友人カーラが１０月後半から来日する。<br />
滞在中、彼女と金沢に旅行することになっている。<br />
<br />
今日こそ新幹線予約しなきゃ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Chie</name>
        </author>
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    <published>2026-09-21T14:01:03+09:00</published> 
    <updated>2026-09-21T14:01:03+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>プラスティックな世界</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[雨音にしっぽりと包まれながら　これ書き始めました。<br />
<br />
現在、耳にまだそれほど馴染みのない「シルバーウィーク」とやら。<br />
<br />
本当はペットシッターの仕事・・うさぎの団子ちゃんのお世話をするはずだった<br />
のですが、飼い主様の息子さんがインフルエンザにかかられて急遽キャンセルに<br />
なり、５日間の連休が目の前に降ってきた。<br />
<br />
だらだらと家で時間を過ごすことが何よりも好きな私にとって、雨降りのお休みは大変<br />
性に合っていると言える。<br />
<br />
窓ガラスに付く無数の雨粒がこんなにもいとおしい。<br />
太陽神を信じて太陽に敬意と愛情を持っていながら、曇天や雨降りも好きなのです。<br />
<br />
分厚い雨雲が空を覆い、薄暗くて鈍い揺らぎのようなものの中にじっといるととても<br />
落ち着くのだ。<br />
<br />
私は朝の活動量が多いタイプで、一通りのルーティンを午前中に終える。<br />
夕方はエネルギー切れになることが多いから。<br />
<br />
雑用は私にとって生きる意味の一つです。<br />
雑用ひとつひとつをこなしていくことで自分自身を保っていられるんだとさえ思う。<br />
<br />
そして毎日のルーティンを終わらせ、身なりを整えなおしたら、必ずすることがあるの。<br />
<br />
自分の中ではここをひとつの区切りまたは一つ上のステージへの到達と考えていて、<br />
私はここを「レモン・ジンジャー　ステージ」と愛をこめて呼んでいる。<br />
<br />
なんのことはない、レモン半個を絞り、はちみつとジンジャーパウダー加えて<br />
(黒糖ショウガパウダーがある時はそれを使います)<br />
なめらかになるまで混ぜ合わせ、炭酸水で割って氷を浮かべ、ただ飲むだけです。<br />
秋から冬にかけては炭酸水の代わりにお湯を入れてホットで飲みます。<br />
<br />
この飲み物が　慌ただしい雑用からのスイッチオフの役目を果たしてくれている。<br />
<br />
レモンジンジャー飲みながら、Tverで見逃し配信観たり、これを機にだらだらと<br />
やりたいことをし始める。<br />
<br />
今日はレモンジンジャー片手にパソコンを開き、これを書き始めた次第です。<br />
<br />
そういうわけで　柑橘系はレモンを中心に何かしら毎日取っています。<br />
<br />
一昨日スーパーでまだ青いミカンとレモンを見つけて買いました。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P9203742-s.jpg" alt="" /> <br />
青いミカン　青いレモン・・て言っても本当は緑でしょ。<br />
<br />
青って・・多面的で奥深いなって思う。<br />
<br />
～ブルーっていうのも他の色に比べて多いし。<br />
ほらフェルメールブルーとか。<br />
<br />
AIに一番好きな色は何色ですか？　って聞くとブルーって答えたって言う記事を<br />
読んだ。<br />
<br />
私も時々好んでブルーの服を着ます。<br />
<br />
<br />
推しの俳優利久君が出ているというだけで、ネトフリで「ダウンタイム」を観た。<br />
<br />
とてもプラスティックな世界で　ある意味とても現代的。<br />
<br />
面白かったけど、正直どの人にも共感できなかった。<br />
なんでこの人泣いてるんだろう？ってよくわからないところがたくさんあった。<br />
<br />
SNSなどでは感激して涙があふれ出た・・みたいな感想も多かったので、私はちょっと<br />
不感症気味なのかもしれない。<br />
<br />
このシリーズを見終えて納得したことは、自分の見た目が脅かされるくらいなら生きて<br />
いる意味がないから死にたい・・と思う人が存在するということだ。<br />
<br />
命にかかわるケースなのに豊胸手術のシリコンを抜くことを拒否し、医者判断で<br />
それを抜かれたことで本当に命を絶ってしまうという女性が出てくる。<br />
<br />
正面切っては全く理解できないけど、ちょっとはす向かいから手探りで触れてみようと<br />
することで、ちょっとはわかる気もする。<br />
<br />
私自身はとても泥臭い人間で、ディズニーランドより山歩きの方が断然好きなタイプなの<br />
ですが、このようなプラスティックな世界の美しさ・・シャープで無機質な美しさ、土に<br />
還らないしぶとさ、徹底した虚像の追求などをネガティブに捉えるのではなく、ふと見上<br />
げてしまうような瞬間があったのは事実。<br />
<br />
現代に生きていて、SNSやAIやプラスティックな世界を真っ向から否定していては身が持た<br />
ない・・という私の防御本能がそうさせたのかもしれない。<br />
何においても極端な二極化はよくないんじゃないかと思うし。<br />
<br />
<br />
推しのアイドルの人たちがコンサート中だったりすると、夕飯時に　あ、今の時間たくさん<br />
の人達を楽しませているのね・・とふと思ったりする。<br />
<br />
私がコンサートに行くことは、いろんな意味で考えにくいけど、こんな風なアンタッチャブル<br />
な関係性もロマンティックだなって思ったりもする。先のことはわかんないけどね。<br />
<br />
夫が我が家の昔の家族写真をチャッピーに頼んでアニメ化してもらった。<br />
愛犬ハルはそのまんま。子供たちはちょっとかわいくなっている。<br />
私はというと本物に比べてメチャ可愛くなってる。目がでかい。<br />
夫は・・うそーっていう位バリかっこよくなってる。<br />
<br />
でも洋服とか背景は本当オリジナルに忠実で感心する。<br />
面白いから何枚か貼り付けておこう。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/02-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/01-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/03-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/05-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
これ、自分の家族をすごい客観的に見られる。<br />
幸せだったんだなって思う。<br />
<br />
思い出は　私の大切な宝物。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
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            <name>Chie</name>
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    <published>2026-09-07T23:39:11+09:00</published> 
    <updated>2026-09-07T23:39:11+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>新鮮な命</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[生まれてまだ３か月の子犬のお世話が今日から始まった。<br />
私のセカンドジョブはペットシッターです。<br />
<br />
オーナー様のお宅に一昨日やってきたばかりのポメックスのムギちゃん。<br />
昨日打合せをして、そして今日から２週間ほどのお世話の予定です。<br />
<br />
ご夫婦ともにお仕事をお持ちのオーナー様宅は、平日はおこちゃま達も保育園に行っているので、ムギちゃんひとりになってしまいます。<br />
<br />
慣れるまで心配なので・・ということで、私が雇われました。<br />
<br />
だから仕事と言ってもすることはムギちゃんと遊ぶこと。<br />
ご飯の用意やトイレのシート替えなんてものの５分で終わってしまうから、あと残りの５５分は<br />
ひたすら遊んでました。<br />
<br />
手のひらに乗っちゃうほど小さくて、じっとしてたらめちゃくちゃ可愛いぬいぐるみにしか<br />
見えないムギちゃんは、この世に生まれてまだ３か月しか経っていない。<br />
<br />
つい最近６８歳になった私は、そのまぶしい程に輝かしい新しさと鮮やかさ・・つまり新鮮って<br />
ことよね・・そのあまりの新鮮さに気が遠くなるような思いでした。<br />
<br />
あんなちっちゃいのにエネルギーのかたまりで果てしなく動いている。<br />
そして何でもかんでも興味を示して甘噛みをする。<br />
<br />
この世に生を受けたばかりのムギちゃんは、この世界に足を踏み入れて探検を始めたばかり。<br />
きっと見るものすべて触るものすべてが刺激で、あの小さな体は、好奇心に満ち満ちて<br />
いるのね。<br />
<br />
自分が古いから余計にそう思うのかもしれないけど、新しい　とか　若い　ってそれだけで<br />
やはり素晴らしい。始まりや若さはあらゆる可能性を含んでいるものね。<br />
<br />
人間も若い時代が開拓の時期だとしたら、終わりに近い私は今そぎ落としの時期に入っている<br />
んだと思う。<br />
<br />
自分にとって大切なものがだんだんわかりかけてきたら、自分軸をその辺りに確実にして、<br />
その周りにへばりついているものを必要最低限にそぎ落として行く作業をしている感じ<br />
かな。<br />
<br />
最近しみじみ思うことは、自分自身がとても大切ってこと。<br />
<br />
何が自分自身なのかよくはわかってないけど、とりあえず自分のご機嫌を伺いながら<br />
ご機嫌取りつつ、温和に暮らしている。<br />
<br />
自分の身体もとても大切にしている。<br />
だから無理しない。<br />
私、自分の体って借り物だと思っているのね。<br />
大切にきれいに扱って、さよならする時まで仲良しでいたい。<br />
<br />
欠点だらけの私だけど、欠点もコンプレックスもすべて愛していこうと思う。<br />
すぐ疲れちゃうのよ。だから休み休みできることをやってます。<br />
<br />
体力なくても今日は午前中にムギちゃんのお世話して午後からヨガのクラスも教えることが<br />
できた。なんてありがたい。<br />
<br />
ヨガの生徒さんに　お庭になったイチジクをたくさんいただいたので、白ワインで煮て<br />
コンポートにしました。そのまま食べても美味しかったけど、食パン生地に混ぜたら<br />
すごく独特の風味がしてより美味しい。初めての味でした。<br />
私にだってまだ「初めて」はいっぱいあります。<br />
<br />
あ、そう言えば５日の土曜に、とうとうオープンマイクのピアノ弾き語りに「初めて」<br />
挑戦しました。下手くそだったけど、最後まで歌い終えることができて満足です。<br />
<br />
夫が自分が演奏するより緊張したって言ってカチンコチンに固まってた。<br />
申し訳ない。<br />
<br />
さっきね、無理しない　って書いたと思うけど、無理はしないけど時々チャレンジは<br />
しようと思ってる。<br />
<br />
年取ると自分の心地よい領域から出ずに　波風立たないところにいようとしがちなのね。<br />
<br />
そう、だからこのピアノ弾き語りは、前にも書いたと思うけど、コンフォートゾーンから<br />
のステップアウトが目的だった。だから目的達成です。自分におめでとう！だ。<br />
<br />
さて次は何しようかな。<br />
<br />
推しがいるのは嬉しいね。楽しいね。<br />
たくさんいるからたくさん嬉しくて楽しい。<br />
<br />
若い時の恋愛って、今思い返すと一点に色濃く狭まる感じがあったけど、今の私は複数の<br />
推しを追いかけながら世界が広がり続けてます。<br />
<br />
ドラマの主題歌ってドラマ観ながら何度も何度も聞いているうちに特別なものになって行く<br />
ことが多い。だから歌番組であらためて聴けるとなかなか感慨深い。<br />
<br />
明日もムギちゃんのお世話です。<br />
生をなんの疑いもなく完全肯定しているムギちゃんのエネルギーを浴びてきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
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    <published>2026-08-22T15:28:28+09:00</published> 
    <updated>2026-08-22T15:28:28+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>境界線をなくそうと思うの</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[&nbsp;ずっと観たかった濱口竜介監督の映画「急に具合が悪くなる」を昨日やっと観ることができた。<br />
<br />
近場の劇場はもう上映期間が過ぎてしまっていたので、みなとみらいのKino Cinema<br />
まで行って観てきた。<br />
<br />
３時間１６分という長編なので、楽しみな気持ちと共に、自分の集中力がちゃんと終わり<br />
まで持つのだろうかとか、最近頻尿気味の私がぶっ通しで座っていられるのだろうか・・等、<br />
懸念要素も存在していた。<br />
<br />
でもよかった。全然問題なかったの。<br />
最初から最後までずっとスクリーンに流れる世界に引き込まれていたし、水分摂取量もいつも<br />
より抑えめにした甲斐あってか、途中座席を立つことはなかった。<br />
<br />
観たあとにじんわりと感じたことは、<br />
「残りの人生、あらゆる所に存在するであろう『境界線』を取っ払いながら、柔らかく自由に<br />
生きたい」ってことです。<br />
<br />
国境という境界線を始め、人間社会は本当に分断したりカテゴライズするのが好きだなって<br />
思う。<br />
<br />
レベル分けや格差による差別だったり・・きっと人間の本能なんでしょうね、優位に立ちたい<br />
とか優越感を感じたいというのは。つまり備わった防衛本能の一つなんだと思う。<br />
その究極の愚かな形が戦争だ。<br />
<br />
この映画は、私自身が普段思っていたことをすくい取って浮き彫りにしてくれた。<br />
優位を目指すだけでは何も生まれない。<br />
<br />
自分のイメージとしてはね、画用紙の上に油性ペンで直線を容赦なく描くと、白の画用紙が<br />
まっぷたつに分断されてしまうけど、例えば２色の水彩絵の具の交わり部分が浸透しあって、<br />
にじみ出して、分かれ目があいまいになって、グラデーションの層を成して行くような・・<br />
全てにおいてそんな関わり合い方がいいなって思えるのです。<br />
<br />
だって正常と異常の境界線なんてとても難しいでしょう。<br />
「自分は正常です」と自信をもって言える人と私はお友達になれないと思う。<br />
<br />
この映画では　人と人が目を閉じて互いの肩にもたれかかり合ったり、芝生の上に寝ころん<br />
だり、互いの足をマッサージしあったりする場面がある。<br />
<br />
人と人との間にある境界線も、人と自然との境界線も、溶け合う感覚に意識を定めれば、<br />
混ざり合っていくように思える。<br />
<br />
その柔らかな世界にこそ　何かが生まれるって信じている。<br />
<br />
娘や愛犬を失くしている私は、他の人よりも　生　と　死　の境界線が極端に薄い。<br />
毎日死を意識して生きていると言っても過言ではない。<br />
<br />
山田五郎さんと東野圭吾さんがお亡くなりになりました。<br />
おふたりとも私と同い年です。<br />
<br />
山田五郎さんは特に世田谷区で自分と同じ地域に住んでいらしたこともあったようで、隣の<br />
小学校出身であってかつ私と同じ中学の友人たちは、山田五郎さんを唯一の有名人の同級生<br />
と言ってました。<br />
<br />
闘病されているんだなあ・・と知ってはいましたが、亡くなられて初めてこんなに寂しいと<br />
思ってしまう方も珍しいです。<br />
<br />
ついでに言うようで申し訳ありませんが、みうらじゅんさん、長生きしてください。<br />
よろしくお願いします。<br />
<br />
３時間の大作を観たのに、昨日帰ってから観始めてさっき見終えたドラマシリーズがある。<br />
<br />
「西園寺さんは家事をしない」です。<br />
<br />
このドラマの中でも「家族」という孤立した閉鎖社会にとらわれずに新しい形の家族を模索<br />
する様子が描かれている。しかし　ルカちゃん＆ボーダーコリーのリキ　可愛かったな。<br />
<br />
あ～、あと他に「急に具合が悪くなる」を観て感じたことは、人の付き合いって長さじゃない<br />
なって。<br />
<br />
もちろん長年の付き合いは、共に成長していく時間をシェアできる素晴らしい要素もあるけど、この映画の中でのマリーと真理の出会いから深く共感しあい理解し合う速度に驚嘆した。<br />
<br />
そういうこともあるんだろうなって思う。<br />
この年になってもそういう出会いがあるかもしれない　ってことが、私にとってのほんの小さな<br />
希望です。<br />
<br />
推しの数が増えてるのよ。<br />
どんどん好きになっちゃって、もう誰だとかほのめかすのも恥ずかしいから黙っておく。<br />
興味を引かれるっていう状況は紛れもなく幸せなことだと思うから。<br />
<br />
最近の傾向としては見た目はまぶしいほどに美しかったり色んな才能あったりするんだろう<br />
けど、喋ってみるととてもフツーな感じの印象が好きだったりします。<br />
<br />
今この時間、みんな何してるのかな？なんて考えて　にんまりしたりしてます。<br />
<br />
死と隣り合わせの私だけど、今の時代を、　時間を、一緒に生きて行ってください。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
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            <name>Chie</name>
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    <published>2026-08-05T14:59:33+09:00</published> 
    <updated>2026-08-05T14:59:33+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>ルッキズム　と　寛容</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[パン生地の一次発酵が終了し、耳たぶのような柔らかさ・・いや女性のおっぱい・・と言った<br />
方がより近いかもしれない・・その生地を三等分して麺棒で縦長にのした後、それぞれをくるくる巻きにして　食パン型に律儀に並べて二次発酵に入ったところだ。<br />
<br />
成型したての生地は、食パン型の高さの三分の一程なのだが、一時間もすれば発酵が進んで、型いっぱいいっぱいまで膨らんでくれる。<br />
<br />
今こうして私がタイピングしている間も、発酵がじわりじわりと進み、空気を抱き込んでは、縮こまった腕をゆっくり空に向かって広げるかのような拡大と解放の課程を　耳の後ろあたりで感じている。<br />
<br />
今日は同時進行で、水出しコーヒーも淹れている。<br />
テーブルの上で琥珀色のコーヒーが雨だれのように　ぽとんぽとん　とリズミカルに落ちている。<br />
<br />
水出しコーヒーは熱さで無理強いしないので、ただ水の重みとじわじわと進む浸透力という<br />
優しいアプローチにより　まったく雑味のないこの上なく香り高いコーヒーが抽出される。<br />
<br />
私、夏場はこの水出しアイスコーヒーのために生きているの。<br />
<br />
そろそろ落ち切ったようだから、ミッキー＆ミニーのガラスピッチャーに移して冷蔵庫で<br />
冷やします。水出しコーヒー、ちょっと面倒な印象でしょ？<br />
明日の朝ごはんを楽しみたいという単純な理由で、少し面倒でも頑張れるんです。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P8053719-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
　そうだ、ちょうど一週間前の今日、しんちゃん　きみちゃんのお宅にお呼ばれして<br />
かなり分厚め時間を過ごしていたんだ。<br />
<br />
これまでもしんちゃん宅に呼ばれるたびにここに記しているので、説明済みではあるけれど、<br />
しんちゃんは大学時代の音楽サークルで私の一つ上の先輩、きみちゃんは彼のお嫁さんです。<br />
<br />
どれくらい前になるのかなあ・・１０年位かなあ・・しんちゃんはかなり深刻な脳出血で<br />
倒れた後、ハードなリハビリをこなし、現在は車いすで元気に生活しています。<br />
<br />
サークル仲間が遊びに行くのをいつもとても楽しみにしてくれていて、本当にたくさんの<br />
仲間がしんちゃん宅にお邪魔しています。何よりも、それを笑顔で受け入れてくれるきみ<br />
ちゃんが素晴らしいから実現可能なのです。<br />
<br />
今回は私たち夫婦としんさん＆たえ夫婦、Y氏とヒロさんの６名で遊びに行かせてもらった。<br />
<br />
きみちゃんの負担を減らしたくて、鮭ずしと、みんなで巻いたり挟んだりしながら食べられる<br />
タコスミートやワカモレ　チーズ　レタス千切り　好みでパクチー・・外側はピタパンとトルティーヤを作って持って行った。　あとデザートにレモンケーキ。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7293706-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7293707-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7293709-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7293710-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7293711-s.jpg" alt="" /> <img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7293716-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
選んだメニューはなかなか良かったと思う。<br />
みんなでワイワイおしゃべりと食事に盛り上がった。<br />
<br />
おしゃべり、盛り上がったのだけどね、Y氏が私の隣で言った一言で完全に空気が変わった。<br />
<br />
「俺らの一つ上の代は女性がみんなきれいで当たり年だったけど、俺らの代はハズレで<br />
ほんとブスばっかだった・・・」<br />
<br />
あまりにも突然だったので、私も彼が何を言っているのかわかるのに少し時間がかかったと<br />
思う。場がシラーっと冷えていくのを感じた。<br />
<br />
私はなんか言わなきゃと思って、<br />
「あのさ・・もう７０年近くもみんな生きてきて、いまだにそんなルッキズムに執着している人<br />
がいるなんて、もう心底びっくりで逆に感動だわ・・」とボソッとつぶやくように言った。<br />
<br />
そしたら夫が「それ完全なるお前の主観だろ！」とY氏に向けてかなり強い調子で言ったので、<br />
まあまあまあと少しなだめて、<br />
「でも思うんだけどね、もうこの年になって人は変わらないと思うの・・だから、そうなのか・・そうなんだ・・と思うしかないのかなと。だからヒロさん、流して・・」<br />
と、Y氏と同期であるヒロさんに言ったら、ヒロさんが<br />
「流せないよ・・」と苦みのある表情で言った。<br />
<br />
「そうだよね、流せないよね・・」<br />
<br />
私の中にフツフツと沸き上がるものがあった。<br />
Y氏に向けての言いたい言葉も一緒にせりあがってきた。<br />
でも一生懸命飲み込んだ。<br />
<br />
「自分の人生がひとつの円だとしてね、人の見かけやステイタス、経済状態やブランドなど<br />
外側にある円周のみにこだわって真ん中の神髄を見ないまま死ぬって、悲しいと思わないの？」<br />
<br />
これ、言った方がよかったのかな？・・どうかわかんない。<br />
<br />
その後もY氏は「俺は自分が正しいと思ってるから」と、何度も繰り返していた。<br />
まるで自分を守るかのように。<br />
<br />
そしてそのあと彼が独り言のように私の隣でブツブツと言っていたのは・・<br />
「俺の周りの女は歯向かわない。嫁さんも歯向かわないのに・・」<br />
<br />
これ、聞こえてしまったら黙っているわけにはいかず、<br />
「え？何ブツブツ言ってんの？　周りの女性も奥さんも歯向かわないって？<br />
それね、悪いけど半分あきらめてるよ。歯向かわれている内が花だよ・・」<br />
ときついことを言ってしまった。<br />
<br />
この感じは今に始まったことではなくて、Y氏はこういうことを言いがちで、正義感の強い<br />
イコさんなどは「ほんとに嫌いです！」と本人目の前に何度も言っていて、Y氏も<br />
「イコには俺完全嫌われているからなあ・・」とよく言っている。<br />
<br />
私も今回のようなことを言うY氏は嫌いなんだけど、長年の付き合いで、面倒見がよかったり<br />
フットワークが軽かったりマメだったりと、いいところも知っているので、付き合いは続いて<br />
行くのだろうな。<br />
<br />
来年知り合ってから５０年にもなる私たちは、サークル仲間ひとりひとりのいいところも<br />
悪いところもよくわかっているのです。<br />
<br />
それを踏まえてお互い死ぬまで付き合っていくのだと思う。<br />
<br />
しんちゃんときみちゃんが旅行したい　って初めて口にしたので、５０周年記念に実現<br />
したいね　って言っている。<br />
<br />
娘が体動けなくなってから旅行に行きたいって言ったのをきっかけに、車いすの人でも<br />
楽しめる温泉を探して行った経験が私たちにはある。<br />
<br />
お風呂の天井からブランコみたいなのがぶら下がっていてね、それを電動で移動させたり上下も<br />
動かせたりできる優れものなの。これならしんちゃんも温泉楽しめると思う。<br />
<br />
ラジオを深堀りするバラエティー番組を観ていたら、見た目に極度のコンプレックスを持つ女の子の相談に中島みゆきさんが答えるラジオが流れた。<br />
<br />
みゆきさんの言葉は、相談した女の子だけでなく、聞いている人全員、もちろん私のことも、<br />
「あなたのまんまでいいんだよ・・」と優しく包み込み、肯定してくれる強さを持っていた。<br />
<br />
そのまんまでいい　って言ってもらえるの、肯定してもらえるのって、ゆりかごから墓場まで、<br />
どのステージの人間にとっても、自分らしさを大切にするきっかけを与えてくれる魔法の<br />
ような言葉だと思う。<br />
<br />
ルッキズムについてはこれからよく考えてみたい。<br />
そしてY氏の「歯向かわない女性」についても考察を深めたい。<br />
<br />
牛丸亮監督の映画「クオリア」には、夫の不倫相手が家の中で一緒に暮らすようになっても、<br />
なんの文句も言わずニコニコしている女性が出てくる。<br />
彼女の存在があるからこそ　すごく印象的な映画だった。<br />
<br />
養鶏所が舞台のこの映画。<br />
何匹ものにわとりが空を飛ぶ場面がある。<br />
にわとりって空飛ぶんだ。<br />
<br />
書いているうちにパンも焼けました。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P8053723-s.jpg" alt="" /> <br />
朝ごはんの準備万全です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Chie</name>
        </author>
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    <published>2026-07-25T13:14:05+09:00</published> 
    <updated>2026-07-25T13:14:05+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>カブトムシ　と　イメージカラー</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[先週セミが鳴き始めた。<br />
<br />
私には夏の猛烈な暑さをできるだけ遠ざけたいという想いと、反対に　真向から夏を感じ<br />
ていたい　という矛盾する二つの想いがある。<br />
<br />
後者には断然セミの鳴き声が必要だ。<br />
<br />
朝散歩の終わりに毎日歩く自然公園の遊歩道。<br />
まだ蝉時雨とは行かないまでも、まばらなセミの鳴き声が、私の脳みそをわずかに<br />
振動させ、夏モードへの切り替えに一役買ってくれている。<br />
<br />
気温が上がるからセミが鳴くのか、セミが鳴くから気温が上がったのか、先週から<br />
気温がグンと上昇してから７時を超えるともう日差しが強く　暑くてたまらない。<br />
<br />
そうよね<img class="emoji" style="width: 14px; height: 15px;" src="/emoji/icon/E/82.gif" alt="emoji" />熱中症には気を付けなくてはならないから、ここ一週間くらいはとても早起き<br />
して、５時から５時半には家を出るようにしてます。<br />
<br />
途中お日様が昇り始めても、昇りたてのお日様はまだ控えめで優しいし、アスファルトが<br />
熱せられてないというのも散歩を容易にしてくれているのだと思う。<br />
<br />
この暑さで公園のわんこ仲間も集まる時間を一時間ほど早めたようだ。<br />
<br />
今日は私の出発が遅れたために、公園で久しぶりにワン友たちに会えた。<br />
しんちゃんもザックもムギちゃんも、さすがにみんなマズルの横からピンク色のベロをぶら<br />
下げて呼吸が荒い。毛むくじゃらだし暑いよね、そりゃ。<br />
<br />
<br />
それこそ一週間前くらいだったと思う。<br />
私の部屋のカーテン上部でカサカサという音がしたので恐々見上げたら、何とカブトムシ<br />
だった。<br />
思わず　うわー　って大きい声出してしまったら・・カブトムシって音ちゃんと聞こえるのかな<br />
・・私の声に反応したみたいにブーンと飛んで、私の胸元を選んでくれて留まった。<br />
<br />
その留まり方がほんと　ブローチみたいで、右胸上部に角を上にして、でもちょっと斜めの可愛い角度で静止してくれていたのだ。<br />
<br />
私は嬉しくなって夫を呼んで見せびらかした。<br />
<br />
少しの間、でも十分に　&rdquo;天然ブローチ&rdquo;を楽しませてもらった後、公園側の方角に逃がしてあげた。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P7173704-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
これはいいかも・・ブローチからコサージュへと気持ちよく次の話題に流せそう・・。<br />
次のヨガクラスで生徒さん手作りのコサージュ(胸元や帽子などに着けるお花の飾りです)を<br />
頂けるのを今私はとても楽しみにしている。<br />
<br />
ヨガクラスが増えたことで、新しい生徒さんとの出会いがいくつもあった。<br />
<br />
その嬉しい出会いの中のお一人である生徒さんが、ヨガクラスにいらっしゃる時、斜めに<br />
下げている布製のかばんがとても素敵で、私の目が張り付いてしまった。<br />
<br />
「Iさんのかばん、色も形も可愛くてすごい素敵ですね・・」とクラスの後に話かけると、<br />
余り布を使っての彼女のお手製であることがわかった。<br />
<br />
その時はそれで終わったのだけれど、次のヨガクラスの時に早めにクラスにいらしていた<br />
Iさんとまたお話できる機会があった。<br />
<br />
お話して　なるほどって思った。彼女は洋裁のプロだったのだ。<br />
長年オートクチュールやプレタポルテのお仕事をされていたらしい。<br />
<br />
そりゃかばんが素敵なわけだ。<br />
<br />
そしたらね、Iさんがとても嬉しいことを言ってくれたの。<br />
<br />
「今私　余り布やボタンを組み合わせてコサージュを作っているのにハマっていて、<br />
実は先生にも私の先生のイメージでコサージュを作ってあるんです。押しつけがましい<br />
かな・・と思って言いにくかったのですが、次回持ってきていいですか？」<br />
<br />
私はもちろん自分の喜びを素直にまっすぐ彼女に伝えた。<br />
<br />
彼女が私のイメージについて言ってくれた言葉は、自分では全く自覚がなかったので、<br />
驚いたけれどとても嬉しいものだった。<br />
<br />
私のイメージは「赤」なんですって。<br />
赤　たまに着ることあるけど、自分のイメージカラーとは程遠いと思っていた。<br />
<br />
Iさんが言うには・・これそのまま彼女の言葉だけど、誉め言葉を自分で書くのは恥ずかしい<br />
しみっともないと思うけど、でもわかっていても書いておきたい・・・・<br />
<br />
Iさんが言うにはね、「先生は人を魅き付けるような温かいオーラを感じます。<br />
赤なんですよね。華やかさもあるから、赤で作らせてもらいました」<br />
<br />
私ね、一日一回は彼女が作ってくれたコサージュどんなんだろう？って想像を膨らませては<br />
ひとりにんまりしています。<br />
<br />
人が私をイメージしてコツコツ作ってくれたものなんて、どんな高価なものよりも私にとって<br />
は宝物です。楽しみ　ってこういうこと言うんだ。<br />
<br />
<br />
そう言えば１９日にカラオケに行った。<br />
<br />
カラオケに行ったのだけれど音源はまったく使わず、夫のギターに合わせて　しまちゃん<br />
いこさん(２人とも大学時代のサークルの先輩です)と私で　古き良き時代の歌を歌った。<br />
<br />
夫が最近よく参加しているカフェでのオープンマイクにしまちゃんといこさんが遊びに<br />
来てくれたことがきっかけで、じゃあ次はいっしょに歌えるものを少し練習して<br />
みんなで出ようか・・ということになったのです。<br />
<br />
若い人にはチンプンカンプンでしょうが、The Band のWeight,　T.Rexの Telegram Sam、<br />
The Mamas &amp; The Papas のCalifornia Dreamin'を練習しました。<br />
<br />
みんなで歌ったり、担当決めて　じゃ私３番歌うね・・とかコーラスでハモったり、<br />
なかなか楽しかった。<br />
<br />
音楽は年とってもできるから便利です。<br />
<br />
ピアノ弾き語りも頑張って練習してます。<br />
COMFORT ZONE からのステップアウトが目的なので、簡単には行かないと思いますが。<br />
<br />
映画のこととかも書きたいことあったけど、長くなるからこの辺で。<br />
それではまた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Chie</name>
        </author>
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    <published>2026-07-13T11:34:17+09:00</published> 
    <updated>2026-07-13T11:34:17+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>コンプレックス　と　すいか</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[愚かなこと　ってわかっていながらやってしまうことって私にはある。<br />
<br />
ここ最近の私は、一日の内の１０分間を　ノーズクリップをして過ごしている。<br />
<br />
これは何かと言うと、充電式の鼻用美顔器で、低周波パルス、EMSとかいうヤツで<br />
鼻をスッキリ高くする・・とうたわれている代物である。<br />
<br />
そんなねえ、こんなことで自分が満足する結果が得られるとは９８％思ってないし。<br />
長年のコンプレックスからこれで解放されるなら、人生どんなに生きやすかったことか。<br />
<br />
この鼻クリップ習慣は、前回書いた「自分甘やかしプラン」の一つとして、前から気になって<br />
いたこの鼻用美顔器を購入したことから始まった。<br />
<br />
騙されているんだろうな・・ってどこかで思っていて、自分をちょっぴりあざ笑うことさえ<br />
しながら、でもわずか２パーセントに賭けて毎日鼻クリップの時間を過ごしている自分が、<br />
どことなく愛おしい。<br />
<br />
コンプレックスって人それぞれだと思うけど、私はまったく鼻筋の存在しない自分の鼻が、<br />
若い時から一番のコンプレックスでした。<br />
<br />
鼻筋がないだけでなく、鼻先が上を向いていて、真正面からいつも鼻の穴が丸見えって<br />
所もいつも何かをさらけ出しているようで嫌だった。<br />
<br />
前にもここに書いたことあると思うけど、陶器でできたお花のついている豚の貯金箱って<br />
よくあるでしょ？<br />
<br />
高校時代の友人に「やだ、ちいこったら、ブタチョキに似ててほんと可愛い～！」って<br />
言われて、それ可愛いって言ってるけど実際ちっとも褒めてないよ・・と痛く傷ついた<br />
思い出がある。<br />
<br />
現在の年齢になってもまだそれを引きずっている私は、心の成長がどこかで止まって<br />
しまったのかもしれない。<br />
<br />
ま、外見なんて何さ・・ってまったく気にしないスイッチも年と共に持ち合わせている<br />
のだけれど、ちょっと遊び半分で自分をいじるような感覚で、鼻美顔器、地道に使ってます。<br />
<br />
万が一鼻が少しでもスッキリすることがあったなら、大々的にお知らせします！<br />
<br />
<br />
　以前ここで、私は腐女子　とか言っていたのに、なかなか自分の気に入るBL作品に出会えず、<br />
もうその名前は返上しなくては・・って思ってた。<br />
<br />
前回触れた中国ドラマ「逐玉」での異性愛、言正(イエ・ジェン)と長玉(チャンユー)ふたりの<br />
美しさに夢中になりＢＬほったらかし。<br />
<br />
これなんだけどね、もともと中国の映画監督チャンイーモウの映画が好きで、あと「変面」<br />
という中国映画が５本の指に入るくらい好きだったので、この逐玉への傾倒は別に突然のこと<br />
ではないのです。<br />
<br />
でも日本と中国の情勢が今よくないでしょ。<br />
言正の役をしている美しきジャンリンホー様は、世界中の言葉で「こんにちは」を言ってくれ<br />
てる動画で、日本語の「こんにちは」だけは言ってくれないのよ。<br />
<br />
寂しいね、悲しいね。<br />
芸能にも政治的圧力が影響してしまうのね。<br />
<br />
あ、あと今観ているのは私が大好きな脚本家　木皿泉さんの「すいか」です。<br />
<br />
面白いし、じんわりするし、すっきりするし・・なんであんな細かいバラバラの出来事を<br />
一つ一つ綿密に描いて、スーッと流れるようにお話を統合できてしまうのか不思議だ。<br />
本当に唯一無二　独特の脚本家さんだと思う。<br />
<br />
今日ね、お昼今年初めてのすいか食べるの、すごい楽しみ。<br />
さっき夫がスーパーのゾロ目市、３３３円で買ってきてくれた。<br />
<br />
あ、ＢＬの話に戻るけどね、今回のドラマクールで良さそうなの見つけた。<br />
ＢＳ朝日で月曜の１０時５４分から放映されてる「普通の恋愛」。<br />
<br />
電子コミック原作のＢＬラブストーリーなんだけど、「現実的な壁や過去のトラウマ、互い<br />
への思いやりなど、リアルな日常を丁寧に描いた作品」とＡＩは言ってます。<br />
<br />
Tverで一話観たけど、続けてみようって思った久々のBL作品です。<br />
<br />
<br />
　これから暑くなりそうだから髪の毛またベリーショートにするか迷ってる。<br />
たまにしか美容院行かなくて、指定の美容師さんもいないけど、そこの美容院がすごいのは、<br />
美容師さんが俳優さんの誰かに似てる確率が大きいってところ。<br />
<br />
前々回は小栗旬さんに似ている美容師さんに「素敵なショートにしますよ」って言われ、<br />
前回は高野洸さんそっくりの美容師さんだった。<br />
<br />
私はとてもラッキーなのかもしれない。<br />
<br />
高野洸さんそっくりの・・しかも声まで似てる・・美容師さんに、「めちゃくちゃショート<br />
似合いますよね・・ピアスもばっちりです」ってにこやかにほめていただいて、<br />
私はひっそり自分の中で「小山～！！！」と叫んでました。<br />
<br />
小山とは「美しい彼」の中で主人公　平良の大学時代の友人です。<br />
<br />
BLは新しいものを観るけど、いつも美彼に戻るのが私のデフォです。<br />
<br />
あと３０分で　すいかの時間。<br />
食べる方ね。<br />
もう一回言うけど今年初めてなの。<br />
<br />
それまで３０分間細切れだけど　ドラマ「すいか」の８話、観ちゃおう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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<br />
]]> 
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    <author>
            <name>Chie</name>
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    <published>2026-06-29T07:57:13+09:00</published> 
    <updated>2026-06-29T07:57:13+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>つながり　を　愛する</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[数か月前から教えているヨガクラスの数が増えたことで、おのずと私の手取り収入が<br />
増えた。<br />
<br />
だからと言って、楽しみながらの倹約生活を変える気はまったくない。<br />
<br />
そうなのだけれど、あることを思いついてしまった。<br />
<br />
これまでなにかと「やっぱり必要ないのでは？」と思って買い渋っていた物達を、一回全部<br />
買ってみるというのはどうだろう？<br />
<br />
この　自分甘やかしプラン　を思いついた途端、「欲」という衝動の下火が無理無理<br />
広がる感覚を自覚した次の瞬間、もうオンラインショッピングでポチっていた。<br />
<br />
実際　今の私は「欲」がほとんどない。<br />
<br />
「欲」はネガティブに捉えられることもあるけれど、生きていく上での大きなドライブになる<br />
のは否めない。<br />
<br />
そういうわけで、この２週間くらいはとてもたくさんの買い物をしてみた。<br />
<br />
買い物をしながら再確認したことがある。<br />
<br />
オンラインショッピングする人が増大している現代、私もその例に漏れないのだけれど、<br />
実物を見ずとも失敗せず、買ったものに満足できる　というちょっとした能力があるよう<br />
で、その事が自慢できるものは他に何も持ってない自分にとって、「ここは私の得意分野」<br />
と唯一言えることなのだ。<br />
<br />
大げさに言えば、限りなく広がる森羅万象の中から、自分に合うものを選べる選択眼を<br />
持ち合わせている・・と言ったら、いや大げさだけど。<br />
<br />
自分を分析すると、物を選ぶときの私の目は、覆っている表面がたとえ分厚かろうと、<br />
それを見透かして、本質に向き合うことができるって思ってる。<br />
<br />
分厚い表面とは、う～ん・・世間の評判だったり、ブランドだったり・・名前かな。<br />
人は名前に大きく影響される。<br />
<br />
例えばね、同じ輸入クッキーが成城石井と業務スーパーにあるとします。<br />
まったく同じなのに成城石井の棚に並べられている方がいい物で高価に見えるでしょ？<br />
成城石井というブランドに惑わされているだけなのに。<br />
<br />
方や私は業務スーパーで安くていいものを見つけるのが得意なんです。<br />
<br />
例を挙げると、業務スーパーで売られているスリランカティーボード認定のセイロン紅茶<br />
１００％使用のアールグレイは、紅茶専門店ルピシアのティーバッグに勝るとも劣らない。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P6253681-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
温めたカップにティーバッグひとつそっと寝かせて、沸騰したてのお湯を注いで小皿でふた<br />
をして蒸らす。３分砂時計をひっくり返したらしばしお楽しみの時間。<br />
<br />
砂時計の砂の最後の一粒が落ち切るのを確認して、ふたをそおっと持ち上げる。<br />
カップの淵が描く円の内側は、もはや幸せの紅茶世界。<br />
<br />
香り高い湯気を楽しみながら、ティーバッグをゆすり、紅茶色のグラデーションを均一<br />
にする。<br />
<br />
ミルクティーにしてもとても美味しいのよ。<br />
お茶のお供にこれまた業務スーパーのベルギーワッフルクッキーが香ばしい。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P6253678-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
これから月曜ヨガクラスの生徒さんたち１０人と新横浜に行きます。<br />
今日はヨガクラスは５週目でお休み。<br />
生徒さんたちがヨガクラス１０周年記念にお祝いの食事会を計画してくれた。<br />
<br />
ここまで書いたものを非公開で保存しますが、これまでの経験上、なぜか後で公開しても<br />
そこに表示される時間が非公開で保存した時のものになってしまうのが不思議。<br />
<br />
今日は珍しくワンピース着ていこうと思ってる。<br />
これも自分甘やかしプランで購入しました。<br />
明るいブルーで袖に特徴のあるワンピースです。<br />
今から着替えます。<br />
<br />
ではまた後で。<br />
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿<br />
<br />
・・・帰って来ました。<br />
穏やかで優しい　とてもいい時間でした。<br />
記念に皆さんからお花を頂きました。<br />
皆さんの期待に応えられるよう精進しようと決意を新たにしました。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P6293688-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
普段GパンとTシャツがほとんどなので、ワンピース着るとちょっと恥ずかしかった。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/0629b-s.jpg" alt="" /> <br />
自分が浮いているような気になって落ち着かない。<br />
私はどんどん中性化してるんだと思う。<br />
<br />
自分甘やかしプラン　の続きだけどね、そう言えばTシャツも２枚購入した。<br />
トマト柄とライオン柄。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P6273683-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
大好きなトマト。<br />
だからトマト柄は特にお気に入り。<br />
<br />
トマトと言えば、私の年代ではアメリカのロックバンド「Little Feat」。<br />
本当はトマトで有名な彼らのレコードジャケットのTシャツがあれば欲しいんだけれど、<br />
あったとしてもきっとお宝でしょうから私はこれで満足です。<br />
<br />
あ、そうそう。新しいものを買うだけでなく、１５年前のトップスも今着なおしてます。<br />
<br />
デリケートな生地でいろんなところがほつれていて、洋服のお直しのプロであるしんちゃん<br />
ママ(しんちゃんはゴールデンレトリバーで私の犬マブダチです)に相談して直してもらった。<br />
<br />
プロの仕事はほんと違う。素晴らしい。<br />
あんな扱いづらい生地なのに新品のようにお直ししてくれた。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/0629-s.jpg" alt="" /> <br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P6293689-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
お値段聞いたら、かかった時間を想像するに最低賃金を確実に下回っていると思える金額。<br />
「安すぎるよ・・悪いよ、そんなのだめだよ・・」と言ってもしんちゃんママは引き<br />
さがらない。<br />
<br />
人に損はさせたくない。というのは私のささやかなモットーで、<br />
オレンジケーキとレーズンパンを思いを込めて作り、お金と一緒にもらってもらった。<br />
<img src="//haruchie.ya-gasuri.com/File/P6233675-s.jpg" alt="" /> <br />
<br />
いいな、こういう物々交換みたいなの。<br />
その人を思いながら手を動かして過ごした時間を　はい　って交換する感じ。<br />
<br />
１５年前の古着が宝物になりました。<br />
<br />
　またか　と思われるでしょうが、今度は中国ドラマにハマってます。<br />
「逐玉(ちくぎょく)：翡翠の君」。<br />
ネトフリで４０話全部観終わって、２週目今１０話にいます。<br />
<br />
実写映画なのにアニメのような現実ばなれした美しさがある。<br />
<br />
それは１４億という人口から選び抜かれた俳優さんたちの秀でた美しさにも<br />
起因していると思う。美しすぎるというのは危うさをもはらんでいる。<br />
<br />
強い女性に憧れる。<br />
負傷している夫の代わりに戦に出かけて敵の猛者を打ち取ってしまうほどの<br />
強い女性である主人公チャンユー。<br />
<br />
暴力を正当化してはいけないってわかっている。<br />
暴力が正義である世界がある　っていうのを肯定してはいけないとも思う。<br />
<br />
だからゲームもアニメも戦い物は好みではない。<br />
・・ゲームはもともとしないけど。<br />
<br />
でもこの逐玉というファンタジーの中で、主人公のイェン・ジェンとチャンユーが<br />
敵と戦い、バサバサと相手を切り倒していくのを目の当たりにしながら、ある種の恍惚感<br />
を感じていたのは事実で、ちょっと私危ないんじゃないかと思った。<br />
<br />
自分の結論として、ファンタジーの世界でさえも、利他性のまったくない暴力は<br />
許されてはいけない・・ってところに到達した。言い訳かもしれないけど。<br />
<br />
だって私前にも書いたことあるけど「ごくせんのヤンクミ」が好きなのだから、<br />
元々申し開きができないのよ。<br />
<br />
前回即興でブログを書いたので、今回は細かいことをメモしたり、何かって言うと<br />
写真におさめたりしていたら、書きたいことがすごい量になって写真も何枚もあって、<br />
一回分では到底無理。<br />
<br />
あまり用意するのもよくないんだってわかった。<br />
今回は写真はそのため多めです。<br />
<br />
あ～、今日のイタリアン美味しかったな。<br />
乾杯のスパークリングワインも美味だった。<br />
<br />
先生何か一言お願いします・・と言われ　それこそ即興で、<br />
<br />
「・・・サンスクリット語であるヨガの意味は、結ぶ　繋ぐという意味で、体と心の<br />
調和だったり、自分と宇宙とのつながりだったりするけれど、私はね、こうして皆さんと<br />
出会えてつながりを持てたことを心から喜ばしいと思ってます・・・」<br />
<br />
みたいなことを中心にお話させてもらった。<br />
<br />
私は何にせよ、ただただひとつひとつのつながりを　愛を持って大切にしていきたいと<br />
思ってい生きているだけなのです。<br />
<br />
<br />
<br />
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    </content>
    <author>
            <name>Chie</name>
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    <published>2026-06-12T19:45:44+09:00</published> 
    <updated>2026-06-12T19:45:44+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>Keyを　ただ叩いてみました</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[&nbsp;これまでもパン生地の発酵時間に、このブログを書き始めることが何回かあったけれど、<br />
今みたいにまったく空っぽの状態でタイピングを始めるのはもしかしたら初めてかもしれない。<br />
<br />
例えばタケノコの季節、タケノコ堀をしたからそのことから書きだして、それからこういうこと<br />
も書こうかな・・くらいのぼんやりとした方向性が見えてからいつも書き始めていたのだ。<br />
<br />
今は本当になんにもないので、いわば即興です。<br />
何が出てくるか自分でもわかりません。<br />
<br />
なので　まずは今週を振り返ることから始めようかな。<br />
ヨガクラスが月・水・木とあり、そのうち２クラスが朝ヨガクラスだったので、朝ごはん前後<br />
何かとバタバタとしてしまい、朝散歩をさぼりがちでした。<br />
<br />
朝散歩に行かないということは、犬マブダチであるしんちゃん、りりちゃん、まりちゃん、むぎちゃん、うーちゃんとスキンシップが取れないことを意味します。<br />
私は日ごとに「ワンコ欠乏症」という発作を起こしつつあったのです。<br />
<br />
今日めでたく朝散歩に出かけ、その欠乏症を解消してきた。<br />
みんなが集まっている広場に近づいて行くと、途中でりりちゃんとまりちゃんが私に気づき、<br />
しっぽを振ったりウェルカムダンスを踊ってくれるのです。<br />
<br />
おはよう！と言って輪の中に入っていくと、一斉にみんなで取り囲んでくれて、すりすり<br />
したり、ペロペロしたり体重を私に預けてくれたりしてくれて。<br />
<br />
香ばしいわんこ臭に包まれて、ぎゅうぎゅうの真ん中で、幸せ過ぎるあまり、だらしなく<br />
へらへら笑っている私　なのでした。<br />
<br />
<br />
最近痛感してます！<br />
ヨガクラスは本当にありがたい。<br />
<br />
前回書いた通り、私はあんまり体調のいい日がなくて、でも体調悪くてもヨガならできる。<br />
そしてみんなにヨガを指導しながら自分も動いていると、いつの間にか元気になっていたり<br />
するのが　文句なくありがたいです。<br />
<br />
昔は自分の体の弱さを悲しんだり恨んだりしたこともあったけれど、体の弱いヨガの先生も<br />
いいところがあるって最近気づいたの。<br />
<br />
自分を実験台にできるということだ。<br />
<br />
どんな呼吸法や体の動き、どんなストレッチが、身体や精神のダルさや不快感を取り除くことが<br />
できるのか・・自分の身体を使ってベストな方法を見つけることができるのだから。<br />
<br />
そういう積み重ねが生徒さんに届いてくれたのか、水曜日のヨガのクラスで双極性障害の<br />
みさちゃんが何気なく言ってくれた。<br />
<br />
「私もそうだけど、ともちゃんがこの前、今このヨガクラスが「生きがい」なんだ　って<br />
言ってたよ・・」<br />
<br />
この言葉　どんなにうれしいかわかる？<br />
<br />
私、この世に存在していいんだって言われたような気がしたの。<br />
<br />
そう、だから私はこれからも自分の体や心を実験台にして、人間の生きる辛さを少しでも<br />
軽くする方法を探し続けます。<br />
それが私の使命だって思えるの。<br />
<br />
<br />
あと他に何したっけっかな？<br />
火曜日はジャズヴォーカルのクラスに参加しました。<br />
<br />
月一回だけど歌を習っていることで、ピアノも習っている私は弾き語りにも興味を持ち始め、<br />
ジャズピアノの先生に相談して、弾き語りのピアノも指導してもらい始めました。<br />
<br />
今２曲練習していて、曲は「Stardust」と「Cry me a river」です。<br />
弾き語りは難しいけど、いつかダンナがよく参加しているオープンマイクに頑張って<br />
私も出てみたいと思ってる。<br />
<br />
いや　出てみたい　ってわけじゃないんだ。<br />
怖くて本当は出たくはないけど、人生のこのステージで、チャレンジも時には必要と思った<br />
からです。<br />
<br />
Cry me a river は、英語を良く知っている人でも訳しづらい英語で、砕いてみれば、<br />
私のために川ができる程泣いてください・・という意味になるそうだ。<br />
<br />
一度は自分に冷たくした恋人が、自分が距離を置いたとたん、やっぱり愛してるやっぱり<br />
寂しい。自分が言ったこと　したことを今後悔している。と言い出す始末。<br />
<br />
じゃ今度はあなたの番よね。川ができる程わたしのために泣くがいいわ・・<br />
<br />
みたいなちょっと恨み節が入った怖い歌です。<br />
でもメロディーがとても美しい。<br />
<br />
昨日はね、町田の　Ivy Cafeで、プロジャズピアニストの西田純子さんのピアノ生演奏<br />
を聞きに行ってきた。<br />
<br />
数週間前は彼女のジャズトリオのライブも吉祥寺に聞きに行った。<br />
<br />
西田さんを推している者として、我々夫婦はまだまだ新米で、あとふたり古い常連さんが<br />
いらっしゃる。<br />
<br />
かぼちゃん　と　ピーさんだ。<br />
<br />
かぼちゃんは我々よりだいぶ年齢が上だと思う。<br />
いつもデニムで決めていて、お尻のポッケからきちんとアイロンのかかった赤や黄色の<br />
バンダナが少しだけ頭を出していて、それがすごくお洒落で可愛い。<br />
<br />
ピーさんは私たちと同じくらいなのか若いのか。<br />
<br />
何にも捕らわれることのない、自由で優しくて、自然な、本当に素敵な人たちです。<br />
<br />
将来　西田さんのピアノで歌わせてもらうことも、私の一つの夢です。<br />
<br />
<br />
アマプラに降りてきてすぐに、「国宝」観ました。<br />
今日も一回観て、今までに３回観ました。<br />
<br />
これからも何回も観ると思います。<br />
<br />
今週はなんやかや映画たくさん観た。<br />
中国映画２本　フランス映画２本　邦画３本。<br />
<br />
中でも「衝動」という邦画が印象的だったのですが、でもあんまりお勧めしません。<br />
きわどいレイプシーンや暴行シーンがあるので、それ覚悟でも観ていただければ　と<br />
思います。<br />
<br />
「虫けらのような人生のまたそのオマケのような自分の人生」<br />
そう言う主人公が、同じような苦悩を抱えて言葉を失った女の子と出会い、初めて<br />
「一緒に生きていきたい」と願う。<br />
<br />
極限状態の二人が出会って、小さな小さな光を見つけた。<br />
今にも吹き消されそうな光だ。<br />
<br />
極限状態の中に生まれる愛は、純愛　に近いのかもしれない　と思った。<br />
<br />
<br />
パン生地の１次発酵　２次発酵も終わり、今　食パン型に並べた生地はオーブンの中。<br />
パンの焼ける匂いがしてきた。<br />
<br />
パンの製造工程とともに、思うがままに書いたこのブログもなんとか終わりに近づいて<br />
いるようだ。<br />
<br />
内容なくても終わる時は終わります。<br />
こんなんでいいのかわかんないけど、いいことにします。<br />
<br />
あ、今パンが焼けました。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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